プロレスリングNOAHから発表があり潮崎豪が本人からの申し入れで9月30日付けでNAOHを退団したことを発表した。
潮崎は2004年にデビュー、海外遠征を経てトップ選手となり、三沢光晴死去直後の2009年6月14日に力皇猛を破りGHCヘビー級王座を初戴冠した。
2012年にNOAHを退団、フリーを経て2013年に全日本プロレスへ入団、2015年にはジョー・ドーリング破り三冠ヘビー級王座を奪取するも、同年に退団、2016年にフリーとしてNOAHに復帰し再入団した。
再入団してからの潮崎は中嶋勝彦とのAXIZでGHCタッグを、GHCヘビー級王座を3度戴冠、コロナ渦の中「I’m NOAH」としてNOAHを牽引、現在はZERO1の世界ヘビー級王座を保持、近年はケガによる負傷も多く、今年に入ってから膝の手術のため欠場、8月に復帰してN-1出場をかけて晴斗希と対戦したが敗れていた。
