地元・山梨でWARDRAGONSがダブルキタキタタイムでタイチ&小島に快勝!辻&ゲイブはデスペラード&石川とのトップ対決を制する


12月2日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2025」アイメッセ山梨 980人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
棚橋弘至 エル・ファンタズモ 〇村島克哉(8分26秒 逆エビ固め)ランス・アーチャー アレックス・ゼイン ×ゼイン・ジェイ

<第2試合 20分1本勝負>
成田蓮 〇SANADA 金丸義信(5分13秒 反則勝ち)グレート・O・カーン カラム・ニューマン ×ジェイコブ・オースティン・ヤング

<第3試合 20分1本勝負>
大岩陵平 ハートリー・ジャクソン 〇藤田晃生(9分59秒 逆エビ固め)Yuto-Ice OSKAR ×永井大貴

<第4試合 20分1本勝負>
高橋ヒロム 〇デビット・フィンレー 外道(5分24秒 エビ固め)海野翔太 上村優也 ×嘉藤匠馬
※カナディアンハンマー

<第5試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】矢野通 ボルチン・オレッグ(8分47秒 片エビ固め)【5敗=0点】高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※カミカゼ

<第6試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】後藤洋央紀 〇YOSHI-HASHI(9分34秒 頂狩)【3勝2敗=6点】EVIL ×ドン・ファレ

<第7試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=6点】〇辻陽太 ゲイブ・キッド(17分15秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×エル・デスペラード 石川修司
※ジーンブラスター

<第8試合 「WORLD TAG LEAGUE 2025」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇鷹木信悟 ドリラ・モロニー(21分17秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】タイチ ×小島聡
※バーニングドラゴン

「WORLD TAG LEAGUE 2025」も後半戦に入り、山梨大会ではAブロック公式戦が行われ、メインでは2勝2敗で地元出身の鷹木信悟&ドリラ・モロニーのWARDRAGONSが、1勝3敗で後のないタイチ&小島組と対戦した。
モロニーvsタイチで開始になると、ロックアップからモロニーがヘッドロック、ロープへ振ったタイチとぶつかり合いになり、モロニーが四股を踏むと、タイチも大きく構えてがっぷり四つに、タイチが上手投げもモロニーはショルダータックルで応戦する。
鷹木vs小島に代わると、ロックアップからリストロックの応酬、小島がヘッドロックも、抜けた鷹木がヘッドロック、ロープに振った小島とぶつかり合いから逆水平のラリー。鷹木はナックルを連打も、小島はショルダータックルからマシンガンチョップを浴びせ、カットに入るモロニーにもマシンガンチョップを浴びせる。
小島は鷹木に串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”は鷹木が阻止し、代わったモロニーが天龍コンポからドロップキック。WARDRAGONSがダブルショルダータックルと小島を捕らえて試合をリードする。
モロニーがゴアを狙うが、小島がDDTで突き刺し、タイチも入って代わった鷹木にデンジャラスバックドロップで投げると、代わったタイチは場外へ逃れた鷹木、モロニーを鉄柵へハンマースルーから鷹木をリングに戻す。
タイチは鷹木に首投げからサッカーボールキックを連打。代わった小島もネックブリーカーで続き、タイチ組が鷹木を捕らえて試合の流れを変える。タイチは聖帝十字凌、小島はモロニーを川田殺しで捕らえる。
タイチは鷹木にステップキックを連打、ソバットから突進すると、鷹木がエルボーバット、ナックル、再度ナックルから龍魂ラリアットを放ち、代わったモロニーにタイチは袈裟斬り、ビックブーツに対し、モロニーがドロップキックでタイチを場外へ出すと、ロープの間からドロップキックを放つ。
リングに戻ると、モロニーがビックブーツに対し、タイチがローリング袈裟斬りからジャンピングハイキックを放ち、パンタロンを新生で天翔十字鳳はキャッチしたモロニーがドリラーキラーを狙うも、着地したタイチがスライディングアックスボンバーを放つ。
しかし入った小島の串刺し攻撃が避けられると、WARDRAGONSがタイチ&小島にサミットエルボーからダブルキタキタタイム狙いは、阻止したタイチが鷹木をタイチ式外道クラッチで丸め込む。
モロニーがタイチにスパインバスターから代わった鷹木が串刺し龍魂ラリアット、天龍コンポ、串刺し攻撃は避けたタイチがジャンピングハイキックを放つと、代わった小島がマシンガンチョップから串刺しエルボー”いっちゃうぞ”ダイビングエルボーはモロニーが阻止し、鷹木がデスバレーボムを決め、WARDRAGONSがダブルキタキタタイムになる。
WARDRAGONSは小島にトレイン攻撃から、モロニーがトラースキック、鷹木がスライディングパンピングボンバーと攻めるが、連係は小島が同士討ちさせると、モロニー、鷹木にコジコジカッターを決める。

タイチのバスソーキックの援護から小島が鷹木へのラリアット狙いは、エルボーバットで迎撃した鷹木のパンピングボンバーは小島がラリアットで迎撃して、再度ラリアットを狙うと、モロニーが入ってゴアで迎撃してWARDRAGONSのWARDRAGONが決まったがタイチがカットに入る。
鷹木は小島にハツラツエルボーからパンピングボンバーは、小島がラリアットで迎撃すると、タイチが小島を鼓舞するとモロニーにアックスボンバー&ラリアットのサンドウィッチ攻撃を炸裂させる。

しかし、小島のラリアットは、カマイタチで迎撃した鷹木が後頭部へパンピングボンバーからパンピングボンバーを放つと、バーニングドラゴンで3カウントを奪いWARDRAGONSが3勝2敗とする。

セミファイナルでは3勝1敗のトップ同士である辻陽太&ゲイブ・キッドとエル・デスペラード&石川修司が対戦するが、試合開始前、ゲイブがリングインするなりイスを持ち込み、デスペラード&石川にハードコア戦を要求するが、レフェリーがこれを認めない。

辻vs石川で開始になり、ロックアップから石川が押し込み、辻が体を入れ替えてガットショットからヘッドロックで捕らえ、石川がロープへ振ると、ぶつかり合いは石川が制するが、辻が低空ドロップキックで切り崩し、ブレーンバスターを狙うも、石川はこれを切り返してファイヤーサンダー狙いは、辻が逃れる。
ゲイブvsデスペラードに代わると、デスペラードはショルダータックルからエルボーのラリーを仕掛けるが、ゲイブは噛みつきから場外戦を仕掛け、デスペラードの顔面をゴングに叩きつけ、さらに鉄柱にも叩きつける。怒ったデスペラードがイスでフルスイングするが、ゲイブがイスを奪い取り、デスペラードだけでなく、石川にもフルスイングを見舞う。

リングに戻り、辻がデスペラードを捕らえるが、場外ではゲイブがテーブルを鉄柱にセットし、場外戦を仕掛け、デスペラードを机に叩きつけようとすると、辻が止めに入る。その隙に石川がゲイブと辻を同士討ちさせ、ゲイブにテーブル貫通スプラッシュマウンテンを狙うも、辻に阻止される。
長時間攻められたデスペラードはゲイブに低空ドロップキックをを放つと、代わった石川がゲイブをコーナーに横にセット、一角蹴りから”投げるぞオイ”の掛け声でファイヤーサンダーを狙うが、ゲイブが逃れて逆水平を連打しても、石川がエルボー一閃からドラゴンスープレックスで投げ、ジャイアントニーリフトはゲイブのO・KNEEと相打ちになり、石川のファイヤーサンダーを狙うところをゲイブがブレーンバスターで投げる。
代わった辻が石川に串刺しボディアタックから突進するが、キャッチした石川がバックブリーカーを決め、代わったデスペラードと、トレイン攻撃からデスペラードがフットスタンプ、そして石川がジャイアントフットスタンプを辻に投下する。
デスペラードは辻を逆エビ固めで捕らえるが、辻がロープエスケープし、デスペラードが突進するよ、辻がケブラドーラ・コンヒーロでデスペラードの痛めている腰に大ダメージを与え、串刺しニーからMARLOWE CRASHは、デスペラードはこれをかわすが、辻のボディエルボーが炸裂。しかしデスペラードはレフェリーと交錯させると、辻にスピアーを決めたところで、ゲイブが入ってデスペラードをイスでフルスイングし、怒った石川もイスをゲイブから奪い取ると、ゲイブをイスでフルスイングする。
石川はゲイブをエプロンへ連れ出すと、ゲイブのO・KNEE狙いをエルボーで迎撃し、デスペラードのイスで一撃を加えた後、テーブル貫通ファイヤーサンダーでゲイブをKOする。

デスペラード組は孤立した辻を集中攻撃。デスペラードのスピアーから石川がジャイアントニーリフトへ、合体パワーボムを決めたが、流血しながら戻ってきたゲイブがカットに入る。

石川のカミゴエをゲイブがナックルで迎撃すると、O・KNEEを炸裂させる。デスペラードのスピアーもO・KNEEで迎撃し、最後は辻がデスペラードにジーンブラスターを決めて3カウントを奪い、4勝1敗で単独トップに立つ。

第6試合の3勝1敗のEVIL&ドン・ファレ組が、2勝2敗の後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの毘沙門と対戦
後から入場したEVIL組は、今日もセコンドのディック東郷抜きで登場し、毘沙門に奇襲をかけて試合開始。リング内ではEVILが後藤に突進するも迎撃されたところを、YOSHI-HASHIが入り、毘沙門がザンマイから太鼓の乱れ打ちで先手を奪う。
しかしEVILが後藤に場外戦を仕掛けると、鉄柵へハンマースルーから鉄柵を利用したレッグロックを決め、マイクで後藤にギブアップを迫り、後藤は「ふざけるな」と拒否するが、、EVIL組が後藤を捕らえて試合の流れを変える。

後藤は突進してくるEVILにラリアットを放ち、代わってYOSHI-HASHIが逆水平チョップを連打。トラースキックからネックブリーカーを決め、EVILと逆水平のラリーになる。EVILはサミングからフィッシャーマンバスターを決めりと、代わったファレの串刺し攻撃を避けたYOSHI-HASHIが串刺しラリアットを返し、読み合いからドロップキックを放つ。
YOSHI-HASHIがロープに走るが、場外のEVILに足を取られ転倒するも、後藤が入いると、毘沙門がファレにトレイン攻撃から後藤ごとヘッドハンターを仕掛け、YOSHI-HASHIが膝十字固めでファレを捕らえる。
そこへ東郷がようやく客席に現れると、レフェリーが木を取られた隙にSHOが乱入。YOSHI-HASHIをスポイラーチョーカーで捕らえたあと、EVILとマジックキラーを決める。

ファレはYOSHI-HASHIにサモアンドロップを狙ったが、YOSHI-HASHIが頂狩で3カウントを奪い3勝2敗、試合後、激怒したHouse of TortureがYOSHI-HASHIを制裁しようとするも、後藤と松本が駆けつけて急所打ちで返り討ちにする。

第5試合では2勝2敗の矢野通&ボルチン・オレッグが4敗の高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズと対戦、試合開始から、裕二郎組が奇襲を仕掛け、ボルチンを捕らえるが、ボルチンは二人まとめてショルダータックルで反撃、代わった矢野が崇コーナーを作ろうとして、オーエンズが阻止すると。矢野は裕二郎組を同士討ちさせ、髪を掴んで倒し、崇コーナーを作って突進するが、オーエンズがコーナーパットをフルスイングで迎撃してから。場外では裕二郎が鉄柵へハンマースルーと、矢野を捕らえて試合をリードする。

長時間攻められた矢野は、裕二郎にマンハッタンドロップから、代わってボルチンがショルダータックルからボルチンシェイク、ボルチンリフトで投げ、さらにボディーアタックから2ステップ・リバーススプラッシュを投下する。
ボルチンが裕二郎にカミカゼを狙うが、裕二郎が手を噛んで逃れ、トップロープへフラップジャックからリバースDDTで反撃。代わってオーエンズが串刺しフォアアーム攻撃からラリアットを放つが、ボルチンは受けきり、オーエンズのパイルドライバーをリバースで返すと突進は、避けたオーエンズはエディ・ゲレロ式エビ固めで丸め込む。
オーエンズはボルチンに裕二郎とのダブルブレーンバスターからレッグショットを放つと、矢野がカットに入り、矢野はオーエンズをシーソー攻撃から、ボルチンがバーティクを決める。

ボルチンはカミカゼを狙うがオーエンズは回避し、サミングからCトリガー、ハイヌーンから再びCトリガーと畳けて、ラスト・テスタメントへと繋げようとするが、担いだボルチンがカミカゼを決め、3カウントを奪い3勝2敗とした。

これでAブロックは残りに2銭となり、辻&ゲイブが単独トップ、毘沙門、矢野&ボルチン、デスペラード&石川、WARDRAGONS、EVIL&ファレが追いかける混戦となった。

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