5月22日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.32」エディオンアリーナ大阪第二競技場 967人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
藤田晃生 〇ハートリー・ジャクソン(5分59秒 片エビ固め)ドラゴン・ダイヤ ×嘉藤匠馬
※デスバレーボム
<第2試合 20分1本勝負>
〇フランシスコ・アキラ ジェイコブ・オースティン・ヤング(6分56秒 グラウンドタランチュラ)ロビー・エックス ×外道
<第3試合 20分1本勝負>
〇辻陽太 高橋ヒロム(6分1秒 片エビ固め)×高橋裕二郎 金丸義信
※ジーンブラスター
<第4試合 20分1本勝負>
棚橋弘至 〇矢野通 マスター・ワト(7分15秒 片エビ固め)上村優也 KUSHIDA ×村島克哉
※鬼殺し
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇MAO(8分33秒 エビ固め)【3勝3敗=6点】×田口隆祐
※岩沼市スタイルズクラッシュ
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇ケビン・ナイト(7分39秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×SHO
※UFOスプラッシュ
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇ロビー・イーグルス(12分34秒 ロンミラースペシャル)【3勝3敗=6点】×ティタン
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇石森太二(10分36秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】×ニック・ウェイン
※ブラディ―クロス
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇YOH(14分12秒 アナコンダバイス)【3勝3敗=6点】×エル・デスペラード
『BEST OF THE SUPER Jr.32』は大阪大会ではBブロック公式戦が行われ、メインは3勝2敗のデスペラードが2勝3敗のYOHと対戦。バックの奪い合いから腕の取り合いでYOHがデスペラードの頭を叩き、ショルダータックル、アームホイップを連発。デスペラードのアームホイップをスカしてヘッドロック、首投げからレッグシザース、側頭部へドロップキック、ヘッドロックと試合をリードする。
YOHはモンゴリアンチョップを連打からエルボースタンプも決めるが、ハンマースルーは切り返したデスペラードはバックドロップ、串刺しラリアットからヒップトスを連発してYOHの頭を叩く。
YOHはエルボーを連打するも、デスペラードは一撃で返し、読み合いからYOHがDDT、ドロップキックでデスペラードを場外へ追い出すと、フェイントからプランチャを命中させ、リングに戻るとネックブリーカー、ジェントルポーズからニードロップ。しかしデスペラードはマフラーホールドで捕らえ、YOHはロープエスケープする。
デスペラードはニークラッシャーからヌメロドスを狙うが、YOHはロープエスケープ。デスペラードはブレーンバスターを決めるが、ニークラッシャーは逃れたYOHがコブラツイストからアナコンダバイスを狙い、逃れたデスペラードにYOHがドラゴンスープレックスホールドを決める。
YOHはDIRECT DRIVEを狙うが、切り返したデスペラードがニークラッシャーから外回転ドラゴンスクリュー、抵抗するYOHに外回転ドラゴンスクリューからヌメロドスで捕らえ、吊り上げ式を狙ったとK露炉でYOHがカナディアンデストロイヤーで逃れる。
YOHはトラースキックを連打からDIRECT DRIVEを狙うが、逃れたデスペラードがビッグエルボーを連発し、ピンチェロコを決めるがカウント2で返される。
デスペラードがリバースタイガードライバーからピンチェロコを狙うが、切り返したYOHがデスペラードの額にキスをするとアナコンダバイスで捕らえ、デスペラードがたまらずタップとなり、YOHは3勝3敗、試合後はYOHが「自分は蛇年だからデスペラードやベルトに絡みついてやる、これまでデスペラードは大嫌いだったけどレスラーは不器用な生きもの、戦っていくうえでわかりあっていくんだよ!デスペラード!アイシテマース!」で締めくくった。
セミファイナルでは4勝1敗で単独トップのニックが2勝3敗の石森と対戦、リストロックの応酬は石森が制してショルダーアームブリーカーを決めるが、ニックはジャンピングアッパーカットで石森を場外へ追い出す。ニックが追いかけると石森が逆にリングへ戻り、フェイントから場外へ出てニックの左腕を鉄柱攻撃。さらにSAMURAI実況席へ叩きつけ、剥き出しコーナーを作る。
リングに戻ると、石森がリストロックからアームバーと左腕攻めでリード。ニックはロープエスケープするが、石森はニックの左肩を鉄柱に叩きつけ、木槌で首筋を殴打。ハンマーロックのまま剥き出しコーナーへ叩きつけ、アームロックを狙うもニックがロープエスケープする。
石森の串刺し攻撃を迎撃したニックは619から、ロープを掴む石森の左腕にニードロップ。場外戦でアサイ・ムーンサルトを決め、リングに戻ってアサイDDTで流れを変える。
ニックがショルダーアームブリーカーを決めた後で、ハンドスプリングを狙ったが、避けた石森がハンドスプリング・レッグラリアットを放つ。
石森のショルダーアームブリーカーを逃れたニックはドラゴン・スープレックスホールド。読み合いから石森がビッグブーツからジャンピングニー。レインメーカー式ミスティカからBoneLockを仕掛けるも、ニックが脱出してハイキックからハンドスプリング・スタナー、そしてプロディジー・プレックスを決めたがカウント2で返される。
ハイキックから繰り出したニックはウェインズワールドを狙ったが、石森がバッククラッカーで迎撃し、BoneLockからブラディー・クロスで3カウント奪い3勝3敗として、ニックは4勝2敗とする。
第3試合の3勝2敗のティタンvs2勝3敗のロビーは開始、ロビーがティヘラからニールキックでティタンを場外へ追い出してトペフェイントを披露も、ティタンがスワンダイブミサイルキックでロビーを場外へ追い出してトペスイシーダを命中させ、エプロンへギロチンホイップで叩きつける。
リングに戻ると、ティタンはサッカーボールからクランチループで捕らえ、ロビーがロープエスケープも、ティタンはフェイントからロビーの後頭部へフロントキックから、バスソーキックは避けたロビーが膝裏へキックからティタンの後頭部へスライディングエルボーを放つ。
ロビーがサッカーボールキックを連打からナックルも。突進はティタンがドラゴンスクリュー、エプロンの攻防でティタンがトラースキックを放って、エプロンのロビーにラ・ランサを狙ったが、避けたロビーが619からトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、ロビーがスワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャルを狙ったが、ティタンがロープエスケープし、ロビーはワープ4.5を狙うが、避けたティタンがジャンピングトラースキック、トルネードスラムで投げた後で、両膝へスワンダイブボディープレスからジャベインモルタルは切り返したロビーは膝裏へニークラッシャーを決める
エルボーのラリーも、ティタンはソバットコンポに対し」、ロビーはハイキックから旋風脚、ティタンはトルネードDDT、前落としからトラースキックは、キャッチしたロビーがターボパックパックからロンミラースペシャルで捕らえるも、切り返したティタンはジャベインモルタルで捕らえる
ロビーが丸め込むと、ティタンはトラースキックからフレークアウトラリアットを放つが、ラ・ランサは避けたロビーがロンミラースペシャルで捕らえ、ティタンはロープエスケープするが、ロビーが曼荼羅捻りからロンミラースペシャルでティタンが無念のタップアウトで3勝3敗とする。
第6試合の2勝3敗同士のSHOvsケビンは、SHOは群馬大会で奪ったケビンのコスチュームを持参。会場奥からゴミ箱を通路に設置し、隠れて入場するケビンを闇討ちしようとするが、逆に背後から現れたケビンにトーチャーツールを奪われ、ゴミ箱に投棄された後で、ゴミ箱越えジャンピングラリアットを放ってコスチュームを奪還する。SHOがゴミ箱からトーチャーツールを回収したが、レフェリーに没収されるも、隠し持っていた木槌でケビンを殴打し場外へ展開。客席エリアでハンマースルーで叩きつけ、リングに戻った後、SHOはサミング付きチンロックで試合をリードする。
再び場外戦となりSHOはゴミ箱へのパワーボムを仕掛けるが、ケビンにリバースされゴミ箱へ、SHOは逆に叩き込まれ、リングへ戻ろうとするSHOに、ケビンはスワンダイブプランチャーを命中させる。
リングに戻ると、ケビンがアッパールームからのその場飛びUFOスプラッシュを放つが、突進するとレフェリーと衝突し、ここで金丸が乱入し角瓶でケビンを殴打して。SHOがパワーブリーカーを狙ったが、ケビンがジャックナイフで返すと、金丸のウイスキーミストがSHOに誤爆、ケビンがスパイクDDTからUFOスプラッシュを決め、3カウントを奪い3勝3敗とする。
第5試合の3勝2敗の田口vs2勝3敗のMAOは、田口はロープへ振ったMAOとぶつかり合いも、田口がフェイントからヒップアタックを放った際に、ロープの反動でMAOの顔面が田口の股間へ直撃するだけでなく、読み合いからMAOが田口のバックを奪った際に何故か時が止まってしまう。
MAOの串刺し攻撃を迎撃した田口は屈伸ケツも、MAOには通用せず。田口をアンダータイツにする。田口は屈伸股間攻撃も、MAOがグライングしたため田口が悶絶する。MAOは顔面ウォッシュを連打も、田口がヒップアタックで迎撃。ショートレンジでヒップアタック、ヒップアタックと攻める。
田口がタイツを元に戻すと、オヤイからケツイエを放ち、mオーマイ&ガーアンクルで捕らえるが外したMAOのジャストフェースロックは切り返した田口がオーマイ&ガーアンクルも。MAOが丸め込む。
MAOの騙し討ちナックルを避けた田口がダブル騙し討ちから股間アタック、丸め込み合戦から田口が三角絞めで捕らえ、MAOの頭部をタイツにしまい込んでから再び丸め込み合戦になり、MAOが田口のタイツを尻から突っ込まれたスタイルズクラッシュで3カウントを奪い3勝3敗とした。
これでBブロックはニックが単独トップも、2位以下はSHOを除いた8選手による混戦となった


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