7月16日 マリーゴールド「~1周年記念シリーズ~MARIGOLD Burning Desire2025」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
青木未来 天麗皇希 田中きずな 〇山中絵里奈(10分47秒 片エビ固め)後藤智香 勇気みなみ ×ハミングバード 石川奈青
※MDMA改
<第2試合 15分1本勝負>
野崎渚 CHIAKI 松井珠紗 〇瀬戸レア(9分11秒 ウイングホールド)MIRAI ちゃんよた ×メガトン 山崎結花
<第3試合 15分1本勝負>
〇ビクトリア弓月 山岡聖怜(10分34秒 クロスアーム・スープレックス・ホールド)×彩芽蒼空 暁千華
<第4試合 15分1本勝負>
〇桃野美桜 宝山愛(10分14秒 ジャーマンスープレックスホールド)岩谷麻優 ×南小桃
<第5試合 ユナイデット選手権試合 30分1本勝負>
【第2代王者】〇桜井麻衣(10分25秒 クロスレッグSTF)【挑戦者】×川畑梨瑚
☆桜井が6度目の防衛に成功
<第6試合 マリーゴールド・ワール&GHC女子ダブル選手権 60分1本勝負>
【第2代マリーゴールドワールド王者】△林下詩美(56分15秒 両者KO)【第2代GHC女子王者】△彩羽匠
☆詩美がワールド王座は4度目、彩羽がGHC女子王座は2度目の防衛し回向
マリーゴールド後楽園大会のメインはマリーゴールドワールド王者である林下詩美、GHC女子王者の彩羽匠によるダブル選手権が行われた。
開始となると互いに動かないまま睨み合いから始まり、やっとロックアップも離す。彩羽のローキックを詩美がいなすと、互いに間合いが合わない中、やっと四つになると力比べになり、彩羽が押し込みにかかるが、詩美が押し返す。しかし彩羽が制して詩美はブリッジで耐えようとするも、彩羽がヘッドロックで捕らえれば、詩美はヘッドシザースで返し、抜けた彩羽は首投げ。詩美はヘッドシザースを狙うが逃れた彩羽はバスターキックも詩美がいなす。
彩羽はバックを奪って、グラウンドへ引き込み、詩美はリストロック。切り返した彩羽はリストロック、詩美はハンマーロックで捕らえ、彩羽はヘッドロックで捕らえる。詩美はロープへ振ろうとするが彩羽は絞めあげて逃さず、クロスフェースへ移行。ヘッドロックで絞めあげ、やっとロープへ振った詩美は彩羽とぶつかり合いになると、彩羽はいきなりタックルから逆片エビ固めで捕らえ、詩美はロープエスケープする。
彩羽はショルダータックルから詩美に正面へサッカーボールキック、背中へサッカーボールキックと浴びせてから逆エビ固めで捕らえ、詩美はロープエスケープするも。彩羽はボディースラムからサッカーボールキック、コーナーへハンマースルーからソバット、全体重かけて踏みつけてからサソリ固めで捕らえ、詩美はロープエスケープする。
彩羽は突進するが、詩美がドロップキックで迎撃するが、トーチャーラックは逃れた彩羽はアルゼンチンバックブリーカーで捕らえるも、ラリアットも避けた詩美がバックフリップで投げる。しかしラリアットを避けた彩羽が水面蹴りからサッカーボールキックを浴びせると突進したところで、詩美がドロップキックで迎撃して彩羽を場外へ追い出す。
追いかけた詩美はエルボーのラリーで崩れ、詩美も一撃で返して客席へハンマースルーで叩きつける。ブレーンバスターを狙うが、彩羽はスナップスープレックスで投げ返す。
リングに戻ると彩羽はブレーンバスターからスワントーンボムを狙うが、追いかけた詩美が雪崩式コウモリ吊り落としを敢行も、詩美は腰のダメージで追撃できない。
詩美はラリアットからスライディングラリアットを放つと、ジャーマンスープレックスホールドは腰の痛みで崩れ。それでも詩美はトーチャーラックを狙うが、逃れた彩羽はミドルキックを放つ。エルボーのラリーから詩美が連打も、突進は彩羽がハイキックで迎撃してランニングニーを炸裂させるが、詩美はカウント2で返す。
彩羽はバスターキックを連打からランニングスリーを狙ったが、逃れた詩美は彩羽のハイキックをキャッチしてアキレス腱固めで捕らえ、彩羽はロープエスケープするも、詩美はスライディングキック、右脚へサイキックの連打からレッグロックで捕らえm彩羽はロープエスケープする。
詩美はボディースラムから右脚へエルボードロップを連発、レッグロックで捕らえ、彩羽は慌ててロープエスケープし、彩羽はニールキックを狙ったが、叩きつけた詩美がアンクルホールドで捕らえ、そのまま足をクロスして変型リバースグラウンドドラゴンスクリューを敢行する。」
彩羽は慌てて場外へ逃れるが、右脚を押さえて動けないところで詩美が低空ドロップキックを放つと、て南側へ連行して通路で彩羽が逆水平、詩美がエルボーとラリーとなって、詩美が階段へ叩きつけると、階段から落ちた彩羽にアキレス腱固めで捕らえる。
詩美は彩羽をリングに戻そうとしたところで、彩羽がエプロンを使った619からサッカーボールキックを狙ったが、キャッチした詩美は断崖式ドラゴンスクリュー、リングに戻ると、詩美は彩羽の右脚へエルボーを連打、低空ドロップキックを放ったが、ラリアットは避けた彩羽がジャーマンからトラースキック、ニールキックを放つも彩羽の右脚に激痛が走る。
詩美は串刺しラリアットからラリアットは、切り返した彩羽がアームロックで捕らえるとクラーキーキャットへ移行、足も取って捕獲式に移行して、そのまま押さえ込むがカウント2で返される。彩羽はローリングエルボーからスワントーンボムを狙うが、詩美が追いかけると彩羽が頭突きからシットダウンパワーボムはカウント2で返され、スワントーンボムもカウント2で返される。
彩羽はランニングスリーを狙うが着地した詩美がラリアットを放って、再度のラリアットは彩羽がカサドーラで丸め込んでも、詩美はスリーパーで捕らえ、40分経過したところで、詩美が逆落としから胴絞めスリーパーで絞めあげ、彩羽はロープエスケープする。
グロッキーの彩羽を起こした詩美がトーチャーラックボムからアキレス腱固め出追い詰めるが、彩羽は必死でロープエスケープすると、詩美はハイジャックボムを狙う。逃れた彩羽はスピンキックからトラースキック、チーキーナンドスキックからランニングスリーがやっと決まるも。膝の痛みでカバーできず、詩美が場外へ逃れた。
45分経過すると、詩美がリングに戻ろうとすると彩羽がスライディングキック。再びリングに戻ろうとしても彩羽が蹴落としてリングアウトを狙う。カウント19で戻った詩美はカウンターエルボーからショルダースルー。リストを繋ぎながらエルボーのラリーは彩羽が崩れ、詩美が彩羽をコーナーへ槍投げ。そしてハイジャックボムも腰に激痛が走ってカバーに遅れ、彩羽の足がロープにかかってニアロープになる。
50分経過で詩美がハイジャックボムを狙ったが、蹴って逃れた彩羽がハイキックも両者ダウン。彩羽はハイキック、トラースキック、ハイキックはカウント2で返すと、ハイキックはガードした詩美が張り手からラリアットも両者ダウン。両者はジャーマンを応酬しあう。彩羽のハイキックを避けた詩美がジャーマンで投げると、55分経過でビンタのラリーとなって、相打ちで両者ダウンとなり、そのまま立てず、両者KOの引き分け、両王座とも防衛となった。
試合の組み立てから言って彩羽は30分越えの試合を想定して、序盤から詩美のスタミナを削り、長期戦になったところで勝負に出る計算だったと思う。だが彩羽自身も右膝に決定的なダメージもあり、攻めが多かったこととリングサイド熱気や照明の熱、夏の暑さ、いろんな意味で彩羽も想定外の事が多かったはず、このままでは60分かと思ったが、完全に両者はガス欠状態だったことから、レフェリーストップに近い両者KOだったと思う。
セミファイナルではユナイデット選手権が行われ、王者の桜井に、マーベラスからマゼンタの梨瑚が挑戦、ゴング前から、梨瑚が握手を求めるが桜井はビンタで返して開始となるが、桜井がビッグブーツを狙うも梨瑚はスライディングで場外へ脱出。エプロンに上がった梨瑚に再びビッグブーツを放とうとするが、梨瑚が回避し右脚へレッグクラッシャーを決め、サイキック連打と右脚攻めで先手を奪った後で、Mariaが乱入して桜井の眉を剃ろうとするが、セコンドの弓月とMIRAIが阻止する。
怒った桜井がビッグブーツからおパラダイスロックへ繋ぎ、尻へビッグブーツを放つも、梨瑚はドロップキックで反撃。ライオンサルトを放つ梨瑚だったが、桜井が切り返してSTFで捕らえれば、梨瑚も逆にSTFを仕掛け、桜井はロープエスケープする。
川畑がジャーマンを狙うが、桜井が回避し延髄斬りを放つも。突進したところで、梨瑚がハイキックで迎撃しトラースキック、そしてバスソーキックは桜井が切り返しSTFで捕らえるが、梨瑚はロープエスケープする。
桜井がトップコーナーへ登るも、梨瑚のハイキックで動きを止め、雪崩式ブレーンバスターから、ムーンサルトプレスを仕掛ける梨瑚を桜井が阻止し、雪崩式バックドロップで投げる。
両者ビッグブーツとソバットの応酬の末、桜井がビッグブーツから梨瑚がトラースキック、桜井がビッグブーツと応戦し合って両者ダウンとなる。
桜井がストンピング連打からエルボー攻撃を浴びせると、梨瑚のハンマースルーを切り返しレッグラリアット、バックドロップで攻め、スナップスープレックスからダイビングエルボードロップでカウント2で返され、 STKもカウント2で返されえると、 グロリアスドライバーは梨瑚が切り返してジャーマンスープレックスホールドで切り返し、トラースキックからバスソーキック、顔面へのソバットと浴びせるが、桜井はカウント2で返す。
梨瑚のムーンサルトプレスを狙ったが、桜井が剣山で迎撃しSTFで捕らえると、グロリアスドライバーからクロスレッグ式STFへ移行し、梨瑚がたまらずタップで王座を防衛する
第4試合のマリーゴールドvsMarvelousの対抗戦、岩谷&小桃vs桃野&宝山は、試合開始早々、マーベラスチームが奇襲を仕掛け。桃野は岩谷の蹴りを鮮やかに見切り、素早く丸め込むと、岩谷のハイキックも見事に回避する。
試合はマーベラス側がドロップキック連発で小桃をコーナーに追い詰で捕らえ、試合の主導権を握る。
小桃は宝山にボディースラムで反撃すると、代わった岩谷がドロップキックからソバットを繰り出し、宝山の串刺し攻撃をかわして再びドロップキックを放つと、今度は桃野が入って、岩谷のドロップキック狙いをドロップキックで迎撃。しかし宝山との連携攻撃は、岩谷が二人まとめてアームホイップで阻止。勢いそのままにドロップキックを決めると、宝山も即座にドロップキックで応戦。前転からのチョップを放ち、桃野がダイビングクロスボディーで流れをつなぐ。フェイントを仕掛けた後の顔面キックが小桃にヒットする。
桃野が再びダイビングクロスボディーを狙うが、岩谷のトラースキックに迎撃されると、岩谷のドロップキックが命中する。
代わった小桃は、桃野にドロップキックを連打し、コンプリートショットを決める。しかし宝山の介入で流れが変わり、619からの連携で桃野のミサイルキックが炸裂するが、岩谷の援護でマーベラス義組を場外へ追い出した小桃はプランチャ・スイシーダを命中させ、リングに戻ると、小桃が桃野にハンマーロックDDTを決める。
岩谷の援護で小桃はライトニング・スパイラルへと繋ぐが、突進を桃野のビンタで阻止され、小桃も往復ビンタで反撃するが、桃野は冷静に突進をかわし、ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利。試合後に桃野が岩谷の保持するスーパーフライ級に挑戦を表明すれば、第1試合で勝った山中も表明し、岩谷は山中に興味をもって挑戦者に指名、桃野はその勝者と対戦することになった
第3試合の弓月&聖怜vs千華&彩芽はnマリーゴールド勢は彩芽を捕らえて試合の流れを変えるが聖怜は千華しか目に入らず場外で乱闘を繰り広げる
ブラインドタッチした千華は聖怜相手にグラウンド攻撃を仕掛ける。ガードポジションから頭突きを放つが、聖怜は切り返してビンタの連打。ぶつかり合いは千華が優勢に立ち、ショルダータックルを連発。しかしキャッチした聖怜がスパインバスター!読み合いの末、千華の串刺しラリアットに対し、聖怜はスピアーで応戦し、サイドスープレックスで投げる。
弓月を捕らえたマーベラス組は、千華が全女式押さえ込みやアックスボンバーを駆使して弓月を苦しめる。
代わった彩芽が弓月に首固めから丸め込みを連発。聖怜が慌ててカットすると、弓月と合体デュードバスターを決め、彩芽と弓月がエルボーのラリーを展開し、彩芽が連打からボディースラム。彩芽の突進を弓月がドロップキックで迎撃し、再びドロップキックを放つ。
弓月がトップコーナーへ上るも、千華がデッドリードライブからショルダータックルを浴びせ。彩芽がクロスボディーを決めるが、聖怜が急いでカットして千華をジャーマンで排除する。
弓月は彩芽にバックドロップはカウント2で返されるが、ビンタの応酬の末、弓月がトラースキックからクロスアームスープレックスホールドで3カウントを奪いマリーゴールド側が勝利となった
