40代となった丸KEN対決はKENTAが制してGHCを防衛!OZAWAにエールをもらったオオワダサンは海外へ、晴斗希がNOAHに入団!ヒロムはNOAHジュニアに狙い撃ちにされる


8月16日 NOAH「STAR NAVIGATION PREMIUM 2025」後楽園ホール 1598人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇Eita アレハンドロ カイ・フジムラ 小田嶋大樹(6分23秒 片エビ固め)高橋ヒロム 小峠篤司 AMAKUSA ×宮脇純太
※Imperial Uno

<第2試合 20分1本勝負>
佐々木憂流迦 HAYATA 〇遠藤哲哉(5分26秒 横入り式エビ固め)拳王 谷口周平 ×ブラックめんそーれ

<第3試合 30分1本勝負>
〇マサ北宮 タダスケ(3分41秒 ストラングルホールドγ)征矢学 ×稲葉大樹

<第4試合 30分1本勝負>
潮崎豪 モハメド ヨネ 〇大原はじめ(8分43秒 反則勝ち)杉浦貴 ×ダガ ヌル

<第5試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗(9分47秒 片エビ固め)×晴斗希
※スカイウォークエルボードロップ

<第6試合 30分1本勝負>
〇ガレノ ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ スペル・クレイジー(10分48秒 片エビ固め)ルイス・マンテ フラミータ ヘンディート ×カリプス
※ガレノスペシャル

<第7試合 オオワダサン壮行試合 30分1本勝負>
〇OZAWA(12分54秒 片エビ固め)×オオワダサン
※REALLEVEL

<第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第48代王者】〇KENTA(32分31秒 片エビ固め)【挑戦者】×丸藤正道
※go2Sleep
☆KENTAが初防衛に成功

NOAH後楽園大会でGHCヘビー級選手権が行われ、王者のKENTAに丸藤が挑戦。二人によるGHCヘビー級選手権は12年ぶりとなる

。両者バックの奪い合いからグラウンドで膠着すると、差し合いの末KENTAが押し込み、クリーンブレーク。KENTAのヘッドロックに対し、ロープに振られた丸藤はカウンターで回転エビ固めを仕掛けるも、KENTAはビンタで浴びせるが、丸藤の丸め込み、KENTAは場外へ逃れる。
リングに戻ったKENTAを丸藤がガットショットを浴びせるが、ハンマースルーを切り返した丸藤は側転からドロップキックで反撃。エプロンからスワンダイブニーでKENTAを場外に落とすと、ソバットで客席へ追いやりケブラータを狙うも、KENTAに阻止され逆に場外へ転落。KENTAのエプロンからのサッカーボールキックをキャッチした丸藤が反撃すれ、鉄柵めがけてジャンピングアームブリーカーを決めると、柵の扉でKENTAの左腕を固定して強烈に閉め。鉄柱攻撃から逆水平チョップを連打する。

リングに戻ると、丸藤がスナップスープレックスからアームシザース。鞭のように鋭い逆水平チョップを連打する。

丸藤が串刺し攻撃を仕掛けるも、避けたKENTAが丸藤を鉄柱に叩きつけてDDTで突き刺し、首投げからサッカーボールキック、スリーパーホールドで執拗に絞め上げる。辛くもロープブレイクした丸藤にショルダータックルからヘッドロックを仕掛けるが、抜け出した丸藤を再びスリーパーで捕らえる。
脱出した丸藤の逆水平チョップが炸裂。レッグシザースからの低空ドロップキックをかわしたKENTAが首四の字を仕掛けるも、丸藤がロープエスケープするが、KENTAは逆水平チョップ連打からコブラツイストで捕らえる
KENTAはネックブリーカーからスリーパーで捕らえるが、脱出した丸藤は逆水平チョップを放つと、時間差アックスボンバーを炸裂させ。串刺しジャンピングエルボーバット、浅子キック、逆水平チョップと攻め立て、トラースキックイリュージョンを仕掛けるもKENTAに見切られてから読み合いになり、KENTAのビンタからのローリング袈裟斬りに対し、丸藤のトルネードキックはKENTAのキックと相打ちになる。
KENTAがスイング式スタンガンからダイビングラリアットを放つと、ビッグブーツ連発からネックブリーカー、丸藤が串刺し攻撃を迎撃するも、KENTAが切り返してDDT、STFで捕らえるが丸藤がロープブレイクする。
KENTAは丸藤をエプロンへ蹴り出すと、グリーンキラーを狙うが阻止されると、丸藤がコーナーに上がったKENTAをドロップキックで場外へ落とし、エプロンへ上げて不知火を仕掛けようとするも、KENTAがビンタで阻止。して断崖式ファルコンアローを狙うが、リングに不時着した丸藤に、KENTAがスタンガンから場外めがけてエプロン式グリーンキラーを決める。

リングに戻ると、KENTAが串刺しジャンピングビッグブーツからコーナードロップキック、ダイビングフットスタンプと攻め立て、go2Sleepを狙うも丸藤が脱出して、チキンウイングアームロックから裏十字へと移行するがKENTAがロープブレイク。丸藤はKENTAのハイキックをかわし、トラースキックからフックキック、虎王の連打で攻勢をかけ、不知火から真・虎王を炸裂させるがカウント2で返される。

丸藤はタイガーフロウジョンを狙うが、切り返したKENTAがgo2Sleepを決めるもカバーが遅れカウント2で返される。

KENTAが丸藤の後頭部へストライクニーからブサイクへの膝蹴りを炸裂させるが、go2Sleepはキャッチした丸藤がここ一番で出す大技ポールシフト式エメラルドフロウジョンを決めるも、カバーに遅れてカウント2で返される。

エルボーの打ち合いで試合開始30分が経過すると、丸藤のビンタから虎王に対し、KENTAがビンタ連打で丸藤をダウンさせる。

KENTAが左右バスソーキックを炸裂させ。go2Sleepを決めるが丸藤が抵抗して崩れる。それでもKENTAがビンタから再度go2Sleepを決め、3カウントを奪い王座を防衛した。
試合は序盤で丸藤がKENTAのWWE時代に負傷した左肩、KENTAも丸藤の痛めている首と古傷を狙い合うなど、互いの歴史をぶつけ合い、最後は長らく出していなかったポールシフト式エメラルドフロウジョンも丸藤が出したが、それが決め手にならなかったのがKENTAにとって勝因か、最後の攻防でKENTAがgo2Sleepを失敗するも、KENTAも丸藤も疲れていたことから、それだけ12年という歳月が流れていたということでもあり、以前のような派手な攻防はなかったが、今の二人の精一杯のものを出した試合だった。

セミファイナルでは海外遠征が決まったオオワダサンの壮行試合が行われ、相手はOZAWAが務めた。開始からオオワダサンが握手を求めるが、OZAWAが応じた瞬間にオオワダサンが丸め込み、OZAWAは場外へ逃れる。

OZAWAがロープを跨いでリングに戻ろうとすると、オオワダサンがロープを蹴り上げて急所攻撃。タオルでOZAWAの首を絞め、ストンピングからブートを押し当てる。
OZAWAはサマーソルトキックからアームホイップ。オオワダサンの突進をアームホイップ、ドロップキックで反撃し。オオワダサンが場外へ逃れても、OZAWAは鉄柵へハンマースルーを連発する。
リングに戻ると、OZAWAがロープを跨いだオオワダサンところで、ロープ蹴りで急所攻撃を敢行、ストンピングを連打から、コーナーキック式ムーンサルトプレス、テーピングでのチョーク攻撃と攻めるが、オオワダサンがレフェリーを利用した急所攻撃からバイシクルキックを放つ。

オオワダサンは回転エビ固めを仕掛けるが、OZAWAが切り返してドロップキック。串刺しドロップキックからミサイルキックを命中させ、カミカゼからムーンサルトフェイント。その場飛びシューティングスターを決める。
OZAWAはビッグブーツを連発するが、オオワダサンは意地で立ち上がりドロップキック。ジャパニーズレッグロールクラッチはカウント2、唾を吐いてからライトニングスパイラルでまたもカウント2で返されると、逆エビ固めで捕らえるが、OZAWAはロープエスケープ。
オオワダサンが突進するも、OZAWAがニールキックで迎撃。OZAWAはサマーソルトキックから旋風脚、オオワダサンに唾を吐いてライトニングスパイラルでオオワダサンをダウンさせ、立ち上がらせたOZAWAはオオワダサンを抱きしめるとドロップキックを放つ。

OZAWAはビッグベンエッジを決めるが、カバーを解いてからREALLEVELで3カウントを奪い勝利、試合後にOZAWAがオオワダサンに惜別のスピーチを行うと、オオワダサンもOZAWAにTEAM2000Xを託し、TEAM2000XのメンバーもXポーズでオオワダサンを送り出し、オオワダサンもしばしの別れを告げる。

大会前に清宮海斗と晴斗希が登場し、これまでNOAHに準レギュラーとして参戦してきた晴斗希の入団が発表される。

第5試合では晴斗希が入団初戦で清宮と対戦、清宮のショルダータックルに対してm、晴斗希はクロスボディーで反撃し、ジャパニーズレッグロールクラッチを仕掛け、ドロップキックで清宮を場外へ追い出すと、プランチャを決める。
リングに戻ると、晴斗希がエルボースタンプを連打。ショルダースルーを狙うが、ジャンプで回避した清宮はドロップキック、フラッシングエルボーで流れを変え。晴斗希のエルボー攻撃を、清宮はエルボースマッシュとブーメランフォアアームで応戦する。
清宮はドラゴンスクリューからシャイニングウィザードを狙うが、晴斗希がガード、清宮の串刺し攻撃迎撃し、ミサイルキック、串刺しエルボーを経てダイビングクロスボディーを決める。
晴斗希は変型サイドバスターからシュバババババキックを放とうとするが、清宮が回避して、ジャンピングネックブリーカーを決め、ドラゴンスクリューからシャイニングウィザードはカウント2で返されるとエルボースマッシュに対し、晴斗希は串刺しシュバババババキック連打する。

晴斗希はデルフィンスペシャル、デルフィン式スイングDDTを狙うが、清宮が雪崩式ブレーンバスターで阻止すれば、晴斗希はブレーンバスターから再びシュバババババキックを放ち、デルフィンスペシャルを狙うが、清宮がスリーパーホールドで阻止して、ブーメランフォアアームは晴斗希がシュバババババキックで迎撃する。
晴斗希のジャパニーズレッグロールクラッチからの突進すると、清宮がスタンディングシャイニングウィザードで迎撃し、スカイウォークエルボーを決めて3カウントを奪い勝利となる。

第1試合には新日本プロレスから参戦したヒロムが小峠&AMAKUSA&宮脇と組んでEita&アレハンドロ&カイ&小田嶋と対戦も、試合前に食ってかかる小田嶋を、ヒロムが相手にしない態度を見せると、小田嶋はドロップキックで奇襲を決めて試合開始、 張り手のラリーからヒロムが逆水平チョップで反撃するが、小田嶋はコルバタからのドロップキックで応戦する、ヒロムがテキサスクローバーホールドを仕掛けるが、アレハンドロとカイが割って入り連係攻撃でヒロムを蹂躙されるなどして捕まるだけでなく、味方である小峠までもヒロムを蹴るなど周囲は敵だらけの状態になる

終盤柄は小田嶋はヒロムに反転式ドロップキックからプランチャを決めるなど激闘が続くが、試合は宮脇が突進したところをEitaがImperial Unoを決め、3カウントを奪い勝利も、試合後も小田嶋がヒロムにくってかかり、1度もヒロムとは絡めなかったEitaもヒロムを睨みつけるなど一触即発となった。

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