8月25日 NOAH「モハメド ヨネ デビュー30周年記念大会『DISCO BALL』」後楽園ホール 1189人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇日高郁人 AMAKUSA(7分14秒 ショーンキャプチャー)HAYATA ×小田嶋大樹
<第2試合 ヨネ家食事券30万円争奪バトルロイヤル>
〇宮脇純太(8分10秒 ジャーマンスープレックスホールド)×ブラックめんそーれ
【失格順】[1]ガレノ[2]スペル・クレイジー[3]杉浦貴[4]晴斗希[5]稲葉大樹[6]菊池悠斗[7]リーヴ・マスクX
<第3試合 3WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
〇アレハンドロ カイ・フジムラ(7分34秒 高角度回転エビ固め)×ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
あと1チームはEita&近藤修司
<第4試合 30分1本勝負>
OZAWA 〇マサ北宮(5分22秒 ストラングルホールドγ)拳王 ×谷口周平
<第5試合 N-1 VICTORY 2025 Aブロック スクランブルマッチ 30分1本勝負>
〇清宮海斗 遠藤哲哉 ダガ(12分24秒 首固め)×KENTA 征矢学 藤田和之

<第6試合 30分1本勝負>
〇タダスケ(10分48秒 体固め)×大原はじめ
※タダスケクラッシュ2
<第7試合 モハメド ヨネ30周年記念試合 60分1本勝負>
〇モハメド ヨネ 丸藤正道 池田大輔(20分48秒 片エビ固め)潮崎豪 石川修司 ×小峠篤司
※キン肉バスター
「モハメド ヨネ デビュー30周年記念大会『DISCO BALL』」が開催され、メインは主役のヨネがGHCタッグ王座を奪取した時のパートナーである丸藤、NOAH入団と三沢光晴さんと知り合ったきっかけを作ったフリーの池田大輔と組み、TEAM NOAHの盟友である潮崎&小峠、石川組と対戦した。
ヨネvs潮崎で開始になると、ロックアップからヨネが押し込むが、潮崎が体を入れ替えると逆水平を連発し、受けきったヨネが重いエルボーで応戦するとラリーとなる。ヨネはニーリフト、首投げからサッカーボールキックを浴びせると、潮崎も首投げから逆水平で応戦して突進はヨネがビッグブーツで迎撃して、潮崎は逆水平を放つも、ヨネがショルダータックルで応戦したが、小峠に代わろうとしたためコーナーを間違える。
池田vs小峠に代わると、小峠がソバットに対し、怒った池田がサミングから場外戦を仕掛け、ビッグブーツから顔面へサッカーボールキックを浴びせれば。小峠も鉄柵へハンマースルーでやり返し、ビッグブーツで応戦。リングに戻ると、池田がサミングを浴びせる。
丸藤vs石川に代わると、丸藤は逆水平からショルダータックルを放つも石川が受け流し、丸藤のクロスボディーも石川はキャッチされ、、逆水平も受け流されたためヨネに代わる。
ヨネは石川を押し込むとフィーバーブレイクするが、ぶつかり合いは石川が制し、代わった潮崎とダブルバックエルボーからニードロップで、潮崎組が抵抗するヨネを捕らえて試合をリード。潮崎はマシンガンチョップを放つが、ヨネは重いエルボーを連打。潮崎はランニング手刀を浴びせる。

長時間捕まったヨネは石川にロケットキックを放つと、代わった池田がランニング頭突きを放つも池田自身もダウンし、池田は石川のソバットから頭突きを返すが、石川の頭突きで眉間を割って流血。それでも石川に頭突きのラリーから連打を浴びせると、石川もランニング頭突きで両者ダウンとなる。

代わった潮崎は池田にフライングショルダーから逆水平を放つと、池田はジャイアント馬場さん譲りの脳天チョップで応戦してラリーになり、河津掛けを決めるなど、馬場殺法を見せる。
代わった丸藤は潮崎に逆水平から串刺しジャンピングエルボードロップ、浅子キック、側転からドロップキック。潮崎と逆水平のラリー。潮崎の串刺し攻撃を丸藤がトラースキック・イリュージョンで迎撃し、フックキックも放つが、潮崎は左のラリアットで応戦する。
ヨネvs小峠になるとヨネが張り手から串刺しラリアットを連発。クロスチョップから串刺し攻撃は迎撃した小峠がロープ越しで首四の字、マグナムと攻め、レッグショットをヨネがキャッチするも、小峠が頭突きから延髄斬り。潮崎と石川が入って連係から小峠がレッグショットと攻めるが、潮崎組のトレイン攻撃をヨネがラリアットで迎撃する。
そこで丸藤がフックキック、池田が大ちゃんボンバーでヨネを援護すると、ヨネが小峠にサッカーボールキックからラリアット、キン肉バスターで3カウントを奪い、デビュー30周年を白星で飾った、

試合後には師匠である藤原喜明も駆けつけ、ヨネを激励すると、ヨネのマイクで大会を締めくくった。
試合は池田大輔が入ると、バチバチの世界になり、池田が今年で57歳となりながらも、体格差のある石川相手に真正面から挑んでいった。潮崎とヨネもバチバチやり合ったが、バチバチこそTEAM NOAHの原点でありヨネの減点であることを感じさせた試合となった。
セミファイナルでは大原がタダスケと対戦し、ロックアップから大原がヘッドロックを仕掛ければ。髪を掴んで逃れたタダスケがヘッドロックを返す。ロープへ振った大原にショルダータックルを仕掛けるが、大原はアームホイップ、ネックロックから首投げを決め、シングルレッグキックを放つ。
大原はエルボーからニーリフト。タダスケの腰にエルボードロップを決めるとジャベで捕らえ、ロープへ走るが、ヨシ・タツが場外へ引きずり出すと、タダスケが鉄柵へハンマースルーを連発で叩きつける。
リングに戻ると、タダスケはロープを使ったチョーク攻撃を仕掛けるが、大原は張り手の連打から突進を、タダスケがマンハッタンドロップから椰子の実割り、フェイントDDTと攻め立てる。
タダスケはバックドロップを狙うが、大原が体を浴びせて潰すとジョンウー、串刺しフライングフォアアームからパルクハンブルバックブリーカーで反撃。タダスケはサミングで逃れ、ハンマースルーを決めるが、切り返した大原がトレスフルールで捕らえる。タダスケはロープエスケープする。
大原はフィンランド式フォアアームを狙うが、ラリアットで迎撃したタダスケがショートレンジラリアットを連発。タダスケが突進するが、大原がケブラドーラ・コンヒーロを決め、ヨシ・タツも蹴散らすと、タダスケにバックブリーカーを連発から旋回式ロックボトムを決める。
大原はムイビエンで捕らえるが、タダスケがサミングで逃れ、レフェリーと大原を交錯させて急所打ちからラリアット、タダスケクラッシュで3カウントを奪う。
第5試合ではN-1 VICTORY 2025 Aブロック スクランブルマッチとして前哨戦が行われ、
KENTAが征矢&藤田と組んで、清宮&遠藤&帯状疱疹で欠場となった佐々木憂流迦に代わり入ったダガと対戦するが、
試合前にKENTAが征矢から渡された赤マムシを口に含むと、征矢背後から「情熱」と叫んで驚かすため、含んでいた赤マムシが藤田に直撃する。これに藤田が怒り、征矢が「情熱」で諫めるが、KENTAは征矢に「オマエのせいだ」と怒り、藤田は「うるさい」と払いのけるんど試合前から不穏な空気となる。
試合は、KENTA組は清宮を捕らえて試合をリードするも、藤田がKENTAに不信感を抱いたままのため不穏な空気が流れる。清宮は征矢にジャンピングネックブリーカーを放つと、代わった遠藤が征矢にフランケンシュタイナーで場外へ追い出してから遠藤スペシャルを命中させる。
リングに戻ると、遠藤は串刺しエルボーバット、ハンドスプリングレッグラリアットもダガが強引に代わると、今度はダガと遠藤と揉め、その隙に征矢がダガにショルダータックル。串刺しエルボーバットからブルドッキングヘッドロックを決め、ダガもXキックで応戦して丸め込むが、征矢はスピアーに対し、ダガはブレーンバスターで応戦する。
清宮vsKENTAに代わると、バックの奪いで清宮がKENTAを藤田と交錯させてからドロップキックも、突進したところでKENTAがパワースラム。藤田と征矢を呼び込むとトレイン攻撃から連係を狙うが、KENTAのビックブーツは藤田に誤爆すれば、征矢の弾道も藤田に誤爆し。これに怒った藤田はKENTAと征矢にラリアットを放ってバックステージに戻って試合を放棄する。
それに対して清宮と遠藤が連係でKENTAを捕らえ、ジャンピングニーと延髄斬りの合体技を決める、
だが征矢がカットに入ると乱戦になり、ダガと遠藤は征矢にダブルトラースキックを放つが、ダガが遠藤にトラースキックを放って仲間割れになる。
その間にKENTAが清宮にブサイクの膝蹴りからgo2Sleep狙うが、清宮が首固めで3カウントを奪い勝利、試合後にN-1開幕戦で対戦するKENTAをマイクで挑発した清宮は、OZAWA推しのNOAHにも怒りをぶつけ、N-1優勝をアピールする。
また第3試合の3WAYタッグ戦は、ベインがウルフの援護を得てアレハンドロにサンタマリアを狙ったが、アレハンドロが丸め込んで3カウントを奪い勝利、試合後はアレハンドロがカイとのコンビでGHCジュニアタッグ王座に挑戦を表明する。
第1試合はHAYATA&小田嶋が日高&AMAKUSAと対戦し、代わった日高がHAYATAにアイルビーバックからシュリンケンを放つが、ショーンキャプチャーはHAYATAが阻止すると。代わった小田嶋がダイビングクロスボディから俵返しを連発する。
小田嶋は肩固めを狙うが逃れた日高が低空ドロップキックからショーンキャプチャーは小田嶋が阻止し、HAYATAとの連係を狙うが、日高は小田嶋を利用してHAYATAにスイングDDT。小田嶋にドロップキックも放つと。小田嶋は掟破りアイルビーバックからエルボーを拾う、しかしデッドエンドは日高が阻止すると、膝へのトラースキックからショーンキャプチャーで小田嶋がタップアウトとなり勝利となった。


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