7月21日 NOAH「プロレスリング・NOAH25周年記念大会 NEW DEPARTURE day2」後楽園ホール 1592人札止め
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇モハメド ヨネ スペル・クレイジー(5分24秒 片エビ固め)佐々木憂流迦 ×宮脇純太
※キン肉バスター
<第2試合 20分1本勝負>
征矢学 稲葉大樹 〇サクソン・ハックスリー(6分24秒 エビ固め)藤田和之 ウィル・クロス ×小田嶋大樹
※ネックハンキングボム
<第3試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇Eita 近藤修司(8分45秒 片エビ固め)遠藤哲哉 ×ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
※Imperial Uno
<第4試合 イリミネーションマッチ 30分>
ジャック・モリス ダガ ヌル タダスケ 〇オオワダサン(13分29秒 オーバー・ザ・トップロープ)×清宮海斗 ガレノ 晴斗希 アレハンドロ カイ・フジムラ
①〇オオワダサン(逆さ押さえ込み)×カイ
②〇清宮(片エビ固め)×タダスケ
③〇ヌル(オーバー・ザ・トップロープ)×アレハンドロ
④〇ヌル(片エビ固め)×晴斗希
※チョークスラム
⑤〇清宮(片エビ固め)×ダガ
⑥〇ガレノ(片エビ固め)×モリス
※ワグナードライバー
⑦▲ヌル(両者オーバー・ザ・トップロープ)×ガレノ
<第5試合 30分1本勝負>
〇高橋ヒロム AMAKUSA(10分50秒 体固め)×YO-HEY 菊池悠斗
※TIME BOMB



<第6試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇KENTA(28分4秒 片エビ固め)【第47代王者】×拳王
※生膝go2Sleep
☆拳王が初防衛に失敗、KENTAが第48代王者となる
NOAH25周年記念大会後楽園2連戦のメインもGHCヘビー級選手権が行われ、王者の拳王にKENTAが挑戦、大会前には第6代GHCヘビー級王者の小橋建太さんが登場、拳王とKENTAを呼び出し、小橋さんは二人に握手して激励すると、開会宣言で大会がスタートする。
開始になると、ロックアップから距離を置き、再度ロックアップから拳王はビッグブーツを放てば、KENTAがエルボーからエルボーのラリーになり、拳王がソバットから突進するもKENTAがビッグブーツで迎撃してPKは、拳王が避けると読み合いとなる。
差し合いでKENTAが押し込んでブレークするとm拳王がビンタからKENTAもビンタで返してラリーになり、拳王が連打からソバット、サッカーボールキックを放てば。拳王が座ってKENTAがサッカーボールキックを浴びせ、今度はKENTAが座って拳王がサッカーボールキックとラリーが続くと、拳王がフットスタンプで先手を奪い、上からのビンタで挑発する。
再びビンタのラリーになり、拳王が往復ビンタからファルコンアローを狙うが、KENTAが拳王をトップロープに宙吊りにし、後頭部へダイビングニードロップを命中させ、ネックブリーカーからスリーパー、首四の字と首攻めで試合をリードするが、拳王はロープエスケープする。
KENTAはミドルキックを連打、キチンシンク、首四の字とじっくり拳王のスタミナを奪い、拳王は再びロープエスケープし、KENTAはミドルキックに対し、拳王はエルボーで返すが、KENTAもエルボーでカ返してラリーの末、KENTAが突進すると、足を払った拳王がフットスタンプから、後頭部へダブルニーアタックを放つ。
拳王はミドルキックを連打から蹴暴を狙うと、キャッチしたKENTAがラリアットからビッグブーツ、ネックブリーカーと攻め立てる。拳王の串刺し攻撃を迎撃し、スイングスタンガンからダイビングラリアットを放つとSTFで捕らえるが、拳王はロープエスケープする。
KENTAは蹴りで拳王を挑発。拳王がエルボーを連打で返せば、KENTAがビンタで返す。拳王はエプロンにKENTAを追い出し、ロープ越しでソバットから足を払い、エプロンで倒れたKENTAにPFSを投下する。
リングに戻ると拳王がカバーもカウント2で返され、KENTAが場外へ逃れると、拳王が突進するが、ビッグブーツで迎撃したKENTAが鉄柵を使ったグリーンキラーを決め、リングに戻ると、拳王に串刺しビッグブーツを放ち、コーナードロップキックからダイビングフットスタンプを投下する。
KENTAはgo2sleepを狙うが、逃れた拳王はエルボーのラリーからミドルキックのラリーへになり、KENTAが連打するも拳王が卍蹴りからドラゴンスープレックスを決め、蹴暴からPFSを狙う。
KENTAが回避してgo2sleepを狙ったが、拳王は着地してハイキックからドラゴンスープレックスホールドを決めるも、カウント2で返される。
拳王は炎輪を狙うが、阻止したKENTAが拳王をコーナーに逆さ吊りにしてコーナードロップキックを放って、go2sleepが決まるがカバーが遅れカウント2で返される。KENTAはGAME OVERを狙うが、切り返した拳王が拳王スペシャルで捕らえ、追い詰めるが、KENTAは必死でロープエスケープする。
拳王はPFSを命中させるがカウント2で返されると。炎輪を狙うが、避けたKENTAがブサイクへの膝蹴りを炸裂させ。再度KENTAはブサイクへの膝蹴りを放ってから、ビンタのラリーはKENTAが制し、ビンタを連打して拳王をダウンさせる。
KENTAが必勝パターンである左右のバスソーキックを放っていくと、生膝go2sleepで3カウントを奪い王座を奪取した。

試合後、ベルトを受け取ったKENTAはマイクで拳王とは向かい合ってバチバチしあった方がいいとして関係解消を持ちかけると、拳王も受け入れ、握手で円満にチームは解消、そして次期挑戦者に丸藤正道が挑戦を表明して決定となった。
25周年目を迎えたNOAHだが、主役はOZAWAや拳王ではなく、カリスマとしてNOAHを支えてきたKENTAが主役に躍り出た。KENTAが生え抜きと言っても、途中からWWE、新日本プロレスへと渡り再びNOAHへ戻ってきた出戻り、だが今のKENTAは外へ出ることで、新たな経験値を積んで、NOAHに戻ってきたシン・KENTAでそのシンKENTAがNOAHの舵取りをすることになった。そして挑戦者に向かえるのは丸藤正道、丸藤もNOAHに残ることで団体を支えてきたが、いろんな選手とも渡り合って、経験も積んて来て、ベテランになってもなお天才的な閃きを見せている。その二人が俺達のNOAHを今の世代に見せることが出来るか…
セミファイナルでは新日本プロレスから急遽参戦した高橋ヒロムがAMAKUSAと組んで、情熱RATEL’SのYO-HEY&悠斗と対戦、YO-HEYとヒロムで試合開始となると。互いにパントマイムで牽制し合う中、ヒロムがガットショットからショルダータックルを浴びせ、串刺しヒロムちゃんボンバーから放たれたドロップキックをYO-HEYが回避してトラースキックはヒロムが見切る。
YO-HEYから悠斗にタッチ。悠斗がロープウォークからアームホイップを決めるが、ヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックで反撃。AMAKUSAがバックエルボー、ハリケーンラナで悠斗を場外へ出す。しかしリングに戻った悠斗は逆にAMAKUSAを場外へ落とすと、トペコンヒーローを決めて情熱コールで観客を煽る。
YO-HEY組がAMAKUSAを集中的に攻撃して試合をリード。だが悠斗の延髄斬りが誤ってYO-HEYに命中すると、代わったヒロムがYO-HEYにハサミワザ、悠斗にヒロムちゃんボンバー、YO-HEYと悠斗にセルフ式ティヘラで同士討ちさせ、YO-HEYにドロップキックと流れを一変させる。
ヒロムはYO-HEYに逆水平チョップを連打を放つが、串刺し攻撃をジャンプで回避したYO-HEYがジャンピングトラースキックを放ってから、トラースキックの応酬になり。YO-HEYの突進を迎撃したヒロムはヒロムちゃんボンバーを決めるが、悠斗が入ってハンドスプリングエルボーでカットに入るも、ヒロムがYO-HEYにケブラトーラスラムを決め、乱戦になる。
YO-HEYはヒロムにレッグシザースからダブルニーアタック、ツイストオブフェイトを決め、ヒロムの串刺し攻撃を悠斗がジャンピングハイキックで阻止すると、YO-HEYがヒロムに顔面Gを炸裂させるが、続くスーパー顔面Gはヒロムが悠斗をコーナースロイダーでぶつけて防ぎ。AMAKUSAの雪崩式フランケンシュタイナーからヒロムがダイナマイトブランジャー、YO-HEYのドロップキックをガードしてヒロムちゃんボンバーからTIMEBOMBで3カウントで、勝利を収める。
試合後、マイクを持ったヒロムはHAYATAとの”離婚”で疲れが見えるYO-HEYに対し、ヒロムは「寂しそうだな。俺が一生忘れられない男になってやる」とGHCジュニア王座挑戦を表明。YO-HEYは「言い訳はしない。このベルトをかけてぶっ潰してやる」と受諾した。
第6試合では清宮&ガレノ&晴斗希&アレハンドロ&カイのALL REBELLIONが、モリス&ダガ&ヌル&タダスケ&オオワダサンのTEAM-2000Xと対戦するが、前夜の大会でGHCヘビー級王座から転落したOZAWAは姿を見せなかった。
試合はカイはスワンダイブを狙うが、オオワダサンは回避してカイに唾を吐き、急所打ちから逆さ押さえ込みで3カウントを奪い、カイを失格に追い込んで先制すれば、ALL REBELLIONはタダスケを捕らえ、合体パワーボムから、清宮はシャイニングウィザードでタダスケから3カウントを奪い、タダスケを失格させる。
TEAM2000Xはヌルはリフトアップでアレハンドロ場外へ放り投げ、アレハンドロをオーバー・ザ・トップロープで失格させる。
ALL REBELLIONれベも負けじと清宮がダガにクロスボディーを放った際に、ダガが体を入れ替えると、清宮も体を入れ替えて押さえ込んで3カウントとなり、ダガが失格すれば、ガレノはモリスにワグナードライバーで3カウントを奪い、モリスが失格、ヌルへはラリアットを狙ったが一緒に場外へ転落して、両者オーバー・ザ・トップロープで失格となる。
清宮vsオオワダサンの一騎打ちになりオオワダサンがボディーブローとビンタを連打するが、清宮は受け流してエルボースマッシュを連発。ジャンピングニーを決め、シャイニングウィザードを放つもオオワダサンが回避しサミングを仕掛けてから清宮とレフェリーを交錯させ、場外からタダスケがイスで殴打する。
そこへOZAWAが乱入し、清宮にミサイルキック、ビッグベンエッジからREAL LEVELを決めてKOすると、オオワダサンが清宮をオーバー・ザ・トップロープに追いやり、清宮を失格させてT-2000Xの勝利となる。
試合後にOZAWAは拳王戦での敗戦に関しマイクでレフェリーが買収されていた、試合を止めたのはレフェリーの大誤算として、拳王を許さないとアピールすると、オオワダサンにマイクを託すが、オオワダサンは海外遠征が決まったことを発表、これを受けてOZAWAはTEAM 2000Xにとって大きな戦力ダウンとしておきながらも「最後にプロレスを教えて欲しい」として壮行試合の相手に名乗りあげ、オオワダサンも「お前にプロレスを教えてやるよ」と受けることになった
第4試合では近藤&Eitaがゴルベアドーレスに負けない連係を見せ、近藤のキングコングラリアットからEitaがImperial Unoでベインから3カウントを奪い勝利、これを受けてEitaは近藤とのタッグでGHCジュニアタッグ王座に挑戦を表明する。
第1試合ではヨネがキン肉バスターで宮脇を降した後、デビュー30周年記念試合のカードを発表し。ヨネ&丸藤&池田大輔vs潮崎豪&石川修司&小峠を発表した

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