ヒロムがエックスに敗れる…藤田がコナーズを降しAブロックを突破!


5月27日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.32」静岡・キラメッセぬまづ 668人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇辻陽太 ティタン(6分36秒 片エビ固め)ニック・ウェイン ×永井大貴

<第2試合 20分1本勝負>
SHO 〇高橋裕二郎(4分18秒 片エビ固め)MAO ×嘉藤匠馬
※ピンプジュース

<第3試合 20分1本勝負>
〇矢野通 エル・デスペラード(7分17秒 逆さ押さえ込み)ロビー・イーグルス ×ハートリー・ジャクソン

<第4試合 20分1本勝負>
〇YOH タイガーマスク(6分32秒 アナコンダバイス)石森太二 ×外道

<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=8点】〇ニンジャ・マック(10分10秒 片エビ固め)【4勝5敗=8点】×ドラゴン・ダイヤ
※シュリケン

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝4敗=10点】〇フランシスコ・アキラ(10分46秒 グラウンドタランチュラ)【4勝5敗=8点】×KUSHIDA

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=8点】〇金丸義信(8分33秒 足四の字固め)【5勝4敗=10点】×マスター・ワト

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝4敗=10点】〇藤田晃生(13分32秒 ネ申スペシャル)【5勝4敗=10点】×クラーク・コナーズ

<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=6点】〇ロビー・エックス(15分54秒 片エビ固め)【5勝4敗=10点】×高橋ヒロム
※X EXPRESS

『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦も最終公式戦を迎えたが、ここまでの経過を見ると、ワト、ヒロム、コナーズが5勝3敗でトップ、KUSHIDA、藤田、アキラ、ダイヤが可能性を残して最終公式戦を迎えた。


まず第5試合のダイヤvsニンジャは、ニンジャがヘッドロックを仕掛けるよ。ロープへ振ったダイヤがアームホイップを仕掛けるが、ニンジャが着地する。

再びニンジャがヘッドロック、グラウンドから逆さ押さえ込みへ。丸め込み合戦の後、グラウンドでの攻防で一時距離を置き、ダイヤのリーブロックをマンハッタンドロップで迎撃したニンジャは、フロントキックで場外へダイヤを追い出した後、ニンジャスペシャルを命中させる。

リングに戻るとクロスフェースを仕掛けるが、ダイヤはロープエスケープし、ニンジャがスナップスープレックスからクロスフェースで再び絞めあげ、ダイヤがロープエスケープする。
ニンジャはダブルチョップを連打、ボディへ掌打の連打から串刺し攻撃を狙うが、迎撃したダイヤはシザースでニンジャを場外へ追い出し、プランチャを決めるた後で、読み合いの末、アサイムーンサルトも命中させる。

リングに戻ると、ダイヤがヴァンパイヤシザースからDDDDTを仕掛けるが、ニンジャにキャッチされコーナーへ押し込まれると、雪崩式スパニッシュフライが決まって両者ダウンとなる。

丸め込み合戦になると、ダイヤが延髄斬りを決めるが、ニンジャがトラースキックで応戦してからニンジャボムはダイヤが自爆させると、DDDDTを仕掛けるもニンジャがシュリケンで迎撃して3カウント奪いダイヤは脱落となる。

第5試合のKUSHIDAvsアキラは、KUSHIDAがヘッドロックから、ロープへ振ったアキラにショルダータックルを仕掛けるも、アキラはティヘラでKUSHIDAを場外へ出し、エプロンで619を決めるが、KUSHIDAは左腕を鉄柱に直撃させてしまう。
リングに戻ると、KUSHIDAはボディースラム、スナップスープレックスで先手を奪い、首投げから左腕を足で絡めてニードロップ、腕固めと左腕集中攻撃で試合をリードする。
KUSHIDAはライガー掌底、エルボースタンプからキーロックを仕掛け、指の股をロープで擦ってからドロップキックと攻め立てる。しかしエプロンでの攻防でアキラがショルダーアームブリーカーからノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させて、流れを変える。
リングに戻ったアキラはトップコーナーへ上がるが、KUSHIDAがハンドスプリングキックで阻止。アームロックを仕掛けるも、逃れたアキラはダイビングクロスボディー、カサドーラからフットスタンプ、その場飛びムーンサルトと攻める。

アキラはKUSHIDAの左腕へショルダーアームブリーカーを連発、トラースキックからラリアットを炸裂させる。KUSHIDAはバックトゥザフューチャーで反撃するも、ダメージでホールドが出来ず、エルボーのラリーの末、アキラが連打で優位に立つが、KUSHIDAは掌底から左腕へローキックを狙うと、読み合いの中、アキラがスピードファイヤーからファイヤーボールは、KUSHIDAが回避してアリキックを連打。ハンドスプリングを仕掛けるもアキラのグラウンド・タランチュラで捕まるが、逆さ押さえ込みで切り返す。
でアキラのトラースキックが炸裂し、ファイヤーボールを仕掛けるもKUSHIDAはホバーボードロックでキャッチ。しかしアキラはグラウンド・タランチュラで逆転し、KUSHIDAがタップアウトでKUSHIDAが脱落、アキラは結果待ちとなる。

第7試合のワトvs金丸は、ワトの入場中に、金丸が奇襲をかけ、鉄柱攻撃から試合開始。金丸はワトのスワンダイブ狙いをレフェリーと交錯させて阻止すると、ワトの右脚をイスに置いて、もう一脚のフルスイングしてからニークラッシャーを決め、先手を奪う。

リングに戻ると、金丸はストンピングで右脚を集中攻撃。ハンマースルーでワトが崩れると、レフェリーを利用したレッグスプレット、低空ドロップキックからレッグクラッシャー、ニークラッシャーから逆片エビ固めと、執拗にワトの右脚を狙い撃ちにして、ワトは辛うじてロープエスケープする。
金丸のハンマースルーで崩れたワトは場外へへ逃れたが、追いかけた金丸は床へニークラッシャーを決め、リングに戻ると足四の字固めで捕らえ、ワトは必死でロープエスケープする。
金丸の関節蹴りからハンマースルーは再びワトを崩れ、串刺し攻撃を仕掛ける金丸をワトが迎撃してフェースクラッシャーで反撃、レシエントメンテを逃れた金丸は関節蹴りを連打するが、ワトが飛びつきネックブリーカーからレシエントメンテを決める。

ワトは通天閣ジャーマンを仕掛けるが対し、金丸は関節蹴りで脱出して足四の字固めで捕らえると、場外からSHOが金丸に角瓶を渡し、金丸は角瓶でワトを膝を殴打しながら足四の字固めで、ワトは無念のタップアウト、試合後も裕二郎とSHOと共に金丸が痛めつけると、怒ったYOHが駆けつけるが、金丸とSHO、裕二郎はすばやく退散した。

セミファイナルのコナーズvs藤田は、コナーズがニーリフトからヘッドロック。ロープへ振った藤田にショルダータックルも、藤田はドロップキックで応戦。場外のコナーズにエプロンからサッカーボールキックからムーンサルトアタックは避けられると、コナーズがジープフリップで吹き飛ばし、客席へハンマースルーを連発する。

コナーズが鉄柱攻撃からウィール(タイヤ)さんを持ち出し、藤田の腰を殴打。エプロンから藤田の腰めがけて落とす。

リングに戻るとコナーズがコーナーへハンマースルーを連発、スナップスープレックスで試合をリードし、藤田の腰へニーからチンロック、首四の字と攻めるが、藤田はロープエスケープ。コナーズがスナップスープレックスからスピアーを狙うと、藤田がレッグシザースからネ申スペシャル狙うが、コナーズがロープエスケープし、コナーズのハンマースルーも、藤田がレッグラリアットで返す。
藤田は逆水平からスワンダイブミサイルキックを命中させると、逆エビ固めで捕らえ、逆片エビ固めへ移行するが、コナーズはロープエスケープ。藤田の突進はコナーズがパワースラムで叩きつけると、NO CHASERを狙うが、逃れた藤田がロールスルージャーマン狙いは、コナーズが逃れてラリアットに対し、藤田はポップアップジャーマンスープレックスホールドで応戦する。

藤田はThrill Rideを狙うが逃れたコナーズはトロフィーキルから腰へスピアーを放ち、正面からスピアーはカウント2で返されると、トロフィーキルバックブリーカーを決める。

コナーズのスピアーをフットスタンプで迎撃した藤田がネ申スペシャルで捕らえ、コナーズはたまらずタップアウトとなり、これでメインでヒロムがエックスに勝つか引き分けるかで決勝進出となるが、ワトとコナーズに直接勝った藤田もエックスがヒロムに勝てば決勝戦進出する展開となる。

メインにヒロムvsエックスは開始早々、ヒロムのヒロムちゃんボンバーとエックスのラリアットが相打ちになり。ヒロムの逆水平をエックスがヘッドスプリングで返すも、ヒロムは低空ドロップキックを連発するが、エプロンに出たところで、エックスがリバースキャノンボールでヒロムを場外へ追い出した後、プランチャを命中させ、エックスがファンから奪ったヒロムちゃんクッションで殴打後した、客席へハンマースルーで叩きつけタオルで首絞め後で、再びハンマースルーを仕掛けるが、切り返したヒロムが逆に叩きつける。
ヒロムが逆水平連打するも、エックスのサミングで逆水平を受けると、椅子に座らされたところへイスを踏み台にしてのキャノンボールを喰らう。リングではボディースラムからストンピングで右腕を集中攻撃から、スリーパーを極められるが、ロープエスケープ。エックスに背中を引っ掻かれる中、ヒロムは逆水平連打から低空ドロップキック、時間差ハサミワザから串刺しヒロムちゃんボンバーで反撃。ドロップキックで場外へ出し、エプロンからミサイルキックを決める。
リングに戻るとエックスがトップロープ前落としでヒロムを宙吊りにしてから、後頭部へダイビングフットスタンプを命中させ、串刺しラリアット、串刺し旋風脚、その場飛びシューティングスタープレスと攻めるが。XEXPRESS狙いは、ヒロムが雪崩式TIME BOMB1.5で叩きつける。

ヒロムはコーナーデスバレーからTIME BOMB1.5を仕掛けるも、エックスに丸め込まれ、セカンドコーナーでオーバーヘッドキックを受けるがXEXPRESSを回避すると、コーナースロイダーで投げる。
エルボーラリーの末、ヒロムが連打からXの中指を折り、ハンドスプリングをキャッチしてジャーマンで投げるが、エックスもジャーマン返し、トラースキックの応酬からヒロムがバッククラッカーで得kk素のオーバーヘッドキックを迎撃する。ヒロムはヒロムちゃんボンバーからTIME BOMB1.5を仕掛けるが、エックスに指を噛まれ脱出されると、エックスがハンドスプリングカッター連発から、XEXPRESSで3カウント。ヒロム、コナーズ、ワト、藤田は同点で並ぶも、ヒロム、コナーズ、ワトに直接勝った藤田が決勝戦に進出、試合後にヒロムは藤田の肩を叩き、託すように退場、エックスは王者になったら指名しろと挑発し退場、藤田は「希望もヘイトもすべて背負った上で俺が優勝する!」と宣言して締めくくった、

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