8月23日 スターダム「STARDOM 5★STAR GP 2025~優勝決定戦~」大田区総合体育館 2856人札止め
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 4WAYタッグバトル 15分1本勝負>
向後桃 姫ゆりあ(6分9秒 アームロック式首4の字固め)×儛島エマ 古沢稀杏
※あと2チームはレディ・C&虎龍清花、稲葉あずさ&フキゲンです★
<第1試合 15分1本勝負>
〇上谷沙弥 刀羅ナツコ 琉悪夏(8分6秒 片エビ固め)ビー・プレストリー 羽南 ×飯田沙耶
※スタークラッシャー
<第2試合 5★STAR GP 2025 準決勝[RED STARS 代表者決定戦]時間無制限1本勝負>
〇AZM(15分33秒 あずみ寿司)×吏南
※いっちょあがり
<第3試合 5★STAR GP 2025 準決勝[BLUE STARS 代表者決定戦]時間無制限1本勝負>
〇渡辺桃(14分2秒 ビーチサンライズ)×安納サオリ
<第4試合 20分1本勝負>
なつぽい 〇さくらあや 玖麗さやか(8分11秒 さくらっち)×月山和香 HANAKO 梨杏
<第5試合 3WAYバトル 15分1本勝負>
〇水森由菜(4分51秒 スーパーガール)×鹿島沙希
※あと一人は星来芽依
<第6試合 20分1本勝負>
鈴季すず 〇山下りな 鉄アキラ(11分3秒 エビ固め) 葉月 コグマ ダーク・シルエタ
※スプラッシュマウンテン
<第7試合 20分1本勝負>
壮麗亜美 〇稲葉ともか(11分11秒 一絞足殺ともか絞め)スターライト・キッド ×天咲光由
<第8試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第12代王者】〇妃南(11分14秒 STF)【挑戦者】×八神蘭奈
☆妃南が6度目の防衛に成功
<第9試合 IWGP女子選手権試合 60分1本勝負>
【第5代王者】〇Sareee(18分15秒 体固め)【挑戦者】×小波
※リストクラッチ式裏投げ
☆Sareeeが初防衛戦
<第10試合 5★STAR GP 2025 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【BLUE STARS 代表者】〇渡辺桃(21分11秒 エビ固め)【RED STARS 代表者】×AZM
※ビーチサンダー
☆渡辺桃が5★STAR GP 2025初優勝
いよいよ最終戦を迎えた「5★STAR GP 2025」第2、3試合ではRED STAR、BLUE STARの準決勝が行われ、第2試合ではRED STARではAZMと吏南が対戦した。
AZMがいきなりドロップキックで開始になるも、ハンマースルーの攻防から突進するAZMに吏南が払い腰で投げ、場外戦では客席へ連発で叩きつける。
リングに戻ると、吏南がヘアホイップからブートを押し当て、串刺し攻撃は迎撃したAZMがミサイルキック。ハンマースルーは切り返した吏南が卍固めを狙うが、AZMがロープエスケープする。
吏南がロープへ走ると、AZMは吏南の足を取ったままスライディングしてから、エプロンにうつ伏せになった吏南にハイキックからフットスタンプを浴びせる。
リングに戻ると、読み合いからAZMのブレーンバスターに対し、吏南はリバースブレーンバスターで応戦、AZMのミドルキックをキャッチした吏南がノーザンライトスープレックスホールドを決めると、ダイビングダブルニードロップを命中させてから、トップコーナーからのダイビングダブルニードロップも決めるが、カウント2で返される。
吏南はPink Devilを狙うが、AZMがクロスレッグ式ジャーマンからバスソーキックを放ち、あずみ式ダイビングフットスタンプを狙うと、起き上がった吏南はコーナー上でエルボーのラリーから連打も、AZMがコーナー上でヌメロウノから吏南を落とし、あずみ式ダイビングフットスタンプを命中させる。
AZMはクラーキーキャットからヌメロウノを狙うが、吏南が丸め込んで逆さ押さえ込みからジャックナイフはカウント2で返され、AZMはハイキックも、吏南がケツアルコアトルからグラウンド卍、ハイドレンジアで捕らえ、AZMはロープエスケープする。
吏南はPink Devilを狙うが、AZMがヨシタニックからあずみ寿司で丸め込むが、吏南が丸め込み、逆さ押さえ込みからジャックナイフはカウント2で返され、吏南はビッグブーツからPink Devilへもカウント2で返される。
吏南は再度Pink Devilを狙うが、切り返したAZMがカナディアンデストロイヤーから、ダブルアームは切り返した吏南がリバースゴリーボムを決めるもカウント2で返される。吏南はミサイルキックからパッケージドライバーを狙うが、AZMがリバースしてニーストライクからバスソーキック。吏南のパッケージドライバーを再度狙っても、AZMが切り返してカナディアンデストロイヤーからダブルアーム式カナディアンデストロイヤーこといっちょあがり、そしてあずみ寿司で3カウントを奪い優勝決定戦に進出する。
第3試合のBLUE STAR代表決定戦の安納サオリvs渡辺桃は、開始になると、読み合いから桃のミドルキックを狙うも、安納がドラゴンスクリューからエイトロックで捕らえ、桃はロープエスケープするも、安納の低空ドロップキックを桃が避け、ミドルキックで安納を場外へ出す。桃はエプロンからサッカーボールキックを放ち、場外戦で客席へハンマースルー、鉄柱攻撃、さらに客席へハンマースルーと先手を奪う。
リングに戻ると、桃がサッカーボールキック、ミドルキックからブートを押し当て、串刺し攻撃をジャンプして避けた安納が低空ドロップキックを放つも、桃はドロップキックで応戦。連続ブレーンバスターからトップロープに安納を宙吊りにしてハイキック、エプロンでBドライバーを敢行するが、安納はエプロンでフィッシャーマンバスターで応戦する。
リングに戻ると、エルボーのラリーとなり、安納が連打から脛キックを浴びせて、トップコーナーへ上がるが、追いかけた桃が雪崩式裏投げからコーナーへ上がると、安納も雪崩式フランケンシュタイナーで応戦。アンノウンで捕らえるが、桃は必死でロープエスケープする。
安納がジャーマンを狙うが、桃がロープへ押し込むと、琉悪夏がボックスで阻止。桃のバット攻撃を避け、延髄斬りから連続ジャーマンスープレックスホールドを決めるも、カウント2で返される。
安納はドラゴンスープレックスを狙うが、切り返した桃がジャーマンからバスソーキック、パントキックを放つ。安納がパントキックを避けるも、桃は人でなしドライバーからチキンウイングフェースロックで捕らえてから、テキーラサンライズは安納が切り返し、ドラゴンスープレックスで投げる。
安納はタンタンドル、読み合いからスペシャルボテリングを狙うが、返した桃がバット攻撃で返すも。安納はバットを持ったままジャーマンスープレックスホールドを決めるが、桃はサムソンクラッチから後頭部へバスソーキック、パントキックからテキーラサンライズへ、 ビーチサンライズで3カウントを奪い、優勝決定戦へ進出する。
優勝決定戦となったAZMvs桃は、。AZMのガットショットからハンマースルーを桃が堪え、ストンピングで返す。AZMのアームホイップも桃が堪える。エルボーのラリーから桃がサミングを仕掛け、時間差のロープワークでAZMが桃の足を払うが、H.A.T.Eが場外へAZMを引きずり出して袋叩きにする。
場外戦でAZMは桃を鉄柵へハンマースルーするが、桃もAZMを客席へハンマースルーし、イスを投げつけた後、AZMの後頭部を踏みにじる。AZMのエプロンからのハリケーンラナも桃が堪え、逆エビ固めでAZMを圧倒する。
リングに戻ると、桃がAZMにヘアホイップを連発し、ミドルキックを連打。AZMのエルボー連打も桃はノーガードで受け流してスナップスープレックスを仕掛ける桃に対し、AZMがハイキックで応戦。エプロンでの攻防では、桃のエプロンでブレーンバスターで投げると、AZMが場外でブレーンバスターで応戦し、エプロンからサッカーボールキックを放ってから、鉄柱越しのプランチャ・スイシーダを命中させる。
リングに戻り、AZMがあずみ式ダイビングフットスタンプからコーナーへ上がるが、桃がエプロンへ落とすも、AZMはハイキックで桃を宙吊りにしてからマリンスパイクを決めると、あずみ式ダイビングフットスタンプを命中させる。
AZMは脇固めからアームブリーカーへ移行し、桃の左腕を蹴り上げて突進するが、桃が体を入れ替えてコーナーへ逆さ吊りにし、顔面へローキックを狙うと、切り返したAZMのコパ・クニからのミスティカ式を桃が切り返してバスソーキック、パントキックは避けたAZMがハイキックを放つ。
エルボーのラリーになると、AZMの突進を桃がショルダースルーで狙うが、AZMが脇固めから腕固めへ移行し、桃はロープエスケープ。ミスティカを仕掛けるAZMを桃が人でなしドライバーで突き刺すと、BドライバーをAZMが切り返し、カナディアンデストロイヤーからあずみ寿司へつなぐが、カウント2で返される。
AZMが旋風脚を放ち、カナディアンデストロイヤーを決めるが、桃が蒼魔刀で応戦し両者ダウン。桃はチキンウイングフェースロックで捕らえ、テキーラサンライズを狙うがAZMに切り返され、反抗期クラッチで丸め込むも、返した桃が再びチキンウイングフェースロックで捕らえAZMを追い詰めるが、AZMが必死でロープエスケープする。
桃のハイキックを避けたAZMがヌメロウノで捕らえようとするが、琉悪夏と稲葉あずさが乱入してカットするが、 桃が二人を止めると、AZMがドロップキックで二人を排除する。
エルボーのラリーからハイキックが相打ちになると。桃のテキーラサンライズはカウント2で返されると、ビーチサンライズはAZMが切り返し、カナディアンデストロイヤーからいっちょあがりを決めるが、カウント2で返される。
AZMがトップコーナーへ上がるが、追いかけてきた桃を雪崩式カナディアンデストロイヤーで落とすが、いっちょあがりを桃が切り返し、ハイキックからカーブストンプ、パントキックから バスソーキックはカウント2で返され、 桃がテキーラサンライズからビーチサンライズへ移行するもカウント2で返される! ビーチサンダーをAZMがあずみ寿司からおかわりで返そうとするが、桃が切り返してビーチサンダーを決め、3カウントで桃が念願の初優勝を果たした。
セミファイナルではIWGP女子選手権が行われ、王者のSareeeに小波が挑戦した。
開始からSareeeの突進をいなした小波がエルボーを連打から突進すると、Sareeeはドロップキックで迎撃するが、小波のサミングで返す。Sareeeはアームホイップからドロップキックを放つが、場外のフキゲンがSareeeを転倒させて引きずり出すと、小波は鉄柱攻撃から客席へハンマースルーを決め、リードを奪う。
リングに戻ると、小波がサッカーボールキックを連打し、キャメルクラッチで捕らえ、Sareeeの右膝へローキックを叩き込み、コーナーへ押し込んでブートを押し当て、ミドルキックを決め、カバーはブリッジで脱出したSareeeは、ドロップキックを連発し両脚で小波を押し当てる。
Sareeeは逆片エビ固めからリバース・インディアン・デスロック、鎌固めへ移行して、ミサイルキックを放つと卍固めへ捕らえ、グラウンド卍固めへ移行するが、小波はロープエスケープする。
Sareeeの串刺し攻撃を避けた小波は、串刺しニーから串刺しスライディングキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールド、ミサイルキックと攻め、Sareeeのエルボーに対し、小波はローキックで応戦しラリーに。小波のビンタ、ソバットに対し、Sareeeはドロップキックで返すが、これを避けた小波はSareeeをエプロンへ蹴り出し、ロープ越しにスリーパーで捕らえて場外へ落とし、エプロンからのサッカーボールキックは、Sareeeがキャッチし、断崖式ドラゴンスクリューを決める。
場外戦でエルボーのラリーになると、Sareeeが連打からフィッシャーマンバスターを決める。リングに戻り、Sareeeがトップコーナーへ上がるが、小波のハイキックで落としてビッグブーツを狙わうと、Sareeeはドラゴンスクリューで切り返して、小波の右脚へフットスタンプを落とす。
小波のジャーマンに対し、Sareeeもジャーマンで応酬すると、ダイビングフットスタンプ、トップコーナーからのダイビングフットスタンプを決めるが、カウントは2で返される。
Sareeeが裏投げを狙うと、小波はスリーパーを仕掛ける。逃れたSareeeは頭突きの乱打から突進するが、これをいなした小波が胴絞めスリーパーを極め、Sareeeがロープエスケープすると、小波はジャーマンからバスソーキックを連発。ダイビングフットスタンプを命中させるが、カウント2で返される。
バスソーキックを狙う小波をSareeeが避け、Sareeeスープレックスホールドから、ランニングフットスタンプを決める。小波は裏拳を浴びせて突進するが、Sareeeは切り返して裏投げ、頭突きを連打し延髄斬りを放つが、続く突進を小波がイスで迎撃し、イスのフルスイングぁらジャーマンスープレックスホールド、さらにスリーパーで捕らえ胴絞めスリーパーへ移行する。
小波はスリーパー・スープレックスからジャーマン、顔面へのパントキック、そして黒スプレーを噴射しようとするが、Sareeeが回避して裏投げを決め、小波は往復ビンタで反撃するも、Sareeeがもう一発裏投、!頭突きから変型裏投げで3カウントを奪い防衛、試合後は鈴季すずが挑戦を表明する。
第8試合のフューチャー・オブ・スターダム選手権、王者の妃南vs挑戦者の八神によるGod’s Eye対決は、開始から八神がドロップキックで妃南の右腕を蹴り上げると、アームホイップから裏十字で捕らえ、妃南はロープエスケープする。八神はボディースラムから妃南の右腕へエルボードロップ、ニードロップ、サッカーボールキックを連打し、腕十字へ移行するも、妃南がロープエスケープする。
八神は妃南の右腕へストンピングを連打し、突進するが、妃南が払い腰で投げ。串刺しニー、ランニングネックブリーカー、ワンハンドバックブリーカーからSTFで捕らえ、八神はロープエスケープする。
妃南が大外刈りを仕掛けるが、八神はミドルキックで応戦。ラブカを放とうとする妃南を八神がハイキックを放つ。エルボーのラリーになると、八神が連打で優位に立ち、ミドルキック、バスソーキックを放つも、妃南が回避。妃南はSTFで八神を捕らえるが、八神はロープエスケープする。
八神は妃南の右腕を蹴り上げるが、妃南がロックボトムから変型ジャックハマーを決める。大外刈りからマッドスプラッシュを投下するが、八神が剣山で迎撃し、腕固めへ移行。妃南は逃れるも、八神が再び腕固めを極めると、妃南はロープエスケープする。
八神は妃南の右腕へバスソーキックを連打に対し、妃南は投げから外道クラッチで丸め込み、。八神はゼロ戦キック、ハイキックで反撃し、ビートストライクを放つも妃南がラブカを決めたが。、八神は丸め込みを連発。しかし妃南が変型ジャックハマーからSTFへと移行し、八神は無念のタップアウトで防衛、試合後に姫ゆりあが挑戦を表明する。
第1試合のワールド・オブ・スターダム選手権前哨戦、上谷&ナツコ&琉悪夏のH.A.T.Evsビー&羽南&飯田は、琉悪夏のラリアットからBMI2000(刀羅ナツコ & 琉悪夏)の合体ボディープレスが決まるt、H.A.T.Eが羽南を捕らえて先制する。
長時間捕まっていた羽南は、飯田の援護を得てナツコに払い腰で投げると、代わったビーがドロップキックを放ち、ナツコの串刺し攻撃を迎撃して背中にフットスタンプ、トラースキックから突進するも、ナツコがクロスボディーで応戦。セントーンは自爆に終わるが、ブラインドタッチした上谷がビーにスワンダイブクロスボディーを放つ。
上谷vsビーになると、エルボー合戦は上谷が連打で優勢に。ビーはジャーマンからBトリガーを放つが、上谷はスピンキックからフィッシャーマンズスープレックスを仕掛ける。ビーはDDTで切り返す。
代わった飯田が上谷にエルボーバットからエルボードロップを決める。串刺し攻撃は避けられ、H.A.T.Eがトレイン攻撃からBMI2000のサンドウィッチラリアットを放つが同士討ちになると。飯田は上谷にブレーンバスターを決める。
飯田がロープへ走るが、ナツコの援護を得た上谷がフィッシャーマンズスープレックスホールドを狙う。スタークラッシャーは飯田が切り返し、飯田橋は琉悪夏がカット。飯田が上谷にラリアットから突進するも、上谷がレフェリーを盾にすると。そこへ琉悪夏がボックス攻撃から上谷がスタークラッシャーを決め、3カウントを奪う。
第5試合の3WAYマッチでは水森が鹿島をスーパーガールで3カウントを奪うと、星来に愛してハイスピード王座に挑戦を表明、第7試合ではともか絞めで天咲からタップを奪った稲葉ともかがスターライト・キッドの保持するワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦を表明した
