10月27日 スターダム「STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Oct.」後楽園ホール 1220人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 15分1本勝負>
〇八神蘭奈 古沢稀杏(7分28秒 片エビ固め)向後桃 ×儛島エマ
※ビートストライク
<第1試合 15分1本勝負>
上谷沙弥 渡辺桃 〇小波 吏南 稲葉あすさ フキゲンです★(13分43秒 片エビ固め)×スターライト・キッド AZM 天咲光由 妃南 稲葉ともか 虎龍清花
※バスソーキック
<第2試合 15分1本勝負>
朱里 〇鹿島沙希 壮麗亜美 HANAKO 梨杏(8分24秒 起死回生)鈴季すず ボジラ なつぽい ×さくらあや 玖麗さやか
<第3試合 3WAYバトル 15分1本勝負>
レディ・C(9分26秒 片エビ固め)×鉄アキラ
※ビックブーツ あと一人は飯田沙耶
<第4試合 20分1本勝負>
〇Sareee 叶ミク(12分1秒 片エビ固め)安納サオリ ×水森由菜
※裏投げ
<第5試合 ハイスピード選手権試合 15分1本勝負>
【第27代王者】〇星来芽依(10分25秒 チェックメイト)【挑戦者】×月山和香
☆星来が8度目の防衛に成功
<第6試合 ゴッテス・オブ・スターダム選手権試合 30分本勝負>
【第36代王者組】〇刀羅ナツコ 琉悪夏(20分26秒 片エビ固め)【挑戦者組】山下りな ×青木いつ希
※スワントーンボム
☆BMI2000が2度目の防衛に成功
スターダム後楽園大会のメインではゴッテス・オブ・スターダム選手権が行われ、王者組の刀羅ナツコ&琉悪夏のBMI2000に、Mi Vida Lokaの山下りな&青木いつ希が挑戦した。
開始前に青木がBMI2000に大声で握手を求めると、ナツコが握手からエルボーで応じて試合開始。いきなり場外戦となり、ナツコが山下、琉悪夏は青木を客席へハンマースルーで叩きつけてから鉢合わせ狙いは、Mi Vida Lokaが逃れ、リングに戻ると、青木と山下はナツコを捕らえてヘアホイップのキャッチボールを繰り出し、リーダーのナツコを集中的に攻めて試合をリードする。
ところが青木のボディープレスをナツコが自爆させると、琉悪夏が介入。BMI2000が合体サイドバスターから合体ボディープレスで反撃し、今度は青木をヘアホイップのキャッチボールで捕らえて試合の流れを変える。
ナツコはラリアットを狙うが、切り返した青木がカッターからニードロップを投下、代わった山下がビッグブーツを放って、琉悪夏が入るとBMI2000のトレインは山下が迎撃、ナツコへのスプラッシュマウンテンは逃れ、ナツコはラリアットで応戦するも山下と相打ちに。山下がショートレンジラリアットを連打するが、ナツコもラリアットで応戦する。
代わった琉悪夏は山下にセントーンからクロスフェースで捕らえ、山下はロープエスケープするも、琉悪夏はクロスボディーを浴びせ、指折りからフィッシャーマンズスープレックスホールドを仕掛けるも、逃れた山下は猫だましからエルボーを放つが、琉悪夏は騙し討ちナックルで応戦、トップコーナーへ上がるが、琉悪夏がデッドリードライブで落として。ラリアット合戦からフィッシャーマンバスターに対し、山下はラリアットで応戦する。
代わった青木は琉悪夏にダブルニーアタックからボディープレスを投下して。琉悪夏の騙し討ちナックルをガードし、青木も騙し討ちナックルを放つも。琉悪夏が騙し討ち丸め込みからクロスボディーを浴びせる。
代わったナツコが山下に串刺しラリアットを連発すると、ショルダータックルからセントーンを投下する。ナツコの突進を山下がラリアットで迎撃し、青木とダブルブレーンバスターを狙うが、琉悪夏が入ってBMI2000もダブルブレーンバスターを狙うと、Mi Vida LokaがBMI2000をまとめてダブルブレーンバスターからナツコにダブルトラースキックも放つが、青木のフロッグスプラッシュはナツコが剣山で迎撃する。
BMIを2000はサンドイッチラリアットから、ナツコがデスバレーボムを決め、山下がカットに入るも琉悪夏が排除。琉悪夏はスワントーンボムを狙うが、青木が雪崩式バックフリップで投げる。
ナツコと青木がエルボーのラリーを展開すると。青木が連打を浴びせ、ロープへ走るが、桃が場外でバット攻撃も。青木は構わずナツコを塵輪で丸め込み、山下もセコンドのH.A.T.Eを排除すると、青木がナツコにジャーマンからラリアット、フロッグスプラッシュを命中させるが、吏南がバーブ佐々木レフェリーのカウントを阻止すると、ナツコが青木に毒霧を放ってキャノンボールを命中させる。
ナツコはスワントーンボムを狙い、山下が阻止を狙うも、琉悪夏がパワーボムで叩きつける。ナツコが青木にボディープレス、琉悪夏が山下に冷凍庫爆弾の同時攻撃から、ナツコが青木にスワントーンボムは自爆したところで、青木がラリアットも。再度のラリアットはナツコがボックスでフルスイングから琉悪夏がジャーマンで投げ、ナツコがスワントーンボムで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後も防衛したBMI2000は「楽しかった」と挑戦者組を称えれば、挑戦者組も悔しがりながらも潔く敗戦を認め退場、BMI2000はもう相手になるチームはいないとして、ゴッテス・オブ・スターダムタッグリーグ制覇を断言して締めくくる。
セミファイナルではハイスピード選手権が行われ、王者の星来芽依に月山和香が挑戦し、今大会からルールも15分1本勝負、場外カウントも10となった。
開始から、月山のドロップキックを避けた星来は読み合いから流れ星もカウント2で返され、月山はオクラホマロールから丸め込み合戦に持ち込むが、ヒップアタックで星来を場外へ出す。そしてプランチャ・スイシーダを狙うが、星来を見失うと、背後から星来に場外へ落とされ、怒った月山は会場中を星来へ追いかけ、リングに戻る。
星来はソバットからコーナーへ飛び乗るが、今度は月山に場外へ突き落とされると、月山はプランチャ・スイシーダを命中させ、リングに戻るとボディーブローからヒップバットを連打。パロ・スペシャルで捕らえ、丸め込んでからドロップキックを放つ。
星来はラリアットで反撃すると。月山の尻へサッカーボールキックを放って、ブレーンバスターで投げ、リバース・インディアン・デスロック式フェースロックで捕らえ、弓矢固めへ移行しようとするが、月山がロープエスケープする。
星来がジャーマンを狙うも切り返されると、月山はババボム式極楽ドンを決め、月山の尻へサッカーボールキックに対し、星来も月山の尻へサッカーボールキックで応戦。エルボーのラリーから足の踏み合いへになって、月山が足を踏みまくり、星来の突進を首固めで丸め込む。
星来の旋回式クロスボディーを、月山が回転エビ固めで切り返すと、来はトラースキックからジャーマン、ドロップキックからカバーへ移るも、月山が丸め込む。星来のチェックメイトを地獄突きで防いだ月山は、極楽ドンから押さえ込み、星来の流れ星も月山が丸め込む。
月山はオースイ・スープレックスを狙うが、切り返したた星来はチェックメイトを決め3カウントで星来芽依、8度目の防衛に成功、試合後の星来は現在メキシコ遠征中の葉月を挑戦者に指名する。
Mi Vida Loka&コズエン連合軍 vs God’s Eye&E neXus V連合軍は、ボジラとの試合に消極的な鹿島をいきなりボジラが襲撃で開始。鹿島は必死で逃げ、壮麗とHANAKOが連係を狙うがボジラがラリアットで一蹴、代わった鈴季すずと壮麗を踏みつけコズエンがポーズもボジラはコズエンを壮麗にボディースラムで投げるだけでなく鹿島まで投げる。
それでもMi Vida Loka&コズエン連合軍が梨杏を捕らえにかかるが、HANAKOの援護を得た梨杏は玖麗にフットスタンプを投下する。
代わったHANAKOは玖麗にショルダータックルを連発し、ブレーンバスターは玖麗が逃れるとコズエンはドロップキックを放つと、代わったさくらあやも串刺しスピンキックからサッカーボールキックで続き、三角絞めで捕らえるが、HANAKOが持ち上げるもボジラがラリアットで援護からがMi Vida Loka&コズエン連合軍が連係を見せ、さくらあやのダイビングニーはキャッチしてHANAKOがブレーンバスターからラリアットを放つも、鹿島がカットから乱戦になる。
HANAKOは鹿島に代わると、仕方なく出た鹿島はさくらあやにダブルアームスープレックスホールド、読み合いからスバババーンと起死回生で3カウントと同時にコーナーへ逃げる。
試合後にマイクを持った鹿島は朱里の背中に立ってボジラを挑発しタオルを投げるが、激怒したボジラが鹿島に襲い掛かると、鹿島は慌てて逃げ、HANAKOはさくらあやと玖麗をマイクで挑発合戦を繰り広げる。
第1試合のH.A.T.E vs NEO GENESIS&God’s Eye連合軍は、H.A.T.Eが奇襲で開始、いきなり場外戦となってリードを奪うが、連合軍が上谷と桃を同士討ちさせると口論になるなど不穏な空気に。リングに戻るとH.A.T.Eが虎龍を捕らえて試合のリードを奪う。
長時間攻められた虎龍は吏南に延髄斬りからソバットを放つと、代わった妃南がドロップキックで続き、フキゲンや稲葉あずさに払い腰、稲葉ともかが入って、上谷や桃にビックブーツ、妃南が吏南にボディースラムと猛反撃も、フキゲンが東スポで殴打すると吏南がドロップキックを放つ。
代わった桃に吏南がランニングネックブリーカーを放つと、代わったAZMが桃の足を払ってサッカーボールキックからドロップキック、そこで上谷がブラインドタッチすると、タッチに気づいていなかった桃を蹴飛ばして場外へ出しAZMにドロップキック、天咲が入ってダブルドロップキックからAZMのミスティカは上谷が切り返すも、桃のカットは上谷が誤爆になると、怒った上谷と桃がエルボーのラリーになる。
キッドvs小波に代わるとキッドが低空ドロップキックから619、ダイビングクロスボディーを命中させるとマフラーホールドで捕らえるが、小波は慌ててロープエスケープする。
キッドが突進すると吏南が払い腰からH.A.T.Eが連係で捕らえて小波が脇固めで捕らえ、キッドはロープエスケープ、キッドはエルボーを連打も小波はミドルキックから、で連合軍が小波を捕らえにかかって連係で蹂躙、キッドはキッチャーマンを決め手カウント2で返されると、黒虎脚殺は、切り返した小波にキッドが串刺し攻撃を狙うと小波が避けてからトレインから連係、小波がトライアングルランサーは連合軍がカットから乱戦になると、上谷と桃もダブルドロップキックで連合軍を場外へ出してからスワンダイブプランチャと連係を見せる、。
小波はキッドにジャーマンからパントキックは、キッドが避けると天咲の振り子式DDTの援護からニーストライクを放つが、しかしムーンサルトプレスが自爆すると桃がバット、小波がベルトでフルスイングからH.A.T.Eが合体フェースクラッシャー、小波がバスソーキックで3カウントとなってH.A.T.Eが勝利、試合後は小波がキッドを踏みにじる小波は勝利をアピールして、ベルトを投げつければm桃は誤爆をした上谷に怒るも、二人は前哨戦がないからこうなるんだとメキシコ帰りの岡田社長を批判、11・1千葉大会でH.A.T.EvsH.A.T.Eによる前哨戦を要求し、岡田社長もハイやりましょうで決定となった。
第4試合の安納&水森vsSareee&ミクは、水森は熊本の不沈艦でSareeeを追い詰めるが、Sareeeは裏投げを決め3カウントを奪い勝利、試合後にミクがSareeeとのコンビでゴッテス・オブ・スターダムタッグリーグをアピールすれば、Sareeeはなつぽいを呼び出し、11月に開催されるSareee ISMへオファーをかけ、なつぽいは快諾した。
