ジュンが本田を降し三冠王座防衛!スミスJr.に勝った青柳が地元・長野で挑戦へ!


7月21日 全日本プロレス「サマーアクションシリーズ2025」エディオンアリーナ大阪第二競技場 795人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 ゼンニチJr.フェスティバル2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=2点】〇”ミスター斉藤”土井成樹(9分9秒 エビ固め)【2敗=0点】阿部史典

<第2試合 ゼンニチJr.フェスティバル2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇立花誠吾(10分0秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×井上凌
※ヤンキーハンマー

<第3試合 30分1本勝負>
〇鈴木秀樹 吉岡世起 青柳亮生(8分37秒 バックドロップホールド)斉藤レイ 中之上靖文 ×佐野蒼嵐

<第4試合 三冠ヘビー級王座次期挑戦者決定戦 時間無制限1本勝負>
〇青柳優馬(9分38秒 エンドゲーム)×デイビーボーイ・スミスJr.

<第5試合 30分1本勝負>
大森北斗 羆嵐 他花師 〇タロース(17分22秒 体固め)宮原健斗 芦野祥太郎 綾部蓮 ×小藤将太
※Ride the lighten daddy

<第6試合 ゼンニチJr.フェスティバル2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇ライジングHAYATO(11分27秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×佐藤光留
※シドヴィシャス

<第7試合 ゼンニチJr.フェスティバル2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇田村男児(12分28秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×MUSASHI
※ラリアット

<第8試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第75代王者】〇斉藤ジュン(22分39秒 片エビ固め)【挑戦者】×本田竜輝
※Days Gone
☆ジュンが6度目の防衛戦

全日本プロレス大阪大会の第4試合では三冠ヘビー級王座次期挑戦者決定戦が行われ、青柳とスミスJr.が対戦、試合開始早々、青柳がドロップキックから丸め込みを連発。逆さ押さえ込みでジャパニーズレッグロールクラッチを仕掛けるも、ロックスターバスターはスミスJr.がブレーンバスターで阻止する。

場外ではスミスJr.が鉄柵へハンマースルーを決め、続くパワースラムで優位に立ち、リングに戻ると、スミスJr.は下腹部へのストンピングからスリーパー、ヘッドシザースで青柳のスタミナを徐々に奪っていく。
スミスJr.の攻勢は続き、頭突きからサイドスープレックス、スリーパーで絞め上げた後、フェースロックへ移行。腰へのエルボードロップからニードロップ、キャメルクラッチで締め上げ、フルネルソンから押さえ込む。
スミスJr.がバックドロップを狙うも、青柳が浴びせ倒しで逆転し。ドロップキックは自爆するも、再度放ったドロップキックが当たり。青柳は串刺しフライングフォアアーム、旋回式クロスボディーからダイビングクロスボディーと畳みかけて、フロントネックロックで捕らえるが、スミスJr.がノーザンライトスープレックスで脱出する。
スミスJr.がエルボー連打、ボディーへの頭突きからパワースラム、ギロチンドロップを連発するも3度目は自爆すると、青柳がジャックナイフで丸め込み、エルボースマッシュから突進を仕掛けるが、スミスJr.がビックブーツで迎撃する。
スミスJr.がエルボースマッシュからジャンピングニー、ブルドッグボムを狙うも、青柳は回転エビ固めでマリ目込むが、続くジャパニーズレッグロールクラッチをスミスJr.が回避し、DDT、ラリアットからバックドロップホールドはカウント2で返される。
スミスJr.はブルドッグボムを仕掛けたが、青柳がフロントネックロックを極めたままエンドゲームへ移行し、スミスJr.をタップアウトで。青柳が勝利を収め、次期挑戦者に決定する。

そしてメインイベントでは三冠ヘビー級選手権が行われ、王者の斉藤ジュンに、本田竜輝が挑戦した。

。ロックアップからジュンが押し込み、本田が体を入れ替えてブレーク。再びロックアップからバックの奪い合いになり、やがて腕の取り合いへ。ジュンがヘッドロックを仕掛けるも、本田はヘッドシザースで切り返す。本田がヘッドロックからロープへ振り、ジュンとのぶつかり合いを制すると突進。ジュンはエプロンへ出されるが、ビックブーツで場外へ落とす。
場外戦で鉄柵へハンマースルーを仕掛けるジュンに対し、本田はショルダータックルで応戦。鉄柵を使ったアームロックで反則カウントが1.2.3.4となってから。エルボーを連打し、鉄柵へハンマースルーを狙うが、ジュンに切り返されて叩きつけられると、ジュンがビックブーツを放ち、鉄柵へハンマースルーを連発する。
リングに戻ると、本田がエルボーの連打を仕掛けるが、ジュンはハンマーからボディースラム、エルボードロップと攻勢に出てリードを奪う。全体重をかけて踏みつけた後、串刺しバックエルボーから串刺しビックブーツ、さらに滞空ブレーンバスターで本田を投げる。
ジュンが張り手から突進するも、本田がスパインバスターで叩きつけ、串刺しラリアットを連発し、スピアーを放つがカウント2で返され、本田の突進をキャッチしたジュンはコーナーにセットし、雪崩式を狙うが、逆に落とされた本田にジュンがビックブーツを放って本田を場外へ落とす。
本田がエプロンへ上がると、エルボーのラリーが展開。本田がエプロン上でジャーマンで投げ、ジュンは場外でダウン。

ジュンがリングに戻ると、本田の串刺しラリアットに対し、串刺しバックエルボーで応戦。エルボーのラリーからジュンがビンタ、後頭部へビックブーツを放つ。
ジュンが雪崩式ブレーンバスターを決めるが、意地で立ち上がった本田がスピアーで応戦する、ジュンがキャッチするも、本田はブレーンバスターで投げ返し、エルボーのラリーの後、本田の突進をジュンがチョークスラムで叩きつけるが、カウント2で返される。ジュンのサイコブレイクを本田が切り返し、脇固めで捕らえて追い詰めるが、ジュンは必死でロープエスケープ。

本田がラリアットを放つも、ジュンはビックブーツで迎撃し、ランニングニーで本田をダウンさせる。
ジュンがジャックハマーを狙うが、本田は逃れて頭突きからラリアットを連発。ジュンがロープを掴んでニアフォールになるも、本田がマウントエルボーを連打。顔面へニーアッパーを連発するが、ジュンはコーナーに押し込んでエルボーを連打。しかし体を入れ替えた本田がエルボーを連打し、ジュンがダウンする。
本田は串刺しラリアットからジャーマン、さらにラリアットを放つがカウント2で返されまで。ファイナルベントが決まるも、またもカウント2で返される。本田が再度ファイナルベントを狙ったが、逃れたジュンがビンタからラリアット。本田のジャーマンに対し、ジュンはスピアーからジャックハマー、ダイムライトを決めるがカウント2で返されるも、ジュンがデイズガーンを決め、3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にジュンが本田の健闘を称えるも、恒例にスイーツタイムではチーズケーキを食べ、前回スイーツを奪われた本田の眼前で美味しそうに食べる。それでも館内の声援に押されて、ジュンは本田にチーズケーキを分け渡す。そして実況席で選手権を見ていた青柳が上がり、地元である8・10長野で挑戦を表明して決定となった。

ゼンニチJr.フェスティバル2025公式戦は、セミファイナルでBブロック公式戦が行われ、1勝同士の男児とMUSASHIが対戦、開始から男児がタックルからいきなり仕掛けるが、MUSASHIがカバー、男児がストンピングで挑発し。エルボーのラリーからMUSASHIが場外戦を仕掛ける、鉄柵へハンマースルーで叩きつける。鉄柱攻撃に続く逆水平チョップ、さらに鉄柵へのハンマースルーに対し、男児はショルダータックルで反撃。エプロンからDDTを決める。
リングに戻ると、男児がスリーパーホールドで絞めあげるが、MUSASHIはロープエスケープ。再び仕掛けるスリーパーを逃れたMUSASHIは背負い投げからドロップキック、エルボー連打で攻勢を強め、串刺しドロップキックを放つ。
MUSASHIがジャーマンスープレックスを狙うが、男児は延髄斬りで反撃すると、俵返し。MUSASHIのジャーマンからトラースキックに対し、男児はショルダータックルで応戦しMUSASHIをダウンさせる。男児は倒れたMUSASHIを足蹴りにし、エルボーのラリーとなるとmMUSASHIは逆水平チョップで切り返し、往復ビンタの応酬。男児の頭突きでMUSASHIが崩れるが、MUSASHIは、すぐに頭突きで返して。トラースキック、エストレージャフトゥーロを命中させるが、カウント2で返される。

MUSASHIの二天一流は男児が逃れるも、MUSASHIはカサドーラからビッグブーツを連打。しかし男児はいきなりショートレンジラリアットを連発すると、ラリアットで3カウントを奪い、公式戦2連勝となる

第6試合のAブロック公式戦、1勝の光留vs1勝1敗のHAYATOは、開始から光留が猪木アリ状態でグラウンド攻撃を仕掛けるが、HAYATOはコーナーに退避して付き合わず。膠着状態となってブレークになる。

光留がリストロックを狙うもHAYATOが切り返し、レッグシザースからドロップキックで光留を場外へ追い出すが、HAYATOのナルシストフェイントを光留がミドルキックで阻止、リングに戻るとジャンピングハイキックを炸裂させる。
光留が串刺しミドルキックから水車落とし、マウントポジションから腕十字へ移行。さらにアンクルホールドへと技を変え、ジャンピングハイキック。PKと攻めるがカウント2で返されると、光留はチキンウイングアームロックから脇固めへ。フェースロックとレッグロックを複合させるが、HAYATOがロープエスケープする。

光留はHAYATOのエルボーを食らいながらもミドルキックで反撃。首投げを仕掛けるもHAYATOがジョンウーを連発して反撃。光留の串刺し攻撃を迎撃し、エルボーアタックを浴びせる。
HAYATOはトラースキックから光留が張り手とラリーを展開。光留が掌底、ミドルキック、ニーリフトを繋ぎ、ジャンピングハイキックでHAYATOをダウンさせる。光留は水車落としを仕掛けるがHAYATOが十字固めで切り返し、光留のアンクルホールドを振り切り場外へ落とすと、スワンダイブプランチャを決める。
リングに戻ると再び張り手のラリーになって攻防の末、HAYATOがドロップキックを決め、ファルコンアロー、シドヴィシャスで3カウントを決め、勝利を収めた2勝1敗とする。

第2試合のAブロック公式戦、1勝1敗の井上vs1敗の立花は、井上は立花にショルダータックルを決めるが、突進を仕掛けたところを立花のリーブロックからドロップキックで迎撃される。
立花が勢いをつけて突進して、井上をエプロンへ追いやると、エルボーで場外へ転落させ、さらにエプロンからサッカーボールキックを狙うが、立花に足を払われて転倒。逆に鉄柵へ叩きつけられた後、リングに戻るとマンハッタンドロップ、ヤンキーキックと連続攻撃。スリーパーで捕らえるが、井上はロープエスケープする。
反撃に転じた井上はミドルキックを連打。突進してくる立花にレッグラリアットを炸裂させ、バックエルボー連打から再びミドルキック。立花を場外へ追い出すと、エプロンから鋭いサッカーボールキックを叩き込む。

リングに戻ると、井上が串刺し式ビッグブーツからコーナードロップキックで攻勢。ハーフラッチを仕掛けるが、立花が巧みに回避して。エルボーのラリー戦になると、立花がバックエルボーからローリングエルボーで主導権を握って。ブレーンバスターを仕掛けるが、井上はハーフラッチスープレックスで返せば、立花がすぐさまスピアーで応戦する。
立花が左右のエルボーを連打し、バックドロップを決めるとイケメン落としを狙ったが。井上が回転エビ固めで切り返し、ソバットからエルボー、ハーフラッチ式DDTからバックドロップ、バスソーキックと怒涛の攻撃を見せるが。立花が見事に回避し、巻き投げから横十字固めへと移行。井上が往復ビンタで反撃するも、立花のショートレンジラリアットが決まると、 イケメン落としからヤンキースラム、ヤンキーハンマーの連続技で、3カウントを奪い、井上は2勝1敗とする。

第1試合のBブロック公式戦、1勝1敗の土井vs1敗の阿部は、リードを奪った阿部はフェースロックからスリーパーホールドへ移行するが、土井がロープエスケープするが、阿部はサッカーボールキックで攻勢に出ると、後頭部へのパンチ、額へのナックル、ドロップキックで土井を追い詰め。さらにPK攻撃で連続カバーを決め、土井のスタミナを削る。
阿部のエルボースタンプに対し、土井はカタプルパで反撃。サンセットフリップから串刺しジャンピングバックエルボーを放ち、DOI555を狙うも阿部がお卍固めで捕らえるが。土井に腰投げから丸め込まれる。
阿部の低空ドロップキックをかわした土井に、阿部が延髄斬りを炸裂。回転浄土宗からサッカーボールキックへ繋ぐが、土井の張り手でラリーになる。阿部はフルネルソンからビンタ連打、伊良部パンチを繰り出すも土井が防御。土井のエルボーを阿部がアイルビーバックで切り返し、伊良部パンチで再び主導権を握るが、土井は阿部のPKを回避して丸め込みを決め、続くラ・マヒストラルも丸め込みで返す。

DOI555からバカタレスライディングキックを放つが、阿部がアイルビーバックで押さえ込み。土井は再びDOI555からバカタレスを狙うも、阿部のフランケンシュタイナーで切り返すが、土井が丸め込みで3カウントを奪い。2勝1敗とした。

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