シュンがYAMATO超えを達成して天空を越えるも、Z-BRATSにクーデターが勃発で真っ逆さまに…


7月13日 DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2025」神戸ワールド記念ホール 4890人
(試合内容は実況ポストより)

<第7試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 3WAYマッチ 60分>
【挑戦者組】ルイス・マンテ 〇フラミータ ベンディート(19分0秒 エビ固め)【第93代王者組】ISHIN ×加藤良輝 帆希
※フェニックスプラッシュ
①【第93代王者組】〇ISHIN 加藤良輝 帆希(13分53秒 極刑)【挑戦者組】Riiita JACKY KAMEI ×望月ジュニア
☆Z-BRATSが初防衛に失敗、マンテ&フラミータ&ベンディートが第94代王者組となる

<第8試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第68代王者】〇箕浦康太 ジェイソン・リー(13分58秒 片エビ固め)【挑戦者】Ben-K ×豹
※GoldenRose
☆箕浦&ジェイソンが3度目の防衛に成功

<第9試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇シュン・スカイウォーカー(29分40秒 片エビ固め)【第40代王者】×YAMATO
※SSW
☆YAMATOが9度目の防衛に失敗、シュンが第41代王者となる

DRAGON GATE年に1度の地元でのビックマッチ、神戸ワールド記念ホール大会が開催され、メインはYAMATOの保持するオープン・ザ・ドリームゲートにシュンが挑戦、シュンはこの一戦では敗れたらDRAGON GATE退団をかけて選手権に臨み、挑戦者のシュンはMASQUERADE時代のマスクで登場すれえば、YAMATOは入場中に大の字に寝転がってからリングインした。。

開始からYAMATOがタックルを仕掛けるも、シュンは素早く切り返してレッグシザースからグラウンド攻撃に移行。YAMATOがバックを奪うと、シュンはロープエスケープし、逆にシュンがハンマーロックを仕掛けるが、YAMATOは足を取ってレッグロックで応戦。バックを奪ったシュンがスリーパーを狙うも、YAMATOはリストロックで返し、シュンはすぐに逃れる。
ロックアップからシュンが押し込み、クリーンブレークすると、YAMATOがヘッドロックを仕掛け、ロープへ振った後、ぶつかり合いを制してナルシストポーズを決め、エクスプロイダーを狙うが、逃れたシュンは時間差バイシクルキックを放つ。
シュンはエルボーの連打から串刺しトラースキックを決め、YAMATOの後頭部を踏みつける。YAMATOもエルボー連打で反撃するが、シュンはビッグブーツとストンピングで試合の流れを変える。
シュンはYAMATOを足蹴りにすると、YAMATOはエルボーの連打で反撃。笑いながら攻撃を受け止めるシュンは、逆水平チョップとエルボーの連打から串刺しエルボーを決めるが、再度の串刺し攻撃をニーで迎撃したYAMATOはミサイルキックを命中させる。
YAMATOは串刺しエルボーからドラゴンスクリューを決め、エクスプロイダーで投げるが突進したところを、カウンターブレーンバスターで投げたシュンは、ロープにYAMATOを張り付けてエルボーの連打、ソバット、パントキック、ダブルチョップと攻撃を続け、ブラスターを狙うがYAMATOに切り返されるが、シュンはバイシクルキックでYAMATOを場外へ落とす。
シュンは花道へYAMATOを連行し、ブラスターを狙うが、YAMATOがリバースしてラリアットを狙うと、切り返したシュンはブラスターを決め、YAMATOを花道に叩きつける。
シュンが先にリングに戻ると、大ダメージのYAMATOもようやくリングイン。シュンは串刺しバイシクルキックを放ち、ニーリフトからコーナーめがけてBTボムの体勢でYAMATOをコーナーに叩きつけてから、雪崩式スパニッシュフライを狙うが、YAMATOは逃れてgo to Hospital1から雪崩式ブレーンバスターで投げる。
YAMATOがギャラリアを狙うが、シュンは切り返してバイシクルキックを放つと、YAMATOもバイシクルキックで応戦するが、シュンはバイシクルキックを連発し、エルボーのラリーからYAMATOが頭突きで応戦してgo to Hospital1を放つも、シュンはロケットキックで応戦する。
シュンは串刺しバイシクルキックを放つが、YAMATOがキャッチしてエクスプロイダーで投げ、シュンはロックボトムからその場飛びムーンサルトダブルニーを命中させると、BTボムを決めるがカウント2で返される。シュンがSSWを狙うが、YAMATOはカサドーラで切り返し、シュンは再びバイシクルキックから突進すると、YAMATOが全治全能のフランケンシュタイナーを決め、シュンはジャーマンで反撃するが、YAMATOが旋回式ギャラリアを決める。

YAMATOのギャラリアを切り返したシュンがアシュラを狙うと、YAMATOはスリーパーで捕らえてスリーパースープレックスで投げ。ラリアット合戦を制したYAMATOはgo to HospitalⅡから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してgo to Hospital1を連発し、ギャラリアを決めるがカウント2で返される。
YAMATOのラグナロクを切り返したシュンはSSWからスカイウォーカームーンサルトを決めるが、これもカウント2で返されるも。最後はシュンがSSWを決め、3カウントを奪い王座を奪取、退団を回避した。

試合後にベルトを受けっとったシュンはマイクを持つと、勝ったのは自分だと誇示し、どんな勝利はどんな意味よりある、これを眼にしたファンは喜んでいい、YAMATOよりシュンが天空より上回った、俺こそプロレス界の頂点だと言った瞬間、菊田がラリアットでシュンをKOする暴挙を働く、 菊田は「負けて退団するんじゃねえのかとシュンを罵り、これからは強さある者がリングに残る、これからはシュンが地獄の始まりだ」と言い放つ
倒れたシュンには帆希が付くが、それ以外のZ-BRATSは菊田についてしまい、シュンは帆希の方を肩を借りて退場するという壮絶な形で締めくくりとなった。

シュンvsYAMATOに関しては、シュンにとってYAMATOはコンプレックスそのもので、これまでDRAGON GATEを背負ってきたYAMATOを完全に超えないことには自分らの世代には未来はない、シュンにしてみればYAMATOを越えなければ、DRAGON GATEには未来がないと感じて団体から去っていったと思う。
そしてシュンがやっとYAMATOを完全に超えたところで、菊田がクーデターを起こし、Z-BRATSを乗っ取ってしまった。菊田にしろ箕浦にしろシュンには含むところがあったが、これまで黙っていたのはこの時を待っていたからで、シュンが勝とうが負けて退団しようが、最初からシュンを袋叩きにした上でZ-BRATSから追い出すつもりだった。
シュンがYAMATOを越えたことで令和新世代を時代となったが、それと同時にシュンが追われる立場となった。残された帆希と共にどう行動していくのか…

セミで行われたツインゲート選手権、王者の箕浦&ジェイソンvs挑戦者のBen-K&豹は

豹vsジェイソンで開始となると、豹がいきなりドロップキックからティヘラでジェイソンを場外へ出すと、トペコン・ヒーローを命中させ、リングに戻るとBen-Kと共に連係で箕浦を攻めるが、。ジェイソンが豹のマスコットである「みょんみょん」を使い、キャメルクラッチで豹を捕らえて客席に放り投げると、箕浦との連係で豹を攻め、試合をリードする。
長時間攻められた豹は場外へ逃れると、Ben-Kに代わり、二人まとめてスピアーを決め、箕浦にミサイルキックを放つ。アルゼンチン・バックブリーカーを仕掛けるが、箕浦は逃れてBen-Kとエルボーのラリーになると、箕浦が連打からエクスプロイダーを決めるが、突進したところをBen-Kがアルゼンチン・バックブリーカーで担ぐ。箕浦がサミングで逃れ、ジェイソンとの連係で攻勢に出ると。ナイトメアを狙うがBen-Kが阻止してジェイソンを箕浦めがけてエクスプロイダーで投げれば、さらに箕浦のボンベロで応戦して乱戦になる。
豹がジェイソンに突進するも、ジェイソンがドロップキックで迎撃し、カウンターエルボーからマキシマム・ドライバーを決め、香港トルネードを狙うが、Ben-Kが雪崩式大回転ジャーマンで阻止し、箕浦にはラリアットからスピアーを放つが、箕浦がニーで迎撃する。

箕浦が豹に串刺しジャンピングニーからジェイソンとのR301&トラースキックの合体技を決め、ナイトメアを決めるがBen-Kがカットに入る、ジェイソンがバスソーキックとスピンキックを決めるが、Ben-Kがスピアーで排除。豹が箕浦にサムソンクラッチからHuntingを決めるが、レフェリーのカウントを帆希が阻止すると、箕浦が豹にパウダー攻撃からラストライドを決め、GoldenRoseで3カウントを奪い王座を防衛する。

第7試合のトライアングルゲート選手権、王者のISHIN&良輝&帆希のZ-BRATSvs挑戦者組のKAMEI&Riiita&ジュニアのLOVE&PEACEvs挑戦者組のマンテ&フラミータ&ベンディートのメキシカン軍は

各選手が乱戦する中、JACKYとRiiitaが再び連係で良輝を捕らえるも、ISHINが鉄板でカット。ジュニアがISHINにジャーマンを仕掛けるが、ISHINのラリアットで返され、ジュニアがジャーマン・スープレックスホールドを決めレールガンを狙うが、帆希がボックスで阻止されると、ISHINが極刑でジュニアを捕らえタップを奪い、LOVE&PEACEが脱落する。
Z-BRATSvsメキシカン軍の対峙では張り手のラリーからメキシカン勢がトリプルドロップキックを決め、マンテとフラミータが同時トペコンを放つてば、ベンディートがスワンダイブ・ケブラータを命中させる、メキシカン組が帆希を捕らえてベンディートがライオンサルト、フラミータが雪崩式を狙うがISHINに阻止される、マンテが帆希に雪崩式ハリケーンドライバーを決めるが、良輝はフラミータにラリアットからカレーデ・ルナを決める。
良輝はレフェリーとフラミータを交錯した隙、良輝がフラミータに急所蹴りかマスク剥ぐと、怒ったマンテがスワンダイブ・ミサイルキックを放つ。マスクを着用し直したフラミータは良輝にトラースキックの連打からタイガードライバー、バスソーキックからフェニックスプラッシュを決め、3カウントを奪取し、メキシカン軍が新王者組となった。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑