5月15日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.32」後楽園ホール 1365人満員
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇田口隆祐(0分5秒 横入り式エビ固め)【1勝2敗=2点】×SHO
<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇ドラゴン・ダイヤ(5分32秒 レプテリアンラナ)【1勝2敗=2点】×クラーク・コナーズ
<第3試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇YOH(8分24秒 ドラゴンスープレックスホールド)【3敗=0点】×ケビン・ナイト
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇KUSHIDA(5分53秒 バック・トゥ・ザ・フューチャー)【1勝2敗=2点】×ニンジャ・マック
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇ニック・ウェイン(8分12秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×ロビー・イーグルス
※ウェインズワールド
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇ロビー・エックス(4分12秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×金丸義信
※X EXPRESS
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇ティタン(9分20秒 ジャベ・インモルタル)【2勝1敗=4点】×MAO
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇藤田晃生(7分2秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×マスター・ワト
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇石森太二(11分51秒 ホルヘ・リベラ・スペシャル)【1勝2敗=2点】×エル・デスペラード
<第10試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇フランシスコ・アキラ(18分17秒 グラウンド・タランチュラ)【1勝2敗=2点】×高橋ヒロム
『BEST OF THE SUPER Jr.32』後楽園2連戦も2日目のメインはAブロック公式戦が行われ。1勝1敗同士のヒロムとアキラが対戦。試合開始からアキラがビックブーツからエルボーのラリーを展開し、アキラが連打で優位に立つと、串刺しラリアットを放つが、ヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーで応戦。アキラがティヘラでヒロムを場外へ追い出すと、コンニチワプランチャを命名させ、エプロンでクラウンズアップ首四の字を決めてリードを奪い、客席へヒロムを叩きつける。
ヒロムをイスに座らせたアキラがビックブーツを放ち、リングサイドを一周して突進するも、ヒロムが客席へスロイダーで投げ、逆にアキラを客席へ叩きつける。
ヒロムは逆水平チョップで反撃し、突進してくるアキラを迎撃してロープ越しで首四の字を決めると、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを放ち、キャメルクラッチでアキラを捕らえるが、アキラはロープエスケープする。
アキラは逆水平チョップから突進するが、ヒロムが低空ドロップキックで迎撃。ファイヤーマンズキャリーでエプロンへ追いやると、突進を仕掛けるが、アキラがYutakaで迎撃。ヒロムは逆水平チョップを連打するも、アキラは時間差ロープワークからウラカンラナでヒロムを場外へ追い出し、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。
アキラはヒロムの背中に三角飛びムーンサルトプレスを命中させ、スピードファイヤーを狙うが、切り返したヒロムはファルコンアローを決める。
ヒロムはアキラの串刺し攻撃をショルダースルーでエプロンへ追いやり、コーナーに上がるアキラに雪崩式攻撃を狙うが、アキラが雪崩式フランケンシュタイナーを狙うと、ヒロムは雪崩式TIME BOMB 1.5を敢行する。
ヒロムはトラースキックを放つが、アキラもトラースキックで応戦。突進するアキラをヒロムがトラースキックで迎撃し、TIME BOMBを狙うもアキラが逃れてリバースフランケンを決めが、ヒロムはジャーマンからヒロムちゃんボンバーを放つが、アキラがラリアットで迎撃する。
アキラはジャーマンスープレックスホールドを決めるが、カウント2で返されると、スピードファイヤーからファイヤーボールを放つが、ヒロムが回避すると、アキラはジャンピングダブルニーアタックからファイヤーボールを命中させ、ヒロムはカウント2で返す。
アキラのファイヤーボールを避けたヒロムが掟破りのファイヤーボールを放ち、ダイナマイトブランジャーを決めるとmTIME BOMBを狙うが、アキラが丸め込み、ヒロムロールもアキラが切り返す。カサドーラを仕掛けるアキラに対し、ヒロムはジャーマンで投げ捨て、ヒロムちゃんボンバーを決め、コーナーデスバレーからケブラドーラバスターを放ち、ヒロムちゃんボンバーを炸裂させてからTIME BOMBⅡを狙うと、切り返したアキラが変型肩固めことTAJIRI伝授のグラウンドタランチュラで捕らえて、ヒロムがたまらずタップアウト、アキラが新技で勝利を収め2勝1敗とし、試合後はアキラが現在LIJの活動休止を受けて無所属になったヒロムをUNITED EMPIREに勧誘、ヒロムは無言で去り、アキラが大会を締めくくった。
セミファイナルのBブロック公式戦、1勝1敗のデスペラードvs2敗の石森は、いきなりロープワークの攻防でデスペラードの動きを読んだ石森がビックブーツを繰り出すが、石森の突進を場外へ出したデスペラードのトペを狙うと。石森がジャンピングハイキックで迎撃。場外戦で石森が鉄柱攻撃を連発し、客席はハンマースルーで叩きつけ、金具剥き出しコーナーを作る。
リングに戻ると、石森はハンマーロック、リストロックでデスペラードの左腕を攻め、左腕をV1にしてストンピング、ショルダーアームブリーカーから剥き出しコーナーへ左腕を叩きつける。
デスペラードは場外へ逃れると、石森はアームロックから左腕を床に叩きつけ、リングに戻ると、石森がデスペラードの左肩に全体重をかける。
石森は左腕へストンピングを連打も、デスペラードはバックドロップで投げ、串刺し攻撃を迎撃しようとする石森にドラゴンスクリュー。外回転ドラゴンスクリューからマフラーホールドと左脚攻めで流れを変え、石森がロープエスケープすると、デスペラードは左脚へニードロップを落とす。
デスペラードは左脚へ関節蹴りから突進するが、石森が迎撃して逆打ちからBoneLockはデスペラードがロープエスケープする。
石森はブラディークロスを狙うが、デスペラードが剥き出しコーナーへ押し込むと串刺し攻撃は石森が避け、デスペラードの左肩を鉄柱に叩きつけてからショルダーバスター。ミスティカはデスペラードが切り返すも、石森が切り返してYesLockに対し、切り返したデスペラードはマフラーホールドからヌメロドスで捕らえるが、切り返した石森がホルヘ・リベラ・スペシャルで3カウントを奪い公式戦初勝利となる。
第8試合のAブロック公式戦、1勝1敗のワトvs2勝の藤田は、試合開始前から両者は額を激しくぶつけ合い、火花散る睨み合いを見せる。開始早々、エルボーの打ち合いが展開。ワトが連打で攻勢に出るが、藤田も鋭い連打で即座に反撃。ワトが再び連打で主導権を握ると、マウントポジションからエルボーを叩き込み、アームロックへと繋ぐが、藤田はロープエスケープする。
藤田は逆水平チョップを連打に対し、これに怒ったワトはミドルキックの連打で反撃し、ストンピング攻撃で藤田を徹底的に痛めつける。ワトがニーリフトからペンタバールを決めようとするも、藤田が切り返してネ申スペシャルで捕らえ、ワトはロープエスケープする。
藤田の逆水平チョップに対し、ワトはミドルキックからハイキックのコンビネーションで応戦も、旋風脚を避けた藤田がジャーマンスープレックスホールドは、ワトはカウント2でキックアウト、藤田はThrill Rideを仕掛けるが、逃れたワトがレシエントメンテを決め。 カウント2で返される。
ワトの通天閣ジャーマンを狙うが、藤田は着地と同時にロールスルー式ジャーマンスープレックスホールドを決め、 両者の激しい読み合いの末、ワトのミドルキックが炸裂するも、続くハイキックを藤田が避けてから掌底一閃、Abandon HopeからThrill Ride3カウントを奪い、先輩越え達成で公式戦3戦全勝となる。
第7試合のBブロック公式戦、2勝のMAOvs1勝1敗のティタンは、読み合いからティタンのショルダータックルはMAOがシカクイ体で迎撃し、ティタンは場外へ逃れると、MAOが宇宙人ケブラータを命中させる。
リングに戻るとMAOがビックブーツからリバースキャノンボール、ジャストフェースロックで捕らえるも、ティタンはロープエスケープする。
ティタンの張り手もMAOはシカクイ体で迎撃して掌底を浴びせるが、串刺し攻撃はティタンが迎撃するとスピンキックコンボ、スワンダイブクロスボディーからドロップキックでMAOを場外へ落とすとトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとスワンダイブボディープレスからクランチループを仕掛けるも、MAOがロープエスケープする。MAOはエルボーを連打すると、トラースキックからレフェリーを利用したスタナーを決める。
MAOはみちのくドライバーⅡを狙がもティタンが回避し、トルネードDDT、前落としからトラースキック、ラ・ランサを命中させてカウント2で返される。
ティタンはジャベインモルタルを狙うが、丸め込んだMAOが騙し討ちナックル、掌底からミドルキックを放つが、ティタンがヘッドスプリングで回避。エルボーのラリーの末、MAOが連打から大阪臨海アッパーを繰り出すも、ティタンがマトリクスでダメージを軽減させる。マトリクス合戦からティタンがジャンピングハイキック、そして MAOの旋風脚をキャッチしたティタンがジャベインモルタルを決め、MAOはタップアウトでティタンが2勝1敗とする。
第6試合の1勝1敗同士のエックスvs金丸は、入場時にリングインを狙うエックスを金丸が強襲で開始、怒ったエックスがリングサイドを一周してからドロップキックを放ってリングに戻るとスワンダイブを狙ったが、避けた金丸はエックスの左肩をハンマーロックのままボディースラム、巻き投げでエックスの痛めている左腕を狙い撃ちにする
エックスはハンドスプリングを狙うがレフェリーと交錯寸前になると金丸はメサイアDDT、リングシューズで一撃からブリティッシュホールを決める。
金丸はディープインパクトを狙ったが、エックスが急所へのニーで迎撃してからハンドスプリングスタナー、XEXPRESSで3カウントを奪い2勝1敗とする。
第5試合のBブロック公式戦、2勝同士のロビーvsニックは、ニックは入場するロビーにノータッチ・トペ・コンヒーロを命中させ、リングに上がってからフロッグスプラッシュと奇襲に成功して開始となり。ニックのサッカーボールキックに対し、ロビーはティヘラからニールキックで反撃。ロビーチャントが湧き上がる中、サッカーボールキックで試合の流れを変える。
両者の読み合いからニックがジャンピング・アッパーカットを放ち、レッグドロップで攻勢をつなぐ。足を絡めてのチキンウイング・アームロックで捕らえるが、ロビーがロープエスケープ、ドラゴンスープレックスを仕掛けるニックに対し、ロビーはバックドロップで返すと。低空スピアーからニックの後頭部へスライディングエルボーを叩き込む。
ロビーはミドルキックを連打し、レッグラリアット、串刺しダブルニーアタックで攻勢をかmけ。読み合いからアサイDDTを決め、ロンミラー・スペシャルで捕らえる。ニックがロープエスケープするも、ロビーは再度のロンミラー・スペシャルを仕掛、ニックに首固めで丸め込むと、両者の激しい読み合いの末、ニックのドラゴンスープレックスホールドはカウント2で返される。
ニックはウェインズワールドを狙ったが、ロビーが回避すると、膝を押さえたニックにリバース・フランケンを決める。
ロビーは足への619からスワンダイブ低空ドロップキック、さらにローキックで攻めるが、ニックはのハイキックを浴びせると、ウェインズワールドで3カウントを奪い公式戦3戦全勝となる。
第4試合のAブロック公式戦、1勝1敗のニンジャvs2敗のKUSHIDAは、試合は握手から開始となると、読み合いの末、KUSHIDAがティヘラを仕掛けるが、ニンジャが着地に成功。KUSHIDAは低空ドロップキックから再びティヘラを狙うが、ニンジャが再び着地する。
両者は膝立ち状態からグラウンドでの攻防に移行。KUSHIDAがグラウンドでリードを狙う。
それを嫌ったニンジャが場外へKUSHIDAを落とすと、2回転ケブラータを命中させる。
リングに戻ると、ニンジャがダイビングヘッドバットを放つが、自身もダメージを受けるもアームロックを仕掛ける、そこでKUSHIDAが切り返してホバーボードロックへ移行すると、さらにバックトゥザフューチャーを狙うが、ニンジャが首固めで丸め込む。
ニンジャがカウンターニーからニンジャボムを仕掛けるが、KUSHIDAが回避して、逆立ち姿勢のニンジャの左腕をKUSHIDAが蹴り上げると、ライガー掌底からバックトゥザフューチャーを決め、3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。
第3試合のBブロック公式戦、2敗同士のYOHvsケビンは、ロックアップからケビンが押しこみ、投げキッスブレークも、YOHが投げキッスで返す。YOHが頬へキスを狙うとケビンがヘッドロック、ロープへ振ったYOHにフランケンシュタイナーから、エプロンのYOHに三角飛びドロップキック放って、トペ狙うも、YOHが低空ドロップキックで迎撃する。
YOHは低空ドロップキック、左膝裏へスライディングエルボーからアキレス腱固めと左脚攻めで試合をリード。ケビンはロープエスケープして。ケビンはボディーブローやナックル、逆水平で反撃すると、関節蹴りを放って突進するYOHにケブラドーラ・コンヒーロ。ラリアット、ショルダータックル。YOHの低空ドロップキックを避けてボディープレス。場外へ逃れたYOHに金具越えプランチャを命中させる。
リングに戻ると、ケビンのスパイクDDTは逃れたYOHが低空ドロップキックから足四の字固めで捕らえ、ケビンはロープエスケープする。
YOHはファルコンアローからトラースキックは、。避けたケビンがネックハンギングボム。読み合いから串刺しラリアット。雪崩式フランケンシュタイナーからスパイクDDTを決めるも、足の痛みでカバーが遅れてカウント2で返される。
ケビンはスワンダイブも、YOHがトラースキックで迎撃し、ケビンは逆さ押さえ込みから、エビ固めはYOHが潰し、ダイビングラリアットを避けたYOHはドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い、公式戦初勝利となる。
第2試合のAブロック公式戦、1勝1敗同士のダイヤvsコナーズは、ロックアップからコナーズが押し込み、エルボーを放つもダイヤが素早くいなす。スピードで翻弄したダイヤはアームホイップからドロップキックを狙うが、コナーズは受け流してジープフリップでダイヤを吹き飛ばす。
場外戦ではコナーズが鉄柱攻撃を仕掛け、客席にダイヤを座らせてナックルを連打で先手を奪おうとするが、タイヤを持ち出した一撃をダイヤにいなされ、逆に鉄柱に誤爆しタイヤがコナーズに直撃する。
リングに戻ると、串刺しラリアットを避けたダイヤがロープ越しにトルニージョプレスを命中させ、続くDDDDTはコナーズがキャッチし、ブレーンバスターで投げるも、ダイヤが不時着してレプテリアンを仕掛けるが、コナーズがシットダウンパワーボムで叩きつける。
コナーズがスピアーを狙うが、ダイヤがジャンプで回避しDDDDTで突き刺す。
ダイヤはウルトラウラカンラナを狙うも、コナーズがスピアーで撃墜。しかし、ダイヤがレプテリアンラナを決め、3カウントを奪い2勝1敗とする。
第1試合のBブロック公式戦、1勝1敗同士の田口vsSHOは、開始前から田口は日本酒を飲み、SHOに口移うが、SHOが入場ゲートへ逃げると、追いかけた田口に前夜同様、高橋裕二郎が待ち構え、南側通路へ逃げた田口はEVILが出てくると思って扉を開くと、EVILではなくSANADAが登場し、二人に挟み撃ちされた田口は「かかってこい!」と挑発するも袋叩きにされる。
しかし、SANADAのビッグブーツが裕二郎に誤爆すると、裕二郎のケインを使った急所攻撃で二人を撃退。リングに戻って試合開始となると、田口は突進してきたSHOを丸め込み、僅か5秒で3カウントを奪い2勝1敗、 試合後もHouse of Tortureに対し、田口が急所攻撃で返り討ちにした。
