地元・愛媛で新技を出した上村が勝利!UNITED EMPIREと並んでトップに


12月7日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2025」愛媛・鬼北総合公園体育館 1354人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ 〇金丸義信(6分35秒 逆エビ固め)エル・デスペラード 石川修司 ×嘉藤匠馬

<第2試合 20分1本勝負>
〇タイチ 小島聡 安田優虎(7分58秒 片エビ固め)辻陽太 ゲイブ・キッド ×外道
※ラリアットとアックスボンバー=100

<第3試合 20分1本勝負>
〇EVIL ドン・ファレ 2代目ディック東郷 3代目ディック東郷(2分31秒 SCORPION DEATH LOCK)矢野通 ボルチン・オレッグ 村島克哉 ×ゼイン・ジェイ

<第4試合 20分1本勝負>
鷹木信悟 〇ドリラ・モロニー 永井大貴(6分56秒 片エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×松本達哉
※キタキタキラー

<第5試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】グレート・O・カーン カラム・ニューマン(12分18秒 横入り式エビ固め)【2勝4敗=4点】棚橋弘至 ×エル・ファンタズモ

<第6試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=4点】〇ランス・アーチャー アレックス・ゼイン(11分04秒 体固め)【3勝3敗=6点】Yuto-Ice ×OSKAR

<第7試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇ザック・セイバーJr 大岩陵平(15分30秒 ジャックナイフ式エビ固め)【2勝4敗=4点】×高橋ヒロム デビット・フィンレー

<第8試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】海野翔太 〇上村優也(18分47秒 閂スープレックスホールド)【3勝3敗=6点】成田蓮 ×SANADA

愛媛大会で「WORLD TAG LEAGUE 2025」Bブロックは混戦のまま終盤戦を迎え、まず第5試合では3勝2敗のグレート・O・カーン&カラム・ニューマンのUNITED EMPIREが、2勝3敗の棚橋弘至&エル・ファンタズモと対戦、
棚橋vsO・カーンで開始になり、ロックアップからO・カーンがいきなりブレーンクローからナックルを連打を繰り出すが。モンゴリアンチョップをガードした棚橋がモンゴリアンチョップを連打、O・カーンの串刺し攻撃を迎撃して旋回式クロスボディーからエアギターを奏でる。
ファンタズモvsカラムに代わると、バックの奪い合いからファンタズモがリストロックも、カラムが連続ヘッドスプリングで切り返し。足を取ったファンタズモは弓矢固めから読み合いになる。
ファンタズモはティヘラからドロップキックを放つとブレーンバスターからフォアアームドロップ、棚橋から預かったエアギターを奏で、棚橋に返すと、サドンデスはカラムが阻止すると、O・カーンが場外戦を仕掛け、ファンタズモにストンピングを連打と、UNITED EMPIREがファンタズモを捕らえて試合をリードする。
長時間攻められたファンタズモはO・カーンのエリミネーターを着地してから、カラムに延髄斬りを放ち、UNITED EMPIREを同士討ちさせると、代わった棚橋がO・カーン、カラムに低空ドロップキックからドラゴンスクリューを決め、O・カーンにセカンドコーナーからサンセットフリップを投下する。
棚橋はO・カーンにスリングブレイドを狙うが、O・カーンが棚橋の髪を掴んだまま左膝へ関節蹴り連打、王統流二段蹴りから、代わったカラムがニーリフトを連打。O・カーンの一本背負いからカラムがPKを放って、ブレーンバスターを狙うが、棚橋がツイストアンドシャウトで切り返す。

代わったファンタズモがカラムにスワントーンボムからライオンサルト、スピニングネックブリーカーを決めるが、カウント2で返される。

ファンタズモはサドンデスを狙うが、キャッチされたところでカラムの逆水平はO・カーンに誤爆し、mファンタズモはカラムにサドンデスから棚橋がスリングブレイドを放つとO・カーンを排除、ファンタズモはカラムと丸め込み合戦になるが、カラムがタイツを掴んでの丸め込みで3カウントとなり、UNITED EMPIREが4勝2敗、棚橋&ファンタズモは4敗目で脱落が決定する

第6試合の3勝2敗のYuto-Ice&OSKARのKO BROTHERSが、2勝3敗のランス・アーチャー&アレックス・ゼインのモンスターソースと対戦し、後入場のKO BROTHERSが入場中にモンスターソースが襲い掛かり、両軍が場外で乱闘となるが、KO BROTHERSが返り討ちにすると、リングへと向かうと、ゼインが鉄柱越えノータッチ・トペコンヒーロを命中させ、Iceをリングに上げて開始になる。

ゼインは低空ドロップキックから捻り式コークスクリューセントーンでIceを攻めるが、突進したところをIceがビッグブーツで迎撃。代わったYutoがハイアングル・ボディースラムで、KO BROTHERSがゼインを捕らえて試合をリードする。
ゼインはIceを丸め込んでから延髄斬りを放つと、OSKARvsアーチャーに代わり、いきなりショートレンジ・ラリアットのラリーからぶつかり合い、張り手のラリーを繰り広げる。OSKARが連打から突進するもアーチャーがエルボーで迎撃し、ロープウォークからブレーンチョップ、Iceにはクロスボディー。アーチャーがゼインをIceめがけてボディースラムで投げれば、ゼインはアーチャーをOSKARめがけてボディースラムで投げる。
モンスターソースの合体攻撃を阻止したOSKARはアーチャーをバックドロップで投げると、ネックハンギングはアーチャーが阻止。OSKARはビッグブーツからKO BROTHERSが連係からKOBを狙うが、アーチャーが切り返し、ゼインが入ってモンスターソースが掟破りのKOBからチョークムーンサルトと合体技を連打する。

アーチャーはIceを排除すると、OSKARにブラックアウトを狙うが、代わったIceがランニングエルボー、延髄斬りからダイビングラリアット、往復ビンタからアンディッション、Ice Highを炸裂させる。クルエラはアーチャーが阻止し、ナックルからチョークスラムはカウント2で返される。
モンスターソースがブラックアウト・ソースを狙うが、OSKARがカットしてゼインを排除し、アーチャーはOSKARをコーナーチョークスラムから、ゼインのアッパールームはOSKARが場外へ落とすも、アーチャーはIceの上にOSKARをブラックアウトで叩きつけ、3カウントを奪取を奪い3勝3敗、試合後に手痛い敗戦を喫したKO BROTHERSに対し、モンスターソースがIWGPタッグ王座挑戦を迫る。

セミファイナルの2勝3敗の、高橋ヒロム&デビット・フィンレーvsTMDKのザック・セイバーJr&大岩の陵平は、フィンレーvs大岩で開始になると、ロックアップからフィンレーが押し込み、エルボーをいなした大岩はアームホイップを連発し、アームロックで捕らえる。再度のアームホイップをスカしたフィンレーは丸め込み、セントーンを投下。代わったヒロムと連係で、ヒロムがフィンレーを大岩の上へブレーンバスターで落とそうとするがフィンレーが逆にヒロムに前落としを狙い、大岩が剣山で迎撃。代わったザックがヒロムをリストロックから指折りで攻め、ザック組がヒロムを捕らえて試合をリードする。

長時間左腕を攻められたヒロムは、ザックに低空ドロップキックを放ち、代わったフィンレーが串刺しアッパーカットからヒロムを利用してキャノンボール、さらにヒロムを利用したカナディアンハンマーで試合の流れを変える。
フィンレーはアイリッシュカーフ・バックブリーカーを狙うが、ザックは首投げで切り返してネックツイストを決め、サッカーボールキックをフィンレーがキャッチするとアッパーカットのラリーになり、読み合いからザックがオーバーヘッドキックを放って、フロントネックロックを狙うが、フィンレーが切り返してINTO OBLIVIONを決める。
ヒロムvs大岩に代わると、ヒロムが逆水平を連打。大岩も逆水平で返し、ラリーになる。大岩はショルダータックルから串刺しボディーアタック、アーククラッチを仕掛けるが、ヒロムがロープエスケープ。ザックがアームツイストから大岩が再びアーククラッチで追い詰めるが、フィンレーがザックを交錯させてカットする。
TMDKはフィンレーを排除すると、ヒロムに大岩のダイビングボディープレスから、ザックがネックツイストと連係で攻めるが、大岩のTHE GRIPをヒロムが”D”で捕らえ、突進するところを大岩がドロップキックで迎撃する。
代わったザックがヒロムにサッカーボールキックからザックドライバーを仕掛けるが、ヒロムが丸め込むと、ザックに掟破りのザックドライバーからヒロムちゃんボンバーを放ち、両軍乱戦からヒロム組が連係でザックを攻める。

ヒロムをフィンレーめがけてコーナーパワーボムを仕掛けるが避けられると、大岩の逆さ押さえ込みからザックがジャックナイフでヒロムから3カウントを奪い、TMDKが3勝3敗でヒロム組は4敗目で脱落となる。

メインは3勝2敗同士の、海野翔太&上村優也組が成田蓮&SANADA組と対戦、上村とSANADAで開始になり、。ロックアップから上村がリストロック。SANADAは飛行機投げを仕掛けるも、上村はヘッドシザースで対抗。SANADAがヘッドロックで捕らえると、切り返した上村がヘッドロックへ。リストロックの応酬からSANADAが再びヘッドロックを仕掛けるも、上村がヘッドシザースで切り返す。
成田に代わると、背後からSANADAが上村を強襲しようとするが、トレイン攻撃は上村が阻止。上村は成田に旋回式クロスボディーを放ち、代わった海野と上村のダブルショルダータックルの後、海野がストンピングからネックロックへ。海野組が成田を捕らえて試合をリードする。

しかし成田が上村を剥き出しコーナーへホイップから場外戦を仕掛け、成田は海野を鉄柵へハンマースルーから客席に叩きつけ、イスで殴打。SANADAも上村を客席へ叩きつけ、試合の流れを変える。
リングに戻ると、成田が上村を木槌で殴打。SANADAは上村を剝き出しコーナーへホイップで痛めつけ、パラダイスロックへ。尻へコーナーパットでフルスイングと攻め続ける。
長時間攻められた上村は成田にエルボーバットからフライングフォアアームを放つと、代わった海野が成田にショルダータックルを連発、SANADAにはドロップキックを放ち、成田に天龍コンポからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決める。
海野は成田にパワーボムを狙うが、逃れた成田はサミングからブレーンバスター、SANADAの援護からブリザードスープレックスホールドを決め、鉄板入りプッシュアップバーでの殴打は海野が回避し、パワーボムを返そうとするが成田逃れてコブラクローも、逃れた海野がトルネードDDTで突き刺す。
上村vsSANADAになると、SANADAの低空ドロップキックに対し、上村がアームホイップからドロップキック、串刺しフライングフォアアームからフェースクラッシャー、そしてアームロックを仕掛けるが、SANADAがロープエスケープする。
上村はSANADAにアームブリーカーからアームホイップ、再びアームロックで捕らえるが、成田がカット、海野にジャーマンスープレックスを仕掛けようとする成田に対し、海野はラリアットで排除する。
SANADAは倒れた際に上村の股間を蹴り上げると、アサイDDT式ドラゴンスリーパーからラウディングボディースラムを狙うが、上村が回避してフランケンシュタイナーから。アームロックで捕らえるが、2代目ディック東郷ことSHOが乱入しレフェリーを鉄柱を利用した急所攻撃で排除すると、トーチャーツールで上村を殴打しようとするが、海野がラリアットで阻止も、成田がダブルクロスで海野を排除する。

SANADAは上村にギターショットを狙うが、成田に誤爆してしまい、上村がSANADAにオコーナーブリッジを決めるが、SANADAは後頭部へのシャイニングウィザード、ら正面へのシャイニングウィザード上村は回避すると、シャイニングウィザード式エルボードロップの新技から閂スープレックスホールドを決め、3カウントを奪い、海野&上村組が4勝2敗で単独トップに立った。

これでBブロックは海野&上村、UNITED EMPIREの2チームがトップ、それをKO BROTHERS、TMDK、成田&SANADA、モンスターソースが追いかける展開のまま最終公式戦を向かることになった。

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