6月1日 GLEAT「GLEAT Ver.17~春の最強決定トーナメント『G-CLASS 2025』~」後楽園ホール 661人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
CIMA 〇デイブ・ザ・クラウン ベルセゴル(6分39秒 体固め)渡辺壮馬 ジュンジェ ×JDリー
※ダイビングボディープレス
<第2試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇井土徹也 鈴木鼓太郎(5分19秒 キルゾーン)×伊藤貴則 八須拳太郎
<第3試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇T-Hawk MICHIKO(9分29秒 片エビ固め)×バリヤン・アッキ 駿河メイ
<第4試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
リオ・ラッシュ 〇アクション・アンドレッティ(7分58秒 片エビ固め)渡辺壮馬 ×KAZMA SAKAMOTO
※CRU DRIVER 田中稔が発熱のため欠場、壮馬が1日2試合に
<第5試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇クワイエット・ストーム 大門寺崇 MAZADA(8分13秒 片エビ固め)河上”ファイヤー”隆一 クリス・ヴァイス ×佐藤☆恵一
※53cm腕ラリアット
<第6試合 G PROWRESTLING G-CLASS 2025 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Aブロック優勝】〇中嶋勝彦(15分39秒 片エビ固め)【Bブロック優勝】×愛鷹亮
※ノーザンライトボム
☆中嶋がG-CLASS2025を優勝
<第7試合 G PROWRESTLING G-INFINITY選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】山村武寛 〇鬼塚一聖(18分23秒 片エビ固め)【第8代王者組】×SBK TAKUMA
※シューティングスタープレス
☆TOKYO BAD BOYSが6度目の防衛に失敗、山村&鬼塚が第9代王者となる
<第8試合 G PROWRESTLING G-REX選手権試合 60分1本勝負>
【第6代王者】〇石田凱士(20分34秒 ハーフタイガースープレックスホールド)【挑戦者】×エル・リンダマン
☆石田が3度目の防衛に成功
GLEAT後楽園大会の第6試合ではGLEAT最強を決めるトーナメント「G-CLASS 2025」優勝決定戦が行われ、中嶋と愛鷹が対戦した。
開始から間合いを図るとローキックのラリーとなるが、鋭さで中嶋が優り。中嶋はガットショットからヘッドロックを決め、ロープへ振った愛鷹にビッグブーツを連打も、愛鷹はボディースラム、ワンハンドスラムで流れを変えるが、アピールしたところで背後から中嶋からビンタを喰らい、 愛鷹がダウンし場外へ逃れる。
愛鷹がリングに戻ると、中嶋が首投げからサッカーボールキックを連打し、グロッキー状態の愛鷹を蹴り上げながら挑発する。エルボーのラリーでも中嶋が圧倒するが、突進したところを愛鷹がドロップキックで迎撃も、ラリアットをかわした中嶋はスリーパーホールドで絞め上げ、胴絞めスリーパーへ移行。愛鷹は必死にロープエスケープするが、中嶋は串刺し式ビッグブーツからシャッターチャンスとリードを渡さない。
中嶋は愛鷹のエルボーをいなして、ミドルキック連打からバックドロップを仕掛けるが、愛鷹が回避。串刺し攻撃を仕掛ける中嶋はレッグシザースでターンバックルを蹴り上げるも、愛鷹はミドルキックで応戦し、串刺しラリアットを決める。しかし中嶋はラリアットをハイキックで迎撃し、脇固めで捕らえ、愛鷹ロープエスケープする。
中嶋はスリーパーホールドで絞め上げた後、PKを放ち、フロントネックロックで捕らえるが、愛鷹は強引にブレーンバスターで投げ捨て、ラリアット、パワーボムを決めるがカウント2で返される、 愛鷹はハンマーを乱打し、パワーボムを狙うが、中嶋がフランケンシュタイナーで切り返し、ハイキックからノーザンライトボムで3カウントを奪い、 中嶋が完勝で優勝を果たす。
メインイベントのG-REX選手権、王者の石田vs挑戦者のリンダは、リンダがヘッドロック、ロープへ振った石田にショルダータックルに対し。串刺し攻撃は迎撃した石田がビッグブーツを連打するも、リンダは膝カックンから後頭部へドロップキックで応戦し、バックを奪う。しかし石田がコーナーへ押し込み、セカンドコーナーへ上がったリンダに雪崩式ドラゴンスクリュー、ヒップドロップ、ニークラッシャーと左脚攻めで先手を奪う。
石田はニークラッシャーからローキック、首投げからサッカーボールキック、関節蹴りからレッグロック、ボディープレスとリンダの左脚を狙い撃ちにしてから逆片エビ固め。リンダはロープエスケープするも、石田はドラゴンスクリューを決めるが、読み合いになるとリンダがバックドロップで投げる。
リンダは串刺しバックエルボー、背負い投げからDDTで流れを変えるが、石田の串刺し攻撃をジャンプして逃れようとしたリンダの左腕を石田が蹴り上げ、エルボーのラリーから、石田がローキック、リンダはフロントキックに対し石田はローキックに対し、リンダはバックドロップからドロップキックを放つ。
リンダはフロッグスプラッシュを狙うが、石田が場外へ逃れて射程距離から逃れる。しかしリンダはノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻って石田が延髄斬りからジャーマンに対し、リンダはコーナーエクスプロイダーで応戦する。
リンダは石田をコーナーに乗せてからパワーボム、熊殺し、ジャーマンと畳みかけ、フロッグスプラッシュを狙うが、石田がビンタで動きを止めて雪崩式ブレーンバスターからバスソーキックを浴びせる。
リンダはエクスプロイダーで投げるが、石田はバスソーキックからジャーマン、リンダが丸め込んでからのジャーマン狙いをアンクルホールドで捕らえ、リバースドラゴンスクリューからアンクルホールド。切り返したリンダがジャーマンで投げると、ジャーマンスープレックスホールドはカウント2!石田の掌打をいなしてジャーマンスープレックスホールド、石田はバスソーキックを放つが、隙をついたリンダが腕十字で捕らえ、切り返した石田がアンクルホールド、ハーフタイガースープレックスホールドで3カウント。
試合後に防衛した石田は次期挑戦者に中嶋を指名して呼び出すが、BGIの同門である井土が「いつまでもオマエの下ではないとして割って入り挑戦を表明する。結局中嶋が挑戦を井土に譲り、中嶋自身はその勝者と7・1五反田で挑戦することになった。
セミファイナルで行われたG-INFINITY選手権、王者組であるSBK&TAKUMAのTOKYO BAD BOYSvs山村&鬼塚のG-RIZEは。TAKUMAのスワンダイブを山村がアームホイップで阻止すると、ジャンピングハイキックでTAKUMAとSBKを場外へ追いやり、ノータッチ・トペ・コンヒーロを決めるがTBBがキャッチしたところで、続く鬼塚のノータッチ・プランチャを命中させでG-RIZEが先手を奪う。
しかし鬼塚のジャーマン・スープレックスを逃れたTAKUMAがSBKと連係。SBKのスワンダイブ・フロッグスプラッシュと串刺しドロップキックでTBBが鬼塚を攻めて、試合の流れを変える。鬼塚はSBKをブレーンバスターで投げ、山村vsTAKUMAになると、山村はバックエルボーの連打からフライング・フォアアームを決めると、TBBの連係を阻止して、場外のTAKUMAにウルトラタイガードロップ、SBKにはノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させる。
リングに戻ると山村がTAKUMAにスワンダイブ・ミサイルキックからゆりかもめで捕らえるが、SBKがカットするが、鬼塚が入ると山村と連係でTAKUMAを攻めてから、SBKにダブルドロップキックを放つ。
代わって鬼塚がTAKUMAに突進するも、TAKUMAはジャンピングハイキックで迎撃。張り手の応酬のになり、山村vsSBKになると、読み合いから山村が延髄斬りを決めるが、SBKはドロップキックを回避。セカンドロープに宙吊りになった山村にダイビング・レッグドロップからSBシューターを仕掛けるも、山村がロープエスケープする。
SBKのパワーボムを鬼塚がドロップキックで阻止、TAKUMAのトルネードDDTから乱戦になると、鬼塚がSBKに雪崩式攻撃を狙うも、SBKは雪崩式前落としで叩きつけるが、山村が介入ると、TAKUMAを巻き込んで変型摩周湖落としを決める。
鬼塚とSBKのエルボーラリーになるが、TBBがトレイン攻撃から合体ポップアップ・パワーボムを決め、TAKUMAが山村を排除すると、SBKが鬼塚にみちのくドライバーⅡから、TAKUMAの630°セントーンが決まり勝負あったかに見えたが、ニアフォールに終わる。SBKのスパインバスターからSBシューターを仕掛けるも、鬼塚が丸め込み逃れると、。フランケンシュタイナーからの丸め込み合戦を経て、鬼塚のスピアー、山村のバスソーキックからファルコンアローを決めると、鬼塚のシューティングスター・プレスでSBKから3カウントを奪い、G-RIZEが王座奪取する。
第5試合の大門寺&ストーム&MAZADAvs河上&ヴァイス&恵一の反GLEは、反GLEがストームを捕らえてリードも。長時間捕まったストームは河上にスパインバスターで反撃。代わった大門寺がフライング・ラリアットを放つと、恵一にもフライング・ラリアットを放ち、ヴァイスも河上めがけてファール・アウェイ・スラム。河上にスーパーマン・パンチと反撃して試合を盛り返す。
河上は大門寺の髪を掴んで倒すと、代わったヴァイスが大門寺にブレーンバスターからパッケージドライバー狙いは、大門寺がリバース、代わったストームにヴァイスがボディースラムから反GLEがトレイン攻撃。河上が雪崩式ブレーンバスターで投げて攻勢に出る。
河上はストームに標識攻撃も、MAZADAにも標識攻撃を浴びせた際に、MAZADAが急所蹴りを浴びせ、乱戦から、大門寺の援護を得たストームがヴァイスにウデラリアットを放つと、恵一にも垂直落下式ブレーンバスターからウデラリアットで3カウント。試合後にストームがBGI入りを表明すると、怒った反GLEが襲い掛かり乱闘となった。
