4月11日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2025」新潟市体育館 1092人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇マサ北宮 Eita プライム・ハンセン(6分5秒 片エビ固め)HAYATA 熊野準 ×小田嶋大樹
※サイトースープレックス
<第2試合 3WAY マッチ 20分1本勝負>
〇谷口周平(5分47秒 体固め)×ブラックめんそーれ
<第3試合 30分1本勝負>
〇政岡純 ガイヤ・ボックス 進祐哉(9分0秒 体固め)AMAKUSA ×宮脇純太 小峠篤司
※F DRIVEⅡ
<第4試合 30分1本勝負>
〇サクソン・ハックスリー(12分23秒 片エビ固め)×ヌル
※情熱マウンテン
<第5試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇杉浦貴 藤田和之(11分13秒 片エビ固め)清宮海斗 ×アレハンドロ カイ・フジムラ
※オリンピック予選スラム
<第6試合 30分1本勝負>
〇征矢学 YO-HEY(10分40秒 片エビ固め)タダスケ ×オオワダサン
※弾道

<第7試合 30分1本勝負>
OZAWA 〇ジャック・モリス ダガ(13分23秒 エビ固め)KENTA 拳王 ×佐々木憂流迦
※タイガードライバー
<第8試合 GHCナショナル王座決定トーナメント FINAL ROUND 時間無制限1本勝負>
〇ガレノ(23分46秒 片エビ固め)×遠藤哲哉
※ガレノスペシャル
☆ガレノが第17代王者となる

NOAH新潟大会のメインイベントではGHCナショナル王座決定トーナメントファイナルが開催され、ガレノと遠藤の間で空位の王座が争われることになった。
開始から遠藤が場外に出るが、レフェリーに注意されて戻った遠藤とガレノのロックアップは、ガレノが突き飛ばし、遠藤は再び場外へ逃れる。
遠藤がリングに戻るとヘッドロックを仕掛けるが、ロープへ振ったガレノとのぶつかり合いの末、ガレノがドロップキックで遠藤を場外へ吹き飛ばす。その後、遠藤をリングに戻したガレノは串刺しニーからスライディングラリアット、ジャベで試合をリード。遠藤はロープエスケープするも、ガレノは往復式ボディープレスを投下する。
ガレノが場外めがけてブレーンバスターを狙うが、遠藤がエプロンへ不時着し。ガレノのエプロンブレーンバスターを仕掛けようとすると、セコンドのヨシ・タツがガレノの右脚をトンファで殴打して阻止する。
遠藤は頭突きから場外へ落としたガレノに遠藤スペシャルを命中させ、リングに戻ると、遠藤がスワンダイブ450°スプラッシュからガレノをコーナーへ押し込み踏みつけ、タッチロープでガレノの首を絞めながら首四の字で捕らえ、ガレノはロープエスケープする。
遠藤はトーチャーラックを狙うが、逃れたガレノはエルボーのラリーの末、遠藤がサミングで反撃。ガレノの串刺し攻撃を迎撃した遠藤に、ガレノはワグナーフェースからポップアップスラム、ビックブーツを放つ。
ガレノの串刺し攻撃を遠藤が避けると、タダスケが加勢しようとするが、ガレノが連係を阻止し、場外のT-2000Xに重爆ノータッチトペコンヒーローを命中させ、リングに戻るとガレノがブルーサンダーから串刺し攻撃を仕掛けるが、遠藤が迎撃し、ロープ越しのジャンピングハイキックからスワンダイブフォアアームを命中させる。
遠藤がトーチャーラックを狙うが、逃れたガレノはローリングエルボー、頭突きで反撃。遠藤はオーバーヘッドキックからハンドスプリングオーバーヘッドキックを放つが、ガレノがローリングラリアットで応戦する。
ガレノは読み合いからリバースブレーンバスターで投げるが、再びの読み合いから遠藤がカサドーラで反撃し、ガレノの串刺し攻撃を避けてリバースフランケン、エクスプロイダーを連発するが、カウント2でガレノが返す。
遠藤の神の右膝が炸裂するがカウント2で返されると、トーチャーラックボムもカウント2で返される。遠藤はバーニングスタープレスを投下したが、ガレノが剣山で迎撃すると、ワグナードライバーを決めるが遠藤がカウンターで返す。そこでガレノはガレノスペシャルを狙うがヨシ・タツに気を取られるちと、遠藤がサミングから急所蹴り、首固目で丸め込むが。エクスプロイダーを逃れたガレノはニーリフトからラリアットを炸裂させる。
ガレノは重爆マッドスプラッシュで遠藤を圧殺すると、 ガレノスペシャルで3カウントを奪い王座奪取、日本国内ではシングル初戴冠となり、試合後は第4試合でヌルを降したサクソンが挑戦を表明する。
セミファイナルのOZAWA&ダガ&モリスvs拳王&KENTA&憂流迦話、試合開始早々、T-2000Xが奇襲を仕掛けもリストとダガが拳王を捕らえている間に。KENTAとOZAWAは会場奥で激しい乱闘を展開。そこにモリスとダガが拳王と憂流迦を連れてくると、二階へよじ登っていたOZAWAは、KENTA組めがけてバルコニーダイブを敢行する。
終盤ではKENTAから交代を受けた憂流迦がモリスにハーフラッチから腕十字で捕らえ、丸め込んでから脇固め、レッグラリアットと攻め。後頭部へのハイキックからスライディングエルボーを決めるが、ダガの介入で流れが変わり。モリスと組んで3Dを決める。拳王の援護を受けた憂流迦はモリスをスリーパーで捕らえるも、モリスの急所蹴りからタイガードライバーが決まり、3カウントを奪い勝利。試合後はOZAWAがペットボトルの水を含み、KENTAの頭に垂らす汚水攻撃を敢行する。
第6試合の征矢&YO-HEYvsタダスケ&オオワダサンは、YO-HEYはタダスケにティヘラを決め、首投げからフェイントドロップキックを放つが。タダスケはマンハッタンドロップでYO-HEYを場外へ落とすと、オオワダサンが強襲をかけるなどして、タダスケ組がYO-HEYを捕らえて試合をリードする。
長時間攻防されたYO-HEYは、タダスケにジャンピングトラースキックを決めて征矢に代わると。征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックを仕掛ける。カットに入ったオオワダサンもまとめてDDT&ネックブリーカーで攻める。征矢のデスバレーボムをタダスケが背中を引っ掻いて回避し、リバースDDTで返すと、代わったオオワダサンが連続カバーを試みる。
オオワダサンは片足コードブレイカーを決め、丸め込みを連発するも、キックアウトしたブレーンバスターで逆転するが。タダスケがカットした際に、征矢と西永レフェリーを交錯させて突進するが、YO-HEYのトラースキックで迎撃される。
征矢はオオワダサンにデスバレーボムを決め、弾道を炸裂させると。ダウンしていた西永レフェリー起こし、西永レフェリー3カウントで征矢組が勝利も、試合後に、タダスケが征矢とYO-HEYにイス攻撃を仕掛け、特にYO-HEYの左脚をイスで滅多打ちにする。
第3試合のAMAKUSA&宮脇&小垰vs進&政岡&ガイヤのF-SWAGが、入場する宮脇が子供のファンにさーびすをしているところで、政岡がマイクで「おいおいおい、宮脇。なにチンタラ入場しとんねん。お前、俺らに1回負けてんのやぞ。危機感ないんか? やっぱりNOAHジュニアはしょうもないな」と挑発。入場するあまみや&小峠をF-SWAGが襲撃し、試合開始となる
F-SWAGがAMAKUSAを捕らえて試合をリード、小峠がカットに入るも、F-SWAGの連係攻撃の前に返り討ちにされる。
長時間捕まったAMAKUSAがガイヤにドロップキックを決めるお、代わった宮脇がエルボーアタックからミサイルキックを放つ。しかし政岡が介入するとF-SWAGが連係で蹂躙すると、宮脇はガイヤを踏み台にして政岡にスイングDDTで反撃してから乱戦になる。
宮脇が政岡にジャーマンスープレックスを狙うが、政岡がガイヤから受け取った標識板攻撃から合体技F-DRIVEⅡで、3カウントを奪い勝利となった。

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