5月29日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.32」新潟・リージョンプラザ上越
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇KUSHIDA ニンジャ・マック ドラゴン・ダイヤ(6分25秒 ホバーボードロック)嘉藤匠馬 ×安田優虎 永井大貴
<第2試合 20分1本勝負>
〇成田蓮 高橋裕二郎 金丸義信(4分30秒 膝十字固め)矢野通 マスター・ワト ×村島克哉
<第3試合 20分1本勝負>
〇辻陽太 高橋ヒロム(5分41秒 片エビ固め)フランシスコ・アキラ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※ジーンブラスター
<第4試合 20分1本勝負>
〇藤田晃生 大岩陵平 ハートリー・ジャクソン(6分47秒 ネ申スペシャル)クラーク・コナーズ ロビー・エックス ×外道
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=8点】〇ケビン・ナイト(8分40秒 片エビ固め)【3勝6敗=6点】×田口隆祐
※UFOスプラッシュ
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=8点】〇ティタン(8分17秒 ジャベインモルタル)【4勝5敗=8点】×ニック・ウェイン
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝3敗=12点】〇MAO(11分57秒 片エビ固め)【4勝5敗=8点】×SHO
※キャノンボール450°
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=12点】〇エル・デスペラード(17分44秒 ヌメロドス)【4勝5敗=8点】×ロビー・イーグルス
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝3敗=12点】YOH(15分55秒 片エビ固め)【4勝5敗=8点】×石森太二
※DIRECTDRIVE
☆YOHがBブロック1位で優勝決定戦へ進出
『BEST OF THE SUPER Jr.32』は上越大会でBブロック公式戦最終公式戦を迎え、ここまでの経過はトップはデスペラード、YOH、MAOの3選手でロビー、石森、SHO、ニックにも可能性が残ったままの状況となった。

第6試合ではニックがティタンと対戦、開始から読み合いになり、ニックがジャンピングアッパーカットを放って先手を奪い、逆水平を放ってから串刺しアッパーカットを放つ。
ニックのサッカーボールキックに対し、ティタンは張り手。ニックはエルボーから串刺し攻撃を仕掛けるが、ティタンがトラースキックで迎撃を狙う。避けたニックはアサイDDTを仕掛けるも、ティタンでオーバーヘッドキックで応戦してからクランチループで捕らえ、ニックはロープエスケープする。
ティタンはサッカーボールキック、ティヘラでニックを場外へ追い出す。トペスイシーダを狙うが、ニックがアッパーカットで迎撃。エプロンでニックがビッグブーツを放つも、ティタンはトラースキックで応戦してから、ラ・ランサを命中させる。
リングに戻ると、ティタンのラ・ランサを避けたニックが低空ドロップキックからドラゴンスープレックスホールド、 場外へ逃れたティタンにノータッチトペコンヒーロ。リングに戻ってフロッグスプラッシュを決める。
ティタンはソバットを放つも、ニックはハイキックで応酬。ウェインズワールドを仕掛けるが、ティタンがキャッチしてトルネードDDTで突き刺し。ジャンピングトラースキック、トルネードスラムからラ・ランサを命中させると、ジャベインモンタルで捕らえ、ニックはたまらずギブアップとなって、ニックは4勝5敗で脱落する。
第7試合のMAOvsSHOは、SHOが入場中にMAOがドラマティック・ドリーム号で背後から特攻をかけ成功する。
これに怒った成田と裕二郎のHouse of TortureがMAOを袋叩きにするが、KANONが駆けつけMAOをサポートする。そこでDDTの須見和馬に罵られて怒ったSHOが気を取られている隙に、MAOがSHOをイスでフルスイングして、会場外にHouse of Tortureを追い出すと、ノータッチ・トペ・コンヒーローからDDT社用車で特攻をかけSHOを撥ねるが、新日本プロレスで暴挙たことで浅見レフェリーも激怒する。
大ダメージを負ったSHOを台車に乗せたMAOがリングに上げて試合開始。カバーするがカウント2でSHOが返しても、ダメージで起き上がれない!
そこへ成田がMAOを場外へ引きずり出して乱闘に発展。DDT勢も加勢して大乱闘になると、裕二郎はMAOの左腕にイスを挟んでストンピング、SHOがドラマティック・ドリーム号でMAOの左腕を攻撃するだけでなく、ドラマティック・ドリーム号そのものを破壊する。
リングに戻ると、SHOがアームロックを仕掛け、MAOはロープエスケープするが、左腕にアームスクリュー、串刺しジャンピングニーとMAOの左腕を集中攻撃。ジャーマン式腕十字を決めるがMAOがロープエスケープする。
SHOはショルダー・アームブリーカーを連発するが、MAOがスリーパーを狙い、指折りで逃れたSHOに騙し討ちナックルからドロップキック、ビッグブーツからリバース・キャノンボール、ジャスト・フェイスロックと攻めるが、成田がコングを鳴らしたためMAOは技を解除する。
SHOはサミングからスピアーを狙うが、レフェリーを盾にした駆け引きからMAOがスタナー決め。大阪臨海アッパーを放ったが、間、裕二郎がレフェリーを場外へ引きずり出して乱入。成田と連携したトレイン攻撃から裕二郎が股間ヘッドドロップ!さらに裕二郎のケイン攻撃は、須見がスワンダイブ・ミサイルキックで阻止。KANONがラリアットで成田を排除し、SHOにMAOと共にサンドイッチ・ラリアット&負けんろーから、合体技を狙うが金丸が乱入してウィスキー・ミストを浴びせる。SHOのMAOへのクロスアーム・ドライバーはカウント2で返されると。腕十字からスネークバイトもMAOはロープブレイクする。
SHOがトーチャー・ツールで攻撃するも、MAOがロケットパンチで防御、金丸のウィスキー・ミストがSHOに誤爆すると、MAOのロケットパンチから居合キック、キャノンボール450°が決まり3カウントになり、6勝3敗で全公式戦を終了、MAOのブロック突破はセミ、メインの結果待ちとなる。
セミファイナルのデスペラードvsロビーは、グラウンドでガードポジションを取るデスペラードに対し、ロビーが足を取って切り返し、ヒールホールドを極め、デスペラードは慌ててロープエスケープする。
デスペラードがロックアップで押し込みブレークすると、ニーリフトからハンマースルーを放つが、ロビーは堪えてアームホイップから読み合いになり、丸め込み合戦からロビーがニールキックで優位に立つ。
ロビーはコーナーを利用したレッグロックから、デスペラードの左脚へ619を決め、場外へニークラッシャー。リングに戻るとタックルでさらに左脚を狙い、ジャベから丸め込む。
ロビーが突進するも、デスペラードは低空ドロップキックからニークラッシャーで反撃。ロビーの左脚へボディープレスを叩き込み、ヒールロックからインディアンデスロックで、流れを変える。ロビーはロープエスケープする。
デスペラードがブレーンバスターを狙うが、不時着したロビーが膝裏へキック。後頭部へのアッパーカットを放ち、場外へ逃げるデスペラードにトペ・コンヒーローを命中させる。リングに戻ると、ロビーはスワンダイブ式低空ドロップキックからロン・ミラー・スペシャルを極め、デスペラードはロープエスケープする。
ロビーはデスペラードの左脚へサイキックを放ち、串刺し式ダブルニーアタックを狙うが、デスペラードが回避。関節蹴りから逆回転ドラゴンスクリューを決め、マフラーホールドでロビーを捕えると。ロビーは必死でロープエスケープする。
デスペラードはブレーンバスター、スパインバスターと攻め。マフラーホールドからヌメロドスを狙うが、起き上がったロビーがデスペラードのデュードバスターを逃れて、ロン・ミラー・スペシャルでデスペラードを捕らえるが、デスペラードは必死でロープエスケープも、ロビーは膝裏へニーを打ち込み、レッグスピンからワープ450°を放つが、デスペラードが剣山で迎撃する。
エルボーの打ち合いになり、デスペラードの掌底に対し、ロビーは往復ビンタ。ローキックからアイル・ビー・バック、ソバットと攻めるが、旋風脚をデスペラードが回避して、ヌメロドスを狙うもロビーが丸め込みからアサイDDTに対し、デスペラードはピンチェ・ロコで応戦し、リバース・タイガー・ドライバーから再びピンチェ・ロコを狙うが、ロビーが切り返してターボ・バックパック、トラース・キックからハイペリオンへ繋ぐも、デスペラードが回避すると、マフラーホールドからヌメロドス、筒吊り上げ式ヌメロドスへ移行してロビーがギブアップとなり、デスペラードが6勝3敗でMAOと並ぶも、この時点でデスペラードとの直接対決に敗れているMAOが脱落が決まり、デスペラードの優勝決定戦進出はメインの結果待ちとなった。
メインのYOHvs脱落が決まった石森は、。ロックアップで石森が腕を取り、足を取るYOHに腕十字を仕掛けるが、YOHが逃れる。YOHのタックルを切った石森がロープへ押し込みブレーク。石森はヘッドロックを仕掛け、ロープへ振ったYOHとの読み合いの末、石森のネックツイストを切り返したYOHがネックロックを決める。しかしロープ際で石森がスタンガンでYOHを場外へ追い出すと、バミューダトライアングルを命中させ、YOHの左肩を鉄柱に直撃させてから、金具剥き出しコーナーを作る。
リングに戻ると、石森が首投げからネックツイスト、首投げからフィストドロップ、チンロックと首攻めに出ると、YOHの左腕を引っ張ってからアームスクリュー、コブラクラッチで捕らえ、コブラクラッチ三角絞めへ移行するが、YOHはロープエスケープする。
石森はナックルを浴びせると、串刺し攻撃を避けたYOHがバックブリーカーからネックブリーカーで反撃。ランニングエルボーを連打し、切り込み式フォアアームで試合の流れを変え、ボディースラムからエルボードロップ、ニードロップ、ボディープレスと攻めていく。
YOHはブレーンバスターを狙うが、切り返した石森が左腕へコードブレイカーからBoneLockを仕掛ける。YOHが逃れても、石森は読み合いから剥き出しコーナーへYOHの左肩から叩きつけ、ショルダーバスターからミスティカを仕掛けるが、切り返したYOHはコブラツイストからアナコンダバイスで捕らえるが、切り返した石森はBoneLockで捕らえて、ブラディークロスは、逃れたYOHのファイブスタークラッチを狙い、切り返した石森がBoneLockで捕らえ、YOHはロープエスケープする。
石森はサイファーウタキからブラディークロスを狙うが、切り返したYOHがファルコンアロー式牛殺しを決める。
エルボーのラリーから石森がショートレンジラリアットに対し、YOHもラリアットで応戦し、石森がジャンピングニーを放つに対し、YOHは頭突きで応戦する。
YOHはドラゴンスープレックスを狙うが、切り返した石森の右手にジャンピングニーを放ち、アナコンダバイスを仕掛けるYOHを石森がミスティカ式BoneLockで切り返すが、YOHはアナコンダバイスで再び切り返し、アナコンダバスターを狙うと、石森が剥き出しコーナーへ押し込んで逃れ、ブラディークロスを狙うが、切り返したYOHが牛殺しを決める。
YOHはドラゴンスープレックスホールドを決めるがカウント2で返されると、続けて DIRECT DRIVEで3カウントを奪い、YOHが勝利、6勝3敗でデスペラードとMAOに並ぶも、両者との直接対決を制しているため、YOHの優勝決定戦進出が決まり、試合後もYOHは優勝決定戦で対戦する藤田が現われると、声を掛け合ってから「極上のCHAOSを見せてやる、あと一つ勝てばいいんだろ、大田区でいい風吹かせます」お挑発して締めくくり、バックステージでも「かかってこい未来」コメントした。
第5試合の田口vsケビンは、ケビンは田口の尻にナックルを放ったが自分が痛がり。意地になったケビンはヘッドロック、ロープへ振った田口はケビンを走らせるが、ケビンが十字ロープワークで田口が眼を回して場外へ逃れると、ケビンがノータッチトペコンヒーロを命中させたが、めっちゃ疲れてしまう。
リングに戻ると、まだ目を回している田口に、ケビンは低空ショルダータックルからヒップバットの連打も、突進は田口が前方回転ヒップアタックで反撃し、ショートレンジヒップアタックからヒップアタックを放ち、場外へ追い出されたケビンに三角飛びプランチャを命中させる。
リングに戻ると、田口がミサイルヒップを命中させ、ギタってからオヤイ、そしてケツイエはジャンプして避けたケビンがスーパーキック。田口の突進をリーブロックで避けようとしたところで田口は足を取ってオーマイ&ガーアンクルで捕らえるが、ケビンが丸め込む。田口のミサイルヒップをドロップキックで迎撃したケビンがスパイクDDTから腰フリUFOスプラッシュで3カウントを奪い4勝5敗とした。
そして全試合終了後には地元新潟県在住のスーパー・ササダンゴ・マシンが現われ、矢野と共に一面対抗戦に向けてPRを行った。

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