9月28日 DDT「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<ダークマッチ 15分1本勝負>
高尾蒼馬 〇瑠希也(4分47秒 片エビ固め)佐藤大地 ×葛西日向
※プロトボム
<第1試合 30分1本勝負>
〇青木真也(8分4秒 エビ固め)×高鹿佑也
<第2試合 サバイバル3WAYタッグマッチ 30分>
①〇MAO KANON with KIMIHIRO(6分55秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)飯野雄貴 ×納谷幸男
②彰人 〇須見和馬(8分32秒 スク~ルボ~イ)×MAO KANON with KIMIHIRO(
<第3試合 30分1本勝負>
樋口和貞 吉村直巳 〇石田有輝(11分20秒 エビ固め)クリス・ブルックス ×アントーニオ本多 ディエゴ
※炎掌
<第4試合 30分1本勝負>
秋山準 〇HARASHIMA(0分8秒 ジャックナイフ式エビ固め)イービル・ウノ ×男色ディーノ
◎今林GMの権限で例の如く再試合
秋山準 〇HARASHIMA(5分43秒 体固め)イービル・ウノ ×男色ディーノ
※蒼魔刀
<第5試合 第59代KO-D6人タッグ王座決定戦 60分1本勝負>
上野勇希 To-y 〇武知海青(18分47秒 体固め)岡谷英樹 MJポー ×イルシオン
※スワンダイブフォアアーム
☆上野&TO-y&武知が第59代王者組となる
<第6試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第18代王者】〇鈴木みのる(13分6秒 スリーパーホールド)【挑戦者】×正田壮史
☆鈴木が5度目の防衛に成功
<第7試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第87代王者】〇平田一喜(15分42秒 エビ固め)【挑戦者】×ヨシヒコ
※雪崩式ローリングパワーボム
☆平田が2度目の防衛に成功
◎いつどこ挑戦権使用 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負
【挑戦者】〇上野勇希(6分47秒 体固め)【第87代王者】×平田一喜
※WR
☆平田が3度目の防衛に失敗、上野が第88代王者となる
◎いつどこ挑戦権使用 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負
【第88代王者】〇上野勇希(12分2秒 体固め)【挑戦者】×須見和馬
※WR
☆上野が初防衛に成功
DDT後楽園大会の第2試合では飯野&納谷のThe Apex vs MAO&KANONのSLCvs彰人&須見によるサバイバル形式の3WAYタッグ戦は、須見がいきなりThe Apexに奇襲をかけ開始、彰人との連係で納谷を攻めるが、トレイン攻撃は納谷が迎撃され、代わった飯野とダブルショルダータックルを浴びせるが、飯野のバーニングエルボーをSLCが邪魔すると、怒った飯野がKIMIHIROに抗議する。
The ApexとSLCが口論になると、須見はその間に逃げようとするが、The ApexとSLCのボディースラム合戦の巻き込まれ、一人だけ痛めつけられてしまう。
しかし須見から代わった彰人が低空ドロップキックで両軍相手に奮闘。闘、納谷にはレフェリーを利用したサイドスープレックスで投げる
SLCが連係でThe Apexを攻めるが、須見がスクールボーイを納谷に仕掛けたところを、須見を排除したMAOがジャパニーズレッグロールクラッチで納谷から3カウントで、いつどこ挑戦権を奪取する。
ところが須見はSLC相手に奮闘すると、MAOに騙し討ちハイキックを放ち、MAOのレフェリーを利用したスタナーを避けて丸め込み3カウント、須見がいつどこ挑戦権を奪取する。
第5試合ではカリスマ佐々木大輔の返上によって空位となったKO-D6人タッグ王座決定戦が行われ、岡谷&ポー&イルシオンのDAMNATION TAと、武知を加えた上野&TO-yのThe 37KAMINAと対戦しDAMNATION TAのセコンドには現在欠場中で10・2後楽園から復帰するカリスマ佐々木大輔が入る。
DAMNATION TAが奇襲をかけて開始も、イルシオンのエルボーの連打を上野が受け流すとアームホイップ、イルシオンの急所打ちを阻止しTO-y、武知が入って連係でイルシオンを蹂躙してトリプルドロップキックで先手を奪う。]
しかしイルシオンを攻める武知を岡谷が竹刀で滅多打ちにしてカットに入ると、場外戦を仕掛け、武知が客席へ叩きつけると、岡谷も客席へ叩きつけて反撃し、また竹刀で滅多打ちにする。
そして岡谷が武知の左膝を鉄柱に固定すると、カリスマがイスでフルスイング。リングに戻ってもDAMNATION TAが武知の左膝を狙い撃ちにして試合の流れを変える。
長時間捕まった武知はイルシオンにフラップジャックから、代わったTO-yがポーを場外へ追い出すとプランチャ。岡谷とイルシオンには鉄柱越えノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ってTO-yのダイビングクロスボディーは、ポーが避けるとエルボードロップ、ポーハンマーからバックフリップで投げ、代わった岡谷もTシャツでTO-yの首を絞める。
岡谷はTO-yのビックブーツも、ブラインドタッチした上野がTO-yの援護でドロップキックを放ってかあシャイニングウィザード。TO-yのコジマワンダーランドから、上野がTO-yを飛び越えてダブルニードロップ。連係は阻止したイルシオンが上野にミサイルキックも、イルシオンを排除した上野は岡谷をスロイダーで投げる。
代わった武知が岡谷にエルボーを連打を浴びせるが、岡谷は噛みつき。串刺し攻撃は迎撃した武知がハリケーンラナからランニングエルボー。ロックボトムは岡谷が逃れると武知とエルボーのラリーになり。武知が連打も岡谷がビックブーツからジャーマン、ビックブーツを放つ。
岡谷は武知に垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、武知が岡谷をコーナーに乗せるよと岡谷が落とす。でも食い下がる武知は雪崩式ブレーンバスターからTO-yがダイビングボディープレスを投下する。そこでカリスマがレフェリーを場外へ引きずり出すと、リングに上がって武知に急所打ちからイスでフルスイング。DAMNATION TAがトレイン攻撃からイルシオンが武知の左膝へダイビングエルボードロップ。ポーがポープレスと総攻撃をかけ、上野とTO-yも排除されるとイルシオンのスワントーンボムは自爆する。
岡谷の竹刀もイルシオンに誤爆すると、上野の援護を得た武知がイルシオンにチョークスラム、スワンダイブアトミコからスワンダイブフォアアームで3カウントを奪い、王座を奪取する。
セミファイナルではDDT UNIVERSAL選手権が行われ、王者の鈴木みのるに正田が挑戦、開始から正田がドロップキックからエルボーの連打で奇襲をかけるが、睨みつけて受け流した鈴木が殴りつけるエルボーを連打。正田はミドルキック、ドロップキックを放つと、場外に逃れた鈴木をリングに戻す。
しかし、正田が戻ろうとしたところで鈴木がロープ越しに腕十字で捕らえ、場外へ出された正田に、鈴木はエプロンからサッカーボールキック。そしてブンブンで殴打してからブンブンを蹴り上げ、イスでフルスイングを狙うも、奪った正田が鈴木にイスを投げ渡してドロップキックを放ち、ミドルキックを連打して浴びせる。
しかし今度は鈴木が正田にイスを投げ渡すとビッグブーツからイスでフルスイング。注意するレフェリーにイスを渡すと、今度はモンキーレンチを持ち出してリングに戻り、正田の目にレンチを突き立てて殴打。殴りつけるエルボーで正田がダウンする。
正田はエルボーを連打に対し、鈴木はナックルアローを連打で返すと、フロントネックロックで絞めあげ、ニーリフトから再びフロントネックロッで捕らえるが、正田が強引にブレーンバスターで投げて脱出する。
正田が延髄斬りからバイシクルキック、エルボーを連打と浴びせるが、コーナーホイップは切り返した鈴木が串刺しのビッグブーツからPK、サッカーボールキックを連打で返し。正田のエルボー連打を受け流して、殴りつけるエルボーから、足蹴にする。
エルボーのラリーで正田が崩れると、鈴木はスリーパーで絞めあげ、胴絞めスリーパーへ移行し、正田は必死でロープエスケープする。鈴木は再度スリーパーで捕らえると、ゴッチ式パイルドライバーを仕掛けるが、切り返した正田がハイキックから三角蹴りを繰り出すが、正田のチカラKOBUムキムキは切り返した、鈴木はスリーパーに移行するが、逃れた正田が鼻つまみチョップからバイオニックエルボー、ランニングニーと放つ。
正田は頭突きから読み合いになると鈴木がスリーパーで捕らえ、胴絞めスリーパーへ移行。再び仕掛けたスリーパーに対し、正田がショルダーアームブリーカーを狙うも、鈴木は更に絞めあげたため、正田は無念のタップとなり、鈴木からも厳しい言葉を投げかけられた正田は襲い掛かろうとするも、鈴木は殴りつけるエルボーで一蹴する。
そしてメインではKO-D無差別級選手権が行われ、王者の平田に過去日米で何度も渡り合ったヨシヒコが挑戦、開始から平田がエルボーを連打すると、ロックアップから押し込みブレークとなる。
平田はバックを奪うとグラウンドを仕掛け、フロントネックロックも、ヨシヒコはヘッドロックで捕らえ執拗に絞めあげる。抜けた平田はエルボーを連打、ダウンしているヨシヒコに両脚で顔面へカーブストンプを浴びせるが、ヨシヒコはフェイントからロープ越しの腕十字で捕らえると、場外戦で脇固めのまま鉄柱に叩きつけ、鉄柱の金具越しでアームロックで捕らえる。
リングに戻ってもヨシヒコは脇固めで平田を追い詰めると、平田は必死でロープエスケープ。ヨシヒコはフロントネックロックからブレーンバスター狙いは、平田が垂直落下式ブレーンバスターで投げ返す。平田はエルボーを連打から串刺しエルボーが珍しく当たるとダイヤモンドカッター。キャメルクラッチで捕らえ、チキンウイングフェースロックを加えるが、ヨシヒコは体の柔らかさを生かしてロープエスケープするも、ヨシヒコはダウンしたところで平田がフットスタンプを落とす。
平田はハンマースルーをするが、切り返したヨシヒコが輪廻転生で平田を場外へ追い出すと六次元殺法を命中させる。
更に場外戦になって、平田を南側へ連行するとゲートからプランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、ヨシヒコは連続ジャーマンで投げジャーマンスープレックスホールドはカウント2で返される。
ヨシヒコは雪崩式スパニッシュフライを決めるがカウント2で返されると。ヨシヒコは再び輪廻転生を決めるがカウント2で返され、ヨシヒコはすぐさま脇固めで捕らえ、平田が切り返してもヨシヒコはヘッドロックで絞めあげ、平田はロープエスケープし、ヨシヒコは真輪廻転生で勝負に出るが平田が丸め込む。
平田は頭突きからスパイラルボム、雪崩式ローリングパワーボムで3カウントを奪い王座を防衛する。
試合後に平田とヨシヒコはエールを交わし合うが、ヨシヒコは平田に段ボールをプレゼントし、平田は中を開くと、いつどこ挑戦権が入っており、背後から突如、所有者である上野が現われ、権利を行使して即選手権へと突入する。
上野はおっぴろげアタックから後頭部へシャイニングウィザード、アンビルエルボーを連打からフェースロックと、疲れが見える平田を攻め立てる。
逃れた平田は突進し、上野がスリーパーを仕掛けるも、平田はバックドロップで投げる。
平田の串刺しエルボーが避けられると、上野がロープ越しにダブルニードロップを投下も、串刺し攻撃を避けた平田は延髄斬りから串刺しエルボー、そしてマグナムTOKYO公認腰フリフランケンシュタイナーを敢行する
平田はルーペを装着するとTOKYO GOに乗って全力ボンバー連打。エルボーのラリー、上野の突進を平田が首固めに捉えるもキックアウトされ、上野がドロップキック、フロッグスプラッシュはカウント2。連続カバーもカウント2で返されると、再度のカバーはまた平田が首固めで丸め込む。
上野は平田の顔面へニーリフトからWRを狙い平田が首固めを連発するが、上野はWRで3カウントを奪い、王座を奪還に成功した。
試合後に上野と平田がエールを交わし合ったところで、第2試合でいつどこ挑戦権を奪取した須見がスワンダイブドロップキックで奇襲をかけ、権利を行使して、即選手権へと突入、 須見はスクールボーイを連発するとメサイヤDDTを決める。
須見はハリケーンラナで上野を場外へ追い出し、トペ・スイシーダを狙ったが、リングに戻った上野がシャイニングウィザードで迎撃し、場外戦でも上野が優勢となり、須見をエプロンに前落としで叩きつける。
須見がリングに戻ると、上野はその背中にフロッグスプラッシュを投下、カナディアンバックブリーカードロップ、腰へのハンマー、コーナーホイップと、上野は須見の腰を執拗に狙い撃ちにする、須見は旋風脚からハリケーンラナを狙うと、上野に逆エビ固めで捕らえ、須見は必死のロープエスケープ
上野がボディースラムからカナディアンバックブリーカーを狙うと、須見はスリーパーホールドで捕らえるが、上野がコーナーへ押し込んで逃れ、エルボーのラリー、腰へのハンマー連打で攻める。須見のスワンダイブを避けてダブルニー・ドロップを決める。
失速した須見に上野がラリアットを放つが、須見はトラースキックで応戦。上野のジャーマンに対し、須見はカナディアンデストロイヤーからスクールボーイへと返すと、ミッキー・ブーメランから初披露のリバース450°スプラッシュが決まるが、カウントは2で返される。
須見は狙うが上野は叩き落とすも、須見はボディーブロー連打から延髄斬りを放つ、上野がドロップキックからシットダウンひまわりボムを決め、BMEを狙ったが、須見は回避しスクールボーイで丸め込み、ハイキックから突進する須見を、上野がドロップキックで迎撃してから、WRで3カウントを奪い王座を防衛した
試合後に須見の健闘を称えた上野の前に、鈴木が現われ、KO-D王座に挑戦を表明すれば、上野もDDT UNIVERSAL王座への挑戦を表明したため、11・3両国で二人によるダブル選手権が行われることになった。
最初は須見がいつどこ挑戦権を獲得してからすべてが始まり、平田がヨシヒコを破ってハッピーエンドかと思えば、いつどこ挑戦権で二転三転、王座を奪還した上野が須見を破ったことで、鈴木とのダブル選手権につなげた、それを考えると、今大会は両国へ向けての壮大な予告編だったかもしれない。
第4試合では秋山&HARASHIMAのベテランコンビがディーノ、AEWから参戦したウノと対戦するが、ウノが登場する前にディーノがHARASHIMAに奇襲をかけてしまうと、HARASHIMAがジャックナイフで3カウントと秒殺で終わってしまい、選手らが帰ろうとする。
この事態に、ウノも怒るだけでなく、今林GMもブチキレになってしまい、自分の権限で再試合で入場からやり直そうとするが、ディーノは入場が長いため、ウノの入場からやり直しになり、今林GM自らマイクをもってコールも、またディーノが奇襲をかけてHARASHIMAがジャックナイフも、ウノが慌ててカットに入る。
試合はディーノがHARASHIMAにケツ堀からウノに代わると、HARASHIMAに串刺しエルボーバットからワンハンドバックブリーカー、ディーノもスナップスープレックスからナイトメアで続くなど、HARASHIMAを蹂躙する。
劣勢のHARASHIMAはディーノにジョンウーを放つと、代わった秋山が首投げからランニングニーも、ディーノは男色クローから男色スクリューで反撃、代わったウノがラリアットを連打も、秋山もラリアットで返すと、ウノは騙し討ちナックルからビックブーツ、ラリアットを放つ。
代わったHARASHIMAにはウノがレフェリーを利用したスタナーから、代わったディーノがリップロック、男色ドライバーが決まるが秋山がカットする。ウノが秋山を排除するとディーノが地獄門をセット、ウノはHARASHIMAを地獄門へ直撃させようとするが、切り返したHARASHIMAがウノを叩きつけるも、マスクをつけているため効かない、そこで秋山がウノのマスクを口元まで上げて、地獄門に直撃させ、ウノはたまらず場外へ逃げると、秋山がエクスプロイダーからHARASHIMAが蒼魔刀でディーノから3カウントを奪い勝利となった。
