地元で亮生が世界ジュニア王座を奪取も、青柳はジュンに敗れ、三冠獲りならず…


8月10日 全日本プロレス「熱闘!サマーアクションウォーズ2025」長野・エア・ウォーターアリーナ松本 1596人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇鈴木秀樹(4分55秒 スリーパーホールド)×井上凌

<第2試合 全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第11代王者組】大森北斗 羆嵐 〇他花師(10分39秒 片エビ固め)【挑戦者組】越中詩郎 ×黒潮TOKYOジャパン 立花誠吾
※パイナップルボンバー
☆北斗軍が3度目の防衛戦

<第3試合 20分1本勝負>
〇ライジングHAYATO 田村男児(8分29秒 ウラカンラナ)”ミスター斉藤”土井成樹 ×ゼニョール斉藤

<第4試合 30分1本勝負>
芦野祥太郎 〇ザイオン オデッセイ(11分5秒 片エビ固め)宮原健斗 デイビーボーイ・スミスJr ×MUSASHI
※ダイビングヘッドバット

<第5試合 30分1本勝負>
〇綾部蓮 タロース(15分14秒 片エビ固め)×本田竜輝 関本大介
※デスルーレット

<第7試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者/ゼンニチJr.フェスティバル2025優勝者】〇青柳亮生(20分54秒 片エビ固め)【第71代王者】×吉岡世起
※ファイヤーバードスプラッシュ
☆吉岡が3度目の防衛戦

<第8試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第75代王者】〇斉藤ジュン(21分57秒 片エビ固め)【挑戦者】×青柳優馬
※Days Gone
☆ジュンが7度目の防衛に成功

全日本プロレス長野大会では三冠ヘビー、世界ジュニアの2大タイトル戦が行われ、まずセミファイナルでは「ゼンニチJr.フェスティバル2025」を優勝した亮生が世界ジュニアヘビー級選手権に挑戦し、王者の吉岡に挑んだ
開始、バックの奪い合いからリストロックの応酬となると、吉岡のヘッドロックに対し、亮生はヘッドシザースで返す。
吉岡がヘッドロックで捕らえ、ロープへ振った亮生がドロップキックで吉岡を場外へ出すとムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ると、亮生のハンドスプリングをドロップキックで阻止した吉岡が場外攻撃を仕掛けて鉄柵へハンマースルー、客席へ叩きつけるとファンから奪ったタオルで首を絞め、ファンに返す。
吉岡は亮生を鉄柱に叩きつけてからリングに戻ると、エルボーを連打する亮生にミドルキック。ストンピングを連打から串刺しニー、サードロープにうつ伏せにしてストンピング、首投げからサッカーボールキックを放つ。
吉岡はミドルキックからハンマースルーを仕掛けるが、亮生がドロップキックを放つと、串刺しエルボーバットからブーメランアームホイップ、ドロップキックと試合の流れを変えるが、フィッシャーマンは逃れた吉岡が片足コードブレイカーを決め、マシンガンミドルキックを放っていく、

亮生はエルボーバットを放つが、吉岡は串刺しニーからサッカーボールキック、エルボーのラリーから吉岡がミドルキックを連打して突進は。亮生がトラースキックを連打するも、吉岡はミドルキックからシザースキックで返す。

亮生は旋回式を狙うが、ローキックで阻止した吉岡はセカンドコーナーに宙吊りになった亮生にフットスタンプからファルコンアローを決める。
吉岡はクラッシュドライバーを狙うが、亮生は逃れて読み合いから旋風脚、ハンドスプリングレッグラリアットを放つと、連続フィッシャーマンスープレックスホールドはカウント2で返される。
亮生はムーンサルトプレスを狙うが自爆すると。吉岡はパントキックからトラースキック、クロスレッグ式キャメルクラッチで捕らえ、FUMIEから雪崩式狙いは亮生がジャンピングハイキックから雪崩式スパニッシュフライを決める。

亮生はムーンサルトプレスを命中させるがカウント2で返され。ファイヤーバードスプラッシュは吉岡が剣山で迎撃してMADE IN JAPANを決める。
吉岡が突進すると亮生がフランケンシュタイナーから丸め込み合戦になると、吉岡のクラッシュドライバー狙いを丸め込み、吉岡がトラースキックを連打からバスソーキックは避けた亮生がリバースフランケンからパウザーインパクト、ムーンサルトプレスを連発からファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い王座を奪取、試合後にマイクを持った亮生は「獲ったぞ。次は青柳優馬が獲って、青柳兄弟で締めるんで、メインイベント楽しんでください」と、メインの兄である青柳に託す。

メインイベントでは三冠ヘビー級選手権が行われ、王者のジュンに青柳が挑戦した。

ロックアップからジュンが押し込みブレークし。バックの奪い合いからジュンがリストロック、ヘッドロック。ロープへ振った青柳にショルダータックル。青柳のドロップキックを受けきってショルダータックルと先手を奪う。

場外戦になるとジュンが鉄柵へハンマースルーを連発するが、青柳が切り返して鉄柵に叩きつけ、エルボースマッシュを連打。鉄柵へのハンマースルーから鉄柵ギロチンを投下する。しかし、
青柳が鉄柵へハンマースルーからの突進を、ジュンがビックブーツで迎撃してショルダータックル。鉄柵へハンマースルーからリングに戻ると、ボディースラムからエルボードロップで試合の流れを変える。
ジュンはスリーパーで捕らえると絞めあげにかかり、青柳が逃れても、ジュンは腰へショルダータックルから全体重を浴びせてから髪を解くと、滞空式ブレーンバスターで投げる。
ジュンはハンマースルーを狙うが、切り返した青柳がドロップキック、串刺しフライングフォアアームから旋回式クロスボディー、ダイビングクロスボディーと反撃して、エルボーの連打に対してジュンは張り手。青柳がドロップキック、そしてコーナーへ上がるがジュンがビックブーツで場外へ落とす。
青柳がエプロンへ上がると、ジュンがチョークスラムを決め、大ダメージの青柳がリングに戻ると、ジュンが串刺しエルボーバットから串刺しビックブーツ、バックドロップで投げるが、ジュンが雪崩式を狙うと、青柳がパワーボムで叩きつける。

青柳はダイビングエルボードロップを投下するが、ジュンはブレーンバスターからラリアットで応戦して両者ダウンとなる。
エルボーのラリーになると、ジュンが張り手から突進を、青柳がドロップキックからトルネードDDTで突き刺し。エルボースマッシュから突進は、ジュンがサイコブレイクを狙うと、青柳が首投げから突進はジュンがラリアットで迎撃してサイコブレイクは青柳が丸め込み、ジャパニーズレッグロールクラッチもカウント2で返される。
青柳がフロントネックロックで捕らえると、ジュンが強引にブレーンバスターで投げてからスピアーを浴びせ、チョークスラムはカウント2で返されると、ジュンのサイコブレイクもカウント2で返される。ジュンは再度サイコブレイクを狙うが青柳が首固めで丸め込み。ラリアットからダイビングエルボードロップを連発する。
青柳はスピンキックからロックスターバスターはカウント2で返され、ザ・フールもカウント2で返される、青柳はラリアットも、ジュンがビンタからラリアット、ジャックハマーはカウント2で返されても、、デイズガーンで3カウントを奪い防衛、試合後にマイクを持ったジュンは「三冠ベルトを防衛したぞ!俺はこの全日本プロレスに入ってきた時にプロレスの右も左もわからずに入ってきた。そんな時、俺に一から基本を教えたのは青柳優馬、アンタだった。俺は恩返しがしたいとか、前のことを振り返るとか、そんなつもりは一切ない。だが、俺が今三冠チャンピオンとしてこのリングに立っているのは間違いなく青柳優馬、アンタのおかげだ。ありがとう」と敗れた青柳に感謝を示し、「地元の松本でこのベルト、欲しくて欲しくてたまらなかっただろう。だが、俺にも負けられない理由がある。弟の斉藤レイが肩の手術でしばらくこのリングに立つことができない。だから、俺がこのベルトを防衛し続けて、三冠チャンピオンとしてこのリングを守り続ける。あいつがいつか帰ってきて、また挑戦を受けれるようにな。だから、今は安心して肩を治せばいい。俺はずっとお前が帰ってくるのをリングで待ってるぜ」とテレビ解説席で試合を見守っていたレイにエールを送る。
そして恒例のスイーツタイムはスイカとなり、これは長野県松本産のスイカ。これをいただきます。甘くて美味しいなあ。みずみずしくて、シャキシャキしてて、俺は今最高に夏を感じている」食レポをしながら食べ、最後は王道トーナメントに向けて「三冠チャンピオンとして王道トーナメントを優勝するから、お前らはそれを楽しみにするがいい」と優勝を約束、、「3、2、1、DOOM!」で締めくくった

第2試合では全日本プロレスTV6人タッグ選手権が行われ、王者の北斗軍に長野在住の越中とイケメン&立花のTOKYOヤンキースが挑戦、試合前、北斗がマイクで「長野県在住の越中さんに挑戦してもらうことで王座の権威が上がる」と宣言。越中に対し「誓って正々堂々と戦う」と約束し握手を求めるが、イケメン(黒潮TOKYOジャパン)は信用せず。立花は握手に応じるが、越中は奇襲を選択して試合開始。激しい場外戦が展開される。

リングに戻ると、北斗軍が立花を捕らえて試合をリードも、立花は北斗にカウンターエルボーからヤンキーカッターを決めて反撃。タッチした越中が北斗軍を場外へ排除すると、エプロンからミサイルヒップを放ち、リングに戻ってからは北斗にヒップバット連打から河津掛けを決める。
しかし越中とイケメンの連携は乱れ、立花が仲裁に入るも、他花師がTOKYOヤンキースにパイナップルボンバーを炸裂させる。
イケメンを捕えた北斗軍が北斗軍スペシャルを狙うが失敗すると、越中は立花と組んでダブルブレーンバスターを決めるが、再びイケメンとの連携に失敗してしまう。北斗軍はイケメンを再捕獲し、今度は見事に北斗軍スペシャルを決め、最後は他花師のパイナップルボンバーがイケメンから3カウントを奪い、王者組の防衛に成功する

第6試合ではタッグを結成した綾部&タロースが始動して、本田&関本と対戦した

試合は、本田組が綾部をコーナーに追い詰めて試合をリードするがm綾部が本田を場外へ出すと、客席エリアへ叩きつけて流れを変える。

本田&関本は綾部を捕らえて試合の流れを変えるが、本田が綾部にラリアット叩き込むと、綾部はドロップキックで応戦、本田もラリアットの連打じゃら、ファイナルベントを仕掛けるが、タロースに阻止されると。最後は綾部のフルネルソンバスターから、デスルーレットで見事3カウントを奪い勝利を収める。

第1試合では鈴木秀樹が井上と対戦するが「また自分の“近道”になるようなことを掴んで、誰よりも上に行ってやる」と発言した井上に対し、鈴木秀樹が開始から制裁モードとなって、グラウンドで圧倒する度だけでなく、マウントから掌打を浴びせる。

井上はエルボーで反撃するが。鈴木秀樹は手を緩めず、パントキックやストンピングで井上を徹底制裁、最後はスリーパーで井上からタップを奪うも、鈴木秀樹の怒りは収まらず制裁が続き、バックステージに連行しても制裁を加えた。

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