8月10日 新日本プロレス「G1 CLIMAX35」Gメッセ群馬 2053人札止め
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
ドリラ・モロニー 〇石森太二(7分26秒 BoneLock)鷹木信悟 ×永井大貴
<第2試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr, 〇ハートリー・ジャクソン(7分30秒 片エビ固め)YOSHI-HASHI ×嘉藤匠馬
※デスバレーボム
<第3試合 20分1本勝負>
〇グレート・O・カーン ジェイコブ・オースティン・ヤング(7分30秒 大空スバル式羊殺し)海野翔太 ×村島克哉
<第4試合 20分1本勝負>
〇成田蓮 金丸義信(6分25秒 クロス式膝十字固め)KONOSUKE TAKESHITA ×ロッキー・ロメロ
<第5試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝4敗=10点】〇ボルチン・オレッグ(12分14秒 体固め)【3勝6敗=6点】×タイチ
※カミカゼ
<第6試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=8点】〇SANADA(10分26秒 体固め)【4勝5敗=8点】×大岩陵平
<第7試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝4敗=10点】〇辻陽太(11分17秒 片エビ固め)【4勝5敗=8点】×カラム・ニューマン
※セブンティーンクロス
<第8試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝3敗=12点】〇EVIL(12分50秒 片エビ固め)【4勝5敗=8点】×棚橋弘至
※EVIL
<第9試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝4敗=10点】〇デビット・フィンレー(23分1秒 体固め)【5勝4敗=10点】×上村優也
※オーバーキル
『G1 CLIMAX 35』Aブロックは最終公式戦を迎えた。第5試合では4勝4敗のボルチンが3勝5敗のタイチと対戦、ロックアップからボルチンが押し込むと、挑発気味にブレークからエルボーに対し、タイチはビッグブーツを連発。差し合いではタイチが上手投げに対し、ボルチンはフロントスープレックスで応戦する。
ボルチンはボルチンシェイクからボルチンリフト、ヘッドスプリングからケブラドーラ・コンヒーロを決め、脇腹に響いたタイチに後ろからベアハッグで捕らえ叩きつける。再びベアハッグで絞り上げ、タイチはロープエスケープする。
タイチは脳天チョップからローキックに対して、ボルチンはニーリフトで応戦。突進してきたボルチンをタイチがビッグブーツで迎撃し、ジャンピングハイキックを放つ。タイチはパンタロンを脱いで天翔十字鳳を狙うが、阻止したボルチンが串刺しボディーアタックからカミカゼを決めようとするも、タイチは逃れてジャンピングハイキックからデンジャラスバックドロップで投げる。
タイチはアックスボンバーを放つが、ボルチンのラリアットと相打ちになるが、再びタイチがアックスボンバーを放つ。
タイチは天翔十字鳳を狙うが、ボルチンがドロップキックで阻止。カミカゼを決めるも、タイチは天翔十字鳳で応戦する。
タイチはローリング袈裟斬りからエルボー、バスソーキックを放つと、「オー」の声と共にバックドロップを仕掛けるが、ボルチンが切り返してカミカゼを狙い、タイチが抵抗すると、ボルチンはバーディクトを決める。
ボルチンはカミカゼを狙うが、タイチは逃れて丸め込み、チンクラッシャーから四の字ジャックナイフで丸め込み、ブラックメフィストを仕掛けるが、ボルチンが切り返してパワーボムからカミカゼを決め、3カウントを奪い5勝4敗で全公式戦を終了、ブロック突破は全公式戦終了までの結果待ちとなる。
第6試合の4勝4敗の大岩は3勝5敗のSANADAと対戦、今日のSANADAはライダースジャケットを着込んで登場する。
大岩がリストロックに対し、SANADAもリストロックで返すが、足を取った大岩はレッグロック、トーホールドからヘッドロックで捕らえ、SANADAが逃れる。
大岩はヘッドロックで捕らえると、ロープへ振ったSANADAにショルダータックル、ボディースラムから、ドロップキック、ヘッドロックで捕らえ、ロープへ振ったSANADAのヒップトスを切り返してヒップトスからヘッドロック。抜けたSANADAが押し込むと、大岩はブリッジから押し返してヘッドロックで絞めあげる。
大岩はコーナーに押し込むと、読み合いからSANADAのヘッドロックは切り返した大岩がヘッドロックからネックロック、首投げは不時着したSANADAが低空ドロップキックから大岩を場外へ出し、プランチャは避けた大岩はヘッドロックから鉄柱攻撃も、SANADAが読み合いからエプロンめがけてバックドロップで投げる。
SANADAは大岩にエプロンを利用したネックスクリューから、リングに戻ると再びネックスクリューからドラゴンスリーパーは大岩が切り返すとブレーンバスターで投げ、ランニングボディープレスを決めるが、ダイビングボディープレスはSANADAが避けて自爆する。
SANADAがランニングボディープレスを狙うが、大岩が剣山で迎撃すると、大岩の串刺しを迎撃したSANADAのドラゴンスリーパーは抜けた大岩がスリーパーからジャーマンスープレックスホールド、再度のジャーマンは着地したSANADAが後頭部へシャイニングウィザードからシャイニングウィザード、デッドフォールは逃れた大岩が後方回転エビ固めも、SANADAがレフェリーを巻き込むと急所蹴りを放つ。
SANADAはギターを手にしてギターショットを狙うと、避けた大岩がスリーパーもSANADAがレフェリーを蹴飛ばしてから急所蹴りから、大岩にギターを投げ渡して倒れる。レフェリーは大岩がギターでSANADAを殴ったとして判断して大岩と揉めているところを、またSANADAが大岩とレフェリーをろを交錯させてギターショットで3カウントを奪い、大岩は4勝5敗で全公式戦を終了して脱落する。
第7試合の5勝4敗同士の辻vsカラムは、開始からカラムがエルボーを連打、ニーリフトからエルボーを連打で先手を奪い、場外戦を仕掛けるが、プランチャは辻がエルボーで迎撃してスナップスープレックスで投げ、客席へ連行してニーアッパーを浴びせる。
リングに戻ると、辻がカラムの脇腹へスライディングキックを放つと、カラムはたまらず場外へ逃れ、リングに戻ると逆水平を連打、両脚でブートを押し当て、コンプリートショットを決める。
辻は首投げからキャメルクラッチ、腰へニーを浴びせると、エルボーを連打する。カラムはニーリフトからエルボーを浴びせると、串刺しビックブーツからサッカーボールキックを浴びせる。
カラムはソバットからブレーンバスターで投げると、エルボーのラリーになり、競り勝ったカラムのオスカッターは辻がトラースキックで迎撃して、前落としから両脚カーブストンプ、オレンジクラッシュからカーブストンプと攻める。
辻はジーンブラスターを狙うと、カラムがフットスタンプで潰し、ハイキックからエルボー、読み合いからスパニッシュフライを決める。カラムはダイビングフットスタンプを狙うが、避けた辻のジーンブラスターは、カラムがニーで迎撃するとバスソーキックからランニングニー、ダイビングフットスタンプを命中させ、プリンスズカーブを狙うと、逃れた辻がジーンブラスターを炸裂させる。
辻は串刺しニーからMARLOWE CRASHを決め、ジーンブラスター狙いは、カラムが崩れると、辻がカーブストンプから旋回式セブンティーンクロスで3カウントを奪い5勝4敗で全公式戦終了でブロック突破はセミ、メインの結果待ちとなり、カラムは4勝5敗で脱落する。
セミファイナルの5勝3敗のEVILvs4勝4敗の棚橋は、クリーンファイトを予告していたEVILは、東郷・ファレを伴わず単独で先入場。棚橋も襲撃を受けずに無事入場する。
EVILが背後を取るとリストロックで押し込んでクリーンブレークし、ガットショットからヘッドロックへ移行し首投げを仕掛けるも、棚橋はヘッドシザースで切り返す。EVILが再びリストロックを狙い、コーナーホイップからの串刺し攻撃は棚橋に迎撃され、旋回式クロスボディーを命中させるが、EVILはドラゴンスクリューで反撃して、サイキック連打・エルボードロップ・ニークラッシャー・リバースインディアンデスロックと棚橋の左足を集中攻撃で主導権を握り、棚橋はロープエスケープする。
EVILは逆水平チョップと左膝への関節蹴りで攻勢を続け、フィッシャーマンバスターで棚橋を叩きつける。棚橋がエルボー連打で反撃するも、EVILはニーリフトでロープへ振り、棚橋はフライングフォアアームから太陽ブロー、ボディースラムからサンセットフリップを決める。
棚橋がスリングブレイドを放とうとするが、EVILが足を取ってナガタロックⅠで捕獲し、棚橋は再びロープエスケープ。EVILは串刺しラリアットからダークネスフォールズへ繋ぐがカウント2となり、関節蹴り連打は棚橋がキャッチしてドラゴンスクリューを決め。棚橋のスリングブレイドをEVILがラリアットで防ぎ、SCORPION DEATH LOCKで捕らえるが、棚橋はロープエスケープする。
EVILのラリアットを受け止めた棚橋がエルボーのラリーに持ち込むと、太陽ブローからエルボースマッシュを浴びせ、EVILの”EVIL”を切り返してツイストアンドシャウトからスリングブレイドを放つ。
棚橋のハイフライフローを狙うが、自爆に終わると、突如として東郷とファレが登場。EVILにイスを手渡そうとする、そのイスを奪った棚橋は東郷とファレに気を取られると、EVILがパウダー攻撃を棚橋に投げつけてから、レフェリーのレッドシューズ海野を巻き込み、東郷が棚橋にパイプカット。ファレがグラネードを放つと、EVILが”EVIL”で3カウントを奪い、6勝3敗でブロック突破を決め、棚橋は4勝5敗で脱落する。
メインの5勝3敗の上村vs4勝4敗のフィンレーは、上村がタックルを仕掛けるがフィンレーが回避し、上村は猪木アリ状態で牽制、フィンレーがリストロックで捕らえると、上村は切り返してアームロックでフィンレーの左腕を執拗に攻撃。アームホイップから再びアームロックで試合をリードする。フィンレーが場外へ逃れるも、上村はアームロックを解かず。フィンレーが鉄柵へハンマースルーを仕掛けるが、上村は突進を避けさせ鉄柵へ直撃させてから再びアームロックを極める。フィンレーはサミングで脱出しリングに戻るが、上村がアームホイップからアームロックを再び決める。フィンレーは足を踏んで逃れ、エプロンへ出た上村にロープ越しスピアーを放つ。
リングに戻ると、フィンレーがショルダークローからサミング、エルボースタンプで攻め、コーナーホイップで叩きつけて、スリーパーで捕らえるが、上村はロープエスケープする。上村はエルボー連打で反撃するも、フィンレーがクロスチョップからコーナーホイップを仕掛けると、上村は旋回式クロスボディーを放って、エルボーバットからアームホイップ、ドロップキックと攻勢に出て。串刺しフライングフォアアームの後、バックドロップでフィンレーを投げる。
フィンレーはボディーブローからハンマースルーを試みるが、上村がアームホイップからアームロックで反撃し。フィンレーはロープエスケープすると、ラリアットで上村と共に場外へ転落する。フィンレーは鉄柱めがけてパワーボムを決め、先にリングに戻ると、大ダメージの上村がようやくリングに戻り、フィンレーがブレーンバスタースラムで投げれば、上村はエルボー連打で反撃するが、フィンレーがアイリッシュカーフバックブリーカーを決める。
フィンレーは場外へパワーボムを狙うが、上村がフランケンシュタイナーでフィンレーを場外へ落とす。トップコーナーからプランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻ると上村が腕十字でフィンレーを捕らえ、腕固めへ移行したところでフィンレーがロープエスケープ。上村がジャーマンスープレックスホールドからドラゴンスープレックスを仕掛けるが、フィンレーが切り返してワンハンドバックブリーカーから、カナディアンハンマーを決める。
フィンレーはオーバーキルを狙うが、上村がキャッチしてドラゴンスクリューを連発。アームホイップから腕十字でフィンレーを捕らえ、ロープエスケープ寸前で中央に戻して再び腕十字。フィンレーが押さえ込むも上村が腕固めからクラーキーキャットへ移行し。フィンレーは必死でロープエスケープする。
上村はダブルアームスープレックスで投げると。閂を狙うがフィンレーが回避し、ポップアップパワーボムからパワーボム、INTO OBLIVIONヲ決めるが、上村はカウント2で返す。フィンレーのオーバーキルを上村が首固めで切り返し、ドラゴンスープレックスホールドからダイビングボディープレスを命中。閂を狙うがフィンレーが噛みつきで阻止。上村はダフルチョップ連打から延髄斬りを決め、再び閂を狙うが、フィンレーが頭突き連打からオーバーキルを連発して、3カウントを奪い5勝4敗で全公式戦を終了する。
この結果、EVILが1位、フィンレーは辻、上村、ボルチンと同点も、これらに勝っているため2位、辻は上村、ボルチンに勝ったことで3位でブロック突破を決めた


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