執念で決めたシャットダウンスープレックス…宮原がジュンを破り2年ぶりに三冠王座奪取!


9月23日 全日本プロレス「ジャイアントドリーム2025」東京・アリーナ立川立飛 1760人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
芦野祥太郎 デイビーボーイ・スミスJr 〇吉岡世起 阿部史典(7分14秒 片エビ固め)綾部蓮 ライジングHAYATO 井上凌 ×小藤将太
※バスソーキック

<第2試合 GAORA TVチャンピオンシップ バトルロイヤル 時間無制限>
【挑戦者】〇黒潮TOKYOジャパン(15分1秒 オーバー・ザ・トップロープ)【第29代王者】×他花師
退場順=愛澤No.1&菊タロー、ゼニョール斉藤、羆嵐、立花誠吾、”ミスター斉藤”土井成樹、大森北斗
☆黒潮TOKYOジャパンが第30代王者となる

<第3試合 30分1本勝負>
〇関本大介(11分12秒 片エビ固め)×田村男児
※ラリアット

<第4試合 30分1本勝負>
〇青柳優馬 野村直矢(17分30秒 エビ固め)×安齋勇馬 本田竜輝
※THE FOOL

<第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第72代王者】〇青柳亮生(17分20秒 片エビ固め)【挑戦者】×MUSASHI
※ファイヤーバードスプラッシュ
☆亮生が初防衛に成功

<第6試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇ザイオン オデッセイ(17分6秒 片エビ固め)【第101代王者】×鈴木秀樹 真霜拳號
※ダイビングヘッドバット
☆鈴木秀樹&真霜が初防衛に失敗、ザイオン&オデッセイが第102代王者組となる

<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者/第12回王道トーナメント優勝者】〇宮原健斗(22分57秒 シャットダウンスープレックスホールド)【第75代王者】×斉藤ジュン
☆ジュンが8度目の防衛に失敗、宮原が第76代王者となる

全日本プロレス立川大会のメインで三冠ヘビー級選手権試合が行われ、王者の斉藤ジュンに王道トーナメントを優勝した宮原健斗が挑戦した。

ロックアップでジュンが押し込みブレークし、ジュンがリストロックに対して、切り返した宮原がリストロック、ジュンがヘッドロックで捕らえるとロープへ振った宮原がビッグブーツを放つ。
ロックアップでジュンが押し込み、体を入れ替えた宮原が張り手を浴びせると、怒ったジュンはボディーブローも、宮原がレッグシザースでセカンドロープにジュンの頭部をセット、そしてエプロンから側頭部へドロップキック。場外戦で頭突きを連打でリードを奪いにかかる。しかし鉄柱攻撃は切り返したジュンが鉄柱攻撃からぶちかましを浴びせ、鉄柱攻撃、鉄柵へハンマースルーと一気に先手を奪う。
リングに戻るとジュンがボディースラムからエルボードロップ。髪を解いてから宮原に全体重を浴びせ、串刺しエルボーバットで宮原が脇腹を痛めうずくまってダウンするも、ジュンは滞空式ブレーンバスターで投げる。
ジュンは宮原の脇腹にニーリフトに対し、宮原は低空ドロップキックから側頭部へドロップキックを放ち、串刺しフライングフォアアームからブレーンバスター狙いはジュンがエプロンへ出してロープ越しでエルボー。エプロンでのチョークスラムは逃れた宮原がエプロンパイルドライバーで突き刺す。
リングに戻ると宮原の串刺しビッグブーツに対し、ジュンが脇腹へのエルボーで返し、串刺しビッグブーツを放つ。宮原が押し返してエルボーのラリーに持ち込むと、ジュンが張り手からラリアットは避けた宮原がジャーマンで投げる。
宮原は側頭部へブラックアウトに対し、ジュンがチョークスラムで叩きつけ、雪崩式チョークスラムを敢行すると、ジャックハマーは宮原が首固めからブラックアウトを放つ。
宮原はシャットダウンスープレックスを狙うが、振りほどいたジュンが宮原の頭突きを受けきったスピアーからジャックハマーはカウント2で返され、サイコブレイクは逃れた宮原のラリアットはジュンがビッグブーツで迎撃してビッグブーツ、そしれサイコブレイクはカウント2で返される。
ジュンはデスズガーンを狙うが逃れた宮原がブラックアウトを放つが、ジュンはスピアーで応戦しダイイングライトは宮原がブラックアウトで迎撃してからシャットダウンスープレックスホールドはカウント2で返される。
宮原はシャットダウンスープレックスを狙うが、崩れてしまうとジュンがダイイングライトからデスズガーンは宮原が逃れ、サイコブレイクも逃れた宮原のシャットダウンスープレックスは逃れたジュンは頭突きも、ビンタをいなした宮原がシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い、約2年ぶりに三冠王者に返り咲いた。

これまで1度で決めてきたシャットダウンスープレックスホールドが3度出したのはおそらく初めてで最初はカウント2で決め手にならず、2度目は脇腹の痛みで崩れれてしまった。でも今回の宮原はどうしてもシャットダウンスープレックスで仕留めるために集中力を途切れさせなかった。
これまで三冠王座から遠ざかって2年間、何度も奪取した後輩たちに挑んで敗れ、もう宮原の時代は戻ってこないのではと思われていたが、やっと自分の時代を取り戻せた。だが今回は後輩たちが宮原を追いかける番、宮原はその壁となって後輩たちにどう立ち向かっていくのか…

セミファイナルでは世界タッグ世界選手権が行われ、王者の鈴木秀樹&真霜にハヴォックからザイオン&オデッセイの外国人コンビが挑戦した。

鈴木秀樹vsザイオンで開始になると、ザイオンがヘッドロックからグラウンドを狙うが、鈴木秀樹が対応し、四つに組んでの力比べは、切り返した鈴木秀樹がネックツイストを仕掛けるも、ザイオンはエルボーバットで応戦する。
真霜vsオデッセイに代わると、真霜がバックを奪うもオデッセイは動じず。ショルダースルーもオデッセイが受け流し、逆にショルダータックルを狙うオデッセイに真霜がレッグシザーを仕掛けるが、倒れないオデッセイがボディースラムで投げるも、ボディープレスは自爆し、代わった鈴木秀樹のボディーエルボーは受け流されると、オデッセイが頭突き。代わったザイオンが串刺しエルボーからコーナーホイップと、ハヴォックが鈴木秀樹を捕らえて試合をリードする。
鈴木秀樹がオデッセイをスリーパーで捕らえて絞めあげると、オデッセイは絞め落ちたのかダウンしてしまう。これにザイオンが慌ててカット入り、鈴木秀樹と真霜を場外へ出すと。意識を取り戻したオデッセイは激怒し、鈴木秀樹&真霜を痛めつけて大暴れしたため、ザイオンがオデッセイを必死で宥める。
大ダメージの鈴木秀樹がリングに戻されると、オデッセイの串刺し攻撃を回避し、代わった真霜が串刺しビッグブーツを連打してから、オデッセイをエプロンに出すと、ロープ越しのスリーパーで捕らえ、ザイオンがカットするも、オデッセイと同士討ちさせた真霜はザイオンをDDTで排除する。
真霜が串刺し攻撃を狙うがキャッチしたオデッセイがベアハッグで捕らえ、噛みつきで逃れた真霜は腕固めを仕掛けるが、オデッセイが逃れて重爆クロスボディーを浴びせる。
代わったザイオンが倒れ込みヘッドバットを真霜に連打し、フットスタンプから、ハンマースルーは切り返した真霜がレッグラリアットを放つと、代わった鈴木秀樹がエルボースマッシュからコブラツイストを仕掛けるが、ザイオンはヒップトスで逃れてからデスバレーボム。オデッセイが入るとハヴォックが合体リバースガンスタンを決める。
ハヴォックが連係を狙うと、同士討ちを誘発させた鈴木秀樹が真霜とオデッセイにサンドイッチ延髄斬りを放ち、ザイオンにも連係から鈴木秀樹が雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。しかしオデッセイが入り二人まとめてラリアットを浴びせる。孤立した鈴木秀樹とザイオンがエルボーのラリーを繰り広げ、鈴木秀樹が競り勝ってパントキックを連打するも、ガードしたザイオンが頭突きからスーパーマンパンチを浴びせる。ここでオデッセイが鈴木秀樹にジャーニーズエンドからザイオンがダイビングヘッドバットで3カウントを奪い、ハヴォックが新王者となって外国人チームでは14年ぶりの戴冠となった。

試合後には第4試合後にタッグを結成した青柳&安齋の新コンビが挑戦を表明する。

第5試合では世界ジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者の亮生にMUSASHIが挑戦した。

開始からロックアップとなって、MUSASHIが体を入れ替えブレークすると。カバーの応酬から亮生がリーブロック、ドロップダウンでMUSASHIを場外へ追い出してからトペフェイントで牽制。エプロンに上がったMUSASHIにドロップキックからムーンサルトアタック狙いは。阻止したMUSASHIがデッドリードライブで落とし、マシンガンチョップから串刺しドロップキックで先手を奪う。
MUSASHIは足掛け式フェースロックからDDTで突き刺し、ジャベと首攻めで攻めを展開すると、亮生はロープエスケープして、エルボーの連打をMUSASHIが受け流して逆水平も、亮生はポップアップドロップキックで反撃。串刺しエルボーバット、バク転からアームホイップ、ドロップキックで流れを変える。
亮生のフィッシャーマン狙いは、切り返したMUSASHIがエクスプロイダーで投げると、場外へ逃れた亮生にノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻ると、MUSASHIは低空ドロップキックから腰へのフットスタンプ。読み合いからカサドーラ、トゥルトーラで捕らえ、亮生はロープエスケープする。
亮生がダウンするとMUSASHIは蹴りつけ、起き上がった亮生はエルボーに対し。MUSASHIが逆水平を連打、低空ドロップキックから腰へのフットスタンプ、ロケットキックも、亮生はハンドスプリングレッグラリアットで応戦する。
亮生の串刺し攻撃狙いをを、MUSASHIがコーナーへフラップジャックから後頭部へ串刺しニーからジャーマン、トラースキックと攻め、エストレージャフートロは避けた亮生はトラースキックを連打から旋風脚を放つと、連続フィッシャーマンズスープレックスホールドはMUSASHIがファルコンアローで切り返す。
MUSASHIはエストレージャフートロを狙い、亮生は雪崩式狙いも、切り返したMUSASHIの二天一流は逃れた亮生は丸め身を連発からラ・マヒストラル、、MUSASHIの延髄斬りに対し、亮生はリバースフランケンからハウザーインパクト、そしてファイヤーバードスプラッシュはMUSASHIが剣山で迎撃する。
MUSASHIはトラースキックから変形フェースバスター、ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけ。エストレージャフートロはカウント2で返されると、二天一流は逃れた亮生はMUSASHIをコーナーへ挙げてからジャンピングハイキック、雪崩式スパニッシュフライ、ムーンサルトプレスを連発から、ファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛、試合後に亮生がMUSASHIに対してアジアタッグ王座に挑戦を表明するが、MUSASHIのパートナーの吉岡が亮生のパートナーの青柳優馬を起用することだけは断固拒否する。そこで亮生が実況席で解説していたHAYATOを呼び寄せるとタッグ再結成を呼びかけ、HAYATOも受け入れて挑戦が決まった。

第4試合の安齋&本田の New Periodvs青柳&野村のノムヤギは、本田vs野村になると、ぶつかり合いからエルボーのラリーになると、野村がドロップキックを放てば、安齋vs青柳もリストロックの応酬から青柳がヘッドロック。も安齋はヘッドシザースで応戦するなど互いに出方を伺いつつ火花を散らす。

終盤になるとNew Periodは青柳にラリアット&ジャンピングニーのサンドウィッチ攻撃の連発から安齋がジャーマンを狙うが、青柳がサムソンクラッチ、ジャパニーズレッグロールクラッチと丸め込むも、突進は安齋がジャンピングニーで迎撃からジャーマンスープレックスホールドを決めるがカウント2で返されると、野村が安齋にノムレーザーから青柳が垂直落下式ブレーンバスター、ロックスターバスター、ザ・フールで3カウントで3カウント、試合後の青柳が安齋とタッグを結成すれば、残された本田は野村とタッグを結成して最強タッグにエントリーを表明する。

第2試合のGAORA TV選手権バトルロイヤルは、挑戦者たちは他花師の唄う新曲で入場させられたことで不機嫌気味で登場し、王者の他花師も新曲で登場する。

開始になると、なぜか他花師と羆嵐が大森北斗をオーバー・ザ・トップロープで失格させようとしたため、北斗に制裁され。北斗の指示で全員が他花師を狙い撃ちにするも、他花師は地獄突きを乱打で抵抗する。

選手が次々と脱落すると、リング内では北斗、イケメン、他花師だけとなり、北斗がコーナーのイケメンにキスからm他花師との成功率が微妙な北斗軍スペシャルを狙うと。失敗かと思ったら北斗が他花師をウラカンラナで切り返す。北斗がイケメンを捕まえると、他花師の地獄突きが北斗に誤爆して。仲間割れになると、北斗の突進を他花師がエプロンに出して突き飛ばしたため、北斗がオーバー・ザ・トップロープで失格。イケメンvs他花師の一騎打ちになると、イケメンはジャケットパンチ、他花師は地獄突きでラリーになる。他花師が2019チャンピオンカーニバル、追走式地獄突きを仕掛けるが自爆するっと・イケメンが他花師をオーバー・ザ・トップロープで失格させ、王座奪取、試合後に北斗がハヴォックに対抗するため北斗軍とアップダウンの提携をイケメンに持ちかけると、イケメンと立花は相談の末快諾、締結となった。

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