11月1日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025」エディオンアリーナ大阪第二競技場
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇嘉藤匠馬 安田優虎(9分22秒 逆エビ固め)×松本達哉 ゼイン・ジェイ
<第2試合 20分1本勝負>
矢野通 〇ボルチン・オレッグ 田口隆祐 ドラゴン・ダイヤ(11分8秒 片エビ固め)Yuto,Ice OSKAR クラーク・コナーズ ×永井大貴
※バーティクト
<第3試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 SHO DOUKI(7分33秒 体固め)カラム・ニューマン テンプラリオ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※BIGJUICE
<第4試合 20分1本勝負>
〇鷹木信悟 高橋ヒロム 外道(9分43秒 WARスペシャル)YOH マスター・ワト ×永井大貴
<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝4敗=2点】タイガーマスク 〇YAMATO(12分35秒 レフェリーストップ)【1勝4敗=2点】×ディック東郷 金丸義信
<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】〇エル・デスペラード KUUKAI(16分33秒 体固め)【3勝2敗=6点】KUSHIDA ×吉岡勇紀
※ピンチェロコ
<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】〇石森太二 ロビー・エックス(19分28秒 片エビ固め)【4勝1敗=8点】×ロビー・イーグルス 藤田晃生
※ブラディークロス
☆石森&エックスが優勝決定戦に進出
大阪大会では『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック最終公式戦が行われ、まずセミファイナルでは石森&エックスには不戦勝、SweetBoysに敗戦ながらも可能性を残しているKUSHIDA&吉岡がデスペラード&KUUKAIと対戦、試合はKUSHIDAvsKUUKAIで始まり、グラウンドの攻防で出方を伺うと、デスペラード vs 吉岡に代わり、デスペラードの張り手は吉岡は効かないとするが痛く、吉岡が逆水平を放つと、デスペラードは痛さでのたうち回る。吉岡の串刺し攻撃はデスペラードが迎撃も、吉岡はリバースリーブロックからドロップキック。突進はデスペラードが場外へ出すと、場外戦でデスペラードが鉄柱攻撃でリードする。
リングに戻ってもデスペラード組が吉岡を捕らえて試合をリードするが、KUUKAIが突進すると吉岡がボディースラムで投げ、代わったKUSHIDAがアリキックの連打からハンドスプリングエルボーを放つ。
KUSHIDAはカットに入るデスペラードには側転からドロップキックで排除してから、KUUKAIに串刺しライガー掌底から雪崩式フランケンシュタイナー。そこで吉岡が入ってデスペラードを排除すると、KUSHIDAがKUUKAIにスパイクDDTから腕十字は、KUUKAIが慌ててロープエスケープする。
KUSHIDAはKUUKAIの左腕にショルダーアームブリーカーからアームロックは逃れたKUUKAIは丸め込むも、弓矢固めは左腕の痛みで極めれず、KUSHIDAはオーバーヘッドキックを放つ。
代わった吉岡はKUUKAIにエルボーバットから串刺しエルボーバット。マッケンローからダブルニードロップを投下。ネイルガンは逃れたKUUKAIがバッククラッカーを決め、カサドーラから変形弓矢固めで捕らえるが、KUSHIDAがカットに入る。
KUUKAIはKUSHIDAを排除すると、デスペラードと吉岡にトレイン攻撃は阻止されるが、諦めないデスペラードは再びKUUKAIと吉岡にトレイン攻撃、デスペラードのスパインバスターからKUUKAIのムーンサルトプレスはKUSHIDAが阻止すると、代わった吉岡がデスペラードにハイフライアタックからハイフライフローは自爆してしまう。
デスペラードはマサヒロタナカを狙うKUSHIDAにロコモコを放つが、吉岡がデスペラードにバトルフックを炸裂させて起こしたところを、デスペラードがピンチェロコを決めるがカバーが遅れてカウント2で返される。
KUUKAIは場外のKUSHIDAをトペスイシーダで排除すると、デスペラードが吉岡にリバースタイガードライバーからピンチェロコは吉岡がリバースしても、クラッチを外さなかったデスペラードがピンチェロコで3カウントを奪い、KUSHIDA&吉岡は3勝2敗で脱落する。
そしてBブロック突破はロビー&藤田のSweet boysと石森&エックスの間で争われることになり、両軍がメインで対戦、ロビーvsエックスで開始になると、ロビーはチャントを煽り、互いに反応する。
リストロックの応酬からエックスがショルダーアームブリーカーも、切り返したロビーはアームロック。読み合いからドロップキックは相打ちになり、両者はヘッドスプリングで立ち上がる。
石森vs藤田に代わり、藤田が張り手、石森は逆水平とラリーになって、石森が連打も藤田は張り手で返すが、エックスやロビーが入って乱戦。SweetBoysが同時ティヘラで石森&エックスを出すと、エプロンから同時ムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻るとSweetBoysが石森を捕らえて試合をリードするも、エックスがブラインドタッチして代わると藤田に石森と連係から合体ボディープレスを決め、藤田を捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まった藤田はエックスのスワンダイブをドロップキックで迎撃すると、ロビーvs石森に代わり、ロビーが石森にゼロ戦キック。エックスをビッグブーツで場外へ追い出すとトペ・コン・ヒーロを命中させ、リングに戻ると石森にレッグラリアット、トラースキックも、石森がロープへ振ると、場外のエックスが足を取ってロビーを転倒させるが、ロビーは石森&エックスを同士討ちさせるとPK&ランニングエルボーを放つ。
代わった藤田がエックスと読み合いからダブルチョップを放つと、ロビーが入ってSweetBoysがスワンダイブミサイルキック&バックドロップの合体技を決めてから、藤田のジャーマンスープレックスホールドはカウント2、Abandon Hopeはエックスが丸め込むが、藤田はロビーを踏み台にしてレッグラリアットを放って、続けてSweetBoysのポップアップドロップキックはエックスがトラースキックで藤田を迎撃する。
石森のスライディングジャーマンの援護を得たエックスがその場飛びシューティングスター、ブラディークロスからエックスのXEXPRESSは。ロビーが雪崩式フランケンシュタイナーで阻止してから両軍が乱戦となる。
代わった石森が藤田に串刺しダブルニーアタックからハンドスプリングオーバーヘッドキックを放つが、サイファーウタキは藤田が丸め込むとジャーマンで投げ、代わったロビーが石森とエルボーのラリー、読み合いからSweetBoysが石森にコーナーサンドウィッチ、マキシボムからダブルサッカーボールキックを放つ。
勝負に出たSweet Boysは石森にInterCapture狙いは、エックスが阻止すると、SweetはエックスにSweetバスターを狙うが、阻止したエックスがロビーにリバースフランケンから場外に追い出された藤田にXEXPRESSを命中させる。
石森はロビーにミスティカ式BoneLockで捕らえ、ロビーは押さえ込んで丸め込み合戦も、ミスティカを切り返したロビーがターボバックパックからワープ4.5は、石森が剣山で迎撃してからエックスがXEXPRESSを命中させ、最後は石森がブラディークロスで3カウントを奪い、4勝1敗でSweet Boysに並ぶも、直接対決に勝ったことでブロック突破を決め優勝決定戦に進出する。
ところが試合後にAブロックを全勝で突破したSHO&DOUKIが乱入して、石森&エックスを襲撃するが、逃れた石森&エックスは逆襲を狙ったところで、SHO&DOUKIは退散した。
第5試合のタイガー&YAMATOvs東郷&金丸は、タイガー組がリングインする際、東郷&金丸が奇襲を仕掛け、場外戦で東郷がタイガーのマスクを剥ぎ取ってしまう。
タイガーが一旦引き上げると、開始から東郷&金丸がYAMATOを捕らえて試合をリードする。
そこへ新しいマスクを被って戻ったタイガーがカットに入り、YAMATOが金丸をエクスプロイダーで投げ、代わったタイガーがダブルアームスープレックスを決める。読み合いからタイガーがカンガルーキックを放つも、串刺し攻撃は迎撃され、金丸が延髄斬りからブリティッシュフォールを決める。
代わった東郷が再びタイガーのマスクを剥ぎにかかるが、逃れたタイガーはケブラドーラ・コンヒーロを決め。代わったYAMATOが「絶対絶対絶対投げるぞ」ブレーンバスターでなげてから、タイガーに指示し、タイガーがミドルキックから、YAMATOがgo to HospitalⅠ、さらにサンドイッチ式トラースキックの連係を見せる。
しかし東郷も金丸の援護を得て河津掛けからウエスタンラリアットを繰り出すが、YAMATOが回避してgo to HospitalⅠからアンクルホールドに移行。ところが金丸がウイスキーミストでカットすると、東郷がクロスフェースでYAMATOを捕らえ、YAMATOは必死でロープエスケープ。
東郷はジャブの連打を放つが、バックの奪い合いを逃れた際に東郷がレフェリーを場外へ落とし、YAMATOに急所打ちからスポイルチョーカーを持ち出すも、YAMATOを見失う。そこでリング下から“悪いYAMATO”が出現すると、東郷がナックルの連打から突進するも、YAMATOが毒霧で迎撃する
金丸が慌ててカットに入るも、タイガーが排除、YAMATOが東郷に急所打ちから胴絞めスリーパーを決め、東郷がたまらずタップアウトでタイガー&YAMATOが公式戦初勝利となった。
