7月8日 東京女子プロレス「長谷川美子卒業記念興行「NonfictioN」」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
キラ・サマー 〇七瀬千花 アイビー・スティール(9分6秒 稲荷鳥居・改)伊藤麻希 芦田美歩 ×小夏れん
<第2試合 第12回東京プリンセスカップ最終予選 20分1本勝負>
〇HIMAWARI(7分26秒 逆片エビ固め)×原宿ぽむ
<第3試合 第12回東京プリンセスカップ最終予選 時間無制限1本勝負>
〇宮本もか(7分3秒 鴻臚館)×鳥喰かや
<第5試合 15分1本勝負>
〇らく(6分51秒 ハリケーンターン)×鈴木志乃
※あと一人は桐生真弥
<第5試合 20分1本勝負>
〇中島翔子 ハイパーミサヲ 愛野ユキ(11分12秒 ノーザンライトスープレックスホールド)辰巳リカ 渡辺未詩 ×凍雅
<第6試合 20分1本勝負>
〇瑞希 鈴芽 遠藤有栖 風城ハル(12分47秒 キューティースペシャル)荒井優希 上福ゆき 上原わかな ×高見汐珠
<第7試合 長谷川美子卒業記念試合~アイアンマンヘビーメタル級選手権1vs27ハンディキャップマッチ>
【挑戦者】瑞希 中島翔子 ハイパーミサヲ 鈴芽 辰巳リカ 伊藤麻希 上福ゆき 愛野ユキ 渡辺未詩 らく 原宿ぽむ 桐生真弥 宮本もか 遠藤有栖 荒井優希 鳥喰かや 上原わかな HIMAWARI 凍雅 鈴木志乃 風城ハル 芦田美歩 キラ・サマー 七瀬千花 高見汐珠 小夏れん&アイビー・スティール(2-1)【第1751代王者】長谷川美子
①○長谷川(9分51秒 片エビ固めで)×甲田哲也
※ダブルニードロップ
②【挑戦者】〇鈴芽(14分36秒 片エビ固め)【第1751代王者】×長谷川
※リング・ア・ベル
☆鈴芽が第1752代王者となる
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
【挑戦者】〇渡辺未詩(20時47分 体固め)【第1753代王者】×鈴芽
※長谷川もまとめてジャイアントスイング
☆未詩が第1754代王者となる
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
【挑戦者】〇瑞希(20時48分 体固め)【第1754代王者】×渡辺未詩
※渦飴
☆瑞希が第1755代王者となる
③〇中島(21分44秒 体固め)×長谷川
※ダイビングセントーン
今大会でプロレスを卒業する長谷川美子の卒業記念試合が行われたが。3日前にアイアンマン王座を奪取してしまったことから、アイアンマン王座もかけられ、試合形式も時間無制限3本勝負でノータッチルールとハードなものになってしまった。
まず長谷川のタッグの相棒である鳥喰から始まり、HIMAWARI、志乃、上原、アイビー、キラ、小夏、芦田、凍雅と順に戦って技を喰らい、ぽむが長谷川を踏んでから卒業証書を渡せば、桐生は謝罪式ニードロップで労い、伊藤は世界一かわいいナックルを浴びせていく。
上福がビッグブーツから雪崩式ブレーンバスターで長谷川を投げた後が、ハイパミが長谷川にペットボトルの水を差し出してから全員がトレイン攻撃で卒業を祝う。そして甲田哲也代表もトレインに加わるが迎撃されると、カバーをカウント2で返してしまったため、空気を読まない甲田社長に怒った辰巳がクローで制裁したあとで、長谷川がニードロップで3カウントを奪い1本先取する。
2本目も宮本もか、高見、愛野と戦った長谷川だったが、荒井のビックブーツを食らってしまうと、鈴芽&有栖のでいじーもんきーの連係に蹂躙される。そこで長谷川の相棒だった鳥喰が救出に入り長谷川をフォローするが、有栖の援護を受けた鈴芽がリング・ア・ベルで3カウントを奪い、アイアンマン王座を奪取すると、それと同時にアイアンマン王座を争奪戦が始まり、未詩は鈴芽と長谷川をまとめてボディースラムからジャイアントスイングで大回転した後で、鈴芽から3カウントを奪い王座を奪取すれば、瑞希も未詩に渦雨を放って3カウントを奪いアイアンマン王座を奪取する。
無冠となった長谷川は3本目で中島と対戦し、ダメージとスタミナロスにも関わらず、長谷川は懸命にエルボーの放っていくが、中島も容赦なくエルボーで返していく。中島の619を避けた長谷川がフライングクロスチョップからメテオラを炸裂させたが、中島は長谷川を抱きしめた後でダブルアームDDTからダイビングセントーンで3カウントを奪い長谷川を介錯、試合後に長谷川にマイクで声をかけた後で卒業セレモニーとなり、試合後にはアンタッチャブルの山崎弘也さん、くりーむしちゅーの有田鉄平さん、マリーゴールドから青野未来、フリーの本間多恵、清水ひかり、桜井裕子、、角田奈緒さんらアクトレスガールズOG、アイスリボンから藤本つかさまで駆けつけ長谷川をねぎらい、卒業の10カウントの後で東京女子の選手達と記念撮影、長谷川はプロレスのリングを去っていった。
なおアイアンマン王座を奪取した瑞希だったが、らくの子守歌で寝てしまうと、ピコピコハンマーがカバーして3カウントとなり、王座防衛を失敗、ピコピコハンマーが新王者となる。
ところがその後で現れた髙木三四郎がピコピコハンマーから3カウントを奪い、アイアンマン王座を奪取した
第6試合で行われたプリンセス選手権前哨戦、瑞希 & 鈴芽 & 有栖 & 風城 vs 荒井 & 上福 & 上原 & 高見は
瑞希組が蹴りで奇襲も荒井組がサミングで返り討ちして、荒井組が風城を捕らえて試合をリードする。
瑞希vs荒井になると、瑞希がドロップキックからダイビングクロスボディーを放つが、クロスフェースは逃れた荒井がサソリ固めで捕らえ、瑞希は必死でロープエスケープする。
荒井はビックブーツを連打からバイシクルキックで攻めるが、串刺し攻撃は迎撃した瑞希がセカンドコーナーに荒井を寝かせてダイビングフットスタンプを投下。読み合いから瑞希のカサドーラは荒井がフルネルソンバスターで叩きつける。
代わった高見がドロップキックからコブラクラッチと瑞希を攻めるが、ドロップキックは自爆させた瑞希がドロップキックから各選手が乱戦。荒井は瑞希にFinallyを狙うが防いだキューティースペシャルで排除した後で、、コブラクラッチで捕らえる高見にキューティースペシャルで3カウントを奪い勝利となる。
第5試合のプリンセスタッグ選手権前哨戦は、試合前に未詩&辰巳の白昼夢が刺又を探すと、マイクを握ったハイパミが「自分が封印した」とアピールしたため、辰巳が蹴りを入れて奇襲開始。実況席も巻き込んだ場外乱闘が展開される中、未詩が辰巳を担ぎ上げ、辰巳は敵味方関係なく首を締めれば怒ったハイパミはスプレー攻撃で反撃し、「ハイパミ号」に跨って白昼夢へ特攻を敢行して成功する。
試合は享楽共鳴組が凍雅を捕らえて試合をリードする、長時間攻め込まれた凍雅は愛野にエルボーを放ち、交替した辰巳が愛野にドラゴンスクリューから足四の字固めを仕掛けるが、愛野はロープエスケープする。
辰巳は串刺しヒップアタックを決めるが、続くミサイルヒップアタックは愛野が回避してサイドスープレックスで投げ、代わったハイパミは辰巳にビッグブーツからクロスボディ、アームブリーカーから左腕へのレッグドロップ、チキンウイングアームロックと攻め、切り返した辰巳はスリーパーで捕らえると、首投げで脱出したハイパミにヒップアタックを炸裂させる。未詩が介入し白昼夢が合体ボディープレスを決める。
代わった中島は未詩に619を狙ったが、辰巳がバッティングハンマーで迎撃し、旋回アバランシュホールドで叩きつけ。凍雅と交替してのローリングサンダーも、中島のバタフライロックで反撃して乱戦にはるが。愛野の援護を受けた中島は凍雅に619かノーザンライトスープレックスホールドを決め、3カウントを奪い勝利を収めた。
試合開始。リストロックの応酬から宮本もかがヘッドロックを仕掛けるも、鳥喰が脱出。鳥喰は足を払って宮本もかを倒すと、キック連打からバク転キック、さらに宮本の左脚へエルボードロップを連発すする。
串刺し攻撃をかわした宮本は逆に鳥喰の左腕を捕らえ、エルボードロップを連打した後アームロックで捕らえ、鳥喰はロープエスケープする。
鳥喰はスロイダーで反撃し。串刺しニーから串刺しドロップキック、ブーメラン式セントーンを放つも、宮本もか鳥籠を逃れると、四方投げから手刀、逆落としから羅生門で鳥喰を追い詰めるが、鳥喰が切り返して鳥籠で捕ら。。宮本もかはロープエスケープで窮地を脱する。
宮本もかが風車式サイドバスターを決めようとするも手刀をかわされると、鳥喰の延髄斬りが炸裂するが、旋闘鳥流が自爆に終わると、エルボーと手刀のラリー戦になり。宮本もかが正拳突きからゼロ戦キックを放ち、最後は鴻臚館で3カウントを奪う。
第2試合の、ぽむvsHIMAWARIは、開始から、ぽむがツインテールを構えると、HIMAWARIもツインテールを構えて対抗。ツインテールによるチャンバラはぽむが制し、突進するHIMAWARIをレフェリーを利用したツインテールラリアットで迎撃し、ツインテールで滅多打ちにすると、でんでん太鼓で試合をリード。アームホイップでHIMAWARIを投げる。
ぽむはHIMAWARIのツインテールを捻じり、そのまま投げ捨て、読み合いから脛蹴りを放ち、ツインテールを外したぽむはHIMAWARIの足を縛る、しかしHIMAWARIは跳びながら突進し、ショルダータックルで反撃。足のツインテールを外すと、今度は自分のツインテールでぽむを滅多打ちにし、ショルダータックルで試合の流れを変える。
ぽむはラフォーレ原宿で反撃すると、レッグドロップからインディアンデスロックでHIMAWARIを捕らえるが、HIMAWARIはロープエスケープ。ぽむがセカンドコーナーへ上ると、ミサイルキックを命中させる。エルボーのラリーから、ぽむのぽむ・ど・じゃすてぃすをHIMAWARIが回避。丸め込んだHIMAWARIはレッグドロップから逆片エビ固めでぽむを捕らえ、ぽむがタップアウトで、HIMAWARIのプリンセスカップ出場が決まった
