5月11日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.32」宮城・岩沼市総合体育館 1369人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇フランシスコ・アキラ ジェイコブ・オースティン・ヤング(7分41秒 片エビ固め)ドラゴン・ダイヤ ×村島克哉
※ファイヤーボール
<第2試合 20分1本勝負>
〇ニック・ウェイン 永井大貴(8分1秒 片エビ固め)エル・デスペラード ×嘉藤匠馬
※プロディジーブレックス
<第3試合 20分1本勝負>
〇鷹木信悟 高橋ヒロム(7分52秒 片エビ固め)×ハートリー・ジャクソン 藤田晃生
※パンピングボンバー
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇ニンジャ・マック(7分48秒 片エビ固め)【1敗=0点】×ロビー・エックス
※シュリケンキック
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇MAO(9分34秒 片エビ固め)【1敗=0点】×ケビン・ナイト
※居合キック
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇クラーク・コナーズ(10分35秒 片エビ固め)【1敗=0点】×マスター・ワト
※NO CHASER
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】ロビー・イーグルス(15分2秒 ロンミラースペシャル)【1敗=0点】×YOH
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】田口隆祐(16分48秒 オーマイ&ガーアンクル)【1敗=0点】×石森太二
『BEST OF THE SUPER Jr.32』は岩沼大会を迎え、メインはBブロック公式戦、地元・岩沼市出身の田口が多賀城市出身の石森と対戦、両者は差し合いからグラウンドに移行。ハンマーロックの応酬を田口が制すると、石森の腕十字狙いを封じ、田口のオーマイ&ガーアンクル狙いは、石森がロープエスケープする。
ぶつかり合いから田口がアームホイップを決め、ドロップキックで石森を場外へ追い出す。トペフェイントからセーラーボーイズで踊り、エプロンに上がった石森にヒップアタックを放ってケブラータ狙いは、石森が阻止し、鉄柱へシーソーホイップで田口を叩きつける。
リングに戻ると、石森が踏みつけながらリストロックを仕掛け、ハンマーロック状態で鉄柱に叩きつける。石森はフィストドロップからアームロックへ移行するが、田口がロープエスケープ。石森はロープ越しでアームブリーカーを決め、アームバーへ繋げるも再び田口がロープエスケープする。
田口のヒップアタックを石森がアトミックドロップで迎撃するが、田口はフェイントから再びヒップアタックを決め、場外へ逃れた石森に三角飛びプランチャを命中させる。
リングに戻ると田口はヒップドロップを連発するが、ロープ越しのヒップドロップを石森が剣山で迎撃するも、田口はスクワット式ヒップ攻撃、ミサイルヒップ、ヘッドスプリングから、ギタってオヤイとなって、ケツイエを狙うも、石森が丸め込むと、ハンドスプリングオーバーヘッドキックを放つ。
石森のサイファーウタキを田口が切り返し、オーマイ&ガーアンクルを仕掛けるが石森がロープエスケープ。田口のどどんずスロウウンを石森が切り返してサイファーウタキを決めるも、田口が再びオーマイ&ガーアンクルで返し。石森の丸め込んでも、田口が延髄斬りを放つ。
田口の突進を石森が切り返し、剥き出しコーナーへ叩きつけるが、ショルダーバスターからのミスティカを田口が丸め込み、オーマイ&ガーアンクルで捕らえる。石森が切り返してBoneLockを極めるが、田口が再びオーマイ&ガーアンクルで切り返す、石森はレフェリーと交錯させて脱出し、田口を蹴って再びレフェリーと交錯させると、急所蹴りから外道クラッチで丸め込むが、田口はカウント2で返す。
石森のブラディークロスを田口が切り返し、オーマイ&ガーアンクルをで捕らえると、どどんはカウント2で返されても、オーマイ&ガーアンクルで捕らえ、石森は無念のタップアウトとなって、田口は白星発進する。試合後には地元である岩沼市のファンに感謝した田口は「BEST OF THE SUPER JrのTHEのTは田口のT」と叫び、久しぶりのタグダンスで締めくくった。
今回の田口はお笑い抜きのシリアスモードで最後まで集中力を切らせておらず、逆にそんな田口に石森の方が焦っていた。
セミファイナルのBブロック公式戦、栗原市出身のYOHがロビーと対戦、試合開始からロックアップとなり、YOHが押し込む。ロビーが体勢を入れ替え、頬への軽いキスでブレイクすると、ヘッドロックを仕掛けるが、YOHも同様にヘッドロックで応戦。ロビーはヘッドシザースに移行し、観客をロビーチャントで煽り。これに対しYOHもロビーの頬へのキスするが、怒ったロビーはビンタを放つ。
互いの読み合いからYOHがドロップキックでロビーを場外へ追い出すと、プランチャを命中させ、リングに戻ると、YOHがウルトラタイガードロップ、、コーナーへハンマースルーから、串刺しバックエルボーからネックブリーカーはロビーが切り返してバックドロップ、ボディースラムでYOHを投げつける。ロビーは逆水平チョップを放ち、YOHのドロップキックを自爆させると、ロンミラースペシャルは、YOHがロープエスケープするも、ロビーは膝裏へニードロップを決め、ミドルキックを連打。低空レッグラリアットで攻勢をかける。
ロビーはアサイDDTを狙い、逃れたYOHに、ロビーは膝裏へタックルを決める。YOHはドロップキックで応戦し、エルボー連打から切り込み式フォアアームを放つと、ボディースラムから間を置いてエルボードロップ、ニードロップ、ボディープレスと攻撃を連続させる。
YOHはローリングエルボーを連打からファルコンアローを決めるが、トラースキックを避けたロビーがロンミラースペシャルで捕らえ、ロープエスケープしたYOHにアサイDDTを決める。
ロビーはミドルキックから串刺しダブルニーを狙うが、619はYOHが回避してジャンピングニーを放つも、ロビーも同様にジャンピングニーで応戦。串刺しダブルニーからターボバックパックへ移行するが、YOHが切り返してボディースラム式牛殺しを決めると。アナコンダバイスで締め上げ、アナコンダバスターから再びアナコンダバイスで捕らえる。
互いの読み合いからロビーが膝へ関節蹴りを放ち、エルボーのラリーとなると、互いにアイルビーバックからトラースキックが相打ちになる。しかしロビーがロープ越しのローキックからスワンダイブ低空ドロップキックを放つと、読み合いからターボバックパック、側頭部へトラースキック。ワープ4.5からロンミラースペシャルを仕掛けるが、YOHが首固めで丸め込み、リバースフランケンからトラースキックを放つ。
DIRECTDRIVEをリバースしたYOHはファイブスタークラッチを繰り出すも、ロビーがロンミラースペシャルで捕らえ、YOHがタップアウトでロビーが白星発進する。
第6試合のAブロック公式戦、ワトvsコナーズは、開始からコナーズがニーリフト、アッパーカットと攻めるが、串刺し攻撃は迎撃したワトがフェースクラッシャー。ローキックの連打からサッカーボールキック、ミドルキックと繰り出すも、ハイキックは避けたコナーズはこれを回避しジープフリップを炸裂させる。
場外戦になるとコナーズが暴れまくり、客席へハンマースルーを連発。イスでの殴打、再び客席へのハンマースルーと大暴れを見せる。
ワトはエルボーの連打で反撃を試みるが、コナーズは鉄柱攻撃から、タイヤを持ち出してワトを殴打。タイヤのホイルにニークラッシャーを決める。
リングに戻ると、コナーズがレッグロックを仕掛けるが、ワトはロープエスケープ。コナーズのハンマースルーを切り返したワトは、エルボーからドロップキックを放ち、串刺し攻撃を回避してバックドロップで投げる。
ワトのスワンダイブをかわしたコナーズは、膝裏へバックタックルを決め。スピアーを仕掛けるもワトが丸め込み、ハイキックはキャッチしたコナーズはシットダウンパワーボムで応戦。
コナーズがパワースラムを狙うが、ワトはこれを逃れてレシエントメンテからペンタバールで捕らえるも、コナーズは必死にロープエスケープする。ワトが通天閣ジャーマンスープレックスを仕掛けようとするが、コナーズの膝へのバックキックで阻止され、コナーズはパワースラムからスピアー、NO CHASERを狙うとワトはハイキックからレシエントメンテは、コナーズは逃れると、NO CHASERで3カウントを奪い、白星発進する。
第4試合のBブロック公式戦、ケビンvsDDTからエントリーしたMAOは、ロックアップからケビンがヘッドロックを仕掛けるが、MAOが抜けて切り返し、逆にヘッドロックを決める。両者の牽制が続く中、ケビンはアームホイップを連発し、ドロップキックで攻勢に出ると。串刺しジャンピングラリアットからストンピングを連打し、首投げから低空ジェットロケットで追撃する。
しかしMAOはボディーブローで反撃し、バックエルボーを決めると、スワンダイブを狙うケビンに対し、ニールキックからロープ越しのカッターを決め、ハリウッドスタープレスで試合の流れを変える。
MAOはダイビングニードロップからコブラツイストでケビンを捕らえるが、切り返したケビンはコブラツイストで返して「メッチャツヨイ」と叫べば、負けじとMAOも切り返してコブラツイストで捕らえは「メッチャシカクイ」と叫びんでから、クロスフェースで締め上げるが、ケビンはロープエスケープする。
MAOはリバースキャノンボールを決め、エルボーのラリーになり。ケビンが連打を浴びせるも、MAOの掌底が炸裂。しかしケビンはラリアットを連発する。
ケビンはドロップキックから、スパイクDDTを狙うが、MAOはかわしてビックブーツを放って、後頭部へのラリアットで攻勢に転じるMAOに対し、ケビンはオーバーヘッドキックで応戦。しかしMAOの旋風脚を放つと、騙し討ちナックルを浴びせる。ケビンはブレーンバスターで投げ、ハイキックからコーナーへ上がるMAOに、アッパールームを決め、だがMAOも負けじと雪崩式フランケンシュタイナーで応戦してコーナーへ登るが、ケビンの雪崩式ブレーンバスターで両者ダウンとなる。
ケビンのスワンダイブをMAOが旋風脚で迎撃し、ボディースラムを仕掛けるが、ケビンはDDTで返す。MAOのレフェリーを利用したスタナーをかわしたケビンがセントーンを決め、スパイクDDTを狙うも、MAOは切り返してみちのくドライバーⅡ。最後は居合キックで3カウントを奪い、MAOが白星発進する。
第4試合のAブロック公式戦、ニンジャvsエックスは、エックスがニンジャの応援用マスクを引き裂いてから強襲をかけるが、読み合いからエックスのティヘラはニンジャが着地、エックスを場外へ追い出した。ニンジャはニンジャスペシャルを狙って、エックスが射程距離から逃れるが、しかしニンジャがバク転しながら追いかけて命中させる。
リングに戻ると、ニンジャがフロントネックロックを仕掛けるも、逃れたエックスはマスクを掴んで倒し、ストンピングを連打。ブレーンバスターで投げ、両脚を押し当てる。エックスはスライディングキックを放ち、カミカゼを仕掛けるが、ニンジャが丸め込み、ニンジャをエプロンへ出したエックスがアトミコで場外へ落とし、コークスクリュームーンサルトプレス、リングに戻ってシルバーブレットを命中させる。
エックスが旋風脚からその場飛びシューティングスターを放つが、ニンジャが剣山から丸め込む。ダブルチョップ、逆水平も繰り出すが、エックスはカミカゼからその場飛びシューティングスターを再び放つ。串刺しビックブーツからエックスエキスプレスを仕掛けるが、ニンジャが避けてジャーマンスープレックスホールドを決め。再度ジャーマンを狙うが、エックスがサムソンクラッチで丸め込みハンドスプリングを狙ったところで、ニンジャがシュリケンで迎撃して3カウントを奪い白星発進した。
