7月6日 スターダム「STARDOM in KORAKUEN 2025 Jul.」後楽園ホール 1476人満員
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 10分1本勝負>
〇向後桃(7分29秒 ネクターピーチ)×古沢稀杏
<第1試合 20分1本勝負>
鈴季すず 〇ポジラ 青木いつ希(12分32秒 エビ固め)×壮麗亜美 レディ・C 虎龍清花
※シットダウンパワーボム
<第2試合 15分1本勝負>
〇鹿島沙希 水森由菜 さくらあや 玖麗さやか 姫ゆりあ(10分55秒 片エビ固め)葉月 コグマ 月山和香 HANAKO ×梨杏
<第3試合 20分1本勝負>
〇星来芽依 天咲光由(8分51秒 片エビ固め)炎華 ×儛島エマ
※ドロップキック
<第4試合 20分1本勝負>
〇朱里(13分18秒 片エビ固め)×八神蘭奈
※流炎
<第5試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第12代王者】〇妃南(13分24秒 片エビ固め)【挑戦者】×鉄アキラ
☆妃南が4度目の防衛に成功
<第6試合 30分1本勝負>
羽南 飯田沙耶 〇なつぽい 安納サオリスターライト・キッド AZM(20分17秒 フェアリング・リング)上谷沙弥 刀羅ナツコ 渡辺桃 小波 琉悪夏 フキゲンです
スターダム後楽園大会では、当初メインでアーティスト・オブ・スターダム選手権であるキッド&AZM&天咲vs小波&吏南&フキゲンが行われる予定だったが、吏南が4日の試合中のアクシデントで脳震盪を起こし、大事を取って欠場したため、タイトル戦は延期、予定されていたカードも大幅に変更となって、メインはSTARS、コズエン、NEO GENESIS連合軍vsH.A.T.Eによる12人タッグ戦が実現した。
開始から連合軍がフキゲンを捕らえにかかるが、桃が安納を場外へ引きずり出すと両軍が場外で乱闘を繰り広げ、リングに戻ると桃が安納に、首投げからサッカーボールキック。代わったナツコが水霧からコーナーナックルとH.A.T.Eが安納を捕らえて試合をリードする。
安納は桃と小波を同士討ちさせるとミサイルキック、桃に延髄斬りで反撃し、代わったキッドが619からコルバタ、H.A.T.Eの連係も阻止してヘッドシザースホイップ。桃のその場飛びムーンサルトと試合の流れを変え、キッドは小波に雪崩式アームホイップを決めるも、小波はフキゲンの援護からスナップスープレックス、サッカーボールキック。代わった琉悪夏がショルダータックルに対し、キッドは旋回式クロスボディーを浴びせる。
代わった羽南が琉悪夏に背後からランニング開脚アタックからエルボースマッシュと攻めるが、飯田との連係が同士討ちになると、ナツコ&琉悪夏のBMI2000が合体ボディープレスから琉悪夏がクロスフェースで捕らえるとBMI2000がwing☆goriに同時ラリアット。ナツコが飯田にダイビングボディープレス、琉悪夏が羽南に冷凍庫爆弾と同時攻撃でwing☆goriを攻め、。ネックハンギングは羽南がセブンティーンで丸め込むと、wing☆goriが羽南に旋回式&クロスボディー&飯田ロケット、ドロップキック&フェイマサーとBMI2000を攻める。
上谷vsなつぽいに代わるとエルボーのラリーになり。上谷がエルボーを連打するも、なつぽいもエルボーの連打で返すが、上谷がビンタを浴びせると、なつぽいもビンタで返してラリーになって、なつぽいはドロップキックを連発する。
なつぽいは上谷に串刺し攻撃を狙ったが、避けられたところで、H.A.T.Eがトレイン攻撃から上谷がバイシクルキックと攻める。上谷のソバットから串刺し攻撃は避けられると、今度は連合軍がトレイン攻撃から、なつぽいがジャックナイフ。場外のH.A.T.Eにキッド&なつぽいが同時プランチャ・スイシーダを命中させる。
リングに戻ると、なつぽいが上谷に兜割りからバズソーキックを放つが、フェアリアルギフトが避けられるとH.A.T.Eが総攻撃から上谷がレッグホールドスープレックスホールド、しかしスタークラッシャーは逃れたなつぽいがフェアリーマジックを決め、両軍乱戦の後、上谷がなつぽいにバイシクルキックからスピンキック、そして旋風脚が避けられると、安納がミサイルキックからなつぽいとタンタンドル&フェアリアルブリングの合体技を決め、最後はなつぽいがフェアリアルギフト、フェアリアルリングで3カウントを奪い勝利、試合後になつぽいと上谷が挑発し合うだけでなく、琉悪夏はゴッテス・オブ・スターダム王座挑戦の日取りを24日の後楽園に決め、安納はキッドから呼びかけられていたワンダー・オブ・スターダム選手権への挑戦を決め21日の札幌で実現、そしたAZMはポジラを呼び出し24日の後楽園でSTRONG女子王座をかけて超背を受けることをアピールする。
第1試合の鈴季すず&青木&ポジラvs壮麗&レディC&虎龍は、試合前に青木が握手を求めるが、God’s Eyeは無視して奇襲を仕掛け、ポジラを捕まえるも、全員返り討ちにされ、ポジラが虎龍を串刺しボディーアタック、逆水平チョップ、ベアハッグで攻め、壮麗のカット虚しく再び返り討ちにされるだけでなく、鈴季すずと青木がヘアホイップのキャッチボールで虎龍をMi Vida Lokaが蹂躙する。
徹底的に痛めつけられた虎龍は、鈴季すずにロープ越しの首4の字固めとミドルキックで反撃。代わったレディ・Cは鈴季すずの死角からコブラツイストを決め、青木もまとめて捕まえるが、青木がロープエスケープ。代わったレディ・Cはランニングネックブリーカー&フェースクラッシャーを放つも、鈴季すずがスピンキックから串刺しハイエルボー、串刺しニー、ランニングニーで反撃。青木もフェースクラッシャーからボディープレス、続けてDDTを決める。
レディ・Cは青木にエルボー連打とバックエルボー、サドンインパクトで反撃。代わった壮麗が串刺しボディーアタックを仕掛けるが、青木の張り手で応戦。壮麗との逆水平ラリーの末、青木がエルボー連打から突進するも、壮麗はショルダータックルで迎撃。ブレイジングチョップを繰り出すが、鈴季すずのスピアーの援護を得た青木がダブルニーアタックを放つ。
代わったポジラが壮麗にショルダータックルを連発からジャーマン狙いは、レディ・Cに阻止されるもポジラが返り討ちに。壮麗のエルボー連打をポジラが受け流し、雄叫びで気合を入れると、壮麗との激しいぶつかり合いの末、ポジラが壮麗を吹き飛ばす。
青木とポジラのサンドイッチ攻撃を壮麗が回避すると、God’s Eyeはポジラに総攻撃。壮麗とレディ・Cのダブルショルダータックルでやっとポジラを倒す。
壮麗のブレーンバスターをポジラが逆にブレーンバスターで返すと初公開のスタイルズクラッシュを決め、鈴季すずと青木の援護のから、ポジラがシットダウンパワーボムで壮麗から3カウントを奪い勝利を収める。
第4試合では今大会をもってオーバーホールのため欠場する朱里が八神と対戦、グラウンドでリードを奪った朱里は腕十字固めを仕掛けるが、逃れた八神はローキックに対し、朱里が前蹴りからヘッドロックを決め、ロープへ押し込むと。八神が体勢を入れ替えて、エルボーの連打で反撃。首投げからサッカーボールキックを放ち、朱里も同じく首投げからサッカーボールキックと応酬になる。
両者の読み合いを制した朱里がドロップキックを花夏と、串刺しニーからハーフラッチ・スープレックスホールドで投げ、さらにサッカーボールキックを連打し、ストンピングとブート攻撃で串刺しニーとリードを奪う。
八神はエルボー連打で反撃するも、朱里がビッグブーツからストンピング連打で応戦。八神がドロップキックから、腕十字固めを仕掛けるが、朱里が切り返して腕十字で返す。八神のミドルキック連打を耐えきった朱里は、キチンシンクからニーリフト連打で攻勢も、串刺し攻撃をかわした八神がハイキックからサッカーボールキック、腕十字固めで捕らえるが、朱里はロープエスケープする。
八神はロープに障る朱里の左腕にニーアッパーを浴びせてサッカーボールキックを叩き込むが、朱里がコードブレイカーで逆襲。サッカーボールキックからPKを狙うも流炎は八神が回避。朱里はジャーマンで攻めるが、八神はゼロ戦キック、シンコベーションを放てば、朱里がジャーマンスープレックスホールドから再び腕十字固めへ、そして腕固めから朱雀へ移行し、腕十字を極めるが八神はロープエスケープする。
八神は突進してきた朱里にハイキックを命中させるが、逆に八神が突進すると、朱里がハイキックから腕固めで捕らえ。抜け出した八神にランニングニーを放つと、最後は「流炎」で3カウントを奪衣装売り、試合後は八神に激励した後、ファンにスーパーサイヤ人になって戻ってくることを約束する。
セミファイナルではフューチャー・オブ・スターダム選手権が行われ、王者の妃南に鉄アキラが挑戦した。
試合開始からアキラがドロップキックからエルボー連打で攻勢に出て、妃南はアキラのハンマースルーを切り返してボディースラムをで投げれば、アキラもボディースラムで返す。
アキラは串刺しドロップキック、天龍コンボから妃南の側頭部へドロップキックを叩き込み、クロスフェースで先制するが。妃南はロープエスケープする。
アキラが突進すると、妃南が払い腰からボディースラムを連発。滞空式ボディースラムで流れを変え、ワンハンドバックブリーカーから逆エビ固めでピンチに追い込むが、アキラはロープエスケープする。
アキラのエルボー連打を妃南が受け流し、エルボーのラリーに発展すると。アキラの猛攻から低空ドロップキックで反撃し、さらにドロップキックを炸裂させる。アキラの突進を妃南が逆水車固めで投げるとてから、逆片エビ固めで追い詰める。STFへ移行するも、アキラはロープエスケープする。
妃南はリストクラッチロックボトムからラブカを狙ったが、アキラが丸め込み。アキラの突進を妃南がラブカで叩きつけて、ボディースラムでコーナーへ昇る。しかしアキラが雪崩式首投げから変型河津掛けで逆転し、クロスフェースからナガタロックⅡへ移行し。妃南はロープエスケープする。
アキラは妃南の側頭部へドロップキックを叩き込み、ハーフラッチスープレックスホールドを決めるが カウント2で妃南が返し、両者の読み合いからトラースキック連打でアキラが優位に立ってからハーフラッチスープレックスを決めるも、2度目は切り返した妃南が外道クラッチで丸め込み、アキラのマウントエルボー連打から突進を仕掛けると妃南はランニングネックブリーカーに対し、アキラは顔面へパントキックで応戦する。
妃南のエクスプロイダーからジャックハマー狙いは、アキラが首投げで丸め込み、スカイデスクールボーイをで丸め込んだが、妃南はカッターで逆転すると、変型ジャックハマーからマッドスプラッシュを決め、3カウントを奪い防衛。
試合後に玖麗さやかが挑戦を表明すると、フューチャー王座を通り越してワールド王座に挑戦した玖麗に対し妃南が印象の薄いシンデレラと挑発して、挑戦を受けることにした。
