WARDOGSが勝利でHouse Of TortureはBULLET CLUBから追放も、仁義なき戦いは続く


5月3日 新日本プロレス「レスリングどんたく 2025」福岡国際センター 2903人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本〇負>
〇村島克哉(7分26秒 逆エビ固め)×永井大貴

<第1試合 20分1本勝負>
矢野通 〇ボルチン・オレッグ YOH マスター・ワト(8分40秒片エビ固め)大岩陵平 ×ハートリー・ジャクソン ロビー・イーグルス 藤田晃生
※カミカゼ

<第2試合 20分1本勝負>
上村優也 石井智宏 〇タイチ TAKAみちのく(9分3秒 片エビ固め)辻陽太 高橋ヒロム 内藤哲也 ×BUSHI
※デンジャラスバックドロップ

<第3試合 20分1本勝負>
後藤洋央紀 〇YOSHI-HASHI 田口隆祐(10分43秒 エビ固め)カラム・ニューマン グレート・O・カーン ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※消灯

<第4試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負>
【第9代王者組】△エル・ファンタズモ(15分時間切れ引き分け)【挑戦者】△KONOSUKE TAKESHITA
☆ファンタズモが初防衛に成功

<第5試合 棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし)30分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr.(13分7秒 体固め)×棚橋弘至
※セイバードライバー

<第6試合 30分1本勝負>
〇鷹木信悟(15分7秒 片エビ固め)×海野翔太
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン

<第7試合 ドッグパウンドケージマッチ 〜Losers Leave BULLET CLUB〜 時間無制限1本勝負>
デビット・フィンレー 〇ゲイブ・キッド ドリラ・モロニー クラーク・コナーズ 石森太二(26分17秒 体固め)EVIL ×成田蓮 SANADA SHO 金丸義信
※有刺鉄線テーブルへの雪崩式テーブル貫通パイルドライバー
☆全選手が登場して鍵を施錠。5対5の10人タッグトルネードマッチで試合開始。いずれかの選手が勝利した時点で決着とする。なお反則裁定なしのノーDQルール。敗者チームはBULLET CLUBを追放となる

新日本プロレス福岡2連戦初日のメインはBULLET CLUB追放をかけたWARDOGSvs House Of Tortureによるドックゲージマッチが行われ、先に入場したHouse of Tortureはドッグケージの外には高橋裕二郎とディック東郷が待機すると、後入場のWAR DOGSはドッグケージの扉に外から施錠すると、ドッグケージをよじ登って中に入り、リングアナからコールを受ける

開始から両軍が場外でアイテムを持って乱闘を繰り広げる。ゲイブは成田をリングに上げると、逆水平を連打からイスを顔面めがけて投げ、怒った成田もゲイブにイスを投げてフルスイングする。
今度はSHOがトーチャーツールで殴打を狙うが阻止した石森がハンドスプリングレッグラリアット、両軍が入って乱戦も、SANADAがロープを使った急所攻撃に対し、モロニーもやり返すとスパインバスターからドリラキラーはSHOが急所打ちからSANADA、金丸、SHOがモロニーの額をフォークで刺し、モロニーは流血、フィンレーがカットもEVILが排除、ゲージの外からは東郷がコナーズをフォークで額を刺し、SANADAはモロニーの額に噛みついて傷口をえぐり、EVILがスポイル・ラーチョーカーで絞めるなどHouse of Tortureがモロニーを狙い撃ちにする。
場外では成田がテーブルに何度もゲイブの頭部を叩きつけて貫通させるが、モロニーの窮地をWAR DOGSが救出に入りコナーズが金丸にスピアー、WAR DOGSがHouse of Tortureに同時コーナーナックルを浴びせ、フィンレーがSHOを場外のHouse of Tortureめがけて雪崩式ブレーンバスターで全選手ダウンする。

コナーズが金属バットを持ち出すと、金丸が手にした竹刀を弾き飛ばし、フルスイング狙いはSHOが阻止し金丸がイスでフルスイングからブリティッシュホールを決めると、SHOが石森の脳天をイスでフルスイングから、金丸のウイスキーミストはSHOに誤爆するとコナーズが金丸&SHOをまとめてスピアーを浴びせる・
そこでやっと外道が駆けつけてゲージの外にいた東郷と裕二郎を襲撃、石森はドッグケージからムーンサルトアタックを命中させ、フィンレーがEVILにエルボーを連打からシレリイを奪い返すと、剥き出しコーナーへパワーボムからオーバーキルはEVILがキャッチも、フィンレーがガンスタンからINTO OBLIVIONヲ決めるも。レフェリーのカウントは成田が場外へ引きずり出して阻止する

フィンレーは場外のEVILにイスを投げると、リング下にテーブルをセットしてからパワーボムを狙ったが。東郷がパウダーを投げて阻止してからゲージの中に乱入し、東郷がドッグケージからセントーンを狙うと外道がナックルで阻止してゲージから東郷にスーパーフライを敢行する。
今度は裕二郎が乱入してチェーンをフィンレーに巻きつけると折れたシレリイで額をえぐりチェーンナックルから噛みつく、裕二郎とEVILがテーブルを二枚並べてセットもモロニーがEVILに急所打ちからSANADAにはゴアからギターショットを浴びせる。

SANADAも流血すると、モロニーがドリラキラーを狙うが、SANADAがテーブル貫通TKOで排除、
ゲイブと成田が殴り合いになり、ゲイブがエルボーを連打も成田が嚙みつく、ゲイブは頭突きからローリングラリアットを炸裂させると、有刺鉄線テーブルをリングに入れ、大流血した成田が鉄板入りプッシュアップバーからゲイブの額を有刺鉄線テーブルにこすりつけ、地獄の断頭台狙いは、ゲイブが阻止すると有刺鉄線テーブル貫通雪崩式パイルドライバーで3カウントを奪いWARDOGSが勝利となった。

試合後はEVILが勝敗を無視してフィンレーを手錠を使ってドックゲージに磔にするとチェーンで絞首刑にしてから一人でさっさと退場、残ったWARDOGSは勝どきをあげ大会を締めくくった。
今回はBULLET CLUBの追放をかけたユニット同士の対決も、敗れたとしてもEVILは元々BULLET CLUBには未練ななく、フィンレーさえ痛めつければいい、結局はWARDOGSが勝ってBULLET CLUBは守ったとしても、House Of Tortureとの仁義なき戦いはこれからも繰り広げられる。

セミで行われた鷹木vs海野は、入場からリングに上がった鷹木が海野にイスを投げつけ、頭突きを連打して試合開始。海野はエルボーで反撃するが、鷹木はエルボー連打、ナックル連打で応戦。海野はショルダータックルを連発し、エプロンに鷹木を追い込んでエルボーで場外へ落とす、場外戦では、鷹木が鉄柵へハンマースルーを狙うが、海野が切り返して叩きつける。

リングに戻ると、海野がショルダータックル。串刺しアッパーカットからフィッシャーマンズ・スープレックスホールドを決めるが、鷹木はネックブリーカーをかわし、バックエルボーからナックル、龍魂ラリアット、パンピングボンバーで海野を場外へ追い出す。
場外で鷹木は海野を鉄柵へハンマースルーし、本部席でイスをフルスイング、リングに戻ると、串刺しパンピングボンバーから海野を足蹴にすると、海野はエルボー連打で反撃するが、鷹木が起き上がり小法師龍魂ラリアット、パワーボムで叩きつける。
鷹木は海野の顔面を蹴り上げ、MADE IN JAPAN を狙うが、逃れた海野が低空ドロップキックからドラゴンスクリューで返し、STF を決めるがロープエスケープ。海野のジャーマン狙いをコーナーへ押し込んだ鷹木はバックエルボー。海野はドラゴンスープレックス、鷹木はハーフネルソンスープレックス、海野はジャーマンと応酬し合うと。串刺し攻撃を迎撃した鷹木はスイングDDTから龍魂ラリアット、MADE IN JAPANと畳みかける。
鷹木はショートレンジ・パンピングボンバーを連発し、ナックルから頭突き、スライディングパンピングボンバーを決めるが、ハンマースルーを切り返した海野はトルネードDDTからラリアット、パワーボムで叩きつける。
海野はエルボー連打に対し、鷹木はハツラツエルボーで返し、海野は左右エルボーからラリアットを放つが、鷹木が龍魂ラリアットで応戦。海野もラリアットで返す。

鷹木のバックエルボーとナックルに対し、海野はラリアット、鷹木はパンピングボンバー、海野は延髄斬りからラリアット連発する。

海野はランニングニーからセカンドチャプター を狙うが、鷹木がネックスクリューで切り返すと、ラリアットとパンピングボンバーが相打ちになり、海野は頭突きを浴びせるが、鷹木は鷹木式GTR からバーニングドラゴン、パンピングボンバーと攻めると、ラスト・オブ・ドラゴン で3カウントを奪い勝利となる。

第5試合の棚橋vsザックはグラウンドの攻防から棚橋がネックロックで捕らえ、ザックはコーナーへ押し込み強襲を仕掛けるも、迎撃した棚橋が旋回式クロスボディーを命中させる。
棚橋が低空ドロップキックを放つが、避けたザックがネックツイストを連発。エルボースマッシュの連打で攻勢に出ると、腕固めの体勢から反対側の腕を捕らえ両肩をロックし、そのまま押さえ込むが棚橋がキックアウトする。
ザックは棚橋を足蹴にすると、ミドルキックを連打。棚橋がエルボーで反撃するも、ザックのエルボースマッシュに対し棚橋がフライングフォアアームで応戦。エルボー連打からボディースラム、セカンドコーナーからのサンセットフリップで流れを変える。
棚橋のスリングブレイドを狙うと、ザックがビッグブーツで迎撃してからドラゴンスクリューを決め、串刺し式ヨーロピアンアッパーカットからサッカーボールキックを放つ。棚橋はビンタで抵抗するザックにドラゴンスクリュー、。グラウンドドラゴンスクリューに続きリバースグラウンドドラゴンスクリューと足攻めに出る。

棚橋は逆さ押さえ込みからツイストアンドシャウトを連発するが、スリングブレイドを繰り出す棚橋をザックがザックドライバーで切り返す。
エプロンへ逃れる棚橋を追撃するザック。左腕へオーバーヘッドキックを放つも、棚橋がロープ越しにドラゴンスクリューを連発し、スリングブレイドからハイフライアタック、そしてハイフライフローを仕掛けるが、ザックが剣山から三角絞めを極める、p脱出した棚橋がテキサスクローバーホールドを狙うも、ザックが再び三角絞めで捕らえる。
棚橋のダルマ式ジャーマンスープレックスをザックがサムソンクラッチで丸め込み、棚橋は首固めからジャパニーズレッグロールクラッチと丸め込むが、ザックがスリーパーホールドで捕らえと、セイバードライバーを決め、3カウントを奪い勝利となる。

第4試合のNJPW TV WORLD選手権、王者のファンタズモvs挑戦者のTAKESHITAは、開始前からTAKESHITAが弾丸を越えたエルボーを放つと、場外へ逃れたエル・ファンタズモにガウン着用のままノータッチ・トペ・コン・ヒーロを命中させ、リング戻りTAKESHITAライン。レイジングファイヤー狙いはファンタズモが丸め込み、逆水平連打から旋回式クロスボディー、ライオンサルト狙いは変える。

ファンタズモはフランケンシュタイナーからラリアットでTAKESHITAを場外へ追い出すと、トペ・スイシーダ狙いはセコンドのロッキー・ロメロが阻止し、気を取られた隙にTAKESHITAが背後から鉄柱叩きつける。
リング戻りTAKESHITAがアトミコから逆水平連打、コーナーへハンマースルー連発し、スリーパー捕らえエルボーから串刺しジャンピングニーをエル・ファンタズモが回避し場外へTAKESHITAを落とすと、エルボー・スイシーダを命中させてから、TAKESHITAとロッキーを鉄柵外へ出し、サンダーキス86アタックを命中させる。

ファンタズモがエプロンでCRII狙うもTAKESHITAがワガママで応戦。読み合いの末TAKESHITAを鉄柱直撃させ、エプロン・パイルドライバー敢行する。
リング戻りエルボーラリーからTAKESHITAが左右エルボー連打、弾丸を越えたエルボー狙いはファンタズモが延髄斬りで阻止し。TAKESHITAラインもドロップキック迎撃するも、ブーメランクロスボディーをTAKESHITAが弾丸エルボーで迎撃してレイジングファイヤーは。ファンタズモが丸め込みサドンデス、 再びサドンデスでTAKESHITA倒れ、CRII狙いをファンタズモにTAKESHITAが人でなしドライバーで突き刺す。
TAKESHITAの雪崩式ブルーサンダーを狙いを、ファンタズモがシットダウンパワーボムで阻止し、CRIIを決めたがカウント2で返される。ファンタズモのブーメランクロスボディーをキャッチしたTAKESHITAがブルーサンダー、読み合いからリバースフランケンも、ラリアット相打ちで両者ダウン!

残り1分を切り、 TAKESHITAのワガママをファンタズモがウラカンラナで切り返し、丸め込み合戦を制したTAKESHITAがワガママ炸裂。突進をラリアットで迎えたエル・ファンタズモがCRII狙う瞬間、時間切れとなって、ファンタズモの引き分け防衛となった。

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