10月11日 NOAH「WRESTLE ODYSSEY」両国国技館 3617人
(試合内容は実況ポストより)
<第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第59代王者】〇高橋ヒロム(16分29秒 エビ固め)【挑戦者】×Eita
※雪崩式TIME BOMBⅡ
☆ヒロムが2度目の防衛に成功
<第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第48代王者】〇KENTA(24分34秒 片エビ固め)【挑戦者/N-1Victory2023優勝者】×マサ北宮
※go2Sleep
☆KENTAが2度目の防衛に成功
NOAH両国大会のメインでGHCヘビー級選手権が行われ、王者のKENTAにN-1VICTORY2023を優勝した北宮が挑戦し、北宮の入場時に北宮は実況席の古館伊一郎さんにちょっかいを出し、止めに入ったブラックめんそーれにビンタを浴びせる。
開始からKENTAがナックルからマウントナックル、ミドルキックを連打、キチンシンクを連打で先手を奪うが、北宮はアッパーを浴びせるとKENTAがキチンシンクからサッカーボールキック、エルボーバットから逆エビ固めで捕らえ、北宮はロープエスケープする。
KENTAは北宮を挑発しながらミドルキックを連打するとDDT、串刺しビックブーツからコーナードロップキックを狙うが、挑発したタダスケに気を取られると、隙を突いた北宮はサイトースープレックスで投げ、場外へ逃れたKENTAをヨシ・タツやタダスケが袋叩きにしてリングに戻す。
流れを変えた北宮はKENTAにナックル、ショルダータックル、連続カバーでスタミナを奪いにかかり、アッパーからストンピングを連打を浴びせる。
北宮はKENTAを場外へ蹴り出すと鉄柵へハンマースルー、鉄柱攻撃からKENTAの背中を引っ掻き、リングに戻るとストンピングを連打、KENTAはエルボーを連打も、笑って受けた北宮はアッパーを浴びせる。
北宮はワンハンドバックブリーカーからブレーンバスターで投げると、ストンピングを連打、KENTAは下からのキックで抵抗も、北宮はニークラッシャーからレッグロックで捕らえ、KENTAはロープエスケープする。
北宮はナックルを連打も、KENTAは突進する北宮にパワースラム、串刺し攻撃を迎撃してスイングスタンガンからダイビングラリアットを放つとSTFで捕らえ、北宮はロープエスケープする。
KENTAは河津掛け、ミドルキックを連打、ソバットからロープへ走ると場外のタダスケがイスでフルスイングして、KENTAが場外へ逃れると、追いかけた北宮が鉄柵へハンマースルーを連発する。そこで客席で観戦していた稲村愛輝を見つけて挑発すると。KENTAが強襲で北宮と稲村が交錯、KENTAが北宮を鉄柱に叩きつける。
リングに戻るとKENTAが串刺しビックブーツからコーナードロップキック、ダイビングフットスタンプを命中させると、go2Sleepは北宮が逃れるとKENTAがローリング袈裟斬りを連打からブサイクへの膝蹴りは北宮が無双で叩きつけるも、KENTAはフライングショルダーを放つ。
北宮はラリアットからダブルアームスープレックスで投げると、サイトースープレックスは切り返したKENTAがGAME OVERで捕らえるが、ヨシ・タツに気を取られるも、KENTAは北宮にブサイクへの膝蹴りからgo2Sleepは北宮がレフェリーを巻き込んで逃れると、KENTAとレフェリーが交錯、ヨシ・タツとタダスケが乱入すると稲村がリングに上がり、ヨシ・タツとタダスケをラリアットで排除して客席へ戻る。
北宮が串刺しラリアットもスピアーはKENTAがニーで迎撃してgo2Sleepはキャッチした北宮が頭突きからパイルドライバーで突き刺し、ダイビングセントーンを命中させるがカウント2で返される。北宮はストラングルホールドを狙うがKENTAが丸め込むとgo2Sleepだがカバーに遅れてカウント2。
KENTAはビンタのラッシュを浴びせると左右のバスソーキックを浴びせ、ビンタで北宮をダウンさせると、go2Sleepで3カウントで防衛を果たした。
試合後には稲村ことYoshiki Inamuraがリングに上がり、WWE NXTでの修業を終え、日本定着をアピールし、KENTAの保持するGHCヘビー級王座に挑戦を表明、KENTAも受諾した。
試合内容ではKENTAのいきなりの奇襲で北宮のペースが狂ったか、北宮が反撃してヨシ・タツとタダスケの介入があったとしても、KENTAのペースは狂わず余裕をもって試合をしていた。そしてYoshikiの登場、前回のYoichiの時はド派手の登場も、今回は観戦という形で姿を見せ、ヨシ・タツとタダスケを排除してみせた。果たしてNXTでの成果をKENTAに見せることが出来るか?
セミファイナルではGHCジュニアヘビー級選手権が行われ、王者の高橋ヒロムにEitaが挑戦した。
開始、張り手のラリーになると。ヒロムがヘッドロック、ロープに振ったEitaにショルダータックル。時間差ハサミワザから串刺しヒロムちゃんボンバーも突進はEitaはウラカンラナで場外へ出してからパスタを連発する。
Eitaがヒロムをリングに上げ、エプロンへ上がるとヒロムがサンセットフリップボムを狙い、Eita逃れてもヒロムはエプロンでTIME BOMBを敢行。首を押さえてうずくまるEitaに水をかけ、鉄柵へハンマースルーで叩きつけてから「NOAHジュニアの顔」と豪語する。
リングに戻ると、ヒロムが串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックで攻めるが、突進すると、Eitaはドロップキックで迎撃し、串刺しジャンピングハイキック。読み合いからサッカーボールキックからフットスタンプを決める。
読み合いからEitaがポンプキックも、突進を避けたヒロムはジャーマンからヒロムちゃんボンバー、TIME BOMB1.5を決めると、トラウマを炸裂させる。
ヒロムの突進は突進はEitaがImperial Unoで迎撃するもカバーに遅れてカウント2で返される。
Eitaはトラウマもヒロムはキャッチし、切り返したEitaがピブリアも、ヒロムはトラースキックからヒロムちゃんボンバー。TIME BOMBはカウント2で返される。
ヒロムはTIME BOMBⅡを狙うが、Eitaがコーナーへ逃れると、ヒロムは雪崩式TIME BOMBを狙うが、Eitaがサンセットフリップボムで叩きつける。
Eitaはトラウマを狙うが、切り返したヒロムはヒロムロール。読み合いからEitaがトラウマが炸裂をさせ、Imperial Unoを狙うが、ヒロムが避けるとEitaがイダルゴはカウント2。Imperial Unoもカウント2で返される。
EitaはImperial Unoからサラマンダーを狙うが、ヒロムが雪崩式TIME BOMBⅡで3カウントで王座防衛、試合後には第1試合でカイに勝った宮脇が迫るか、ヒロムはすぐに挑戦はさせないとしてノンタイトルでの対戦をアピールした。
