9月20日 NOAH「N-1VICTORY 2025」静岡・アクトシティ浜松 494人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
モハメド ヨネ 小峠篤司 アレハンドロ 〇カイ・フジムラ 小田嶋大樹(7分29秒 変型エビ固め)谷口周平 ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ 近藤修司 ×宮脇純太
<第2試合 20分1本勝負>
〇ジャック・モリス リッキー・ナイトJr.(5分31秒 エビ固め)杉浦貴 ×タダスケ
※タイガードライバー
<第3試合 N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇拳王(8分38秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×晴斗希
※PFS
<第4試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】〇佐々木憂流迦(10分44秒 変型アームロック)【1勝5敗=2点】×ダガ
<第5試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇マサ北宮(11分48秒 リングアウト)【3勝3敗=6点】×遠藤哲哉

<第4試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇KENTA(13分28秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】×藤田和之
※ブサイクへの膝蹴り

<第7試合 N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】〇丸藤正道(8分56秒 変型サムソンクラッチ)【4勝1敗1分=9点】×ガレノ
<第8試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇清宮海斗(13分54秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×征矢学
※スカイウォークエルボー
いよいよ終盤戦を迎えたN-1 VICTORY 2025、まず第5試合ではAブロック公式戦で、3勝2敗同士の北宮と遠藤が対戦した。
大会前に北宮からロングタイツ着用を要求された遠藤はコスチュームを隠してモジモジしているようにすると「ショートでした」と挑発する。怒った北宮が奇襲も、遠藤はソバットから場外へ追い出すと、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、遠藤がスワンダイブ低空ドロップキックからレッグシザース、インディアンデスロックとリードを奪い、関節蹴りで北宮の左膝を狙い撃ちにするが、北宮はダブルチョップで反撃すると、死角からのフェースクラッシャー、ショルダースルーを連発して流れを変える。ロープへ振ると遠藤は場外へ逃れるも、タダスケに襲撃されてリングに戻される。
北宮は遠藤の首筋にエルボースタンプ、アッパーブローからコーナーホイップと攻め、ストンピングを連打。遠藤はエルボーの連打も受けきり、北宮のハンマーの連打からハンマースルーをするが、遠藤はハンドスプリングレッグラリアットで返す。
遠藤は串刺しジャンピングエルボーバットからスワンダイブフォアアーム、トーチャーラックを狙うが、北宮がサミングで逃れると、パイルドライバーは遠藤が堪え、サイトースープレックスも遠藤がフランケンシュタイナーで切り返す。
遠藤は延髄斬りからトラースキック、串刺し攻撃は避けた北宮はサイトースープレックスからラリアットを連発、パイルドライバーで突き刺すが、切り返した遠藤がカーフキラーで捕らえ、北宮は必死でロープエスケープする。
遠藤はニークラッシャーからトーチャーラックボムを決めるがカウント2で返されるち、バーニングスタープレスはタダスケが場外へ落として阻止する。追いかけた北宮は鉄柵へハンマースルーを決めるも、鉄柵を飛び越えた遠藤のスワンダイブを北宮がショルダータックルで迎撃すると、花道でイスの上でのパイルドライバーを敢行してストラングルホールドγからイスでフルスイングしリングに戻ってリングアウト勝ちで5勝2敗とし、遠藤は3勝3敗でリーグ戦から脱落する。
第6試合のAブロック公式戦、4勝1敗の藤田vs3勝2敗のKENTAは、開始から睨み合いになり、両者とも微動だにせず、やっと藤田が迫るとKENTAは場外へ逃れる。
リングに戻るとKENTAはローキックも藤田がロープへ押し込んでエルボーをいなしたKENTAがビンタを浴びせてから、エルボーのラリーになり、KENTAの突進を藤田がショルダータックル、コーナーに叩きつけてからボディースラム、インディアンデスロックで捕らえ、KENTAは下からビンタで抵抗も藤田は上からのエルボーで黙らせ、KENTAはロープエスケープする。
KENTAはエルボーを連打も、藤田は殴りつけるエルボーで返し、KENTAはエプロンへ逃れ、藤田が迫るとKENTAはスタンガンから膝裏へバックタックル、ローキックの連打、鉄柱に藤田の左膝を叩きつけるなど、左膝攻めで切り崩しにかかる。
場外戦でも藤田の左脚を鉄柵に固定して鉄柵を蹴りつけ、リングに戻ると足を引きずる藤田に串刺しビッグブーツを連発からコーナードロップキックは藤田がラリアットで迎撃すると、ビーストボムは左膝を押さえて崩れてしまったところで、KENTAが足四の字固めで捕らえるが、藤田がビンタで逃れてラリアットを連発する。
藤田はビーストボムを狙うが、KENTAがDDTで突き刺すと、ブサイクへの膝蹴りを連発してから、生膝でのブサイクへの膝蹴りで3カウントを奪い、4勝2敗とする。
セミファイナルのBブロック公式戦、4勝1分のガレノvs4勝1敗の丸藤は、開始から握手もロックアップでガレノが突き飛ばすと、今度は手四つで、丸藤がガレノの足を踏んでヘッドロック、ロープへ振ったガレノにショルダータックルはガレノが微動だにせず、ガレノは丸藤をロープへ振り、リーブロックからドロップダウンしてフライングショルダーを放つ
ガレノはスリーパーで捕らえると、丸藤はロープエスケープするが、ガレノはボディースラムから往復式ボディープレスで圧殺、連続カバーで丸藤のスタミナを奪いにかかる。
丸藤は逆水平の連打に対し、ガレノはエルボーからセントーンは自爆、ガレノの串刺しを避けた丸藤が浅子キックからブレーンバスターで投げ、ガレノが突進しても場外へ出した丸藤がプランチャを命中させる、
リングに戻ると丸藤は串刺しジャンピングエルボーバットに対し、ガレノは串刺しニーからスライディングラリアット、ローリングエルボーからリバースブレーンバスターで投げ、ワグナードライバーを狙うが、逃れた丸藤がトラースキック、ガレノの串刺し攻撃もトラースキックイリュージョンで迎撃するとフックキック、虎王を放つが、ガレノは頭突きで応戦する。
ガレノはラリアットを放つと、ガレノスペシャルを狙ったが、丸藤が丸め込んで3カウントで5勝2敗として、ガレノも丸藤マジックにかかってしまった。
メインイベントのAブロック公式戦、3勝2敗の清宮vs2勝3敗の征矢は、手四つからの力比べは征矢が情熱で倒して押さえ込むが清宮がブリッジから押し返してヘッドロック、征矢はヘッドシザースで応戦する。
征矢はヘッドロック、ロープへ振った清宮にショルダータックルも、清宮は突進する征矢にリーブロックからエルボーバット、フラッシングエルボーと攻めるが、突進したところを征矢がショルダースルーで場外へ放り投げ、鉄柵へギロチンホイップで叩きつける。
清宮はエルボーを連打も、征矢は逆水平からDDT、リングに戻って逆水平を浴びせ、連続カバーでスタミナを奪いにかかる。征矢はネックブリーカーに対し、清宮は張り手を連打も、征矢は逆水平を連打、串刺しエルボーバットからブルドッキングヘッドロックは、逃れた清宮はジャンピングネックブリーカーを決める。
清宮はエルボーからエルボーバット、ドロップキックと反撃すると、ミサイルキックを命中させ、エルボースマッシュを連打から、征矢の串刺し攻撃を迎撃してブーメランフォアアームはキャッチした征矢がコーナーへ押し込み、串刺し弾道からブルドッキングヘッドロックを決め、フライング弾道を放つ。
征矢はブレーンバスターを狙うが、着地した清宮が低空ドロップキックからドラゴンスクリューに対し、征矢がドラゴンスクリューで応戦すると、スリーパーから藤波辰爾から伝授されたドラゴンスリーパーで捕らえ、清宮はロープエスケープする。
征矢は弾道を狙うが清宮はガード。征矢は情熱頭突きを乱打も清宮は笑って狂乱モードになり、征矢のブレーンバスターを受けきってジャンピングニーからシャイニングウィザードを放つが、スカイウォークエルボー狙いは征矢が情熱で阻止すると、雪崩式アバランシュホールドで叩きつける。
征矢は弾道を狙うと、清宮はジャンピングニーで迎撃し、情熱で耐える征矢にエルボースマッシュの連打から弾道を放つと、デスバレーボム、弾道と畳みかけ、情熱DDTを狙ったが、逃れた清宮は征矢の後頭部へシャイニングウィザード、タイガースープレックスホールド、変形タイガードライバーと畳みかけ、最後はスカイウォークエルボーで3カウントを奪い4勝2敗とした。
第3試合のBブロック公式戦、3勝2敗の拳王vs1勝4敗の晴斗希は、晴斗希がトペ・スイシーダ、スワンダイブ・ミサイルキックで空中戦で先手を奪うも、拳王がビッグブーツで場外へ出す。場外でボディースラムを決め、拳王が先手を奪う。
拳王は首投げからサッカーボールキック、逆エビ固めで捕らえるが、晴斗希はロープエスケープし、晴斗希はエルボーを連打するも、拳王がミドルキック。ハンマースルーは切り返した晴斗希がドロップキック、串刺しタックルからダイビングクロスボディーを命中させる。ブレーンバスターは堪えた拳王が変型ファルコンアローを決め、サッカーボールキックを連打する。
拳王の蹴暴狙いを晴斗希がキャッチするも、拳王がローキック。晴斗希がエルボーとラリーになり、拳王がミドルキックから串刺し攻撃を仕掛けるが、晴斗希が避けてシュババババキックからコブラツイストバスター、バイシクルキックを放つ。
晴斗希はムーンサルトプレスを狙うが自爆すると。拳王が輪廻からミドルキックを連打する。受けきった晴斗希はミドルキックを連打するも、拳王がミドルキックで蹴り倒して、蹴暴を避けた晴斗希がジャパニーズレッグロールクラッチを仕掛けるが、シュババババキックは拳王が回避し。アンクルホールドから晴斗希を逆立ちさせてミドルキック、蹴暴からPFSで3カウントで4勝2敗とする。
第4試合のBブロック公式戦、1勝4敗同士の憂流迦vsダガ、グラウンドの攻防になるが、ダガはレフェリーを巻き込んで脱出すると、セコンドのヨシ・タツの援護から憂流迦にドロップキック、連続カバーでスタミナを奪う。
ダガはブレーンバスターを狙うが、着地した憂流迦は読み合いからエルボーバット。FAR OUTを決めるが、ダガは飛び付き腕十字、切り返した憂流迦は膝十字も、ダガは膝十字、切り返した憂流迦は腕十字を狙うが、ダガが押さえ込む。
エルボーのラリーから憂流迦はミドルキック、エルボーは相打ちになり、バックの奪い合いから丸め込むダガを憂流迦がスリーパーもダガが押さえ込む、ダガはブレーンバスターから延髄斬り、トラースキックからディアブロウイングスは憂流迦が変型アームロックで捕らえ、ダガはたまらずタップアウトで、憂流迦が2勝4敗とした。
これでリーグ戦はAブロックがKENTA、清宮、藤田、北宮に絞られ

Bブロックは丸藤、ガレノ、全公式戦を終えているモリスに絞られたが、ガレノは拳王に勝ってもモリスとの優勝戦決定進出戦をしなければならないことから厳しい状況となった。


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