10月1日 センダイガールズプロレスリング「第7回 じゃじゃ馬トーナメント」新木場1stRING
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇スパイク・ニシムラ(5分53秒 片エビ固め)×ソイ
※変型STO
<第2試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇梨杏(6分13秒 エビ固め)×彩月悠叶
<第3試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇瀬戸レア(7分47秒 変型レッグロック)×彩芽蒼空
<第4試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇叶ミク(7分23秒 2回転ジャックナイフ式エビ固め)×儛島エマ
<第5試合 トーナメント2回戦 10分1本勝負>
〇スパイク・ニシムラ(4分30秒 片エビ固め)×風南ユキ
※ジャンピングラリアット
<第6試合 トーナメント2回戦 10分1本勝負>
〇光牙ミリア(7分8秒 ジャーマンスープレックスホールド)×梨杏
<第7試合 トーナメント2回戦 10分1本勝負>
〇YUNA(8分6秒 エビ固め)×瀬戸レア
<第8試合 トーナメント2回戦 10分1本勝負>
〇暁千華(5分48秒 片エビ固め)×叶ミク
※アックスボンバー
キャリア3年未満の選手を対象にした「第7回じゃじゃ馬トーナメント」が開催され、今年は主催のセンダイガールズプロレスリングを始め、スターダム、マーベラス、マリーゴールド、SEAdLINNNG、2AW、T-HEARTS、Evolutionの8団体から12選手がエントリー、11月16日、優勝決定戦が行われる後楽園ホール大会までの戦いの火蓋が切られた。
第1試合ではセンダイガールズのニシムラとEvolutionのソイが対戦、ロックアップからソイが押し込みエルボーを浴びせと、ニシムラが怒ってエルボーを返しラリーに。ソイはタックルからフロントネックロックを極めるが、抜けたニシムラはヘッドロックで応戦。ソイがロープへ振ってからぶつかり合い、ソイが制してボディープレスで先手を奪う。
ソイはマシンガンチョップを放っていくが、串刺し攻撃はジャンプして避けたニシムラが、串刺しラリアットで反撃。しかしソイは串刺しボディーアタックからショルダータックル、ボディープレスと攻勢を続ける。
ソイが逆エビ固めを狙うも切り返したニシムラが押さえ込み、スナップ・スープレックスを仕掛け突進したところを、ソイがスパインバスターで逆襲。大外刈りはニシムラが切り返すも、ソイは払い腰で応戦。そしてスピアーはジャンプして避けたニシムラがフロントキック、変形STOで3カウントを奪い2回戦に進出する。
第2試合ではスターダムの梨杏が、2AWの彩月と対戦、梨杏がバックを奪ってからグラウンドを仕掛け、彩月が切り返すも、梨杏はヘッドロック、ロープへ振った彩月がショルダータックル、ボディースラム、再度ボディースラム狙いを切り返した梨杏がスリーパーで捕らえるが、彩月がKUBINAGEで逃れると串刺しラリアットからショルダータックルを浴びせる。
彩月の突進を梨杏がスタナーで迎撃すると串刺しドロップキック、ハリケーンラナからドロップキックと反撃するが、突進は彩月がショルダータックルで迎撃する。
彩月はファイヤーマンズキャリーを狙うが逃れた梨杏は逆さ押さえ込みを狙うも、彩月が逆に逆さ押さえ込み、しかし返した梨杏がスリーパーで捕らえ、彩月はロープエスケープする。
梨杏は突進するが、彩月はボディースラムで投げると、逆エビ固めで捕らえ、再度狙ったところを梨杏が丸め込むと、突進し、彩月が旋回してからバックフリップ、ダイビングボディープレスは自爆も、梨杏の丸め込みは彩月が潰すが、梨杏が再度丸め込んで3カウントを奪い2回戦へ進出する。
第3試合のマーベラスの彩芽vsマリーゴールドの瀬戸レアは。彩芽がいきなりドロップキックを連発で開始も、ハンマースルーは切り返した瀬戸レアがドロップキック。彩芽のエルボーの連打も瀬戸レアは一撃で返す。
彩芽はドロップキックを連発するが、瀬戸レアはレッグシザースからローキック、ボディースラム、ストンピングの連打と攻め、逆エビ固めは彩芽が丸め込むとドロップキック。ボディースラム狙いは瀬戸レアがボディースラムで投げ返し、アンクルホールドで捕らえるが、彩芽はロープエスケープも、瀬戸レアはヒールホールドで捕らえ、彩芽はロープエスケープする。
瀬戸レアはドロップキックかあ串刺し攻撃は避けた彩芽が串刺しドロップキックからドロップキック。ボディースラムから連続で押さえ込み。瀬戸レアが突進すると突き倒した彩芽がガードポジションからエルボーを連打。突進する瀬戸レアにクロスボディーも、瀬戸レアは低空ドロップキックからバックドロップは、脛キックで逃れた彩芽がドロップキックから押さえ込む。
瀬戸レアはドロップキックを放つが、エルボーを狙うと彩芽が連続で丸め込み、突進を避けた瀬戸レアは再度アキレス腱固めから変形レッグロックで捕らえ、彩芽は無念のタップとなって、瀬戸レアが2回戦へ進出する。
第4試合ではスターダムのエマと、T-HEARTSのミクが対戦、開始からドロップキックは相打ちになるが。ミクがドロップキックを連発する。
エルボーのラリーではエマが連打を浴びせ、突進してくるミクをエマがドロップキックで迎撃してアームホイップも、ミクはモンキーフリップから丸め込み、ヘッドシザースからサーフボードへ移行して捕らえる。
ミクはエルボーをいなすが、エマがドロップキックからフットスタンプへ。ミクの腰へドロップキックを放ち、逆エビ固めで捕らえるも、ミクはロープエスケープする。
エマはボディースラム、連続ブレーンバスターから逆エビ固めで捕らえ、逆片エビ固めへ移行。ミクは必死でロープエスケープし、エルボーのラリーではエマが連打から、コーナーホイップも狙うも、コーナーへ駆けのぼったミクがミサイルキックを放つ。ミクは再度トップコーナーへ上がると、エマがデッドリードライブからブレーンバスターを決めるが、串刺し攻撃を切り返したミクがジャックナイフで3カウントを奪い、ミクが2回戦へ進出する。
第5試合から2回戦となり、ニシムラはSEAdLINNNGのユキと多いsね、握手から開始するも、ユキがいきなりタックルを仕掛けるが、グラウンドでニシムラが押さえ込む。
ニシムラはクロスフェースで捕らえるが、ユキは必死でロープエスケープ。ニシムラが首投げを仕掛けるも、ユキはロープを利用したブルドッキングヘッドロックからドロップキックを連打するが、ボディースラムはニシムラが堪え、ブレーンバスターを返す。ユキはエルボーを連打するも、ニシムラがバイシクルキックからレインメーカーは、ユキが切り返して逆さ押さえ込み、首固めを仕掛ける。しかしニシムラがラリアットを放って、3カウントを奪い準決勝へ進出する。
第6試合の梨杏vsSEAdLINNNGのミリアは、開始から梨杏が放ったドロップキックをミリアがいなすと、グラウンドに移行、梨杏はソバットからヘアホイップ、ストンピングと攻勢に出るが、突進をミリアのミドルキックで迎撃され、ミリアは首投げからサッカーボールキックを連打。さらにミドルキックの連打で梨杏をコーナーへ押し込み、ブートを浴びせる。
ミリアはボディースラムで投げるが、梨杏はエルボー連打で反撃しドロップキックを放つ。しかしミリアも即座にドロップキックで応戦し。ガットショットからDDTへと繋ぎ、前後からサッカーボールキックを叩き込む。
ミリアが突進するが、梨杏はクロスボディーからボディースラムで投げると。スリーパーで捕らえ、胴絞めスリーパーへ移行する。ミリアはロープエスケープするが、梨杏はコーナーへ上がりと、顔面キックで動きを止めたミリアは串刺しドロップキックからミサイルキックを放つ。
ミリアはジャーマンスープレックスを狙うと、梨杏がスタナーで切り返しドロップキック、ダイビングクロスボディーで攻めるが、逆さ押さえ込みはミリアが逃れ、、ミドルキック連打から突進を仕掛けるが、梨杏が首固めで丸め込む。しかし、ドロップキックを放つ梨杏に対し、ミリアはバイシクルキックで応戦すると、ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、準決勝へ進出する。
セミファイナルでは瀬戸レアが、センダイガールズ時代の後輩でセンダイジュニア王者のYUNAと対戦、ロックアップからYUNAが押し込んでエルボーを連打して、瀬戸レアもエルボーで応戦するが、YUNAがエルボー連打からドロップキックを放つ。
YUNAの突進を瀬戸レアがドロップキックで迎撃すると、YUNAを場外へ追い出し、YUNAの左腕を鉄柱に叩きつけ、エプロンから左腕めがけてカーフブランディングを敢行する。
リングに戻ると、瀬戸レアはロープを使ったアームバーから突進するが、YUNAがドロップキックで迎撃し、スピアーから逆エビ固めで捕らえ、逆片エビ固めへ移行するも、瀬戸レアはロープエスケープする。
YUNAは瀬戸レアの腰へフットスタンプからダブルニードロップ、ドロップキックを連発するが、瀬戸レアはコーナーホイップから串刺しドロップキックを放つと、YUNAの左腕へカーフブランディング、ヘッドハンターと攻める。
エルボーのラリーになると、ドロップキックを応酬し合うが。YUNAがボディースラムからミサイルキックを命中させる。
YUNAはエルボーを狙うが、いなした瀬戸レアがオースイスープレックスホールドからキャトルミューティレーションで捕らえ。YUNAはロープエスケープし、瀬戸レアはバックドロップを狙うが、YUNAが丸め込んで3カウントを奪い、準決勝へ進出する。
メインイベントではミクが、マーベラスの千華と対戦し、ミクが千華相手に握手と見せかけて丸め込みを連発する。
ミクのハンマースルーは切り返した千華がショルダータックルに対し、ミクはドロップキック。エルボーのラリーからドロップキック、マウントエルボーを連打するも、突進したところを千華がショルダータックルを連打。全女式押さえ込みを連発するも、ミクはニアロープする。
千華は串刺しラリアットを避けたミクが丸め込み、カサドーラからドロップキック。エルボーのラリーから、コーナーホイップはミクが旋回式クロスボディーから回転式クロスボディーを連発し、ミサイルキックを命中させると変形三角絞めで捕らえるが、ロープエスケープになる。
ミクはミスティカからジャックナイフと丸め込むが、突進はしたところを千華がボディースラムから全女式押さえ込みは、ミクが丸め込んで、回転エビ固めも、千華はブレーンバスターからアックスボンバーで3カウントを奪い準決勝へ進出、試合後はベスト4に進出したYUNAと千華、ニシムラとミリアが一触即発となって、千華が大会を締めくくった。
