5月17日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.32」東京・国立代々木競技場・第二体育館 1857人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇マスター・ワト(7分5秒 ペンタバール)【1勝3敗=2点】×ニンジャ・マック
<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇田口隆祐(6分2秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×YOH
※どどん
<第3試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇金丸義信(6分56秒 首固め)【1勝3敗=2点】×フランシスコ・アキラ
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇SHO(8分10秒 片エビ固め)【2勝2敗=2点】×ロビー・イーグルス
※ショックアロー
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇クラーク・コナーズ(7分43秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×ロビー・エックス
※NO CHASER
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=5点】〇ティタン(11分13秒 ヤハウェ)【1勝3敗=2点】×石森太二
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇KUSHIDA(14分6秒 バックトゥザフューチャー)【3勝1敗=6点】×藤田晃生
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇ケビン・ナイト(11分8秒 片エビ固め)【3勝1敗=6点】×ニック・ウェイン
※UFOスプラッシュ
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇ドラゴン・ダイヤ(12分1秒 レプテリアン)【1勝3敗=2点】×高橋ヒロム
<第10試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇エル・デスペラード(23分31秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×MAO
※ピンチェロコ
『BEST OF THE SUPER Jr.32』代々木大会のメインはBブロック公式戦、2勝1敗のMAOが1勝2敗のデスペラードと対戦、バックを奪おうとするデスペラードに対し、MAOはブレーンバスターと見せかけてリストロックを仕掛けると、デスペラードはマフラーホールドで応戦し、MAOのジャストフェースロックを狙う。
デスペラードがヘッドロックで捕らえ、MAOがロープへ振った後、ショルダータックルを放つが、MAOはシカクイカラダで迎撃。デスペラードの張り手も同じくシカクイカラダで受け止め、両者は挑発し合いながら場外へ出る。レッドシューズ海野レフェリーの指示で一度はリングに戻るものの、再び場外出てしまい、ぶつかり合いではMAOがシカクイカラダで優位に立ち、ビッグブーツを放った後、エプロンからウルトラタイガードロップを命中させる。
場外戦はまだ続くと、レッドシューズ海野レフェリーも場外カウントを中断、MAOのナックル、デスペラードのボディーブローとエルボーのラリーが続くが、MAOがビッグブーツを決め、デスペラードを柵にぶつけて柵を使ったスタナーを決める。
やっとリングに戻った両者は罵り合いながらエルボーのラリーを展開。MAOがDDTを煽ってエルボーをを浴びせれば、デスペラードは新日本チャントを煽りながらエルボーを連打で返す。MAOは騙し討ちナックルを放ち、みちのくドライバーを仕掛けるが、デスペラードは丸め込みむと、マフラーホールドは、MAOがジャストフェースロックに切り返す。デスペラードはスリーパーで応戦すると、MAOは中指で挑発し、再びジャストフェースロックを決め、ディックキラーはデスペラードが丸め込み、MAOは回転エビ固めから足折り固めで丸め込む。
MAOのドロップキックに対し、デスペラードはスパインバスターで返すと、レフェリーを利用したスタナーを狙ったが、デスペラードが避けると、MAOはレッドシューズ海野レフェリーにスタナーを喰らわせてしまいKOしてしまう。
KOされた海野レフェリーが退場すると、MAOはこれをいいことに「自由だ」とばかりにDDT名物のプラケースを投入。デスペラードをプラケースでフルスイングをすれば。デスペラードもプラケースでMAOにフルスイングで返し、二人はプラケースを並べるとコーナーに上って逆水平のラリーを展開する、そこでサブレフェリーに入った浅見レフェリーが止めに入るが、二人は雪崩式河津掛けでプラケースをクラッシュさせる。
セコンドが慌てて破片を片付ける中、MAOはデスペラードにビッグブーツを連打するが、デスペラードはスピアーで迎撃し、垂直落下式ブレーンバスターを決める。ピンチェロコを逃れたMAOはみちのくドライバーⅡを放ち、居合キックを放つが、デスペラードはダブル中指で受け止めると頭突きを連打も、MAOも頭突きで応酬し、後頭部頭突きから大阪臨海アッパーを放つが、デスペラードは騙し討ちロコモコで返し、掌底のラリーの末、MAOがナックルを決め、デスペラードもナックルで返す。
MAOのロコモコに対し、デスペラードはロコモコでMAOをダウンさせ。ピンチェロコを仕掛けるデスペラードをMAOが丸め込み、旋風脚を放つが、デスペラードはバックドロップで返す。MAOの大阪臨海アッパーに対し、デスペラードのカウンターエルボー、MAOの顔面パントキックと攻防が続き、居合キックをデスペラードがスピアーで迎撃すると、リバースタイガードライバーからピンチェロコを決めるが、カウント2でMAOで返す。
デスペラードは再び垂直落下式リバースタイガードライバーを決めると、抵抗するMAOにデスペラードは強引にピンチェロコを決め、3カウントを奪い勝利。試合後もデスペラードはMAOコールにデスペラードは新日本のファンが持ってかれるとしながらもMAOの健闘称え、参戦を認めたDDTに感謝。はBOSJは好きだから全力でやる、「世代交代とかいうけど、どかして見せろ!勝てないお前らが悪いんだ!」と言い放って大会を締めくくった。
試合内容にしてみればDDTテイストが入ったハチャメチャな試合だったが、一番戸惑ったのはレッドシューズ海野レフェリーで、メインはどうしても成立させなければならないという使命感もあって、場外カウントを止めてしまったが、あれで20になっていたら間違いなくブーイングものだったと思う。「世代交代とかいうけど、どかして見せろ!勝てないお前らが悪いんだ!」とデスペラードは言い放ったが、俺の首を掻っ切ってみろと言ったのと同じで、今年のBOSJは藤田やアキラなど新世代の台頭が大いに目立って、デスペラードと競ってきたヒロムだけでなく石森までも押され気味になっている。だがデスペラードはオレは簡単には押されない、主役を取りたければ力づくで奪えと譲る気はない。
セミファイナルではBブロック公式戦、2勝1敗のダイヤvs1勝2敗のヒロムは、ヒロムの逆水平チョップをいなしたダイヤが読み合いも。ヒロムはバックエルボーから串刺しヒロムちゃんボンバーを放つ。ダイヤはロープワークからアームホイップ、ドロップキックでヒロムを場外へ追い出すも、ヒロムはエプロンで反撃し、デスバレーボムを決めて主導権を握る。
場外で大ダメージを受けたダイヤに対し、ヒロムは逆水平チョップを連打した後、スナップスープレックスからリングへ戻し、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを繋ぎ、キャメルクラッチでで捕らえるが、ダイヤはロープエスケープする。
ヒロムの逆水平チョップに対して、ダイヤは張り手で反撃し、突進を仕掛けるも、ヒロムがレッグシザースで受け止め膝固めへ移行。ダイヤがロープエスケープするが、ヒロムは逆水平チョップを連打。串刺し攻撃を狙うところをダイヤに迎撃され、シザースからの619で場外へ落とされると、アサイムーンサルトを喰らう。
リングに戻ると、ダイヤがDDDDTを狙うもヒロムが回避。ケブラトーラコンヒーロからファルコンアローを決め、雪崩式TIMEBOMBへ繋ごうとするが、ダイヤがバンパイアシザースで落としたが、DDDDTをキャッチしたヒロムがTIMEBOMBを仕掛けるも、ダイヤはレプテリアンを狙い、ヒロムはパワーボムで叩きつけると、再びパワーボムを放とうとするヒロムを、ダイヤがダブルコークで切り返し、突進をヒロムちゃんボンバーで迎撃するなど、激しい攻防が続く。
ダイヤの延髄斬りを放つが、ヒロムはトラースキックで応戦。ダイヤが延髄斬りから絶縁を放ち、DDDDTを決めるがカウント2で返され。ヒロムはレプテリアンをデュードバスターで返し、TIMEBOMBを仕掛けるもダイヤが丸め込む。ヒロムのジャーマンをダイヤが着地すると、ダイヤがリバースフランケンからのレプテリアンラナを決め、3カウントを奪い3勝1敗、ヒロムは1勝3敗と大きく後退する。
第8試合のBブロック公式戦、3戦全勝のニックvs3戦全敗のケビンは、両者による読み合いが続くと、握手を交わした後、ケビンが再びヘッドロックを仕掛け、ロープへ振ったニックにショルダータックルを決める。しかしニックはジャンピングアッパーカットからレッグドロップへ繋ぎ、リードを奪う。
ニックがネックロックを狙うが、読み合いの末にケビンがニックを場外へ出す。ケビンはコーナーパット越えプランチャを決め、リングに戻るとダイビングラリアットと逆水平チョップを連打。ニックも逆水平チョップで反撃するが、ケビンは首投げから低空ショルダータックルで応戦するなど試合の流れを変える。
ケビンはメッチャツヨイコブラツイストでニックを捕らえるが、抜け出したニックにドロップキックを放つも自爆。ニックはサッカーボールキックからアサイDDTを決め、ドラゴンスープレックスを狙うがケビンは回避。ペレキックを避けたニックはドラゴンスープレックスホールドを決める。
ニックのフロッグスプラッシュをケビンが回避すると。ケビンはボディースラムからボディープレスを仕掛けるが、ニックは剣山で迎撃。ハンドスプリングレッグラリアットを放つニックに対し、ケビンはドロップキックで応戦し、場外へ逃れるニックにスワンダイブダイビングラリアットを放つ。
リングに戻ると、ケビンのスワンダイブをニックが回避すると。ジャンピングハイキックからセカンドコーナーへ攻撃を仕掛けるが、ケビンがアッパールームで落とすも、旋回式ボディープレスをニックが回避し、読み合いの末にケビンがトラースキックを放つてば、ニックはサンセットフリップボムで応戦する。
ニックがトラースキック、ハイキックから、ウェインズワールドを狙うが、ケビンがリバースアッパールームからスパイクDDTを決めると、旋回式フロッグスプラッシュを決め、3カウントを奪い公式戦初勝利、ニックの連勝は3で止まる。
第7試合のAブロック公式戦、3戦全勝の藤田vs1勝2敗のKUSHIDAは、藤田が裸足で登場すると、KUSHIDAもリングシューズを脱ぎ、裸足で試合に臨む。
試合開始から互いに手探り状態が続き、グラウンド戦へ。テイクダウンを奪った藤田に対し、KUSHIDAが素早く切り返す。藤田が猪木アリ状態になると、KUSHIDAはすかさず腕十字を仕掛ける。藤田がこれを抜けてスリーパーを狙うも、KUSHIDAが膝十字で逆襲。攻防が続く中、藤田がフロントネックチャンスリーからフロントネックロックへ移行するが、KUSHIDAがアームロックで逆転。パスガードからサイドポジションを奪うも、藤田が距離を取って脱出。
KUSHIDAのタックルをかわした藤田は、バックを取ってスリーパーを仕掛けるが、KUSHIDAが切り返しフロントネックロックへ。藤田が逆エビ固めを狙うもKUSHIDAが回避。再びKUSHIDAのタックルをかわした藤田に対し、KUSHIDAがキックで牽制。腕十字を仕掛けるが、藤田が飛びつき腕十字で返す。KUSHIDAは即座にアンクルホールドで返せば、藤田が卍固めで応戦。KUSHIDAはロープエスケープする。
KUSHIDAがテイクダウンを奪い、マウントポジションから掌底連打。腕十字を狙うが藤田が脱出し、アリキックからネ申スペシャルへ繋ごうとするも、KUSHIDAがロープエスケープ。藤田はショルダーアームブリーカーを連発するが、KUSHIDAのミドルキックが炸裂。藤田はジャーマンからアームロックへ移行し、Thrill Rideを狙うもKUSHIDAが回避。KUSHIDAはアリキックからライガー掌底、さらにマサヒロタナカを放つが、いなした藤田がフロントネックロックで捕らえる。
KUSHIDAがアームロックからジャーマンで投げるも、藤田が逆にアームロックを極め、KUSHIDAが切り返して腕十字で捕らえると、アームロックからホバーボードロックへと移行しようとするが、藤田がアームロックアームで逆襲するが、KUSHIDAがバックトゥザフューチャーを決め、3カウントを奪い、KUSHIDAは2勝2敗、藤田の連勝は3で止まる
第6試合のBブロック公式戦、2勝1敗のティタンvs1勝2敗の石森は、読み合いの末、ティタンがティヘラで石森を場外へ出すと、再びの読み合いでケブラータを仕掛けようとするも、石森が阻止して鉄柱攻撃を決める。金具剥き出しのコーナーを作ると、リングに戻ったティタンの左腕へショルダーアームブリーカーを炸裂させる。腕固めから倒れ込み式アームバーで試合をリードする。
石森はアームロックを極め、左腕をV1に固定してストンピングを連打。さらにアームバーで左腕を狙い撃ちにする。ティタンはロープエスケープするが、石森はティタンの左肩を鉄柱に打ちつけ、ショルダーバスターを決める。石森はミスティカを仕掛けようとしたティタンは逃れてキックへ、ロープ越しのジャンピングハイキックからスワンダイブミサイルで石森を場外へ出し、ノータッチトペコンヒーローを命中させる。
リングに戻ると、ティタンがスワンダイブボディープレスを投下するが、石森はサミングで反撃。キングコングラリアットをマトリクスで回避したティタンはジャンピングトラースキックを放つが、石森はハンドスプリングレッグラリアットで応戦。ティタンのトルネードDDTを阻止し、ジャンピングハイキックからスライディングジャーマンを決める。
石森の450°スプラッシュをかわしたティタンはスピンキックコンボを炸裂。剥き出しのコーナーに石森を直撃させ、フレームアウトラリアットからラ・ランサへと繋ぐ。ジャベインモルタルを仕掛けるも、石森が丸め込みジャンピングニーで反撃。サイファーウタキを着地したティタンがジャベインモルタルを狙うが返すが、石森がBoneLockで切り返して、ブラディークロスを決めようとするも、切り返したティタンがトライアングルランサーからアームロックを決め、石森がタップアウトでティタンが3勝1敗とする。
第5試合のAブロック公式戦、1勝2敗のコナーズvs2勝1敗のエックスによるWARDOGS対決は、試合開始から早速エルボーの応酬になり、コナーズが膝蹴りから串刺しラリアットを決め、コーナーへハンマースルーで叩きつける。コナーズはコーナーでナックル連打から再びハンマースルーを狙うが、エックスが切り返してソバット。続くハンドスプリング攻撃をコナーズがジープフリップで迎撃して、エックスを場外へ吹き飛ばす。
場外ではコナーズが鉄柱攻撃からタイヤを持ち出し、エックス目がけて投げつけるもヤングライオンに誤爆。逆にエックスがトラースキックからタイヤでコナーズを殴打する。
リングに戻るとエックスがマウントポジションからエルボー連打、コナーズの手を噛んでダメージを与え、コーナーへハンマースルー叩きつけ。アンビルエルボー連打からバックエルボーを決める。コナーズはアッパーカットで反撃すると、ロープにしがみつくエックスに強引にシットダウンパワーボムを仕掛けるが、スピアーはエックスがジャンプで回避すると。串刺しラリアットから旋風脚、その場飛びシューティングスターと攻勢に出る。
続くエックスのハンドスプリング攻撃をコナーズがかわしてスピアーを放つが、ハンマースルーを狙うもエックスはハンドスプリングスタナーで返すとXEXPRESSは、コナーズが回避し、パワースラムからNO CHASERを決めて3カウントを奪い2勝2敗とする。
第4試合のBブロック公式戦、2勝1敗のロビーvs1勝2敗のSHOは、先に入場したSHOがゲード傍に潜伏し、後から入場するロビーを襲撃を狙ったが、セコンドのハートリー・ジャクソンに見つかって捕まってしまう。
ロビーがSHOをリングへ引きずり込むと、SHOは一瞬許しを請うような素振りを見せるが、ロビーはアームホイップで試合を開始。ロビーがニールキックで先制すると、観客に「ロビー!」コールを煽るが、SHOはマイクで観客を黙らせ、強制的にゴングを鳴らすという嫌がらせに出る。
怒ったロビーが追いかけるが、SHOは冷静にロープ越しのショルダーアームブリーカーで反撃。場外へ移ると再びショルダーアームブリーカーを決め、さらに鉄柱攻撃でロビーの左腕を徹底的に攻撃。本部席の机に左腕を叩きつけた後、リングに戻ってアームロックを極め、左腕狙いで試合をリードする。
SHOは前後からミドルキックを放ち、サミングからハンマースルーを仕掛けるが、ロビーが切り返してゼロ戦キックからレッグラリアットで反撃。ロンミラースペシャルを決めようとするも、SHOはアームロックで脱出。それでもロビーはリバースターボパックからターボパックへ繋ぐも、SHOはロビーののバンダナを使ったチョーク攻撃で反撃して、ジャーマン式腕十字でで捕らえる。
ロビーが再びロンミラースペシャルを仕掛けると、SHOはロープエスケープで窮地を脱し、ロビーがレッグスピンからワープ4.5を放とうとするが、SHOは剣山で迎撃を狙うも、ロビーは足を取ってサイキックの連打を叩き込み、ロンミラースペシャルへ繋げようとした瞬間、SHOがレフェリーを交錯させて逃れる。
そこへ裕二郎が乱入してトレイン攻撃を仕掛け、ジャクソンが助けに入るも裕二郎の急所打ちとケイン攻撃で排除される。ロビーが旋風脚で裕二郎を場外へ蹴り落とすと、SHOの急所打ちをキャッチ。ハイペリオンを決めようとした瞬間、SHOがトーチャーツールで迎撃してから、ショックアローを決めて3カウントを奪い2勝2敗とする。
第3試合のAブロック公式戦、1勝2敗同士のアキラvs金丸は、コーナーでアピール中のアキラに金丸が奇襲をかけるが。串刺し攻撃をかわしたアキラはティヘラで金丸を場外へ排除。しかし続くプランチャはヤングライオンに誤爆する。リングに戻ると金丸がニークラッシャーを決め、低空ドロップキックから足四の字固めへと繋ぎ、アキラはロープエスケープする。
金丸はークラッシャーにサミング、関節蹴りを連打と攻めるが、突進をゼロ戦キックで迎撃したアキラは、カサドーラ式フットスタンプからその場飛びムーンサルトで反撃。スピードファイヤーを仕掛けるも金丸は低空ドロップキックで阻止、再びニークラッシャーを決め、足四の字固めはアキラが首固めでで丸め込み、トラースキックからスピードファイヤーを決める。
アキラのファイヤーボールをかわした金丸は、レフェリーとアキラを交錯させると、ウイスキーミストは、口を覆って防いだアキラが角瓶を奪取するが、レフェリーに没収される。その隙に金丸がウイスキーミストを浴びせると、首固めで3カウントを奪い2勝2敗とした。
第2試合のBブロック公式戦、2勝1敗の田口vs1勝2敗のYOHは、開始から田口がヒップアタックを連発し、スクワット式ヒップアタックからエレクトリックこけしで先手を奪うが、619はセカンドロープに股間を直撃させると、YOHが脈を確認してからダウンカウントが数えられる。
立った田口にYOHがバックエルボーからネックブリーカー、腰を叩いて田口に応急処置からストンピングと攻めるが、田口のヒップアタックはアトミックドロップで迎撃されるも、田口は回転地獄ヒップアタックで反撃する。
田口はヒップアタックを連打、連続ブレーンバスターから前落とし、オヤイからケツイエと攻めて、どどんを狙い、YOHが回転エビ固めで丸め込むと、田口がタイツをずらしてヒップドロップを仕掛けるもYOHが回避しパラダイスロックで捕らえ、尻めがけてスーパーキックからDIRECTDRIVEを狙う、田口が逃れると、フェイントからヒップアタック。YOHのアイルビーバックも延髄斬りで迎撃し、どどんから尻をYOHの顔面に押し付けて3カウントを奪い3勝1敗とする。
第1試合のAブロック公式戦、1勝2敗同士のワトvsニンジャはmロックアップからニンジャがコーナーへ押し込み、ニンジャブレークを見せれば、ロックアップで今度はワトが押し込み、カンフーブレークを見せる。
ワトがネックロックからヘッドロックへと移行。ニンジャはヘッドシザースで距離を置く。ワトはバックを奪ってグラウンドに持ち込むが、下から潜ったニンジャはワトを場外へ出すと、ニンジャスペシャルを仕掛けるが、ワトの姿が見えない。
ニンジャがワトを探すと、リング下からニンジャマスクを被ったワトが登場。ニンジャは「何故?」と戸惑う表情を見せる。
互いに構えての打撃戦かれあ、ワトのかめはめ波でニンジャが場外へ追い出してノータッチトペコンを命中させ、、ニンジャもスーパーニンジャスペシャルを狙ったが、ワトが回避する。
読み合いの中、ニンジャはトラースキックを放ち、鉄柱攻撃からワトのニンジャマスクを剥ぎ取る。リングに戻ると、ニンジャは左右のミドルキックからパワーボムを仕掛けるが、ワトが丸め込み、トラースキックから読み合いになり、ニンジャがシュリケンを放つが、ニンジャボムを狙うと、ワトは剣山で迎撃してからペンタバールで捕らえ、ニンジャはついにタップアウトでワトが2勝2敗とした。
