遠藤が造反もOZAWAは揺るがず、狂気が宿った清宮を喰らい防衛!


5月18日 NOAH「STAR NAVIGATION 2025」後楽園ホール 1562人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇モハメド ヨネ 谷口周平(6分17秒 片エビ固め)近藤修司 ×小田嶋大樹
※キン肉バスター

<第2試合 20分1本勝負>
〇小峠篤司 大原はじめ(8分17秒 デルフィンクラッチ)アレハンドロ ×カイ・フジムラ
※キルスイッチ

<第3試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇杉浦貴 マサ北宮(10分29秒 片エビ固め)遠藤哲哉 ダガ ×オオワダサン
※オリンピック予選スラム

<第4試合 4WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
ドラゴン・ベイン 〇アルファ・ウルフ(8分28秒 片エビ固め)HAYATA ×菊池悠斗
※ウルフドライバー あと2チームはAMAKUSA&宮脇純太、Eita&スペル・クレイジー

<第5試合 稲葉大樹 復帰戦 30分1本勝負>
〇拳王 佐々木憂流迦 KENTA(14分9秒 拳王スペシャル)征矢学 サクソン・ハックスリー ×稲葉大樹

<第6試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第58代王者】〇YO-HEY(10分52秒 片エビ固め)【挑戦者】×タダスケ
※スーパー顔面G
☆YO-HEYが初防衛に成功

<第7試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第46代王者】〇OZAWA(23分31秒 片エビ固め)【挑戦者】×清宮海斗
※REALLEVEL
☆OZAWAが5度目の防衛に成功

NOAH後楽園大会の第3試合では丸藤&杉浦&北宮が遠藤&ダガ&オオワダサンのT-2000Xと対戦し、オオワダサンが杉浦にライトニングスパイラルを仕掛け、串刺しスピアーを回避して片足コードブレイカーを決めるが、杉浦を罵倒している隙に、丸藤がフックキックを放つと、杉浦がオオワダサンに鬼エルボー、キチンシンク。ランニングニーの連続攻撃からカバーするが、ヨシ・タツがレフェリーを引きずり出して乱入する。ヨシ・タツはトンファーを遠藤に手渡そうとするが、遠藤はこれを拒否すると。代わりにエクスプロイダーでヨシ・タツをKO、杉浦がオリンピック予選スラムでオオワダサンから3カウントを奪い勝利となる。試合後に杉浦は一緒に頂点を目指そうと遠藤に呼びかけると、遠藤はT-2000X脱退を宣言、杉浦と共闘を決意する。

メインイベントはGHCヘビー級選手権が行われ、王者のOZAWAに前王者の清宮が挑戦した。

開始からいきなり清宮が張り手の連打を繰り出し。OZAWAがいなして慌てて場外へ逃れる。リングに戻ると、OZAWAがガットショットからティヘラで清宮を場外へ追い出し。ブレイクダンスから寝そべるも。清宮が一緒にO寝そべってくる。

清宮はマウントエルボーの連打から顔面キック、コーナーナックルで先手を奪うが、清宮の突進をOZAWAがショルダースルーで場外へ放り投げると、オオワダサンとダガが袋叩きにして。OZAWAが鉄柵へハンマースルーを連発してから、実況席の前で清宮の顔面を舐める。
リングに戻ると、OZAWAがボディースラム、ネックロックで捕らえて試合の流れを変えると、清宮はロープエスケープ。OZAWAがハンマースルーは清宮がジャンピングネックブリーカーで返すと、ランニングエルボーの連打からドロップキックを放って場外へOZAWAを出し、ハンマースルーで鉄柵に連発で叩きつけ、ドロップキックで鉄柵外へ出すと、鉄柵越えウルトラタイガードロップを命中させ、エルボーの連打を浴びせる。
清宮はOZAWAを南側へ連行すると、通路でスナップスープレックスからエルボーの連打を浴びせてからリングに戻る。清宮はミサイルキックを命中させると、シャイニングウィザードはOZAWAがキャッチしてポップアップ式フラットライナーで叩きつけ、串刺しドロップキックからミサイルキック、サンダーファイヤーパワーボムを決めるがカウント2で返される
OZAWAはビックベンエッジを狙うが、阻止した清宮はエルボースマッシュを浴びすが、OZAWAが受け流し、ブーイングを煽ってビックブーツに対し、清宮はローリングエルボーも、OZAWAはニールキックで応戦する。
清宮は低空ドロップキックを連発すると、足四の字固めはOZAWAは唾を吐いて阻止してからサミングも、清宮はOZAWAの顔面へジャンピングニーからシャイニングウィザードはカウント2で返される。清宮はタイガースープレックスを狙うが、手を噛んで逃れたOZAWAは旋風脚を放ち、カミカゼからムーンサルトフェイントも、OZAWAは足を押さえると清宮はブーメランシャイニングウィザードからシャイニングランサーを放ってカバーするが、OZAWAが神の手でレフェリーのカウントを阻止する。

清宮はシャイニングウィザードはレフェリーに誤爆すると、OZAWAは急所打ちからエクスタシーモードとなって、シャイニングウィザードを放つ。しかし起き上がって笑った清宮はOZAWAのエルボー、ビンタを受け流してスタンディングシャイニングウィザードを炸裂させる。

清宮はOZAWAにシャイニングウィザードから後頭部へシャイニングウィザード、乱入を狙うオオワダサンやヨシタツもシャイニングウィザードで撃退すると、ヨシ・タツから奪ったチュッパチャプスを舐め、OZAWAの口に突っ込むと、イスの座面でフルスイングと見せかけてシャイニングウィザードを放つ。

清宮はスカイウォークエルボーを狙うが、OZAWAが阻止して、イスの座面でフルスイングから雪崩式不知火改Xを決める。

OZAWAは掟破りのスカイウォークエルボーを投下すると、ビックベンエッジからREALLEVELで3カウントを奪い王座を防衛する。試合後にOZAWAは清宮に「俺に勝てるはずがない、清宮はパシリとして新メンバーになる」と罵倒すると、T-2000Xを脱退した遠藤が現われ、挑戦を表明する。OZAWAは遠藤の変心に泣くどころか怒り、更生させるとして、杉浦も呼び出し。二人をまとめてを相手にする、サバイバル3WAYでの選手権を要求、遠藤は最大の復讐はベルトを巻くことだとして条件を受けた。


試合内容には清宮も荒れた試合を得意としていることから、OZAWAを上回る自信はあり、後半からは狂気も宿っていた。だがOZAWAは序盤こそ、いつもと違う清宮に戸惑っていたものの、軌道修正し、清宮がいくら狂気を宿らせても冷静さは保っていた、それを考えるとOZAWAは清宮の持つ狂気すら飲み込んで勝ったということだろう。
次期挑戦者には遠藤、OZAWAの要求で杉浦も入れることが濃厚だろうが、遠藤が心変わりした理由は秋山準から諭されただけでなく、OZAWAとは組むのではなく、向かい側に立っている方が合っていると考えた上での選択かもしれない。

セミファイナルではGHCジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者のYO-HEYにタダスケが挑戦した。

開始からタダスケが奇襲もいなしたYO-HEYのエルボーの連打は、タダスケが受け流して一撃も、YO-HEYはアームホイップからティヘラで反撃、しかしタダスケがサミングからYO-HEYの首のバンダナでロープ越しでチョーク攻撃、エプロンでのフェースバスターと首攻めで試合をリードする。
YO-HEYは読み合いからジャンピングトラースキックを狙ったが、キャッチしたタダスケがDDTからコブラクラッチで絞めあげるも突進はしたところを、YO-HEYがタダスケを場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、YO-HEYがミサイルキック、読み合いからカサドーラ式フェースクラッシャー、ツイストオブフェイドで流れを変え、低空ドロップキックから顔面Gを放ち、スーパー顔面Gを狙うが、タダスケが阻止してYO-HEYがコーナーの金具に股間を痛打させると、タダスケが雪崩式ハリケーンドライバーを敢行、TKOからラリアットを放つ。

タダスケはグッドルッキングパイルドライバーを決めるが、カウント2で返されると、タダスケクラッシュは逃れたYO-HEYは突進するタダスケに顔面Gを炸裂させ、スーパー顔面Gを狙うが、避けたタダスケがYO-HEYをレフェリーと直撃させてから急所打ちを浴びせる。

タダスケはイスを持ち出してイス攻撃を狙ったが、YO-HEYがドロップキックで迎撃して、イスがタダスケに直撃する。

YO-HEYはトラースキックの連打からコードブレイカー、顔面Gと畳みかけ、ドロップキックは自爆するとタダスケが2PACで丸め込むが、返したYO-HEYがドロップキックはカウント2も、スーパー顔面Gで3カウントを奪い防衛、試合後はYO-HEYが宮脇を挑戦者に指名する

半月板損傷で昨年7月から欠場していた稲葉の復帰戦が行われ、征矢&サクソンとの情熱RATEL’Sで、拳王&憂流迦&KENTAと対戦。稲葉はKENTAと対戦し。ロックアップで稲葉が押し込み情熱ブレークもKENTAがガットショットを浴びせ、KENTAのビッグブーツを避けたショルダータックルもボディープレスは自爆、2度目も自爆するも、ボディースラムから3度目のボディープレスで精巧、情熱RATEL’Sが情熱トレインから情熱シェイクでKENTAを捕らえ試合をリードする。

KENTAは稲葉にブレーンバスターで反撃すると、代わった拳王がビッグブーツ、セカンドコーナーからダブルニードロップと攻め、代わった憂流迦とダブルバックエルボー。憂流迦がブリッジ式ハンマーロック、代わったKENTAがサッカーボールキックと拳王組が稲葉を捕らえて試合の流れを変える。

終盤になると征矢から代わった稲葉は、拳王組の袋叩きに遭い、サクソンがカットに入ると、稲葉を起こして合体ショットガンで拳王組を攻めてから。稲葉が憂流迦にキャノンボール、火の玉ボムも憂流迦が三角絞めで捕らえる。憂流迦はレッグラリアットから代わった拳王がサッカーボールキック、ミドルキックを連打も、稲葉が情熱で受けて延髄斬り、征矢のスピアーの援護でノーザンライトボム、極反り卍固めで捕らえるがKENTAがカットされる。
稲葉は拳王に情熱エルボードロップは自爆すると拳王&KENTAがサンドイッチビッグブーツを放ち、稲葉は拳王にローリングエルボーからラリアットは、拳王が切り返して拳王スペシャルで稲葉がたまらずタップとなる、試合後は稲葉がGHCタッグ王座に挑戦を表明するが、拳王は実績が足りないとして、稲葉に「今月末の新宿FACE(5・31)までに結果を残せば考えてやる」と条件付きで承諾した

第4試合のベイン&ウルフのゴルベアドーレス vs AMAKUSA&宮脇のあまみやvs HAYATA&悠斗 vs Eita&クレイジーの4WAYタッグ戦は、乱戦状態の中、悠斗とベインがエルボーの打ち合いを展開。ベインはソバットからバスソーキックを炸裂させる。ベインのハンドスプリングを追った悠斗はハンドスプリング・レッグラリアットで応戦し、場外戦ではゴルペアドーレスが場外の3チームにノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させれば、悠斗もコーナーからのアトミコで続く

リングに戻るとウルフにブラックイーグルを決め、ハンドスプリングを仕掛けるもウルフにキャッチされ、そのままウルフドライバーで3カウントを奪われてしまった、

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