後藤vsザックはダブルフォールで決着がつかず!AZMはアメリカでSTRONG女子王座を奪取!


5月10日 新日本プロレス「Resurgence 2025」アメリカ・カリフォルニア州オンタリオ Toyotaアリーナ
(試合内容は実況ポストより)

<サバイバーマッチ 第01試合 20分1本勝負>
〇CJ・ティノ(5分25秒 エビ固め)×アラン・プリーズ

<第02試合 20分1本勝負>
〇ビー・プレストリー(4分17秒 エビ固め)×ビバ・ヴァン
※プランビー

<第1試合 30分1本勝負>
〇フレッド・ロッサー(13分45秒 クロスフェースチキンウイング)×マット・ヴァンダグリフ

<第2試合 STRONG無差別級タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】〇TJP テンプラリオ(13分12秒 首固め)【第11代王者組】×ジョレル・ネルソン ロイス・アイザックス
☆ワールドクラスレッキングクルーが3度目の防衛に失敗、TJP&テンプラリオが第12代王者組となる

<第3試合 30分1本勝負>
マシュー・ジャクソン ニコラス・ジャクソン 〇カール・アンダーソン ドグ・ギャローズ(13分39秒 片エビ固め)デビット・フィンレー ゲイブ・キッド クラーク・コナーズ ×外道
※マジックキラー

<第4試合 STRONG無差別級選手権試合 30分1本勝負>
【第8代王者】〇石井智宏(13分39秒 片エビ固め)【挑戦者】×ドリラ・モロニー
※垂直落下式ブレーンバスター
☆石井が初防衛に成功

<第5試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第47代王者】〇KONOSUKE TAKESHITA(17分48秒 片エビ固め)【挑戦者】×エル・ファンタズモ
※レイジングファイヤー
☆TAKESHITAが6度目の防衛に成功

<第6試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第12代王者】△後藤洋央紀(17分28秒 ダブルフォール)【挑戦者】△ザック・セイバーJr
☆後藤が6度目の防衛に成功

<第7試合 STRONG女子選手権試合 3WAYマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者】〇AZM(17分53秒 あずみ寿司)【挑戦者】×白川未奈
※もう一人は【第4代王者】メルセデス・モネ
☆モネが5度目の防衛に失敗、AZMが第5代王者となる

新日本プロレスオンタリオ大会のセミファイナルではIWGP世界ヘビー級選手権が行われ、王者の後藤に前王者のザックが挑戦した。
試合開始。後藤がリストロックを仕掛けるも、ザックはハンマーロックで逆襲。後藤はロープエスケープ。ザックがヘッドロックを狙うが、後藤がロープへ振って切り返し、ショルダータックルを決める。
後藤のヒップトスをかわしたザックはネックツイストで攻勢。場外へ逃れる後藤に、エプロンからリバースネックツイスト、場外戦でエルボースマッシュの連打で試合をリードする。
リングに戻るとザックは指折り攻撃。グラウンドで両腕固めや羽折り固めを仕掛けるが、後藤はロープエスケープ。ザックが足蹴にすると、怒った後藤は張り手の連打で反撃。ザックもエルボースマッシュで応戦し、串刺し攻撃を狙うが、後藤が時間差ラリアットで反撃。エルボー連打、村正、バックドロップと試合の流れを変える。
ザックは後藤の左腕にオーバーヘッドキックを放つと、後藤のラリアットを脇固めで切り返してから変型羽折り固めで捕らえ、後藤はロープエスケープも、ザックが再びエルボースマッシュを連打し、ハンマースルーを仕掛けるが、後藤が切り返して牛殺しを決める。
エルボーのラリー戦になると、ザックの連打をかわした後藤が裏GTRからラリアットを放つが、ザックはザックドライバーで応戦する。

ザックのPKから突進すると、後藤が回避して、コーナーを利用した消灯を敢行する。

後藤は念を込めてミドルキックから、ファイヤーマンズキャリーからの牛殺しを決めるが、GTR狙いは、ザックが逆さ押さえ込みからクラーキーキャットへで捕らえ、腕十字固めへ移行も、後藤がロープエスケープする。
ザックのミドルキック連打を後藤がキャッチして頭突きを連打で浴びせ、ラリアットからGTW、そしてGTRはザックがヨーロピアンクラッチで丸め込むも、、後藤は後藤弐式で応戦する。

丸め込み合戦からラリアット合戦になると。読み合いの末、ザックがジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントが入って王座奪取かと思われたが、ザックの両肩もついていたため、両者ダブルフォールで引き分けとなり、納得いかないザックはレフェリーに抗議したが受け入れられず、防衛となった後藤も不完全燃焼の防衛で浮かない顔のまま引き上げていった。

メインイベントはSTRONG女子選手権、王者のモネにAEWの白川、スターダムのAZMが挑戦、試合形式は3WAYマッチとなった。

開始。3選手で手四つに組んで力比べ、読み合いからいきなりモネがAZMにバンク・ステートメントを仕掛けたが、白川がカットしてから乱戦に。AZMと白川がダブルドロップキックでモネを排除。AZMと白川で丸め込み合戦からAZMがドロップキックも、場外のモネがAZMを場外へ引きずり出したところで白川がプランチャ・スイシーダを命中させる。
リングに戻ると、モネは白川にコーナーを利用したアームホイップから、串刺しダブルニーアタック。AZMにダイビングクロスボディーも決めれば、白川にスリーアミーゴスで投げ、AZMもまとめてコーナーを利用したダブルニードロップ。白川、AZMと連続カバーから、場外へ逃れた白川&AZMにランニングダブルニーアタックを命中させる。

リングに戻ると、モネが白川にモネメーカーを仕掛けるが、切り返した白川が熨斗紙からニークラッシャーを連発。足四の字で捕らえるが、AZMがカットして白川を利用しモネにミスティカ。白川もまとめて脇固めからヌメロ・ウノを狙うが、モネが押さえ込む。
AZMがダイビングフットスタンプを狙うが、モネと白川がダブル雪崩式を仕掛けると、AZMが阻止して二人まとめてマリンスパイクから、モネにダイビングフットスタンプさせ、 白川がAZMのスピンキックも放てば、モネはAZMと白川をまとめてバッククラッカーを決める。
3選手でエルボーのラリー。AZMと白川がモネにエルボーを連打を浴びせてから、AZMが白川にハイキック、モネにミスティカを狙うが、モネが切り返してサイファー・ウタキを決め、モネがAZMに串刺しダブルニーアタックを連打。パワーボムはAZMがウラカンラナで切り返すと返す。白川はAZMにダイビングネックブリーカー、モネにニークラッシャーちAZMにDDTと同時攻撃。AZMにハリケーンドラゴンスクリューから足四の字を決めるが、モネがダブルニーアタックでカット。白川はモネにドラゴンスクリューからAZMもまとめて足四の字で捕らえるが、AZMとモネは二人一緒にロープエスケープする。
白川はAZMにローリングエルボーからバイオレットシューティングを炸裂させ、DDTからグラマラスドライバーを狙うがモネが阻止して、AZMにモネメーカーは阻止したAZMがあずみ寿司で丸め込む。モネがサンセットフリップボムを仕掛けるがAZMがあずみ寿司で切り返し、白川のグラマラスコレクションMINAを返したAZMが白川の足四の字狙いを、あずみ寿司おかわりで白川から3カウントを奪い王座奪取に成功。試合後は敗れずに王座から転落したモネと白川が揉めながら退場すると、王座を奪取したAZMはマイクで大会を締めくくった。

第5試合のNEVER無差別級選手権試合、王者のTAKESHITAvs挑戦者のファンタズモは、ファンタズモが逆水平に対し、TAKESHITAは弾丸を越えたエルボーを浴びせ、ファンタズモの旋回式クロスボディーからライオンサルトを剣山で迎撃してからラリアットで場外へ追い出すと、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻るとTAKESHITAはTAKESHITAラインからキャメルクラッチと攻めるが、コーナーへハンマースルーから串刺し攻撃を避けたファンタズモは、セカンドコーナーのTAKESHITAをジャンピングハイキックで場外へ落とすとトペスイシーダを命中させ、続けてサンダーキス86アタックをフェンス越えで命中させる。

リングに戻るとファンタズモがスワントーンボムを狙うがセコンドのロッキー・ロメロに気を取られると、TAKESHITAが避けてブルーサンダー、TAKESHITAのブレーンバスターを着地してブレインサラダから、サドンデスはキャッチしたTAKESHITAがビックブーツもファンタズモは延髄斬りで応戦する。
エルボーのラリーになるち、エプロンでもエルボーのラリーを繰り広げ、TAKESHITAがナックルを連打も読み合いからファンタズモがパイルドライバーで突き刺し。ファンタズモが場外でテーブルをセットすると、テーブル貫通CRⅡを狙うが逃れたTAKESHITAがワガママ、雪崩式ラリアット!読み合いからツームストーンパイルドライバー、人でなしドライバーと連続で突き刺す。

TAKESHITAがワガママを狙うが、ファンタズモがサドンデスで迎撃もCRⅡは切り返したTAKESHITAが人でなしドライバーからジャーマンで投げ、ファンタズモがサドンデスから旋回式クロスボディーはTAKESHITAが弾丸を越えたエルボーで迎撃するも、ファンタズモがリバースフランケンからローリングエルボー、サドンデスからCRⅡと畳みかける。

ファンタズモはサンダーキス86アタックからサンダーキス86を命中させるが、セコンドのロッキー・ロメロがレフェリーを場外へ引きずり出してカウントを阻止する。これに怒ったファンタズモはロッキーをサドンデスからテーブル貫通パワーボムでKOする。

リングに戻るとTAKESHITAがワガママからレイジングファイヤーはファンタズモが丸め込むも、TAKESHITAが弾丸を越えたエルボーからワガママ、弾丸を越えたエルボーからレイジングファイヤーで3カウントを奪い防衛に成功する。

第4試合のSTRONG無差別級選手権試合、王者の石井vs挑戦者のモロニーは、試合開始、モロニーがエルボー連打で攻勢をかえ、ショルダータックルを仕掛けるも、石井はカウンターで逆水平チョップ連打からエルボーで反撃。モロニーの突進をショルダータックルで弾き飛ばすが、石井の突進をモロニーにリーブロックからのドロップキックを放つ。
モロニーが逆水平で攻め、ストンピング連打から首投げ。サッカーボールキックに続きバックドロップで石井を投げると、エプロンでパイルドライバーを狙うが、場外に落ちた石井が足払いラリアットで逆転、場外でパワースラムで叩きつける。
リングに戻ると石井が串刺しラリアット、ショルダータックル、バックドロップと猛攻をかけ。顔面への蹴り上げを繰り出すが、モロニーが逆水平からパイルドライバーで反撃。天龍コンボを仕掛けるモロニーに対し、石井はエルボーで切り返し、雪崩式ブレーンバスターを決めると、ラリアットを放ち、モロニーが延髄斬りからゴアを仕掛けるも、キャッチした石井が頭突きを浴びせて、リキラリアットは切り返したモロニーがMADE IN JAPANを決める

モロニーはトラースキックからスパインバスターと畳みかけ、ゴアからドリラーキラーを狙うが、石井が回避してジャーマンで投げる。ラリアットで相打ちになり、石井がエルボー連打に対し、モロニーが延髄斬りから突進するも、石井のリキラリアットが炸裂するが、 スライディングラリアットじゃモロニーがキャッチし、ドロップキックから 垂直落下式ブレーンバスターで決める。
それでも意地で立ち上がった石井は、アッパーカットから延髄斬り、リキラリアットを連発するが、垂直落下式ブレーンバスターは逃れたモロニーがゴアで反撃するも、石井がパワーボムからスライディングラリアット、最後は垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、初防衛に成功する。

第3試合のWARDOGS(フィンレー、ゲイブ、コナーズ、外道)vsヤングバックス(ニコラス&マシュー)&新日本プロレス復帰を果たしたGoodBROTHERS(アンダーソン&ギャローズ)のBULLET CLUBは

試合開始早々、WARDOGSが奇襲を仕掛け場外乱闘になると、ニコラスがステージからトペ・コンヒーロを命中させる。

リングに戻るとBULLET CLUBはコナーズを捕らえて試合をリードも、WARDOGSはアンダーソンを捕らえて試合の流れを変える。長時間捕まったアンダーソンがゲイブにスパインバスターを決めると、代わったギャローズがWARDOGSにビッグブーツ、串刺しバックエルボークロスボディーのと猛反撃し、ゲイブにはネックハンギングボムを決める。ニコラスもスピード勝負でフィンレー&コナーズを翻弄し、ヤング・バックスが連携で試合の流れを変える
最終局面ではアンダーソンがゲイブにガン・スタンを決めると、ゲイブから代わった 外道がチンクラッシャー、トラースキックから外道クラッチと反撃するが、アンダーソンが再びガン・スタンから、ヤング・バックスがEVPトリガーからインディーテイカーを決め、最後はグッド・ブラザーズのマジックキラーで外道にダメ押しをして3カウントを奪い勝利となる。

第2試合のSTRONGタッグ選手権、王者組のワールドワイドレッキングクルー(ネルソン&アイザックスvsUNITED EMPIRE(TJP&テンプラリオ)は、TJPはネルソンにトルネードDDTからマンバスプラッシュを狙うが、アイザックスが雪崩式ブレーンバスターで阻止してからラリアットから、レッキングクルーがハッシュマネーを決める。

しかしテンプラリオがネルソンをジャーマンで排除で乱戦となり。テンプラリオがエル・テンプロからTJPがマンバスプラッシュをアイザックスに命中させるが狙うもネルソンがカットTJP&テンプラリオはダブルインパクト式のフェースバスターを決める。


アイザックスはTJPに旋回式ツームストーンパイルドライバー、テンプラリオにはハッシュマネーを決めるが、合体技が失敗。テンプラリオの援護でTJPがネルソンを丸め込んで3カウントを奪い新王者組となった。

第02試合では元スターダムでWWEをリリースされたビー・プレストリーが登場し、プロテクト期間である90日を過ぎたことで、今回から復帰をアピールし対戦相手を募ると、NJPW ACADEMY出身で東京女子プロレスにも参戦したことのあるビバ・ヴァンが襲い掛かり試合開始、、ヴァンはニールキックやジャーマンで攻め立てたが、串刺し攻撃を避けたビーは、フットスタンプ、プラン・ビーで3カウントを奪い勝利を収めた。

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