棚橋がIceとのタイマン勝負に勝つ、そして安城に金の雨が降ってオカダ・カズチカが登場!


11月8日 新日本プロレス「NEW JAPAN ROAD in ANJO」愛知・東祥アリーナ安城 1483人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇村島克哉(7分23秒 逆エビ固め)×松本達哉

<第2試合 20分1本勝負>
グレート・O・カーン 〇カラム・ニューマン ジェイコブ・オースティン・ヤング(9分2秒 体固め)ボルチン・オレッグ ×本間朋晃 タイガーマスク
※ファイヤーボルト

<第3試合 20分1本勝負>
鷹木信悟 〇石森太二 外道(9分33秒 片エビ固め)高橋裕二郎 ×SHO DOUKI
※ブラディークロス

<第4試合 30分1本勝負>
海野翔太 〇上村優也 田口隆祐(11分3秒 チキンウイングアームロック)辻陽太 OSKER ×永井大貴

<第5試合 30分本勝負>
〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI タイチ エル・デスペラード(8分53秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. 大岩陵平 藤田晃生 ×ハートリー・ジャクソン
※消灯

<第6試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第31代王者組】矢野通 YOH 〇マスターワト(11分55秒 ペンタバール)【挑戦者組】EVIL ×ディック東郷 金丸義信
☆矢野&YOH&ワトが2度目の防衛に成功

<第7試合 棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ)30分1本勝負>
〇棚橋弘至(16分32秒 片エビ固め)×Yuto‐Ice
※ハイフライフロー

新日本プロレス安城大会のメインイベントは棚橋弘至ファイナルロードとして、棚橋はYuto-Iceと対戦した。
試合は睨み合いからエルボーのラリーになって。文字通りのタイマン勝負の様相でスタートを切り。Iceがビッグブーツからエルボーを連打し、串刺し攻撃を仕掛けるが、棚橋がこれを迎撃して、旋回式クロスボディーを命中させ、余裕を見せてエアギターを奏でるも、その背後からIceが蹴り倒す。
場外戦で、Iceが棚橋を鉄柵にハンマースルーから、同じ攻撃を狙うが、棚橋に切り返され、逆に鉄柵へ叩きつけられるも、Iceはビッグブーツで応戦し、エプロンにうつ伏せにした棚橋にニーアッパーを浴びせて主導権を握る。
リングに戻ると、Iceが棚橋を足蹴にすると、首投げからサッカーボールキックを、ミドルキックの連打からマシンガンミドル、さらにボンバクラットを放ち、棚橋をダウンに追い込む。Iceはさらに足蹴にしてミドルキックで攻撃を続けるが、ここで棚橋がエルボー連打で反撃を開始。これに対しIceがニーリフトで応戦するも、ハンマースルーは棚橋がフライング・フォアアームで返し、太陽ブロー、ボディースラムと繋ぎ、セカンドコーナーからサンセットフリップを投下する。

棚橋がスリングブレイドを狙うが、Iceがフライング・フォアアームで阻止も、棚橋は低空ドロップキックからドラゴンスクリューへと流れ、テキサスクローバーホールドを狙い、Iceはロープブレークする。
棚橋がドラゴンスープレックスを仕掛けるが、Iceがサミングで逃れ、ショートレンジラリアットで倒すと、上から往復ビンタ、ストンピングと攻め立てられるが、ここで棚橋の表情が一変。怒涛の頭突き連打から、ビンタを叩き込む。
Iceのビッグブーツを棚橋がキャッチし、ドラゴンスクリューからグラウンドドラゴンスクリュー、さらに逆回転ドラゴンスクリューへと繋ぎ、テキサスクローバーホールドで捕らえ、Iceは追い詰められるも、ロープエスケープでピンチを脱する。
棚橋は立ち上がるIceを促し、スリングブレイドを放つが回避されると、IceのナックルパートからIce High、クルエラを狙うが、棚橋がスリングブレイドで迎撃してからハイフライフローは、Iceは剣山で迎撃する。
Iceが棚橋の背中にクルエラを決めるが、自身の足のダメージもあって即座にカバーに入れず。両者エルボーのラリーから、Iceが往復ビンタ、棚橋の顔面にバスソーキックを炸裂させ、棚橋をダウンさせる。

Iceが棚橋を起こそうと近づいた瞬間、棚橋が首固めで丸め込むと、突進してくるIceにラリアットを放つ。

棚橋はスリングブレイドからハイフライフローはカウント2で返されるも、棚橋はすぐにハイフライアタックから、ハイフライフローを決め、3カウントを奪い勝利となった。
そして試合後に棚橋が挨拶したところで久しぶりのエアギターパフォーマンスを繰り広げ、愛してま~すで締めくくったところを、金の雨が降って、AEWのオカダ・カズチカが外道を伴って現われる。

久しぶりに棚橋の前に立ったオカダは1・4東京ドームでの引退試合の相手に名乗りを挙げ、決定となった。

棚橋の引退試合の相手はなかなか決まらない中、外道が相手を探すとしていたが、まさかオカダが名乗りを挙げるとは…だが、オカダと棚橋は何度も東京ドームで戦い、レインメーカーショックで棚橋の長期政権に終止符を打ったことを考えると、引退する棚橋の介錯人にふさわしい相手である。

セミファイナルではNEVER無差別級6人タッグ選手権が行われ、王者組の矢野通&YOH&マスターワト組に、House Of Tortureから、EVIL&ディック東郷&金丸義信が挑戦も、王者組の矢野組がEVILとのデビュー戦を控える、ウルフ・アロンを従えて登場し、ウルフはセコンドについた。

試合は王者組の奇襲で開始されるも、場外戦でHouse Of Torture(HoT)が反撃。リングに戻った金丸に、ワトが串刺し攻撃を迎撃してフェースクラッシャーを決める。東郷にはケブラトーラ・コンヒーロも見せた。
しかし、金丸がワトを場外へ出すと、EVILが鉄柵へハンマースルーを連発。リングに戻されたワトは、金丸のブレーンバスターからHoTの集中攻撃を受け、試合はHoTがリードする。

長時間攻められたワトが、ようやく金丸にゼロ戦キックを放つと、代わったYOHが、ウルトラタイガードロップ、切り込み式フォアアーム、ボディースラムからのエルボードロップ、ニードロップ、ボディープレスの三段攻撃と続く、
これに対し、EVILの援護を受けた金丸がニークラッシャーを決め、金丸と東郷のダブルニークラッシャーと反撃も、矢野の援護を受けたYOHはEVILに低空ドロップキックを放つ。
代わった矢野が崇コーナーを作るが、EVILへの串刺し攻撃は自身が崇コーナーに直撃。逆にEVILにTシャツでチョーク攻撃を喰らい、HoTのトレイン攻撃、東郷のパイプカットと蹂躙されてしまう。

EVILは矢野にレフェリーを盾にしたトラースキックを放つが、野はEVILの髪を掴んで倒し、ワトvs東郷になると、ワトのドロップキックを自爆させた東郷のラリアットをワトが回避し、YOHとの連係で東郷にダブルブレーンバスターを決めるが、続くトータルレンジャーは東郷が回避して急所打ちは、YOHがキャッチしてトラースキックで返し、ワトのペンタバールへと繋げようとしたその時、EVILがレフェリーを場外へに引きずり出す。
EVILがYOHにイスでフルスイングを狙いmこれをウルフが身を挺して防ぐが、EVILは構わずイスでフルスイングする。

しかし、そこに矢野が入ってEVILに急所打ちを浴びせれば。さらに東郷、金丸にも急所打ちを浴びせ。YOHのウイスキーミストの援護を受けた、ワトのスワンダイブアッパーカットが東郷に炸裂すると、レシエントメンテからのペンタバールで東郷がタップアウトで防衛となった。

また第4試合では石森がSHOからブラディークロスで3カウントを奪った後、DOUKIの保持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦を表明すれば、後から現れた前王者のデスペラードも挑戦を表明した。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑