6月23日 NOAH「MONDAY MAGIC PRIME TIME season EpFinal」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 GHCナショナル選手権 60分1本勝負>
【第17代王者】〇ガレノ(9分18秒 片エビ固め)【挑戦者】×アルファ・ウルフ
※ワグナードライバー
<第2試合 20分1本勝負>
征矢学 〇宮脇純太(12分42秒 ダルマ式ジャーマンスープレックスホールド)遠藤哲哉 ×小田嶋大樹


<第3試合 30分1本勝負>
〇Eita(8分15秒 横入り式エビ固め)×MAZADA
<第4試合 30分1本勝負>
青野未来 〇高瀬みゆき メガトン(8分59秒 反則勝ち)彩羽匠 愚零闘咲夜 彩芽蒼空
<第5試合 ストリートファイトマッチ 45分1本勝負>
〇KENTA(9分47秒 首固め)×マイバッハ谷口
<第6試合 60分1本勝負>
清宮海斗 ドラゴン・ベイン 〇タイタス・アレクサンダー アーチ・コール(13分49秒 ビックアグリー)佐々木憂流迦 ロバート・マーター ダニー・ドゥガン ×ライアン・クランシー
大会前に多忙のためなかなか登場しなかったファンキー加藤アンバサダーがファイナルでやっと登場、開会を宣言してスタートとなった。
「MONDAY MAGIC PRIME TIME season EpFinal」を迎えたNOAH新宿大会、
第1試合からGHCナショナル選手権が行われ、メキシコから戻った王者のガレノvs挑戦者のウルフによるメキシカン同士の選手権が行われた。
握手からハグで開始となると、ロックアップからウルフがヘッドロックで捕らえ、ロープへ振ったガレノにドロップキックを放てば、ガレノもジャンピングショルダーで応戦。ガレノはボディースラムから往復式ボディープレスで先手を奪う。
ウルフが場外へ逃れると、追いかけたガレノは鉄柱攻撃で追撃し、リングに戻ると、ウルフがバックエルボーから頭突きを放つも、ガレノはジョンウーで応戦して串刺し攻撃はウルフが迎撃すると、ワグナーフェースで耐えたガレノがポップアップスラムからパントキックを浴びせる。
ガレノは串刺し攻撃を狙うが、トラースキックで迎撃したウルフがシルバーブレット、場外へ逃れたガレノにトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると逆水平のラリーからエルボーのラリー、ガレノがローリングエルボーからガレノスペシャルを狙うと、逃れたウルフが噛みつく、
ウルフは往復ビンタから頭突き、ブレーンバスターで投げるが、ガレノはジャーマンで投げると、ウルフはラリアットで応戦する。
ウルフは頭突きから突進するが、ガレノはビックブーツで迎撃、突進はウルフがポップアップパワーボムで叩きつけてからラリアットに対し、ガレノが頭突きからラリアット、リバースブレーンバスターからワグナードライバーで3カウントを奪い王座を防衛する。
第2試合の征矢&宮脇vs遠藤&小田嶋は、。小田嶋が遠藤と連係から、トレイン攻撃を展開。遠藤を踏み台にした、小田嶋が空中胴絞め落としを決める。さらに遠藤とダブル側転から、宮脇に俵返しを連発する。
小田嶋が宮脇にフィッシャーマンを仕掛けるが、宮脇が逆にフィッシャーマンズスープレックスホールドを決める。ジャーマンを逃れた小田嶋はバッククラッチから丸め込むが、宮脇が突進を回避し、ジャーマンからハンマーロックDDTを決める。遠藤が救出に駆けつけるも征矢に排除され、宮脇のジャーマンスープレックスホールドはカウント2で返されても。最後はダルマ式ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、勝利を収める。
第2試合終了後にはNOSAWA論外プロデューサーが登場し30日に開催される、「WRESTLE MAGIC」へアピールしようとしたところでGHCハードコア王者である石川修司が登場する。
石川はEPISODE2でハードコア王座を防衛したにも関わらず、試合が組まれなかったことに不満をぶつけ、30日のWRESTLE MAGICではNOSAWAを挑戦者に指名する。
ところがHAYATAが姿を現し、「次はオレや」と引退したNOSAWAに代わり、自らが王座挑戦を表明した。
第3試合のEita vsMAZADAが実現し、Eitaがドロップキックを決め、MAZADAの背中に全体重を浴びせが。がMAZADAは倒れながらも、客席で寝ている子供が気になって目が離せない
EitaはMAZADAのラフを織り交ぜたインサイトワークに苦しめられ、なかなかリードを奪えない展開が続く。
MAZADAはマンハッタンドロップからラリアットを放ち、Eitaがバックを奪うと、MAZADAの急所蹴りを回避するが、張り手のラリーが続く中、MAZADAが倒れた隙にEitaが急所蹴りを浴びせると。しかし今度はEitaが倒れたところをヘッドドロップがMAZADAの股間に直撃し、そのままEitaが丸め込んで3カウントを奪う。
第4試合ではマリーゴールドの青野未来、MONDAY MAGIC初登場のメガトンが高瀬と組んで、咲夜&マーベラスの彩羽&初登場の彩芽と対戦するが、開始と同時にメガトンがガオーと咲夜を牽制したところで咲夜の毒霧を浴び、戦線を離脱。青野組は2人で試合をせざるを得ず、青野が捕まり孤軍奮闘を強いられる。
しかし戦列に復帰したメガトンが咲夜、彩羽にショルダータックルからメガトンローラーを決めるがしメガトンプレスが自爆に終わると、彩羽のハイキックが炸裂し、高瀬が彩羽にラリアット、天龍コンポ突進を仕掛けるが、彩羽のスピンキックから外道クラッチ青野にはジャーマンスープレックスの同時攻撃から、高瀬にはニールキックで追撃する。
代わった咲夜が高瀬にサンセットフリップからライオンサルトを試みるも自爆し、高瀬はラリアットを狙ったが、彩羽の援護で回避した咲夜が改めてライオンサルトを決める。月面水爆を高瀬が阻止し串刺しラリアット、メガトンがメガトンプレス、高瀬がスライディングラリアットと畳みかけ、彩羽&咲夜へのミサイルキックから咲夜にスピアーを決めるが、えびす落としを狙うと、回避した咲夜が毒霧を放ったため反則負けとなり、これに納得しなかった高瀬は咲夜に30日のWRESTLE MAGICでの決着苦戦を要求、更に彩羽はGHC女子と林下詩美とマリーゴールドワールド王座殿ダブル選手権をやりたいですかと呼びかけたところで、ビクトリア弓月が現われ、詩美との試合をもったいぶっている彩羽にGHC女子への挑戦を表明すると、彩羽は弓月にムカついているとして受諾、「私絶対に強いんで」と断言する。
セミファイナルは登場を予告していたマイバッハ谷口が名付け親であるKENTAとストリートファイトマッチで対戦、KENTAがリングインするなりマイバッハが奇襲もKENTAがいなしてバックエルボーから開始となり。場外戦でKENTAが鉄柱攻撃、口にウーロン茶を含んでミストはマイバッハが口を覆って阻止する。
西側席に雪崩れ込んでからマイバッハがサミング、首を絞めながら鉄柱攻撃で先手を奪う。マイバッハがリングに戻るとKENTAをイスで滅多打ちにして刺又で首を絞めて殴打するが。キャッチしたKENTAがミドルキックからイスで滅多打ち、刺又を奪ってコーナーへ押すがマイバッハが押し返して刺又スクリューを決める。
マイバッハは花道へKENTAを出してマイバッハボムを狙うが。KENTAがリバースするとナックルを連打からアリーナ席へ雪崩れ込んでミドルキックを連打を浴びせてバックステージへ雪崩れ込んでいくがマミーが現われチェーンでKENTAの首を絞めると、拳王が駆けつけてKENTAを救出に入る。
拳王はマミーと一緒にリングに上がってコーナーナックルを浴びせれば。KENTAもマイバッハにコーナーナックルを浴びせて鉢合わせは切り返したマイバッハ&マミーがショルダータックルで返し。KENTAにダブルチョークスラムを決めた後で、拳王にはマミーがパウダー狙いはマイバッハに誤爆すると。KENTAはマイバッハにウーロン茶ミストから首固めで3カウントを奪い勝利、試合後はKENTAもWRESTLE MAGICでの出場を予告する。
メインの清宮&ベイン&タイタス&アーチvs憂流迦&ロバート&ドゥガン& ライアンの8人タッグ戦は多国籍ムードが高まる中、ノータッチルールということで目まぐるしい攻防を展開
終盤ではタイタスはアーチを場外の清宮組に投げ捨ててからノータッチ・トペコンヒーロを命中させるるが、リングに戻ると清宮組はライアンを捕まえ、トレイン攻撃から4方向ドロップキックを放つ、ライアンはタイタスに河津掛けからダブルアームスープレックスで反撃するが、タイタスがライアンのドロップキックを回避すると、ハイジャンプニーからビッグアグリーで3カウントを奪い勝利。
試合後にはNOSAWAプロデューサーが4国の国旗を選手たちに渡しノーサイドをアピール、4ケ国の選手がリング上で肩を抱き合い大団円で幕となった。

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