鷹木が勝利寸前でザックに逆転負け!O・カーンは成田の罠にかかる!TAKESHITAはYOSHI-HASHIを破る!


8月5日 新日本プロレス「G1 CLIMAX35」インテックス大阪 1142人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
カラム・ニューマン 〇ジェイコブ・オースティン・ヤング(7分55秒 片エビ固め)タイチ ×安田優虎
※ジェイコブスラダー

<第2試合 20分1本勝負>
ボルチン・オレッグ 〇矢野通(4分57秒 横入り式エビ固め)EVIL ×ディック東郷

<第3試合 20分1本勝負>
SANADA 〇金丸義信(6分27秒 足4の字固め)棚橋弘至 ×村島克哉

<第4試合 20分1本勝負>
大岩陵平 〇ハートリー・ジャクソン(6分1秒 片エビ固め)上村優也 ×嘉藤匠馬
※デスバレーボム

<第5試合 20分1本勝負>
〇デビット・フィンレー 外道(6分36秒 体固め)辻陽太 ×永井大貴
※INTO OBLIVION

<第6試合 『G1 CLIMAX 35』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇KONOSUKE TAKESHITA(15分13秒 体固め)【4勝3敗=8点】×YOSHI-HASHI

<第7試合 『G1 CLIMAX 35』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇成田蓮(12分13秒 クロス式膝十字固め)【4勝4敗=8点】×グレート・O・カーン

<第8試合 『G1 CLIMAX 35』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝5敗=6点】〇エル・ファンタズモ(5分3秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】×ドリラ・モロニー
※サンダーキス86

<第9試合 『G1 CLIMAX 35』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇ザック・セイバーJr.(20分53秒 変型エビ固め)【3勝4敗=6点】×鷹木信悟

大阪大会では『G1 CLIMAX 35』Bブロック公式戦が行われ、メインは4勝2敗のザックと、3勝3敗の鷹木が対戦、ザックがグラウンドを仕掛けると、鷹木が押さえ込み、。ザックがネックロックで捕らえ、逃れた鷹木にビッグブーツに対して、鷹木はエルボーで返して読み合いになる。
手四つの攻防になって鷹木がリバーススープレックスで投げmザックとのぶつかり合いも制して右脚へストンピングを連打からトーホール、。首筋へエルボースタンプ。キチンシンクを連打からデスバレーボムを狙ったが、切り返したザックが両膝へニー・クラッシャーを決める。
ザックは膝固め、左膝へストンピング、関節蹴りを連打からビッグブーツと左脚攻めで流れを変え、足を取った鷹木のサソリ固めはザックが切り返してインディアン・デスロックは、鷹木はロープエスケープする。
ザックはレッグブリーカーからサッカーボールキック。サイキックからスピニングトーホールドと攻め、蹴って逃れた鷹木がバックエルボーからナックル。DDTで突き刺し、串刺しパンピングボンバーからナックルを連打。スナップスープレックスからセントーンを投下して、キタキタタイムになる。

鷹木は袈裟斬りを連打からスライディング・パンピングボンバーを狙うが、キャッチしたザックがアームツイスト。右腕を叩きつけてストンピングを浴びせ、ショルダー・アームブリーカーを連発と右腕攻めに出て、スリーパーは逃れた鷹木の熨斗紙狙いはザックがスリーパーから卍固めで捕らえ、回転エビ固めから膝十字で捕らえると、鷹木がロープエスケープする。

ザックのミドルキックをキャッチした鷹木がドラゴン・スクリューを狙うが、ザックが逃れてネックツイストも。ザックドライバーは鷹木が切り返してネックスクリュー、袈裟斬りから頭突きを浴びせると、雪崩式ブレーンバスターで投げる。
鷹木はザックを突き飛ばして後頭部パンピングボンバーからMADE IN JAPANを決め、バーニング・ドラゴンはザックが逃れても、鷹木は龍魂ラリアットに対し、ザックは右腕へビッグブーツからセイバードライバーを決める。
頭突きのラリーからザックがサッカーボールキックを連打、鷹木の右腕へストンピングからサッカーボールキックを繰り出すが、鷹木は掟破りのザックドライバーからバーニング・ドラゴンを決め、カウント2で返される。

鷹木がアンビル・エルボーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙い、ザックがスリーパーを狙うと、鷹木は裏熨斗紙で逃れるも、ザックはスリーパーからジャパニーズ・レッグロール・クラッチ、スイングDDTからセイバードライバー、膝十字で捕らえ、裏足四の字へ移行も、鷹木は必死でロープエスケープする。
ザックはエルボー・スマッシュを連打から四の字ザックドライバー狙いは鷹木が逃れると、ザックがラリアットを連打は、受けきった鷹木がパンピングボンバーを炸裂させ、ハツラツエルボーに対し、ザックは往復ビンタからアリキックは、避けた鷹木が頭突き。スライディングTから龍魂ラリアット、そしてラスト・オブ・ザ・ドラゴンが決まったところで、ザックが丸め込んで3カウントを奪い、5勝3敗の大台に乗せた。試合後のザックはダメージからか一言だけ言って退場、まさかの逆転負けとなった鷹木は茫然として退場していった。

セミファイナルの4勝2敗のモロニーvs2勝5敗のザックは、開始からモロニーがドロップキックで攻勢に出るも、ファンタズモがティヘラからのドロップキックで反撃。モロニーを場外へ追いやると、トペスイシーダで追撃して、続くムーンサルトアタックを命中させるが、リングに戻ってスワントーンボムは、モロニーが剣山で迎撃してからゴアを決め、エビ固めを狙うファンタズモをパワーボムで切り返す。

モロニーはオジーエルボーを狙うも、ファンタズモがジャンピングハイキックで阻止。雪崩式攻撃を仕掛けようとするファンタズモを、モロニーがハリケーンドライバーで叩きつける。
モロニーのゴアを狙うが、ファンタズモが丸め込むと、両者の読み合いから、ドリラキラーを仕掛けようとするモロニーに対し、ファンタズモが逆さ押さえ込み、モロニーはパイルドライバーで突き刺すと、ファンタズモはサドンデスを連発。さらにコーナーからのカナディアンデストロイヤーで追い打ちをかけ、CRⅡを連発、CRⅢからサンダーキス86を決め、3カウントを奪い3勝5敗とする。

第7試合の4勝2敗の成田vs4勝3敗のO・カーンは、先入場の成田は舞台袖から入場ゲートへと向かうと、後入場のO・カーンが舞ながら入場するところで、背後から成田が襲撃をかけ、鉄柵へハンマースルー、客席へと叩きつける。O・カーンの左脚にイスを置いてからもう一脚のイスでフルスイングしたため、O・カーンは左膝を痛め、成田は木槌で殴打でダメ押しする。

O・カーンはリングに向かうと、成田がリングに入れて開始。成田はO・カーンの左膝へストンピングから鉄柱を使ったレッグロックとO・カーンの左膝を狙い撃ちにする。
O・カーンはモンゴリアンチョップを放つが手打ちで効かず、一本背負いを狙うO・カーンの膝裏を蹴った成田はバックエルボーからトーホールド、レッグロックと左膝を攻め、O・カーンはロープエスケープするが、成田は左膝へヒップドロップを連発でダメ押しする。
成田はコブラクローから突進すると、足を払ったO・カーンが一本背負いで投げ、マシンガンチョップからモンゴリアンチョップは成田が関節蹴りで阻止も、O・カーンは飛行機投げ、巴投げから払い腰は、成田がアームロックで阻止、O・カーンはブレークローからフロントスープレッス、肩固めで捕らえ、そのままバスターから再び肩固めで捕らえるが、金丸義信が駆けつけゴングを鳴らす。
肩固めを解いたO・カーンに、乱入した金丸がO・カーンの膝裏へ角瓶で殴打してから成田が膝十字で捕らえ、O・カーンはロープエスケープ。成田はダブルクロスはO・カーンがジャックナイフで切り返すとローリングして押さえ込み、パンケーキホールド、TTDはカウント2で返される。
O・カーンはブレーンークローからエリミネーターを狙うが、成田が膝十字で切り返すと、強引に立ったO・カーンはロープエスケープ。成田は鉄板入りプッシュアップバーで膝裏を殴打から膝十字で捕らえるが、今度はジェイコブがゴングを鳴らしたため、成田が技を解いてしまう。
成田は関節蹴りからダブルクロスを狙うが、O・カーンは大空スバル式羊殺しから逆河津掛け、レフェリーを掴んだ成田にエリミネーターを決めてしまうと、浅見レフェリーがダウンしてしまい、金丸が乱入もジェイコブが駆けつけ、O・カーンと一緒に金丸を排除する。
O・カーンは成田に雪崩式エリミネーターを狙うが、成田がウイスキーミストから急所打ち、ダブルクロスはカウント2も、クロス式膝十字でO・カーンがタップで成田も5勝2敗で大台に乗る。

第6試合の4勝2敗同士のTAKESHITAvsYOSHI-HASHIは、ロックアップからTAKESHITAが押し込んで余裕のブレークすれば、対するYOSHI-HASHIが逆に押し込み、逆水平チョップを放つ。ロープへ振られたTAKESHITAとのぶつかり合いはYOSHI-HASHIが制し、エルボースタンプからハンマースルーを仕掛けるも、TAKESHITAが切り返してニーリフトからTAKESHITAラインで主導権を握り、場外戦では鉄柵へハンマースルーを連発、リングに戻ると、TAKESHITAが逆片エビ固め捕らえるが、YOSHI-HASHIはロープエスケープする。

TAKESHITAはYOSHI-HASHIの腰へ集中的にエルボーを連打し、腰攻めで優位に立つと。コブラクラッチからジャイアントバックブリーカーへ繋ぎ、再びコブラクラッチで絞め上げる。YOSHI-HASHIが脱出を試みるも、TAKESHITAが腰へエルボーを連打。しかし、YOSHI-HASHIが低空ドロップキックで反撃に転じる。
YOSHI-HASHIは串刺しバックエルボーからトラースキック、ネックブリーカーで攻勢をかけ。さらにトップロープにTAKESHITAを宙吊りにし、ドロップキックを叩き込む。YOSHI-HASHIはトラースキックを狙うが、キャッチしたたTAKESHITAがワンハンドバックブリーカーから、ブレーンバスターを狙うも、YOSHI-HASHIが耐えてヘッドバスターを決める。
エルボーの打ち合いになると、YOSHI-HASHIが逆水平チョップに対し。TAKESHITAは左右のエルボー、さらに弾丸を越えたエルボーを放って、ラリアットで相打ちになり、読み合いからTAKESHITAが人でなしドライバーで突き刺し大ダメージを与える。
TAKESHITAがラリアットからレイジングファイヤーを仕掛けるが、YOSHI-HASHIが業で切り返し、再度のTAKESHITAのレイジングファイヤーは、YOSHI-HASHIがDDTで突き刺す。

YOSHI-HASHIは串刺しラリアットからスワントーンボムを狙うが、TAKESHITAが弾丸を越えたエルボーで阻止して、雪崩式攻撃を仕掛けるが、YOSHI-HASHIがパワージャックで叩きつけ、カウント2で返される。
YOSHI-HASHIのトラースキックに対し、TAKESHITAがエクスプロイダーを連発し、ワガママを狙うが、キャッチしたYOSHI-HASHIはショートレンジしゃちほこラリアットからリストクラッチ牛殺し、さらにKUMAGOROSHIを決める。
YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットを放ち、スワントーンボムを命中させるが、カウント2で返され続くショートレンジしゃちほこラリアットからカルマを狙うが、TAKESHITAがスタナーで阻止し。YOSHI-HASHIがエビ固め出丸め込むが、キックアウトしたTAKESHITAがワガママからレイジングファイヤー」を決め、3カウントを奪い、5勝2敗の大台に乗せた

これでBブロックはザック、成田、TAKESHITAがトップ、ゲイブ・キッドの欠場でカードから外れた海野翔太、YOSHI-HASHI、O・カーン、モロニーが追いかける展開となり、鷹木は成田戦は残しているが、TAKESHITAとザックとの直接対決で敗れているため自力での決勝トーナメント進出は厳しい状況となった。

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