井土と鼓太郎がBGIを脱退、CIMAとリンダが中嶋に異議、GLEAT軍がEvolutionに一矢報いる


9月18日 GLEAT「G PROWRESTLING Ver.94」東京・ CITY HALL & GALLERY GOTANDA 164人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
石田凱士 〇KAZMA SAKAMOTO 大門寺崇(10分54秒 片エビ固め)CIMA 田中稔 ×八須拳太郎
※ハーフパッケージドライバー

<第2試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
X=〇浜亮太(5分56秒 体固め)×ブラスナックルJUN
※オオキドプレス

<第3試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇ジュンジェ(8分10秒 片エビ固め)×ジョー・ランドー
※ローリングラリアット

<第4試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇井土徹也 鈴木鼓太郎(10分18秒 キルゾーン)河上”シャーマン”隆一 ×佐藤☆恵一

<第5試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇中嶋勝彦 渡辺壮馬(18分16秒 スリーパーホールド)エル・リンダマン ×山村武寛

<第6試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
T-Hawk 愛鷹亮 MICHIKO(13分5秒 体固め)諏訪魔 石川修司 ×ZONES
※ツームストーンパイルドライバー

GELAT五反田大会の第4試合では井土&鼓太郎のBGIが、河上&恵一の反GLEと対戦し、反GLEが奇襲で試合開始となるが、井土はミドルキックからローキックを連打し、ビッグブーツを浴びせる。
井土が串刺し攻撃を狙うが、河上がショルダースルーで場外へ放り出すと、河上は客席へハンマースルーからイスを投げつけ、鼓太郎も鉄柱攻撃で蹴散らす。

反GLEが井土を捕らえて試合をリード、井土は河上に延髄斬りからミドルキックを放つと、代わった鼓太郎がフライングフォアアーム、串刺しニー、マンハッタンドロップから急所蹴りで反撃、三沢魂ランニングエルボーを放つが、ブルーディスティニーはリバースされると、恵一の援護を受けた河上がラリアットを決める。
代わった恵一が串刺しエルボーバットを連打するが、突進を鼓太郎がケブラドーラ・コンヒーロで切り返し、代わった井土がミドルキックを連打し、串刺しビッグブーツからサッカーボールキックを浴びせる。
井土の串刺し攻撃を狙うと、レフェリーに直撃し。反GLEはJUNも加勢して連係で井土を捕らえる。井土が恵一にレッグラリアットを決めると、恵一がブレーンバスターを狙ったところを井土に切り返して、チキンウイングアームロックで捕らえ、恵一がタップアウトでBGIが勝利となる。
ところが試合のに井土がマイクを持つと、「これ以上、石田やBGIに甘えることができない」とBGIからの脱退を表明を表明すれば、鼓太郎も井土に追随するため脱退を表明する。石田は戸惑いは隠せんかったが、二人の意思を汲んで脱退を認め、円満に送りだす。

そして休憩前にはCIMAが登場し、「今のGLEATは面白いか?何嶋勝彦かわからんけど、俺は大島伸彦や。何嶋勝彦が『強さが正義のプロレス』をするなら、俺が『面白いプロレス』で『笑顔で語れるプロレス』で勝負しようやないか」中嶋を中心として変革しつつあるGLEATに異議を唱え、アップダウンプロレスの黒潮TOKYOジャパンとのタッグで空位となっているGINFINITY獲りを表明する。そして退場するCIMAを河上ら反GLEが襲撃しバックステージへと連行する。

セミファイナルではG-REX選手権前哨戦として中嶋が壮馬と組んで、リンダ&山村と対戦、中嶋vsリンダで開始となると互いに出方を伺ったところで、壮馬が中嶋から強引に代わってしまう。

壮馬がリンダにガットショットを連打に対し、リンダは一本足頭突きを連打、膝カックンからドロップキックを決めると、代わった山村と連係で壮馬を捕らえ、試合をリードする。

壮馬は山村に低空ドロップキックを決め、中嶋に代わろうとするも、中嶋がさっき無理やり代わったことで怒っているのか、交代を拒否する。
しばらくして中嶋は壮馬と交代するが、場外へ壮馬を放り投げる。張り手を繰り出す山村に対し、中嶋はミドルキックを浴びせ。山村のミドルキックを受けきると、ニークラッシャーからレッグロックへ。インディアンデスロックで山村の左脚を狙い撃ちにし、山村はロープエスケープするするも、代わった壮馬も山村の左脚を狙い撃ちして、中嶋&壮馬が試合の流れを変える。
劣勢の山村は中島のショルダースルーを阻止するとドロップキックを放ち、代わったリンダのドロップキックは壮馬が避けるも、リンダはセカンドロープを利用したネックブリーカー、一本背負いからDDTと攻め続ける。

壮馬はドロップキックを決め、読み合いからソバットを浴びせてかれらm中嶋に譲るように交代をすると、山村が入りリンダと連係しようとするが、中嶋が阻止。中嶋がリンダに串刺しビッグブーツを連打からシャッターチャンスタイムとなるも、壮馬も割り込む。
中嶋はリンダにキチンシンクを仕掛けるが、リンダはフェイントからエクスプロイダー。フロッグスプラッシュを狙ったが、中嶋が剣山で迎撃すると、リンダの腹部へパントキック、PK。しかしリンダはコーナーエクスプロイダーを決め、スリーパーを狙い中嶋にバックドロップ。壮馬がカットに入るも山村が排除。リンダの串刺し攻撃は中嶋がレッグシザースでコーナーに直撃させてからターンバックルを蹴り上げ、バズソーキックからトラースキック、そしてバズソーキックをキャッチしたリンダがトルネードボムで叩きつける。
代わった山村はミドルキックの連打からキークラッシャー、マウントエルボーを決める。中嶋はスリーパーで捕らえ、山村はタップアウト。
試合後にリンダはマイクで「俺たちGLEATはな、お前にずっと負け続けてきた…。今の蹴り一発にしてもそうだよ。戦績見てもそうだよ。隣で見てもそうだったよ。G―REX過去最強の王者だよ…GLEATのファンが笑って会場を後にするには中嶋勝彦じゃダメなんだよ!今日も負けた。今の俺は弱いかもわからない。GLEATは弱いかもわからない。だけど強くなろうという気持ちは中嶋勝彦にもほかのヤツにも負けねえからな!一日一日、一時間一時間、一秒一秒、GLEATの未来を思って強くなり続けてやるからよ。楽しみにしとけ!」と宣戦布告をする。

メインはT-Hawk率いるGLEATぐんと、諏訪魔率いるEvolutionとの対抗戦が組まれ、GLEAT軍Evolutio軍から奇襲を受ける。場外での乱闘が展開され、諏訪魔はMICHIKOに対しイスでの殴打など容赦なく攻撃。石川がT-Hawkを捕まえるとZONESがマシンガンチョップを連打、Evolution軍が愛鷹を袋叩きにするなど、序盤から試合をリードする。

リング内ではEvolution軍がT-Hawkを長時間捕まえ。MICHIKOと愛鷹がカットw試みるも、諏訪魔のスロイダーで返り討ちにされる。
ZONESは捕まったT-Hawkにビンタ、低空ドロップキックを放つと、代わった愛鷹は諏訪魔にショルダータックルを連発するが、諏訪魔の強烈なショルダータックルでなぎ倒され、抱え込み式バックドロップで投げられるも、諏訪魔のダブルチョップからのハンマースルーは愛鷹が切り返し、ドロップキックを放つ。
代わったT-Hawkは、石川がショルダータックルからジャイアントフットスタンプを喰らうもファイヤーサンダーを逃れたT-Hawkは逆水平チョップを連打。石川のキチンシンク」からブレーンバスター狙いをT-Hawkが逆にブレーンバスターで返す。
代わったMICHIKOは。石川に串刺しエルボーを連打し、ハリケーンラナを決めようとするが、石川のパワーボムで豪快に叩きつけられる。Evolution軍はトレイン攻撃からの連係でMICHIKOを蹂躙、ZONESのラリアットも炸裂する。しかしそこにT-Hawkがケルベロスからのウラジゴクで援護すると。流れが変化。MICHIKOがZONESにミサイルキックからめ、最後はツームストーンパイルドライバーを決めて3カウントを奪い、試合後に「愛鷹さんとT-Hawkさんのおかげでやっと勝てました! でもこれだけで満足してないんですよ。ZONES! お前にサシで勝たないと気が済まねえんだよ。お前にトドメを刺すのはこの私だから」と挑発、ZONESも激怒するが諏訪魔と石川に制され、最後はMICHIKOが「GELATしようぜ!」で締めくくる。

第2試合のJUNの相手はXとされていたが、Xとして登場したのは大日本プロレスの浜亮太だった。

JUNは「雑魚」と挑発すると、ロックアップを仕掛けてくる浜をいなしまくってヘッドロックで捕らえ、ロープへ振る。戻ってきた浜とのぶつかり合いでは弾き飛ばされ、全体重をかけて踏まれてしまう。
JUNが逃げようとすると、浜に捕まりヒッププッシュを連打で浴びせられ、ショルダータックルからエルボードロップへと追い打ちを食らう。
場外へ逃げたJUNはリング下から凶器を取り出すと、リングに戻り、追いかけてきた浜がロープを跨いだところをロープごと蹴り上げて急所攻撃。さらにレフェリーと浜を交錯させ、隙をついて再び急所攻撃を決める。
JUNはブラスナックルを装着して突進するが、浜はチョークスラムで叩きつけ、串刺しボディーアタックから串刺しヒップアタックへ。最後はオオキドプレスで圧殺し、3カウントを奪い勝利となった。

そして休憩明けには11・8横浜BUNTAIにTJPが参戦することが発表された。TJPは3月まで新日本プロレスにUNITED EMPIREの一員として参戦していたが、それ以降は来日が途絶えていた。

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