6月15日 新日本プロレス「DOMINION 6.15 in OSAKA-JO HALL」大阪城ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 20分1本勝負>
嘉藤匠馬 〇村島克哉(8分15秒 逆エビ固め)永井大貴 ×安田優虎
<第1試合 30分1本勝負>
〇SANADA 成田蓮 高橋裕二郎 X=ドン・ファレ(6分44秒 体固め)×ドリラ・モロニー クラーク・コナーズ チェーズ・オーエンズ 石森太二
<第2試合 30分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. 大岩陵平(11分23秒 ヨーロピアンクラッチ)×海野翔太 エル・ファンタズモ
<第3試合 棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ) 30分1本勝負>
〇棚橋弘至(9分30秒 エビ固め)×上村優也
<第4試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】SHO 〇DOUKI(10分52秒 変型足四の字固め)【第78代王者組】YOH ×マスター・ワト
☆YOH&ワトが初防衛に失敗、SHO&DOUKIが第79代王者となる
<第5試合 IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇タイチ 石井智宏(12分46秒 エビ固め)【第109代王者組】グレート・O・カーン ×カラム・ニューマン
※ブラックメフィスト
☆O・カーン&カラムが初防衛に失敗、。タイチ&石井が第110代王者組となる
<第6試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇ボルチン・オレッグ(13分12秒 片エビ固め)【第47代王者】×KONOSUKE TAKESHITA
※カミカゼ
☆TAKESHITAが7度目の防衛に失敗、ボルチンが第48代王者となる
第1試合のWARDOGSvsHouse of toutureの8人タッグ戦は、EVILが予告したHouse of toutureのXが登場することになり、House of toutureが用意したXはBULLET CLUB ROGUEARMYのバットラック・ファレでリングネームもドン・ファレに改める。
House of Tortureが奇襲で試合を開始。石森を捕らえて試合をリードする。
WARDOGSも反撃して試合を盛り返すが、モロニーがSANADAにマジックキラーを仕掛けると、SANADAはレフェリーを蹴って阻止、そこでモロニーがオーエンズに連係を促すと、オーエンズが拒否したところでSANADAがモロニーにギターショットで一撃して3カウント、試合後もオーエンズもHouse of toutureに合流して、ファレのROGUEARMYも加えてHouse of toutureは一気に戦力を拡大させる。
第4試合で行われたIWGPジュニアタッグ選手権、王者のYOH&ワトvs挑戦者のSHO&金丸は、金丸は右腕を吊った状態で登場すると。SHOが「ワトのせいで金丸が右腕を痛めた」と主張し、代役としてSHOのパートナーに1月4日の東京ドームで負傷し欠場していた、DOUKIが登場する。
そこで金丸とSHOが王者組を襲撃し、DOUKIも加勢すると挑戦者組はSHO&DOUKIに変更され、選手権試合が開始、 SHOとDOUKIは連携でワトを攻め、YOHも剥き出しのコーナーへ叩きつける。金丸もセコンドとして介入し、ワトの右膝を狙い撃ちにする。
リングに戻ると、DOUKIがワトを逆片エビ固めで追い詰める。長時間捕まったワトは、SHO&DOUKIを同士討ちさせた後、二人まとめてフェースクラッシャーを決める。代わって登場したYOHは、SHOとDOUKIをコーナーに叩きつけ、金丸にプランチャを決めた後、SHOにウルトラタイガードロップを命中させ、。両者読み合いになるが、SHOがレフェリーを盾にしたスピアーで反撃する。
代わったDOUKIがYOHに串刺しラリアットからラ・ランサを決めるが、ワトの入るとでYOHとの連係で反撃し、ワトは。場外のDOUKIにワトがノータッチ・トペコンヒーロを決めるが、連携攻撃を金丸が阻止し、レフェリーもKOされる。それでも王者組は、DOUKIにダブルトラースキックを放つが、合体技をDOUKIがレフェリーを利用して阻止すると、金丸がワトにウイスキーミストを噴射してから、SHOがトーチャーツールで殴打。さらにDOUKIは鉄パイプでワトの右膝を何度も殴打し、ハーフパラダイスでワトで捕らえタップアウト、SHO&DOUKI組が新王者組となる。
第3試合の棚橋vs上村のアームロックを切り返した上村が一本背負いから倒れ込みアームバー、ドロップキックと左腕攻めで先手を奪う。
上村は棚橋の左腕をキーロックで捕らえ、棚橋がロープエスケープ。棚橋がエルボーの連打に対し、上村はドロップキックで応戦。しかしハンマースルーは棚橋がフライングフォアアームで返し、バックエルボーからショルダースルーで反撃する。
棚橋はセカンドコーナーからサンセットフリップ、読み合いからドラゴンスクリューと攻めて。スリングブレイドは避けた上村は閂狙いも、棚橋が膝への関節蹴りで阻止してツイストアンドシャウト、スリングブレイドを決める。
棚橋はハイフライアタックを仕掛けるが上村が避けて自爆するが、上村ダイビングボディーも棚橋が避けて自爆し、上村は肘から落ちてうずくまる。エルボーのラリーから上村が連打するが、棚橋が太陽ブローで応戦。串刺し攻撃はジャンプして避けた上村がアームホイップから腕十字、抜けた棚橋に閂を仕掛けるもビンタで阻止され、棚橋がドラゴンスープレックス投げる、棚橋の突進を上村がフランケンシュタイナーから腕十字を仕掛けたが。棚橋の丸め込みの達人が発動して丸め込み3カウントとなる。
第5試合のIWGPタッグ選手権、王者のO・カーン&カラムのUNITED EMPIREvs挑戦者のタイチ&石井はカラムはエルボー、タイチは脳天チョップのラリーを展開s。タイチのソバットに対し、カラムはヘッドスプリングからの延髄斬りで応戦。代わってO・カーンがモンゴリアンチョップを決め、カラムのマウントエルボーとともにUNITED EMPIREがタイチを攻め立てて試合をリードする。
長時間捕まったタイチはO・カーンにスピンキックを放ち、タッチした石井がUNITED EMPIREを同士討ちさで。石井はカラムにショルダータックル、O・カーンにブレーンバスターを決めて反撃。逆水平チョップをキャッチしたO・カーンはショルダーアームブリーカーからモンゴリアンチョップ、一本背負いの後、カラムが石井の右腕にサッカーボールキックを炸裂させてから、O・カーンが腕十字で攻めるが、石井はロープエスケープも、UNITED EMPIREは執拗に石井の右腕を狙い撃ちにする。
流れが変わったのはカラムのハイキックがO・カーンに誤爆すると、石井はカラムにジャーマンで投げ、タッチしたタイチが串刺しビッグブーツ、アックスボンバー、読み合いから、デンジャラスバックドロップでカラムを投げ飛ばす。
タイチが天翔十字鳳を狙うも、O・カーンがリバースイリミネーターで阻止。石井にラリアットを浴びせたO・カーンは、タイチをブレーンクローのままトップコーナーへセットすると。カラムのドロップキック、O・カーンの場外プランチャが続き、カラムはタイチにノータッチトペコンヒーロを決める。
リングに戻ると、カラムがタイチにダイビングフットスタンプを決め、O・カーンとのサンドイッチ攻撃で優位に立つ。カラムのファイヤーボルトが決まるが、石井がカットに入る。
UNITED EMPIREがタイチにImperial Dropを仕掛けようとするも石井が阻止、タイチと共に。O・カーンにサンドイッチ延髄斬りを決める。
カラムが石井を踏み台にタイチにスイングDDTを決め、。ランニングニー連打とその場飛びスパニッシュフライと攻めるが、オスカッターは天翔十字鳳で迎撃されるとmタイチと石井の合体垂直落下式ブレーンバスターからタイトル付きブラックメフィストが決まり、3カウントでタイチ&石井が新王者組となるも試合後は上村の呼びかけてタイチもユニット解散を決意、本隊入りを決意する。
第6試合のNEVER無差別級選手権、王者のTAKESHITAvs挑戦者のボルチンは、試合開始から早速のロックアップとなって、TAKESHITAがヘッドロックを仕掛けるが、ぶつかり合いではボルチンが制し、。串刺しボディアタックを繰り出すボルチンに対し、TAKESHITAは秋山準直伝のジャンピングニーで応戦。場外に逃れたボルチンにノータッチトペコンヒーローを決める。
エプロンで攻勢を続けるTAKESHITAは、リング内へブレーンバスタースラムでボルチンを投げ、四つん這いのボルチンにダイビングセントーンを炸裂させる。腰へのエルボー連打からTAKESHITAラインを狙うと、ボルチンがこれをキャッチ。場外めがけてバーディクトで豪快に放り投げる。
花道ではエルボーの打ち合いとなり、TAKESHITAが弾丸を越えたエルボーでボルチンを崩すと、続くラリアットは相打ちになるが、ボルチンが花道でボルチンシェイクを決め、ボルチンリフトで坂道めがけてTAKESHITAを放り投げる。
リングに戻るとボルチンが2ステップリバーススプラッシュを決めるが、TAKESHITAは弾丸を越えたエルボー連打で反撃。ブルーサンダーを決めると、ウォール・オブ・TAKESHITAでボルチンを捕らえるが、ロープエスケープされる。
TAKESHITAはラリアットからジャーマンスープレックスホールドを決め。トップコーナーへ登るが、ボルチンが雪崩式カミカゼを敢行する。
ボルチンが再びカミカゼを狙うが、TAKESHITAは秋山直伝のフロントネックロックで捕らえても。ボルチンがリバースしてからエルボーを炸裂させる。
TAKESHITAも弾丸を越えたエルボーで反撃を狙ったが、ボルチンがカミカゼで阻止。激しいエルボーの打ち合いが続き、ボルチンの連打に対しTAKESHITAが弾丸を越えたエルボーで応戦するが。生肘での弾丸を越えたエルボーをボルチンがエルボーで迎撃、TAKESHITAのラリアットもボルチンのラリアットでねじ伏せる。
ボルチンのカミカゼを逃れたTAKESHITAがドラゴンスープレックスから弾丸を越えたエルボーを決めるが、ボルチンはドロップキックで応戦、TAKESHITAのジャンピングニーをキャッチすると、見事なカミカゼで3カウントを奪い王座を奪取した。
