オカダ・カズチカがケニー・オメガを粉砕し初代AEW統一王者に


AEWのビックイベント「ALL IN」がテキサス州アーリントンで開催され、AEWインターナショナル王者のケニー・オメガがAEWコンチネンタル王座のオカダ・カズチカと対戦、新日本プロレス時代に名勝負を繰り広げた二人の対戦がAEWで実現となった。

試合はオカダが属するドン・キャリスファミリーのリーダーであるドン・キャリスの介入に苦しめられたケニーはリードを奪われ、実況席でのDDTを喰らってしまう。

それでもケニーはトペコンヒーロで反撃しキャリスが思わず逃げてしまうと、リング内に戻って雪崩式ドラゴンスープレックスを敢行するなど試合の流れを変える。

終盤ではキャリスに気を取られたケニーにオカダがレインメーカーを狙ったが、切り返したケニーが片翼の天使を決めるも、キャリスがレフェリーを場外へ引きずり出しカウントを妨害する。

それでもケニーはVトリガーを炸裂させるが、2発目はオカダのドロップキックで迎撃され、レインメーカーはケニーが丸め込んだが、キックアウトしたオカダが旋回式レインメーカーフロウジョンからのレインメーカーで3カウントを奪い、インターナショナル王座を奪取したことで初代統一王者となった。

また女子によるカジノガントレット戦では元スターダムの白川未奈、テクラやメーガン・ベーンが参戦すると、スターダムから朱里が参戦するが、乱戦の末、アティーナが優勝を果たした。

メインイベントではAEW王者であるジョン・モクスリーがハングマン・ペイジとテキサスデスマッチで対戦し、試合はモクスリーが五寸釘ボードへのパラダイムシフトを決めるなどしてペイジを痛めつけるが、試合中にブライアン・ダニエルソン、ダービー・アリンが乱入するなど乱戦になる

最後はペイジがバックショット・ラリアットを放つと、モクスリーが五寸釘ボードに倒れてしまい、最後はロープ越しの絞首刑となってモクスリーがギブアップとなって、ペイジが新王者となった。

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