10月25日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025」埼玉・熊谷市立市民体育館 1093人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
矢野通 〇ボルチン・オレッグ(8分8秒 体固め)ゼイン・ジェイ ×松本達哉
※カミカゼ
<第2試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 金丸義信 ディック東郷(10分46秒 体固め)エル・デスペラード KUUKAI ×安田優虎
※ピンプジュース
<第3試合 20分1本勝負>
〇Yuto-Ice OSKAR ロビー・エックス(9分51秒 体固め)タイガーマスク YAMATO ×嘉藤匠馬
※IceHIGH
<第4試合 20分1本勝負>
〇棚橋弘至 KUSHIDA 吉岡勇紀(12分53秒 片エビ固め)ロビー・イーグルス 藤田晃生 ×ハートリー・ジャクソン
※ハイフライフロー
<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】田口隆祐 〇ドラゴン・ダイヤ(15分28秒 片エビ固め)【3敗=0点】クラーク・コナーズ ×永井大貴
※DDDDT
<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇YOH マスター・ワト(13分22秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】テンプラリオ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※Falconblow
<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】SHO 〇DOUKI(13分58秒 横入り式エビ固め)【1勝2敗=2点】高橋ヒロム ×外道
熊谷大会では『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Aブロック公式戦が行われ、メインでは2連勝のSHO&DOUKIに1勝1敗のヒロム&外道の外道&夢道が対戦、試合前に例の如くSHOがマイクを握り、今回も埼玉県民だけでなく熊谷市民を罵倒し、ヒロムを「ウジ虫」呼ばわりして「ボコボコにする」言い切るが、ヒロムが奇襲をかけてDOUKIを排除してSHOをアームロックで捕らえ、外道がマイクで謝罪を要求すると。SHOが謝罪して試合開始となる。
外道夢道はSHOの左腕を狙い撃ちにして試合をリードして、外道がトーチャーツールも奪うが、レッドシューズ海野レフェリーから注意され捨てると、SHOがヒロムが作った剥き出しコーナーに外道だけでなく、ヒロムを叩きつけてから場外戦を仕掛け、マイクで謝罪を撤回したSHOは、DOUKIと一緒にヒロムだけでなく外道の股間を鉄柱に叩きつける。
リングに戻るとSHO&DOUKIが外道を捕らえ形成逆転するが、外道はSHOにサミングから剥き出しコーナーにSHO、DOUKIを叩きつけると、代わったヒロムがクロスボディーを連発。場外へ逃れたSHO、DOUKIにもクロスボディーから、外道もホイップしてクロスボディーを命中させる。
リングに戻るとヒロムがSHOに串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキック。SHOを剥き出しコーナーに連続で叩きつけてからファイヤーマンズキャリーを仕掛けるが、SHOが指折りで逃れると、レフェリーを使ったスピアーを放つ。
代わったDOUKIはヒロムに串刺しラリアットからラ・ランサを狙うが、避けたヒロムはDで捕らえる。その直後、SHOがゴングを鳴らすとヒロムが勝ったと思い込んで油断したところを、DOUKIがイタリアンストレッチNo.32を極めるが、今度は外道がゴングを鳴らし、DOUKIが勝ったと思い込んで技を外してしまう。
代わった外道がDOUKIにジャブの連打からアッパーを浴びせ、チンクラッシャーからトラースキックを放つが、DOUKIがキャッチし。読み合いからDOUKIが急所蹴りを浴びせ、イタリアンストレッチNo.32で捕らえるが、ヒロムがカットする。
ヒロムはSHO&DOUKIにクロスボディーから、外道と同時にチンクラッシャー、さらに同時トラースキックを放って、ヒロムの指示で外道がスーパーフライを狙うが、SHOが阻止も、SHO&DOUKIが同士討ちさせてから、ヒロムががDOUKIにTIME BOMB 1.5から、外道がスーパーフライを投下する。
外道はDOUKIに急所蹴りから外道クラッチを仕掛けるが、DOUKIが逃れたところで、場外のSHOが鉄板でフルスイングし、その隙にDOUKIが丸め込みで3カウントを奪い公式戦3連勝となる。
セミファイナルでは同じく公式戦2連勝のYOH&ワトが、1勝1敗のテンプラリオ&ジェイコブと対戦、ワトvsテンプラリオで開始になると。リストロックの応酬からアームホイップの応酬になり。ワトの人工衛星ヘッドシザースホイップに対し、テンプラリオはショルダータックル。読み合いからワトが首投げ、サッカーボールキックを繰り出せばテンプラリオも首投げからサッカーボールキックでやり返し、読み合いを繰り広げる。
YOHvsジェイコブに代わり、叫びながら突進するYOHにジェイコブはゼロ戦キックを放つが、YOHは低空ドロップキックからワトが入り連係を狙うと、ジェイコブは二人を場外へ出してから。テンプラリオがトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとテンプラリオとの連係でYOHを捕らえ、左腕を狙い撃ちにして試合をリードする。
長時間攻められたYOHは、テンプラリオに切り込み式フォアアームを放つと、代わったワトがテンプラリオにフライングクロスチョップ、ジェイコブにはフェースクラッシャー。テンプラリオをゼロ戦キックで場外へ出すと、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、ワトがテンプラリオにミサイルキックを命中させるが、レシエントメンテを切り返したテンプラリオがラリアットを狙うと、ワトは切り返してその場飛びネックブリーカーも、突進したところをテンプラリオがトラースキックからジャーマンで投げる。
YOHvsジェイコブに代わると、YOHが串刺しエルボーからネックブリーカーを決めて突進は、ジェイコブがジェイコブブレイドで迎撃してスイングDDTで突き刺すし、今度はジェイコブが突進するが、ワトが入ってYOHとダブル低空ドロップキックからダブルブレーンバスターで投げ。ダブルトラースキック狙いは、テンプラリオがダイビングクロスボディーで阻止すると、YOHを捕らえてトレイン攻撃から合体後頭部ラリアット式ダブルインパクトを決める。
ジェイコブはYOHにジェイコブスラダーを狙うが、YOHが逃れたところでワトがスワンダイブアッパーカットを放つと、YOH&ワトがダブルトラースキックからFalconblowで3カウントを奪い、公式戦3連勝となる。
第5試合では2敗同士の田口&ダイヤのファンキーカラーダイヤモンドことファンカラvsコナーズ&永井は、田口vs永井で開始になれば。グラウンドを制した田口が押さえ込めば、永井はヘッドロックで捕らえ、ロープへ振った田口にショルダータックル。ダイヤを捕まえ田口へボディースラムと先手を奪ったかに見えたが、、コナーズが鉢合わせ狙うと、逃れたファンカラが同時ドロップキックでコナーズ&永井を場外へ出すと同時プランチャ、リングに戻ってから永井を捕らえて試合をリードする。
しかし場外のコナーズが田口を場外へ引きずり出すと、永井と一緒にダイヤを客席へハンマースルーで叩きつけ、ウィールさん(タイヤ)で田口を殴打して試合の流れを変え、リングに戻ると永井がダイヤにボディースラム、代わったコナーズがスナップスープレックスとコナーズ組がダイヤを捕らえる。
ダイヤはコナーズの串刺し攻撃を迎撃するとシザースから代わった田口がヒップアタックを連打、場外のコナーズには三角飛びプランチャを命中させる。
リングに戻ると田口はコナーズにフェイント式ヒップアタックからギタり、ケツイエはコナーズがパワースラムで叩きつけると、代わった永井はダイヤにクロスボディーからブレーンバスターは着地したダイヤがクリフトで捕らえ、永井はロープエスケープする。
ダイヤが突進すると永井はコナーズと一緒にダブルショルダータックルからダブルブレーンバスターで投げるが、サンドウィッチ攻撃は同士討ちになると、ファンカラの連係はコナーズが阻止し、永井はダイヤにドロップキックを放ってモンキーフリップ狙いは、体を入れ替えたダイヤがジャンピングハイキック、絶縁を連打からDDDDTを狙うと、永井がキャッチしてスパインバスターから逆エビ固めで捕らえ、田口がカットもコナーズがスピアーで排除すると永井に気合をいれ、永井はダイヤを追い詰めるが、ダイヤはロープエスケープする。
ダイヤはコナーズを610で排除すると、永井にバイブルからDDDDTで3カウントを奪いファンカラが公式戦初勝利となった。
これでAブロックは全勝のSHO&DOUKI、YOH&ワトのマッチレースの様相となった。


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