Day1はヘイマンがパンクだけでなくレインズも裏切り、ロリンズの勝利をアシスト!


WWEレッスルマニア41がネバタ州ラスベガスで開始され、Day1のメインはCMパンクvsロマン・レインvsセス・ロリンズによるトリプルスレッドマッチが行われた。

試合開始早々、パンクがリングから降りてセコンドのポール・ヘイマンと肩を組み親密さをアピールしようとすると、ロリンズが呼びかけようとした瞬間、レインズがアッパーを炸裂させ、コーナーナックルで攻撃。そこでパンクがリングに入り、レインズにナックル、ロリンズには逆水平チョップを叩き込む。しかしレインズが反撃し、パンクとロリンズにスーパーマンパンチを連発。さらにロリンズにクローズラインを決め、場外からビッグブーツを放つ。一方パンクは鉄柱攻撃で応戦し、ロリンズがレインズにトペ・スイシーダを命中させてから、リングステップに叩きつける。
パンクとロリンズの激しい殴り合いが続く中、パンクがクローズラインでロリンズを客席へ出し、イスでフルスイングするパンクに対し、ロリンズもトラッシュ缶で反撃し、後頭部を強打。パンクはトラッシュ缶へブレーンバスターを決めてから、再び殴り合いになり。パンクがゴミ箱を投げつけ、リングサイドに戻ろうとした瞬間、レインズが飛び掛かり二人をナックルで殴打してリングサイドへ押し戻す。

パンクはレインズを殴打してリングに戻すが、串刺し攻撃をキャッチされたレインズがサモアンドロップで逆転。スワンダイブを狙うロリンズをボディーブローで迎撃し、パンクへスーパーマンパンチを狙うも、パンクが切り返してDDTを決め、さらにロリンズにゼロ戦キックを放ち、二人に串刺しニーを連打、レインズにネックブリーカー、ロリンズにDDTを同時決めると、ロリンズへダイビングエルボードロップを叩き込む。レインズにも同様の攻撃を狙うが、ロリンズがレインズに雪崩式狙いは、レインズはロリンズを肩車で捕らえてから、パンクとダブルインパクトを決めたが、レインズはパンクにスーパーマンパンチを放つ。
レインズのスピアーをニーで迎撃した防いだパンクがGTSを狙うが、レインズは回避してパンクと殴り合いに。パンクが裏拳からロックボトム、アナコンダバイスで絞め上げるが、ロリンズのフロッグスプラッシュでカットする。
ロリンズはパンクにマウントナックルを連打してから、コーナーパワーボムを決める。レインズにもコーナーパワーボムを決めるも、パンクへのペディグリーはパンクが切り返し、GTSを狙った瞬間にレインズのスピアーが炸裂。ロリンズにもスピアーを狙うが、ロリンズはペディグリーからカーブストンプでレインズを潰す。

ロリンズがパンクを排除した後、レインズにフェニックスプラッシュを狙うも避けられ、逆にレインズのスピアーを喰らうも、すぐさまパンクはレインズにGTSを決める。

レインズにGTSを狙うパンクに対し、レインズが逃れ、ロリンズがパンクにペディグリーを決め、レインズに共闘を呼びかけるが、レインズはロリンズを殴打で拒否し、場外でダウンしているパンクを実況席へパワーボムで叩きつければ、ロリンズも同様に実況席へパワーボムで叩きつける。

リングに戻り、ロリンズにスピアーを命中させた後、パンクをリングに引きずり込みギロチンチョークを仕掛けるが、切り返したパンクが逆にアナコンダバイスで締め上げる。そこでロリンズが入って、パンクにシャープシューターを極めるが、レインズがロリンズをギロチンチョークで捕らえると、パンクはレインズにカーブストンプ、ロリンズにはGTSを決める。
パンクがロリンズにGTSを決めた直後、レインズのスピアーが炸裂するも、ロリンズはレインズにカーブストンプを決める。

その瞬間、ヘイマンが動き出しイスを持ち出し。パンクにイスを渡し、フルスイングを狙わせたところで急所攻撃を浴びせ、さらにレインズにイスを渡し、パンクをイスで滅多打ちにする。レインズはヘイマンの指示でロリンズにもイス攻撃を狙ったが、今度はヘイマンがレインズに急所攻撃を仕掛け、ロリンズにイスを手渡す。

ロリンズがレインズにイスでフルスイングをすると、カーブストンプで3カウントを奪い。ロリンズが勝利を収める。

セミファイナルのWWE女子選手権の(王者)ティファニー・ストラッドンvs(挑戦者)シャーロット・フレアーは、いきなり足を取ったティファニーがマウントを奪ってエルボーを連打すれば、シャーロットも切り返し、エルボーの連打で反撃。場外戦で逆水平を繰り出したティファニーだったが、リングに戻るとシャーロットが逆水平を連打を浴びせる。
ティファニーはシャーロットをコーナーに逆さづりにして顔へフットスタンプを決めるも、場外戦でシャーロットがバリケードめがけてバックドロップを決め、リングに戻ると首四の字で試合をリード。ドロップキックを狙うティファニーを逆エビ固めに捉え、読み合いからネックブリーカーも決める。

シャーロットのビッグブーツを避けたティファニーはドロップキック、ロンダートキックの連発で試合の流れを変える。スパインバスターでシャーロットを叩きつけるも、ティファニーのカミカゼからのPMEをシャーロットが回避して、丸め込もうとするが、ティファニーがドロップキックで応戦して突進すると、シャーロットはビッグブーツで迎撃する。
シャーロットは逆水平の連打を浴びせると、ティファニーも逆水平の連打で応戦。シャーロットがスーパーキックを放ち、シットダウンパワーボム、ジャンピングハイキックからムーンサルトプレスを狙うが、ティファニーが抵抗。読み合いからスパインバスターを決め、シャーロットのダイビングクロスボディーも切り返す。

シャーロットはニーリフトの連打でティファニーを場外へ追い出し、ムーンサルトアタックを仕掛けるもティファニーに阻止される。リングに戻ると、ティファニーがニークラッシャーを連打するが。シャーロットはスーパーキックで逃れ、ティファニーの左脚を鉄柱に叩きつけ、左膝裏へのニードロップから足四の字を極めるも、ティファニーはシャーロットのニーブレスを殴りつけて脱出。カミカゼからのPMEはシャーロットが剣山から丸め込む。
シャーロットはコーナーに上がり、追いかけてきたティファニーを雪崩式前落としから雪崩式ナチュラル・セレクションを決め、ビンタからチョップブロック、そして足四の字を狙うがティファニーは脱出。シャーロットのスピアーを避けるとコーナーでアラバマスラムを決め、カミカゼからのPMEで3カウントを奪い、王座防衛に成功した。

第4試合のWWEユナイテッドステイツ選手権、王者のLAナイトvs挑戦者のジェイコブ・ファトゥは試合開始からナイトがBFTを仕掛けようとするも、ジェイコブが回避してサモアンドロップでを決める。ナイトは低空ドロップキックからドロップキックの連打で主導権を奪い、ダイビングボディアタックを狙ったが、ジェイコブがパワースラムで切り返す。さらにジェイコブのセントーン攻撃をナイトが剣山で迎撃し、ジェイコブサモアンドロップを十字固めで丸め込む。
ナイトは串刺しニーからクローズラインで攻勢を強め、ダイビングエルボーアタック、雪崩式ジャーマンスープレックスを決めるが、カウント2で返されるとジェイコブはスーパーキック、串刺しヒップアタックの連打に続き、スワントーンボムを炸裂させるが、ムーンサルトアタックは、ナイトが切り返してBFTを決める。

ナイトがコーナーへ登ったところをジェイコブが切り込み式セントーンかあら雪崩式サモアンドロップから2ステップムーンサルトを決め、3カウントを奪い。ジェイコブが新王者となる。

第3試合のジェイド・カーギルvsナオミは、試合開始からパワーで圧倒するジェイドに対し、ナオミは場外でエプロンを使ったXファクター、鉄階段を使ったローリング・ネックブリーカーで反撃。リングに戻ると、ナオミがマッケンローから突進を仕掛けるが、ジェイドはケブラドーラ・コンヒーロ、エルボーアタックの連打、ポップアップ・スラムからトラース・キックを炸裂させ、ナオミのダイビング・ショルダーをキャッチしてジャックハマーを決める。

ナオミのハイキックに対し、ジェイドはバイシクル・キックで応戦。ナオミのコーナーからのダイブ攻撃もファール・アウェイ・スラムでキャッチして投げ捨て、自らコーナーへ登るが、ナオミのハイキックから雪崩式ブルドッキング・ヘッドロック、さらにハリウッド・スター・プレスを決めるも、カウント2で返される。
ナオミはスーパーキックを連打し、カサドーラからグラウンドで捕らえようとするが、これを逃れたジェイドは肩車からのパワーボムを決め、最後はジェイデットで3カウントを奪い勝利を収めた。

第2試合の世界タッグ選手権、王者組のアイバー&エリックのウォー・レイダーズvs挑戦者組のコフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズのニューデイは序盤はニュー・デイがエリックを捕らえて試合をリードするが、代わったアイバーがハンドスプリング・エルボーなど身体能力を超えた技で流れを変える。
コフィがエリックうぃトラブル・イン・パラダイスで排除するが、アイバーがコフィにムーンサルト・プレスを決めると、ウッズがダイビング・エルボー・ドロップでカットに入る。

エリックはウッズにニー・アッパーを浴びせると、ウォー・レイダースが合体技ウォー・マシンを狙うが、コフィが阻止、今度は合体技ニュー・デイズがデイブレイクを決め、3カウントを奪って王座を奪取する。

第1試合の世界選手権、王者のグンダーvs挑戦者のジェイ・ウーソは、パワーで圧倒するグンダーに対し、ジェイはスピアーやサモアンドロップで反撃。しかしグンダーは雪崩式ブレーンバスターからドロップキックを放ち、必殺技のパワーボムで勝負に出るもmジェイはカウント2で返す。
グンダーは再度パワーボムを狙うが、ジェイはフランケンシュタイナーで切り返し、スピアーからウーソーズスプラッシュを命中させ、グンダーもカウント2で返す。
場外でグンダーがベルトを手にすると、ジェイはトペスイシーダを仕掛けるが、グンダーはベルトで迎撃。リングに戻ったグンダーはダイビングボディープレスを決め、胴絞めのままエルボーを連打。さらに胴絞めスリーパーで追い詰めるが、ジェイは必死でロープエスケープを果たす。
両者は手首を掴んだままエルボーのラリーを展開すると。グンダーのビッグブーツを受けきったジェイはラリアットを放ち、スリーパーを狙うグンダーにジャーマン仕掛けて突進した瞬間、グンダーはドロップキックからパワーボムを狙う。

しかし、切り返したジェイはパワーボムからスーパーキックを連打し、スピアーからウーソーズスプラッシュを連発。最後は胴絞めスリーパーを極め、グンダーはタップアウト。ジェイ・ウーソが新王者として王座を奪取した。

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