サブゥー


FMW、新日本プロレス、全日本プロレスに参戦し、新日本プロレスではIWGPジュニアヘビー級ジュニア王者にもなったサブゥー(本名テリー・ブルンク)さんが死去した。享年60歳、サブゥーさんは4月に引退したばかりだった。

サブゥーさんはミシガン州デトロイト出身で、ザ・シークに憧れてプロレスデビュー、1991年にシークのパートナーとして初来日を果たし、机や椅子を使った「自虐的パフォーマンス」で話題を呼んだ。

アメリカではECWで活躍、テリー・ファンクやロブ・ヴァン・ダムと抗争を繰り広げた、そして1994年からは蝶野正洋率いる狼群団の最初のメンバーとして新日本プロレスに参戦、金本浩二からIWGPジュニアヘビー級王座を奪取したが、本人はメジャーでの活躍を好まかったことから、新日本プロレスには長く定着しなかった。

全日本プロレスには1996年に参戦、ロブ・ヴァンダムとのコンビでアジアタッグ王座に挑戦、ゲーリー・オブライトトのタッグで世界最強タッグ決定リーグ戦にも出場した

アメリカではECW崩壊後はWWEなどに参戦したが、長く定着せず、世界各地のリングを転戦、日本にはみちのくプロレスや『ファンタジーファイトWRESTLE-1や、DDT、SMASHなどにも参戦した。

ご冥福をお祈りいたします

5月12日の主なニュース

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑