10月25日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025」新潟・魚沼市堀之内体育館 1205人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
クラーク・コナーズ 〇永井大貴(9分24秒 逆エビ固め)×松本達哉 ゼイン・ジェイ
<第2試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 SHO DOUKI(8分25秒 片エビ固め)矢野通 ボルチン・オレッグ ×安田優虎
※ピンプジュース
<第3試合 20分1本勝負>
〇カラム・ニューマン テンプラリオ ジェイコブ・オースティン・ヤング(9分50秒 片エビ固め)田口隆祐 ドラゴン・ダイヤ ×嘉藤匠馬
※ファイヤーボルト
<第4試合 20分1本勝負>
高橋ヒロム 〇Yuto-Ice OSKAR 外道(12分30秒 体固め)棚橋弘至 YOH マスター・ワト ×村島克哉
※Cruella
<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇金丸義信 ディック東郷(13分15秒 サムソンクラッチ)【1勝2敗=2点】エル・デスペラード ×KUUKAI
<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】石森太二 〇ロビー・エックス()【3敗=0点】×タイガーマスク YAMATO
※X EXPRESS
<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇ロビー・イーグルス 藤田晃生(21分31秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×KUSHIDA 吉岡勇紀
※The Interceptor
魚沼大会では『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦が行われ、メインは2勝全勝同士のロビー&藤田のSweer Boysと、KUSHIDA&吉岡が対戦した。
KUSHIDAとロビーで開始でとなり、互いに出方を伺うが、吉岡と藤田に代わると、吉岡のグラウンド狙いを藤田が切り。吉岡がレッグロックを仕掛けるも、切り返した藤田がヘッドロックで捕らえる。吉岡は藤田をロープへ押し込んでビンタを放つと、これに表情が変わった藤田はマウントパンチを返し、読み合いから藤田が逆水平を放つが、吉岡はリーブロックからドロップキックで応戦。代わったKUSHIDAがリストロックを決め、KUSHIDA組がクイックタッチを駆使して藤田を捕らえ、試合をリードする。
しかしロビーが入ると、藤田が逆水平からバックドロップの連係を消えてから、流れが変わり、吉岡は藤田に逆水平を浴びせるが、藤田も逆水平で返し、SweetBoysが吉岡を捕らえる。ロビーがミドルキックを連打するが、吉岡がバックドロップで投げ、代わったKUSHIDAがライガー掌底を連打から、ロビーの回転エビ固めを切り返してドロップキックを放ち、藤田には側転からドロップキック、ロビーにはライガー掌底から雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
KUSHIDAはSweet Boysをまとめてアームロックに捕らえ、ハンドスプリングエルボーを放つと、KUSHIDAの指示で吉岡がハイフライフローを狙うが、藤田が阻止し、KUSHIDAはロビーにローリングクレイドルを仕掛けるが、自身も目を回し両者ダウンとなる。
吉岡と藤田に代わり、エルボーのラリーから吉岡が逆水平。藤田は張り手で応酬し、吉岡はローリングエルボーを放つ。両者がジャーマンの応酬から吉岡はバトルフック、ダークネスバスターからハイフライフローを狙うが、藤田が自爆させると吉岡を踏み台にして、テキサスクローバーホールドでロビーをセーブするKUSHIDAにレッグラリアットを放つ。
藤田は吉岡にジャーマンスープレックスホールドを決める。
藤田はビンタからブレーンバスターを狙うが、吉岡がブレーンバスターで投げ返し、藤田のスワンダイブをドロップキックで迎撃した吉岡が雪崩式を狙うが、乱入したロビーに雪崩式アサイDDTを喰ってしまう。KUSHIDAがSweet Boysを同士討ちさせ、ロビーにトラースキックで場外へ出すと、吉岡がノータッチトペコンヒーローを命中させる。
KUSHIDAは藤田に雪崩式腕十字で捕らえると裏十字へ移行するが、ロビーがワープ4,5でカットから、場外の吉岡にトペコンヒーローを命中させる。代わったロビーは藤田とともにKUSHIDAにマキシボムからSweetバスターを仕掛けるが、吉岡がカットに入るも、藤田がジャーマンで吉岡を排除する。
孤立したKUSHIDAは藤田にバックトゥザフューチャーを決めたが、SweetBoysのダブルスピンキックを喰らうと、The Interceptorで3カウントが決まり、SweetBoysが勝利となって公式戦3連勝、単独トップに立つ。
セミファイナルでは体調不良で欠場していた石森が今大会から復帰、1勝1敗の石森&エックスが、2敗のタイガー&YAMATOと対戦。タイガーvsエックスで試合開始となって、タイガーが石森に気を取られると、エックスが強襲をかけるが、タイガーはミドルキックを連打からソバットを浴びせる。
YAMATOvs石森になると、YAMATOは石森にヘッドロックを仕掛ければ、YAMATOの髪を掴んだ切り返した石森がヘッドロックで応戦するが、ぶつかり合いはYAMATOが制し、ナルシスポーズ。代わったタイガーが腕固めを決め、まだ病み上がりの石森を捕らえて試合をリードする。YAMATOは石森に絶対絶対ブレーンバスターを狙うが、石森が逆にブレーンバスターで投げ返す。
ここで代わったエックスがYAMATOにエルボーを連打し、逆水平チョップ、そして滞空式シルバーブレットを投下、ファイヤーマンズキャリーを狙うが、YAMATOが逃れ絶対投げるぞブレーンバスターを狙い、エックスが手を噛んで阻止するも、エックスのハンドスプリングを逃れたYAMATOが、見事に絶対投げるぞブレーンバスターで投げる。
代わったタイガーがエックスにハイキック、十字固めから腕固めで丸め込むが、石森がカット。タイガーが石森を排除し、YAMATOが入って。連係を呼びかけるが、エックスが二人まとめてオーバーヘッドキックで阻止。その場飛びシューティングスターを決めようとするが、剣山で迎撃したタイガーが三角絞めで捕らえ。エックスはロープエスケープする。
YAMATO入ると、タイガーの援護でエックスにgo to HospitalⅡからgo to HospitalⅠを放つと、タイガーが雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。
そこで石森がカットに入るとタイガーにジャンピングニーから、エックスが旋風脚を放ち、石森組がタイガーにマジックキラーからエックスのXEXPRESSで3カウントを奪い、2勝1敗とする。
第5試合では1勝1敗のデスペラード&KUUKAIが、2敗の東郷&金丸と対戦、デスペラード組が奇襲をかけ開始、場外戦で金丸がデスペラードの左脚へ関節蹴りを連打を浴びせれば、KUUKAIは東郷を客席へ叩きつけるなど乱闘となり、リングに戻るとデスペラード組が東郷を捕らえて試合をリードし、東郷が場外へ逃れるとデスペラード組がリングに戻して逃がさない。
ところが東郷はKUUKAIにポップアップボディーブローを浴びせるとヘッドロックパンチを浴びせれば、代わった金丸がキチンシンクからストンピング、キチンシンク、東郷がフットスタンプとKUUKAIの脇腹を狙い撃ちにして試合の流れを変える。
KUUKAIは東郷にアームホイップからドロップキックで反撃すると、代わったデスペラードが東郷と金丸を同士討ちさせ、許しを請う東郷に指折りからロープへ走るが、金丸が場外へ引きずり出してニークラッシャーを連発すれば、東郷はKUUKAIを客席へ叩きつけてからイスでフルスイングする。
リングに戻ると金丸がデスペラードの左膝にニークラッシャーから東郷が関節蹴りを連打、金丸が低空ドロップキックから足四の字固めで捕らえ、デスペラードは必死でロープエスケープする。
代わった東郷はデスペラードの左膝へエルボードロップからニードロップ、インディアンデスロックで捕らえ、デスペラードはロープエスケープし、金丸は関節蹴りから足四の字狙いはデスペラードが丸め込むとバックドロップで投げる。
代わったKUUKAIは金丸にドロップキックから弓矢固め狙いは東郷がナックルで阻止、トレイン攻撃は逃れたKUUKAIが金丸にケブラド―ラコンヒーロから変形弓矢固めで捕らえるが、東郷がカットに入り、ラリアットを放つ。
金丸はKUUKAIにブリティッシュフォールを決め、デスペラードがカットも東郷がデスペラードの左膝にセントーンを投下したためデスペラードは戦線離脱する。東郷組の連係を阻止したKUUKAIは孤立無援ながらもドロップキックで場外へ出すとトペスイシーダを命中させ、リングに戻ると金丸にダイビングクロスボディーを命中させる。
KUUKAIはトラースキックを連打も、KUUKAIをレフェリーと交錯させた金丸が東郷のパウダー攻撃からサムソンクラッチで丸め込んで3カウントとなり、東郷&金丸が公式初勝利となった。
BブロックはSweetboysが単独トップ、それを石森&エックスが追いかける展開となった。


コメントを投稿するにはログインしてください。