7月27日 スターダム「STARDOM 5★STAR GP 2025」大田区総合体育館 1783人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 15分1本勝負>
葉月 コグマ 〇鉄アキラ(11分28秒 ハーフラッチスープレックスホールド)鹿島沙希 儛島エマ ×古沢稀杏
<第1試合 RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇上谷沙弥(7分25秒 エビ固め)【1敗=0点】×レディ・C
※フランケンシュタイナー
<第2試合 RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇壮麗亜美(4分1秒 片エビ固め)【1敗=0点】×さくらあや
※雷の如く
<第3試合 RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇天咲光由(2分42秒 片エビ固め)【1敗=0点】×姫ゆりあ
※天聖
<第4試合 RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇吏南(6分35秒 片エビ固め)【1敗=0点】×梨杏
※Pink♡Devil
<第5試合 RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇渡辺桃(2分51秒 チキンウイングフェースロック)【1敗=0点】×向後桃
<第6試合 RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇星来芽依(0分28秒 流れ星)【1敗=0点】×月山和香
<第7試合 RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇鈴季すず(6分14秒 テキーラショット)【1敗=0点】×妃南
<第8試合 RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇HANAKO(6分55秒 片エビ固め)【1敗=0点】×八神蘭奈
※JPコースター
<第9試合 RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇ビー・プレストリー(7分17秒 片エビ固め)【1敗=0点】×水森由菜
※PALNBLA
<第10試合 RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇稲葉あずさ(5分37秒 ババ―キラー2号)【1敗=0点】羽南
<第11試合 BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1分=1点】▲ポジラ(8分42秒 両者リングアウト)【1分=1点】▲琉悪夏
<第12試合 BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇安納サオリ(10分50秒 アンノウン)【1敗=0点】×飯田沙耶
<第13試合 RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇刀羅ナツコ(4分18秒 体固め)【1敗=0点】×AZM
<第14試合 RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇稲葉ともか(14分13秒 一絞足殺どもか絞め)【1敗=0点】×スターライト・キッド
<第15試合 BLUE STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇小波(13分24秒 レフェリーストップ)【1敗=0点】×Sareee
※胴絞めスリーパーホールド
<第16試合RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇なつぽい(11分56秒 片エビ固め)【1敗=0点】×玖麗さやか
※フェアリングリング
スターダムの総当たりリーグ戦「5★STAR GP 2025」が開幕し、優勝決定戦が行われる23日の大田区総合体育館までの熱戦の火蓋が切られた。
第1試合ではレッドスターA公式戦が行われ、なつぽいを降してワールド・オブ・スターダム王座を防衛したばかりの上谷がレディCと対戦、開始早々、レディ・CがFBSで奇襲を仕掛け、エルボー連打で攻勢に出る。
両者の読み合いからレディ・Cがスピアーを決め、グラウンドに持ち込むが、上谷は逆にレディ・Cの髪を掴んで倒すと、ロープに押し付けながら足を押し当て、エプロンから踵落としを浴びせる。
レディ・Cはエルボー連打を放つが、上谷はバイシクルキックで応戦。しかしレディ・Cはサドン・インパクトで流れを変え、ビッグブーツを放つとジャイアントスイングで回転、しかし 突進をしようとすると、上谷はレフェリーを盾に攻撃を阻止。ドロップキックからフィッシャーマンズ・スープレックスホールドへと繋げるが、スタークラッシャーはレディ・Cが逃れるとコブラツイストで捕らえ、グラウンドコブラへと移行したが、上谷はロープエスケープする。
レディ・Cがビッグブーツ連打で主導権を握り、カウンターエルボーからチョークスラムを決めて2カウントを奪うと、FBSからの大車輪チョークスラムを仕掛けるが、上谷がフランケンシュタイナーで鮮やかに切り返し、3カウントを奪って公式戦を白星でスタートする。
第2試合ではブルースターAブロック公式戦が行われ、壮麗とさくらあやが対戦、試合開始から、さくらあやがドロップキックを放つが、壮麗はショルダータックルで応戦、さくらあやはエルボー連打からローキック、さらにニーリフトで間合いを詰め、串刺しニールキックを炸裂させる。
壮麗はショルダータックルで勢いをつけ、ボディースラムでさくらあやをマットに叩きつけるが、壮麗の串刺し攻撃をかわしたさくらあやは、反撃に串刺しドロップキックからミサイルキックを放つ。さくらあやはミドルキック連打で攻勢をかけて、突進するがが、壮麗はラリアットで迎撃。今度は壮麗が突進するも、さくらあやは飛び付き三角絞めで捕らえるも、壮麗はコーナーへバスターで反撃し、串刺しラリアットを放つ。
壮麗がさくらあやを起こそうとした瞬間、さくらあやが再び三角絞めを極める。壮麗はブレーンバスターで脱出を図るが、さくらあやは素早く首固めに移行。しかし壮麗はラリアットから雷の如くで3カウントを奪い公式戦を白星でスタートする。
第3試合のブルースターAブロック公式戦、天咲vs姫ゆりあは、試合開始早々、姫ゆりあがドロップキック、ビッグブーツ、エルボーを連打し、先制攻撃を仕掛ける。
しかしギロチンドロップが自爆に終わると、天咲がドロップキックで反撃すれば、姫ゆりあもジャンピング・レッグドロップを連発、首四の字で天咲を捕らえるが、ビッグブーツをかわされると、天咲がDDT、振り子式DDTから天聖で3カウントを奪い白星発進する。
第4試合ではレッドスターB公式戦が行われ、4日の「NEW BLOOD」の試合中、ハプニングで脳震盪を起こし欠場していた吏南が復帰し梨杏と対戦、吏南がヘッドロックを仕掛けて、ロープへ振った梨杏はドロップダウンすると、吏南はストンピングを落としてから、カバーの応酬となる。
梨杏がドロップキックで反撃すれば、吏南はドロップキックからヘアホイップを連発し、顔面ウォッシュを浴びせる。吏南がビッグブーツを狙うが、梨杏が回避してクロスボディーで攻め、吏南の串刺し攻撃をティヘラで切り返してドロップキックを決める。ボディースラムで攻勢を続け、フィッシャーマンズ・スープレックスを仕掛けるが、吏南は逃れる。
吏南がドロップキックを連発すれば、梨杏はスタナーから突進も、吏南が払い腰からフィッシャーマンズ・スープレックスホールドを決め、ダイビング・ダブルニードロップを投下する。吏南がPink Devilを狙うが、梨杏が丸め込みを連発するが、突進してきたところを吏南がビッグブーツで迎撃、逆さ押さえ込みを狙うが、梨杏が丸め込んでスタナーを決め、ハナグルマへと繋ごうとするが、吏南が回避すると、Pink Devilで3カウントを奪い、公式戦を白星でスタートする。
第5試合のブルースターBブロック公式戦、桃vs向後は、開始早々、向後がドロップキックで奇襲を仕掛け、場外の桃めがけてスワンダイブプランチャを命中させると、リングに戻ってスワンダイブミサイルキック、続けて619を放つ。向後の突進を桃がドロップキックで迎撃し、PKを炸裂させると、桃がチキンウイングフェースロックで向後を捕らえ、Bドライバーを仕掛けるが、向後は巧みに丸め込んでトラースキックを放つ返す。
向後が再び突進するが、桃がハイキックで迎撃してからバスソーキックを放ち、向後は突進をかわしてマヒカ・デ・ビーチ、モモンパと攻めるが。トルネードDDTを仕掛けると、桃が素早くチキンウイングフェースロックで捕らえ。ここで向後はたまらずタップアウトで、桃が公式戦を白星でスタートする。
第6試合のレッドスターAブロック公式戦、星来vs月山は、開始早々、月山のドロップキックを鮮やかにかわした星来が攻防の読み合いを制すると、流れ星で3カウントを奪い、28秒殺で公式戦を白星でスタートする。
第7試合のブルースターBブロック公式戦、鈴季すずvs妃南は、両選手が登場するも、レフェリー不在というハプニングが発生。やっと佐渡レフェリーがリングインし、試合が開始。いきなり読み合いから妃南がエルボーを連打。鈴季すずはヘアホイップを連発し、ブートを押し当てた後、首投げからサッカーボールキックを決める。
サードロープに妃南をセットして場外からのドロップキックを狙うが、妃南が回避するとにロープ越しの大外刈りを仕掛け、ボディースラムで反撃する。
妃南は逆エビ固めで捕らえると、STFへ移行。鈴季すずはロープエスケープし。エルボーのラリーの末、妃南の連打を受けきった鈴季すずは、妃南の髪を掴んで倒し、ストンピングを連打。妃南も鈴季すずの髪を掴み、ストンピングで応戦する。突進を鈴季すずがキャッチし、コーナーパワーボムからランニングニーを決めるが、再度の突進では妃南がエクスプロイダーで投げる。
再び読み合いになると、鈴季すずがドルフィンバスターを決め、バスソーキックからトラースキック。、テキーラショットを仕掛けるが、妃南が切り返して外道クラッチで丸め込む、しかし、妃南が突進したところを鈴季すずがテキーラショットで3カウントを奪い、公式戦を白星でスタートする。
第8試合のブルースターBブロック公式戦、HANAKOvs八神の同期対決は、八神が早速攻勢に出て、ローキック、ミドルキックを連打し、ハンマースルーを仕掛けるがHANAKOに切り返されると、HANAKOは八神のドロップキックを巧みに回避しショルダータックルで応戦。しかし八神は素早く体勢を立て直し、ドロップキックから三角絞めへで捕らえる。HANAKOは高角度のバスターで叩きつけると、串刺し攻撃を八神が回避、今度は串刺しハイキックからサッカーボールキックで反撃、腕十字でHANAKOを捉え、HANAKOは必死にロープエスケープする。
八神は再びサッカーボールキックから突進を試みるが、HANAKOがボディースラムで投げ、ニードロップを決める。
HANAKOは逆エビ固めで捕らえるが、八神はロープエスケープ、HANAKOがブレーンバスターを狙うも、八神がビンタ連打で抵抗。バックエルボーから突進する八神に対し、HANAKOは時間差のビッグブーツで迎撃し、ブレーンバスターで投げる。
HANAKOがアルゼンチンバックブリーカーを仕掛けるが、八神は膝蹴りで脱出。ハイキック、ゼロ戦キック、ビートストライクと攻めてHANAKOを追い詰め、HANAKOはロープエスケープをする。勢いに乗った八神がサッカーボールキックから突進をかけるが、HANAKOの強烈なラリアットで迎撃し。最後はJPコースターで見事3カウントを奪い、公式戦を白星でスタートする。
第9試合のレッドスターA公式戦、WWEを退団しスターダムに復帰したビーが水森と対戦も、試合前に水森が英語でビッチと挑発する。怒ったビーがエルボー連打で場外へ追い出すと、客席へハンマースルーをするフリをしたが、水森は鉄柱攻撃から熊本の不沈艦を決める。ビーも負けじとエルボーで返し、鉄柱攻撃から水森の頭に水をかけ、エプロンでうつ伏せにした水森の側頭部へジャンピング・ニーを放つ。
ビーはエルボーを連打から、ラリアットを仕掛けるが、水森に切り返され張り手からブーメラン・ドロップキック、 串刺し熊本の不沈艦からショートレンジ熊本の不沈艦へと放つが、デスバレーボムを逃れたビーは串刺し攻撃を迎撃し、四つん這いの水森にフットスタンプ、側頭部へランニング・ニーからハーフラッチ・スープレックスで投げ、ビンタからショッパイ・ブートを連発する。
これをキャッチした水森は「熊本の不沈艦」でビーを放ち、場外へ出そうとしたビーに逆上がりから熊本の不沈艦からハリケーンドライバーも、熊本の不沈艦を避けたビーはジャーマンを狙い。水森はサムソンクラッチからラ・マヒストラルで丸め込む、ビーはBトリガーからプランBを決めるが、カウント2で返されると。再びBトリガーからBLAN BEAをを決め、3カウント奪い公式戦を白星でスタートする。
第10試合のレッドスターA公式戦、羽南vs稲葉あずさは、両者リストロックで応酬した後、バックの奪い合いになるが、稲葉あすさが膝十字固めからアンクルホールドへと移行するも、羽南が逃れる。
稲葉あずさはソバットを放ち、カニバサミから丸め込むが、羽南がヨーロピアン・アッパーカットで反撃。ボディースラムで投げ、スリーパーから鎌固めへと繋ぐが、稲葉あずさはロープエスケープする。
羽南はブロンコバスターを決めれば、稲葉あずさはエルボー連打で反撃するが、羽南の鋭いエルボーがを浴びせ。首投げを仕掛けるも、着地した稲葉あずさが素早く顔面へソバット。羽南の旋回式クロスボディーがかわされると、稲葉あずさはサッカーボールキックを放つ。
羽南がフェイマサーからブロックバスター・ホールドと攻め、バックドロップを仕掛けるが、切り返した稲葉が逆にバックドロップで返せば、さらに羽南もバックドロップで応戦して、デッドフォールはカウント2で返されると、続くバックドロップを狙って、稲葉が不時着する隙に、吏南の援護を得てババーキラー2号を決め、3カウントを奪い白星でスタートする。
第11試合のブルースターAブロック公式戦、琉悪夏vsポジラは、ロックアップからポジラが押し込み、エルボーで攻めた後、ショルダータックルを連発。串刺しボディアタックから逆水平チョップを連打する。ラリアットやミサイルキックを狙うが、琉悪夏が雪崩式ブレーンバスターで反撃。怒ったポジラは頭突きで応戦すれば、琉悪夏は不意打ちナックルで返し、ラリアットの応酬の末、琉悪夏のラリアットでポジラが場外へ転落する。
しかしポジラも琉悪夏を場外へ引きずり出し、客席へハンマースルーを決める。再度仕掛けようとするが、琉悪夏に切り返され、今度は琉悪夏がポジラを客席へハンマースルー、さらに上谷、吏南と稲葉あすさがポジラを押さえ込む中、琉悪夏がリングに戻ってリングアウトを狙ったが、ポジラが振り払ってリングに戻る。
ポジラは琉悪夏のサミング攻撃を受けるも、ショルダータックルで反撃すれば。琉悪夏もショルダータックルで応戦し、フィッシャーマンを仕掛けるが、ポジラが阻止する。
ポジラはバックフリップからデスバレーボムを決め、琉悪夏がエルボーで反撃するが、ポジラはラリアットを回避して、琉悪夏の後頭部へ頭突きを浴びせて、エルボーを連打する。琉悪夏は場外へ逃れ。追いかけるポジラに対し、琉悪夏は逃げ回るが、花道で捕まり、琉悪夏がブレーンバスターを仕掛けるも、ポジラはボディースラムで投げる。
しかし、疲れたポジラの背後を突いた琉悪夏がボックス攻撃を決め、テープで鉄柵に縛り付けようとするが、ビニールテープだったため、ポジラが脱出。ボックスを払いのけるも、そのままもつれ合ったため両者リングアウトになる。
第12試合のブルースターAブロック公式戦、安納vs飯田は、開始早々、安納がビッグブーツで攻勢をかけると、飯田は逆水平チョップで応戦し、激しい打撃のラリーに。安納が連打で優位に立つと、首投げから首四の字固めへと移行。飯田はロープエスケープで窮地を脱するも、安納は側頭部へ鋭いビッグブーツを叩き込む。飯田は逆水平で反撃、安納もビッグブーツで応酬し、再び打撃戦が展開され、飯田がマシンガンチョップ連打からランニング逆水平、さらに追い打ちのマシンガンチョップで流れを変える。
飯田はジャンピング・ブレイジングチョップからマウントポジションでの張り手連打へと繋ぎ、飯田ロケットを仕掛けるが、安納が阻止して、雪崩式フィッシャーマン・バスター、続けてフィッシャーマン・バスターからあのWingへと移行、極楽固めを極めるが、飯田は必死のロープエスケープする。
安納は連続ジャーマン・スープレックスホールドで攻勢を続けるが、飯田はラリアットで反撃して垂直落下式ブレーン・バスター、旋回式DDTから飯田ロケットを命中させる。
飯田は串刺しラリアットから達者でなを狙うが、阻止した安納がミサイルキックを放つと。飯田のスライディングラリアットを安納が切り返し、横十字固めへ。張り手から延髄斬りを放ち、突進するが、飯田がラリアットで迎撃する。
飯田のラリアットをかわした安納はジャーマン・スープレックスホールドを決めるが、カウント2で返されると、最後はタンタンドルからのアンノウンが決まり、飯田は無念のタップアウト。安納が公式戦を白星でスタートする。
第13試合のレッドスターBブロック公式戦、AZMvsナツコは、試合開始前、先に入場したナツコにAZMが奇襲を仕掛け。場外戦になると、ナツコがAZMを鉄柵に押しつけて突進するが、AZMが避けて、ナツコ自らが鉄柱に激突。AZMはナツコを客席へハンマースルーを連発する。
リングに戻った後、AZMの串刺し攻撃をかわしたナツコは、剥き出しのコーナーへ相手を叩きつけ、串刺しラリアットからキャノンボールを決める。スワントーンボムはAZMが回避し、ミスティカで反撃しようとするもナツコに阻止される。AZMはブレーンバスターからダイビングフットスタンプ、ハイキックと攻撃を繋ぎ、突進を仕掛けるが、ナツコのハリケーンドライバーを喰らう。AZMがミスティカからあずみ寿司を狙ったが、ナツコが逆に押さえ込み3カウント、ナツコが白星でスタートする。
第14試合のレッドスターBブロック公式戦、キッドvs稲葉ともかは、開始早々、稲葉ともかがアンクルホールドで主導権を握るも、キッドはロープエスケープ。逆襲に転じたキッドはエプロンでグラウンドドラゴンスクリューを決め、場外ではニークラッシャーで稲葉ともかの右脚を集中攻撃する。
リングに戻ると、キッドはその場飛びムーンサルトを稲葉の右脚へ投下するが、稲葉はアリキックで反撃、ハイキックをガードしたキッドがエルボーを放つも、突進をしたところを。稲葉が二段蹴りを連発する。
稲葉はキッドの左脚へニークラッシャーからボディープレスを繋ぐ。稲葉落としを関節蹴りで逃れたキッドはエルボーのラリーに持ち込むも。稲葉はボディーブローを浴びせる、キッドは旋回式クロスボディーで返すが、キッチャーマン狙いは稲葉ともかがシットダウンフェースバスターで叩きつける。
キッドは低空ドロップキックからキッチャーマンで攻めるが、稲葉ともかがポップアップからスピンキックを炸裂。ローキック連打をキャッチしたキッドはドラゴンスクリューを決め、場外へ逃れる稲葉にプランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、キッドが旋回式フロッグスプラッシュから突進するも、稲葉はレッグシザースで切り返しアンクルホールドへ移行。膝固めで捕らえるが、キッドはロープエスケープ。稲葉落としを逃れたキッドに対し、稲葉はローキックからバスソーキック。一撃必殺ともか蹴りを狙うと、回避したキッドはマフラーホールド捕らえ、黒虎天罰からマフラーホールド黒虎脚殺へと繋いで追い詰めるが、稲葉ともかはロープエスケープする。
キッドがムーンサルトプレスを敢行するもし自爆。稲葉ともかはともか蹴りから、稲葉落としから再びともか蹴り、ともか絞りで捕らえ、キッドはタップアウトで、稲葉ともかがワンダー王者であるキッドを降し白星でスタートする。
セミファイナルではブルースターBブロック公式戦が行われ、小波がIWGP女子王者のSareeeと対戦するが、開始早々、Sareeeがドロップキックからマウントエルボー、頭突きで攻勢をかけると、小波がSareeeの髪を掴んで倒し、頭突きの連打を浴びせる。怒ったSareeeはドロップキックを連発、ストンピングから足で押し当てる。
小波がサミングで反撃するが、Sareeeがエルボーで切り返しフィッシャーマンズスープレックスホールドを決め。 トップコーナーへ移動するが、小波が追いかけ、コーナー上で激しいエルボーの応酬の末、小波が卍固めを決め、雪崩式ブレーンバスターから脇固め、腕固め、クラーキーキャット、腕十字へと連続で腕関節を攻め、Sareeeは必死でロープエスケープする。
ブレイク後も小波は執拗に右腕を狙い、ロープを使ったアームロックからエルボースタンプ連打、右腕を折り畳んでのストンピングで徹底攻撃。脇固めを決めかけるがSareeeが再びロープブレイクする。
小波がトップコーナーへ登ると、Sareeeが追撃の頭突き連打から雪崩式ブレーンバスターで投げ、 両者エルボー戦を展開する中、小波のローキックに対し、Sareeeのドロップキック。小波がミドルキックを放つもSareeeはダイビングフットスタンプは小波が回避してソバット、延髄斬りを放つSareeeに対し、小波がハイキックで返し ジャーマンからジャーマンスープレックスホールド、バスソーキックと攻める。
Sareeeは小波のバスソーキックをキャッチして ビンタからドラゴンスクリュー、フットスタンプから足四の字固めで反撃。小波がロープエスケープするも、Sareeeはフットスタンプからダイビングフットスタンプ。裏投げも決まるがカウント2で返される。
Sareeeがリストクラッチを狙うと切り返した小波が 胴絞めスリーパーで捕らえ、一気に絞め上げるとSareeeが失神し、レフェリーがストップ、小波が勝利で白星でスタートするが、意識を取り戻したSareeeは激怒してマイクを持つ小波に襲い掛かると、小波はマイクで殴打して返り討ち、マイクで挑発して敗れたSareeeに対して高笑いする。
メインのレッドスターAブロック公式戦、なつぽいvs玖麗のコズエン対決は、握手で試合開始。なつぽいがスピアーを巧みにかわすと、玖麗のミスを即座に捉えてヘアホイップを決める。しかし玖麗は素早く反撃に転じ、ドロップキックでなつぽいを場外へ追い出す。エプロンからプランチャを命中させ、リングに戻ってエルボー連打で攻勢を強める。なつぽいも応戦し、ドロップキック連発からダイビングクロスボディーへ繋ぎ、腕固めで捕らえるが、玖麗がロープエスケープする。
なつぽいがショルダーアームブリーカーで攻撃を続け、ミドルキックから大きく構えると、玖麗のエルボー連打を一撃で切り返し、脇固めで再び主導権を握る。ヘッドハンターからトップコーナーへ登ったところを、玖麗はドロップキックで場外へ落とし、プランチャ・スイシーダを命中させる。
リングに戻ると、玖麗がコーナー越しのドラゴンスリーパーで絞めあげ、ミサイルキックからライトニングスパイラルへと繋ごうとするが、なつぽいが逃れ、ソバットで反撃に出るが、玖麗がブラックホールスリーパーで捕らえ、なつぽいはロープエスケープする。
玖麗がミサイルキックからフライングフォアアーム、ライトニングスパイラルと猛攻をかけると、スピアーを狙う玖麗に対し、なつぽいが兜先割で迎撃。ジャックナイフで丸め込めば、玖麗も丸め込む。なつぽいはぽい捨てジャーマンからフェアリーブリングを玖麗がかわし、ときめきスピアーを炸裂させるが、カウント2で返されると、玖麗はバイオレットシューティングを連発し、ときめきファルコンアローへ繋ぐが、またもカウント2で返される。
なつぽいがビンタで反撃し、兜先割からジャーマンスープレックスホールド。ソバット、兜榊割、ライトニングスパイラルと流れるように攻撃を繋ぎ、フェアリアルギフトを決めるが、玖麗がカウント2で返すと、なつぽいはフェアリアルリングを決め、3カウントを奪い白星でスタートした。
