4月30日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2025」グランメッセ熊本 1148人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 10分1本勝負>
〇村島克哉(6分51秒 脇固め)×永井大貴
<第2試合 20分1本勝負>
〇ボルチン・オレッグ YOH マスター・ワト(9分15秒 片エビ固め)×ハートリー・ジャクソン ロビー・イーグルス 藤田晃生
※ラリアット
<第3試合 20分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. 大岩陵平(10分47秒 逆さ押さえ込み)棚橋弘至 ×矢野通
<第4試合 30分1本勝負>
EVIL 成田蓮 SANADA 高橋裕二郎 SHO 〇金丸義信(7分51秒 反則勝ち)デビット・フィンレー ゲイブ・キッド ドリラ・モロニー クラーク・コナーズ 石森太二 ×外道
<第5試合 30分1本勝負>
〇辻陽太 鷹木信悟 内藤哲也 高橋ヒロム BUSHI(12分22秒 片エビ固め)上村優也 海野翔太 タイチ 石井智宏 ×TAKAみちのく
※ジーンブラスター
<第7試合 30分1本勝負>
〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI エル・ファンタズモ 田口隆祐(14分1秒 片エビ固め)カラム・ニューマン グレート・O・カーン フランシスコ・アキラ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※消灯
新日本プロレス熊本大会のメインはIWGP世界ヘビー級選手権前哨戦が行われ、後藤&YOSHI-HASHI&ファンタズモ&田口の本隊が、カラム&O・カーン&アキラ&ジェイコブのUNITED EMPIREと対戦、後藤vsカラムで開始となると、カラムがヘッドロックで捕らえ、ロープへ振った後藤がショルダータックルに対し、カラムはヘッドスプリングから往復ビックブーツで応戦する。
本隊はアキラに太鼓の乱れ打ちから捕らえて試合をリードするが、アキラは田口をティヘラで場外へ追い出すとプランチャを命中させてから、UNITED EMPIREが場外戦で試合の流れを変えるとUNITED EMPIREが田口を捕らえる。長時間捕まった田口はO・カーンにモンゴリアンチョップも、O・カーンのカンチョーを食らう。
田口はそれでもO・カーンにヒップアタックから、代わったエル・ファンタズモがダイビングモンゴリアンチョップ、ティヘラからラリアットで場外へ追い出し、ジェイコブもドロップキックで場外へ追い出すと、エル・ファンタズモがコーナーからムーンサルトアタック。リングに戻ると旋回式クロスボディーはO・カーンがブレークローで捕らえるがエル・ファンタズモがサムソンクラッチから丸め込みを連発し、延髄斬りから突進はO・カーンがラリアットで迎撃する。
代わったカラムは後藤と読み合いからサムソンクラッチ、ハイキックから突進するが、後藤が牛殺しを決める。代わったジェイコブがニーアッパーからアキラと連係、低空レッグラリアットを放ってから各選手が乱戦になるが、後藤はカラムに裏GTRからラリアットを決めてから、田口がスライディングヒップアタックからプランチャで排除、後藤はYOSHI-HASHIとの隠し狭間から激烈消灯でジェイコブから3カウントを奪い前哨戦で勝利を飾る。
セミファイナルの内藤&辻&鷹木&ヒロム&BUSHIのLIJvs上村&海野&石井&タイチ&TAKAの本隊が、LIJが奇襲で開始となると。リング内に残ったヒロムと石井がハサミワザから逆水平チョップのラリーを繰り広げ、ヒロムの連打を石井が受けきり、ヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを炸裂させるが、読み合いの末、ヒロムのトラースキックに対し石井がバックドロップで応戦、。タイチと連係でヒロムを捕らえ、タイチが脳天チョップを叩き込む。
そこで内藤が入ってタイチにテン・デ・レロを決めると、マンハッタンドロップからコーナーを使ったネックブリーカーを2連発。BUSHIが代わりにチンロックと、LIJがタイチを捕らえて試合をリードする。
タイチが鷹木にスピンキックを放つと、海野が代わりにエルボー連打で攻勢。ぶつかり合いの末、鷹木がニーリフトから場外へ海野を追い出し、海野のハンマースルーを鉄柵に叩きつけるが、リング戻り後は海野がショルダータックル、串刺しアッパーカット、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドを決める。鷹木のハツラツエルボーに対し、海野が左右エルボー返し。鷹木の龍魂ラリアット、海野のラリアットの打ち合いを経て、鷹木がパンピングボンバー、海野が延髄斬り、鷹木がスイングDDT、海野がラリアットと激しい応酬を繰り広げる。
辻vs上村に代わる、。上村が逆水平チョップからフェイスクラッシャーを決め、ダイビングクロスボディを回避した辻がジャベで右腕を攻めるが、首投げの応酬から上村が振り子式アームホイップ、ドロップキックを放つ。
TAKAが代わりにスーパーKからポンプキックを狙うが、ヒロムに阻止されてから乱戦になり、LIJがTAKAをトレイン攻撃から、5方向ドロップキックの後、辻がジーンブラスターで3カウントを奪い勝利となる。
試合後、鷹木が海野にイスを投げてから、花道で乱闘になり。フェンスを投げつける鷹木に海野が襲い掛かり、止めに入った鷹木が若手選手を殴打した後、海野と共にバックステージへ雪崩れ込む。
第4試合ではモロニー&コナーズ&石森のWARDOGSvsSANADA& SHO&金丸House of toutureはが行われたが、後入場のWARDOGSを第5試合を控えるEVIL&成田&裕二郎が背後から襲い掛かり、この事態に同じくフィンレー&ゲイブ&外道が駆けつけ、WARDOGSとHouse of toutureで乱闘になったため、カードも第5試合の選手を加えたWARDOGSvsHouse of toutureの12人タッグ戦へと変更となって、乱闘のまま試合へ突入する。
早くもSANADAが調子のバロメーターであるミラノコレクションATさんにモロニーを叩きつける。両軍が会場を狭しと乱闘を繰り広げるが、怒ったモロニーがミラノコレクションATをSANADAに叩きつける。
リング内では金丸と外道が入るが、House of Tortureは外道を狙い撃ちにすると、EVILがフィンレーから奪ったシレリイで殴打を狙ったところで、フィンレーがトレイで殴打するが、レフェリーにもトレイでフルスイングしたため反則負けになり、怒りの収まらないフィンレーは東郷にテーブル貫通パワーボムを狙うが、EVILが竹刀で阻止してからフィンレーを手錠でコーナーにつなぐと、House of Tortureはテーブル貫通スーパーパワーボムで外道をKOし、試合後のEVILは「WARDOGSにレベルが違う」「血祭りに上げる」と断言すると、コーナーパッドでの殴打で外道にダメ押しした。
