11月3日 DDT「Ultimate Party 2025」」両国国技館
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 髙木三四郎復帰戦~スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
〇髙木三四郎(7分7秒 テキサスクローバーホールド)×葛西陽向
<第2試合 30分1本勝負>
〇HARASHIMA 大鷲透 吉村直巳(10分5秒 体固め)高尾蒼馬 川松真一朗 ×瑠希也
※蒼魔刀
<第3試合 スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負>
岡谷英樹 MJポー デムース 〇イルシオン(11分3秒 体固め)佐藤大地 石田有輝 ×須見和馬 隈取
※スワントーンボム
<第4試合 DDT EXTREME選手権5WAYマッチ~目隠しデスマッチ 60分1本勝負>
【第63代王者】〇To-y(14分13秒 十字架固め)【挑戦者】彰人 スーパー・ササダンゴ・マシン ×平田一喜 アントーニオ本多
☆TO-yが4度目の防衛戦
<第5試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇秋山準 青木真也 高鹿佑也(14分53秒 片エビ固め)遠藤哲哉 HAYATA ×宮脇純太
※エクスプロイダー
<第6試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
〇AMAKUSA(16分23秒 エビ固め)×佐々木大輔
※開国
<第7試合 KO-Dタッグ選手権サバイバル3WAYマッチ 60分一本勝負
【挑戦者組】〇MAO KANONwith KIMIHIRO(17分48秒 片エビ固め)【第87代王者組】飯野雄貴 ×納谷幸男
※キャノンボール450°
①【第87代王者組】〇飯野雄貴 納谷幸男(11分14秒 片エビ固め)【挑戦者組】橋本千紘 ×優宇
※スピアー
☆The APEXが6度目の防衛に失敗、STRANGE LOVE CONNECTIONが第88代王者組となる。
DDT両国大会の第1試合では470日ぶりの復帰戦となった髙木三四郎が、デビューしたばかりの日向と対戦した。
髙木の握手を日向が払って開始。ロックアップからリストロックの応酬と慎重な立ち上がり、髙木のヘッドロックに対し、ロープへ振った日向にショルダータックルも、日向はドロップキックで応戦。エルボーのラリーも髙木が制してワンハンドスラムからドロップキックを放つ。
髙木は首投げからチンロックで捕らえると、日向はロープエスケープ。「もう終わりだ」とブレーンバスターで投げるが、クローズラインは避けた日向は髙木をロープワークで走らせ、失速したところを日向がランニングエルボーを放つ。
日向は逆水平を連打からエルボーを連打、エルボーバットを放ち、ブルドッキングヘッドロックを決めるがカウント2。日向はミサイルキックを放つと、再度コーナーへ上がるが、髙木がドロップキックでエプロンへ落としてから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
髙木はスタナーを狙うが、逃れた日向が袈裟斬りを連打からナックル。串刺し攻撃は髙木がクローズラインで迎撃してデスバレーボムはカウント2も、マッケンローからテキサスクローバーホールドで捕らえ、日向がタップアウトで、髙木は復帰戦を勝利で飾った。
第5試合のDDT EXTREME選手権は王者のTO-yに彰人、スーパー・ササダンゴ・マシン、平田一喜、アントーニオ本多が挑戦する5WAY戦。ルールはサイコロのチンチロリンで勝ったササダンゴの指定する目隠しマッチとなるが、試合前のバックステージで出場各選手が揃い、TO-yが目隠しに戸惑っていると、TO-yが誰か代わりに目隠しをしてくれないかと言い出し、松井レフェリーに目を付ける。 そして選手らが入場し、最後に松井レフェリーが入場すると、松井レフェリーが目隠しして登場し、ルールもレフェリー目隠しマッチに変更される。
開始となるが松井レフェリーはロープを伝ってしか動けじず。各選手がリストロックの数珠つなぎも、松井レフェリーも巻き込まれてウェーブしてしまい、TO-yはアントンにロケットキックからカバーは目隠しした、松井レフェリーがどこ叩いていいかわからず、各選手がエルボーのラリーから彰人がアントン、ササダンゴが平田に逆エビ固めでタップも、松井レフェリーが目隠ししているため確認できない。
ササダンゴはTO-yにテーピング攻撃も松井レフェリーが確認できず、各選手がTO-yに急所攻撃とやりたい放題になって、ドリルやロケットパンチでTO-yを狙い撃ちにする。そこでTO-yはドロップキックで反撃し、彰人の股間へのドリル攻撃も、TO-yにエネルギーがチャージされてパワーアップする。
TO-yは平田にコジマワンダーランドからカバーするが、ショッカー戦闘員が乱入して松井レフェリーを引きずり出すと、平田は戦闘員にバイト料を払い、戦闘員と一緒にTO-yにトレイン攻撃はやっぱり平田だけが自爆、アントンも倒れていた松井レフェリーに転倒して、ここでいつものようにゴンギツネタイムになって、徹夜で考えた貧乏ゆすりバージョンのゴンギツネを披露するも、やっぱり下ネタでゴンギツネが炸裂も、ササダンゴがアントン自身に誤爆させる。
そこで平田の押すだけでササダンゴを松井レフェリーに交錯させた際に、松井レフェリーがくくり罠にかかって動けなくなり、代わりに目隠しをした木曽レフェリーがリングインも、なぜか松井レフェリーにダウンカントを数え、松井レフェリーは立ち上がる。
TO-yは4選手にダイビングクロスボディーを命中させるが、彰人がリバースDDTからTO-yをカバーすると、木曽レフェリーにカウントはササダンゴが棍棒で木曽レフェリーをKOして、TO-yにリーマンショックからカバーは、アントンがササダンゴのマスクを取ってゴンギツネでカットする。
アントンはダイビングフィストドロップを狙うが、くくり罠に自爆してしまうと、平田はロケットパンチを装着してTO-yにEXTREMEボンバーからカバーはTO-yが丸め込んでから、松井レフェリーが3カウントを叩いて、王座防衛。試合後に作戦通りだったとTO-yが勝利をアピールしEXTREMEのトップだと勝ち誇るが、髙木が現れてスタナーでTO-yをKOし、ベルトの創設者として挑戦を表明する
第5試合のDDTvsNOAHの対抗戦では、NOAH軍にDDTに一時凱旋した遠藤が加わる、試合は宮脇が場外戦を仕掛けると、、秋山が場外でボディースラム。鉄柱攻撃で宮脇を痛めつけ、リングに戻ってもDDT軍が宮脇を捕らえて試合をリードするが、高鹿を場外へ出した宮脇が三角飛びプランチャを命中させる。
リングに戻るとHAYATA、遠藤が連係で高鹿を捕らえ試合の流れを変えるが、高鹿はHAYATAに水車落としから、代わった青木がHAYATAに卍固めも、ロープエスケープしたHAYATAは回転延髄斬りを放つと、代わった遠藤が青木にスワンダイブフォアアーム。青木のスリーパーを逃れても、青木は三角絞めで捕らえたところで、遠藤はパワーブリーカーを決める。
遠藤のトーチャーラックを青木がエイオキクラッチで切り返すが、代わった秋山には遠藤がハンドスプリングオーバーヘッドキック。秋山がエクスプロイダーに対し、遠藤もエクスプロイダーで応戦、遠藤の神の右膝に対し、秋山がランニングニーを放つ。
代わった宮脇が秋山にミサイルキックから突進は秋山がラリアットで迎撃してショートレンジニーを放てば、宮脇はランニングエルボーで応戦、NOAH軍がトレイン攻撃から宮脇がブレーンバスターで投げる。
宮脇は秋山にサンシャインドライバーを狙うが、青木がショルダーアームブリーカーからスリーパーでカットから秋山がランニングニー、高鹿が遠藤にインターセプター、青木がトペ・スイシーダでNOAH軍を排除する。
秋山が宮脇にランニングニーからエクスプロイダー、生膝ニーからエクスプロイダーで3カウントを奪いDDT軍が勝利となる。
第6試合ではカリスマvs男色ディーノが行われる予定だったが、ディーノが欠場になったため、代わりにNOAHのAMAKUSAが参戦し、SUPER CREW時代同期と言われるカリスマとの一騎打ちが急遽実現した。
開始からロックアップでカリスマが押し込み、佐藤と確認してブレークすると、カリスマはショルダータックル、ドロップダウンするAMAKUSAにクロスフェース。読み合いからカバーの押し合いとなる。
カリスマは握手と見せかけてガットショットも、AMAKUSAがスピードで翻弄してスワントーンハリケーンラナでカリスマを場外へ出してから宙船を命中させ、リングに戻ってスワンダイブエルボーバットを放つ。
カリスマはケブラドーラコンヒーロを決めるとロープ越しでネックブリーカー。場外戦でAMAKUSAの首にイスをかざすと鉄柱攻撃と流れを変える。
リングに戻ると、カリスマはライトニングスパイラルを決め、十字固めからクリップラーフェースロックで捕らえるが、AMAKUSAはロープエスケープ。カリスマはサミングからチンクラッシャーも、カリスマの足を払ったAMAKUSAはロープ越しでドロップキック、スワンダイブブレーンチョップからトルニージョアタックを命中させ、コーナーに上がったカリスマにジャンピングハイキックから雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
AMAKUSAが突進するとカリスマがトラースキックで迎撃すると、AMAKUSAは4の字ジャーマンに対し、カリスマはドラゴンスープレックスからスピアーを放つ。
カリスマはナックルを連打も、AMAKUSAはビンタで応戦し、ロープ越しで水面蹴りから宙吊りになったカリスマにダイビングニードロップを命中させると、カリスマは伸縮式ステッキを取り出しAMAKUSAが奪うも、木曽レフェリーが取り上げたところでAMAKUSAが木曽レフェリーと交錯させてから急所打ちを浴びせ、伸縮式ステッキで殴打する。場外戦でカリスマがAMAKUSAをイスに座らせると、ハードコアエルボーアタックを命中させる。
AMAKUSAがリングに戻っても、カリスマがヒットマンダイビングエルボーからクロスフェースで捕らえるが、AMAKUSAがロープエスケープする。カリスマは雪崩式ペディグリーを狙うと逃れたAMAKUSAがカリスマの足に619からスワンダイブアトミコを命中させる。
リングに戻ってAMAKUSAの開国は自爆すると、カリスマはAMAKUSAにリップロックからファイト一発、NOW OR NEVERから、ミスティカ式クロスフェースで捕らえ、オーバークロスフェースへ移行するが、AMAKUSAが押さえ込み、連続回転十字固め、逆打ちから掟破りのペディグリー、開国で3カウントを奪い勝利、試合後もカリスマも自分の立場を忘れて目に涙を浮かべ、AMAKUSAも過去を一瞬思い出して再会を喜び合い、握手でノーサイドとなった。
第7試合のKO-Dタッグ選手権、サバイバル3WAYマッチは王者の飯野雄貴&納谷幸男のTHE APEXに、MAO&KANONのSLC、センダイガールズプロレスリングの橋本千紘&優宇のチーム200キロが挑戦、飯野vs橋本vsKANONで開始も、3選手でぶつかり合いになり、橋本は飯野をKANONに交錯させるも、代わったMAOが橋本、納谷の騙し討ちナックルを浴びせるが、優宇に通用せず逆に殴り倒される。
MAOが四角い体をアピールすると、各選手がアピールしだすが、SLCが場外に追い出され、APEXと200キロだけになるとエルボーのラリーからAPEXがショルダータックル、ボディースラムと攻めるが、飯野のAPEXエルボーがMAOが阻止すると、怒った飯野がKIMIHIROをリングに連行し、納谷と一緒に場外のSLCに放り投げる。
APEXは優宇捕らえ試合をリードも、優宇が飯野の串刺し攻撃を避けると納谷にクロスボディーを浴びせ、代わった橋本はMAO、KANON、飯野、納谷とオブライトで投げると、優宇は場外に出されたAPEX、SLCをみたらし団子で圧殺する。
リングに戻ると200キロ、APEXがKANONを捕らえ、納谷がダイビングエルボーを狙うがKANONが雪崩式を狙い、その下を飯野がMAOをファイヤーマンズキャリーで担ぐと、200キロが2チームをまとめて落とす。
200キロは飯野に合体ボディープレスから優宇がキャノンボール、200キロが合体ボディープレスと狙い撃ちにして、橋本がオブライトも飯野がラリアットで応戦、各選手が乱戦となると、優宇が納谷に払い腰で投げる。
飯野は200キロをまとめてスピアーから優宇にラリアットを放ち、最後はスピアーで3カウントとなって、200キロが失格する。
これでAPEXvsSLCだけとなるが、SLC飯野を狙い撃ちにするも、納谷がSLCをまとめてクロスボディー、MAOにニーリフトから突進は切り返したMAOがみちのくドライバーⅡを決める。
KANONと飯野がラリアットの応酬からmKANONがフェースバスターも、飯野がブレーンバスターから突進はKANONがカウンターブレーンバスターで投げ、納谷はKANONにスクラップバスターからカバーはMAOがカットする。
飯野vsMAOになるとMAOがビックブーツから大阪臨海アッパーに対し飯野はスライディングショルダータックル、MAOの旋風脚は納谷がキャッチしてバックドロップで投げる。
APEXがMAOを捕らえると、飯野のスピアーはMAOがフランケンシュタイナーで切り返し、飯野が読み合いからラリアットを連発する。
納谷がダイビングエルボードロップから、ニーリフトを連打はMAOがキャッチして掌底を連打、頭突き、ミドルキックも、納谷がミドルキックからサッカーボールキック、突進はMAOがスリングブレイドから旋風脚を放つと、飯野のスピアーは納谷に誤爆する。
SLCは勝負に出てKANONがLONELY DESIRESを決めると、MAOがキャノンボール450°で納谷から3カウントを奪い王座を奪取した。
