内紛のDCourageとZ-BRATSの決着は金網サバイバル戦へ、柳内を返り討ちにしたYAMATOがブレイブ王座を返上!


4月7日 DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION2025」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇ドラゴン・キッド ドン・フジイ Kagetora 土井成樹(5分13秒 ドイブル)問題龍 大鷲透 ×パンチ富永 神田裕之

<第2試合 20分1本勝負>
〇望月成晃 布田龍 佐原昭浩(10分53秒 片エビ固め)ストロングマシーン ・J U-T ×ホーホー・ルン
※ツイスター

<第3試合 30分1本勝負>
〇Ben-K Riiita 望月ジュニア ルイス・マンテ 豹(8分52秒 エビ固め)ジェイソン・リー KAI ISHIN ×加藤良輝 帆希
※スピアー

<第4試合 30分1本勝負>
〇吉岡勇紀(4分57秒 反則勝ち)×ギアニー・ヴァレッタ

<第5試合 B×Bハルク 20周年スペシャルマッチ 30分1本勝負>
〇B×Bハルク 新崎人生 下東由朗(15分3秒 片エビ固め)横須賀ススム Kzy ×カツオ
※ファーストフラッシュ

<第6試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第53代王者】〇YAMATO(13分45秒』TKO)【挑戦者】×柳内大貴
※セコンドのタオル投入
☆YAMATOが初防衛も試合後に王座を返上

<第7試合 60分1本勝負>
シュン・スカイウォーカー 箕浦康太 〇ダイヤ・インフェルノ(13分14秒 エビ固め)×ドラゴン・ダイヤ 菊田円 田中良弥

DRAGON GATE後楽園大会の第4試合では吉岡がギアニーと対戦するが、後入場のギアニーが奇襲で試合開始。いきなり場外戦を仕掛けると、ブレーンクローで吉岡を捕らえ客席へ叩きつけるなどで圧倒する。
吉岡は低空ドロップキック→バトルフックで反撃するが、ギアニーはショートレンジラリアット連発からアバランシュホールドを決め、コブラクローでチェーン絞めを敢行。レフェリーが制止するもギアニーが突き飛ばしたため反則負けになり、試合後のギアニーは吉岡をバックステージへ連行した。

メインイベントではダイヤ&菊田&良弥のDCourageがシュン&箕浦&インフェルノが行われるるが、正体は吉岡と噂されたインフェルノは明らかに吉岡とは違うインフェルノが登場、
ÐCourageが奇襲で開始も、Z-BRATSはセコンドも加わって場外戦で試合の流れを変え、リング内でも乱戦となる。

インフェルノがリングに上がるが、ダイヤがアームホイップ、スワンダイブはインフェルノが阻止すると場外戦を仕掛け、両軍が乱闘。シュンは菊田を東側看板に叩きつけて目尻を切り流血させ、セコンドも加勢してÐCourageを痛めつける。
リングに戻ると、シュンとインフェルノがダイヤを痛めつけるが、菊田が入るとシュンとインフェルノに尻爆弾から良弥との連係で箕浦を捕らえるが、ダイヤと菊田が揉めて、菊田がダイヤを場外へ追い出す。インフェルノが菊田に噛みついてからシュンがバイシクルキック、インフェルノがローリング逆水平からシュンがブラスターと連係から、インフェルノのチョークスラム狙いは菊田が阻止も、シュンのバイシクルキックが箕浦と同士討ち人る。
インフェルノがダイヤにバトルフックからセカンドロープへ上がると、ダイヤがカサドーラで落とすが、KAIがダイヤにボックス攻撃を浴びせる、そこで吉岡が駆けつけ鉄板攻撃を狙ったが、ダイヤに誤爆でインフェルノが3カウントを奪い勝利を収める。
インフェルノの正体はISHINで、インフェルノのマスクを吉岡に渡すと、吉岡は投げ捨てるが菊田は吉岡に激怒「ÐCourageを壊したのは吉岡だ」と責任を追及そりと、ダイヤはシュンの掌に踊らされた菊田に怒るが、菊田も吉岡への不信感は拭えない。ダイヤは「仲間だから信じている」と怒るが、菊田は足を引っ張る吉岡に怒り、良弥が割って入るが二人は突き飛ばしたため、怒った良弥が退場してしまう。
シュンはÐCourageの空中分解ぶりをあざ笑い、インフェルノにならなかった吉岡は「終わった」と蹴飛ばし戦力外扱いする。ところが箕浦がダイヤに同調してシュンを突き飛ばす。シュンは箕浦が逆らったことで戸惑いながらも口論になる。ダイヤは菊田に団結を求めるが菊田は拒否し、「ダイヤがタッグリーグで自分でなく吉岡を選んだこと」に怒り、シュンは菊田を勧誘も、菊田は拒否。箕浦らは菊田を勧誘するためシュンに詰め寄る。
埒が明かないと見た斉藤了GMはシュン、箕浦、菊田、ダイヤに対し、5月5日に愛知で行われる金網サバイバル戦での決着を命じると、吉岡も参加を志願したため決定、だがISHINはDCourageが3人では不公平として、ギアニーを入れるように要求するが、斎了GMは強権を発動してISHINに加えることを決定する。

挑戦者の柳内は、元同僚の後楽園ホールスタッフに激励され入場。

試合開始、YAMATOのタックルを柳内が切るが、YAMATOは肩固めで絞めあげる。柳内はロープエスケープ。柳内のタックルを切ったYAMATOはフロントネックロックを仕掛けるが、柳内は再びロープエスケープ。柳内はガットショットからヘッドロックへ。ロープへ振ったYAMATOがショルダータックルを決め、ナルシシストポーズを決めるが、柳内はドロップキックで反撃。しかしエプロンへ出たYAMATOは「Go to Hospital 1」を放つ。柳内はYAMATOを場外へ出し、トペ・スイシーダを連発。3発目はYAMATOが足を出して迎撃し、

リングに戻ると逆水平チョップを連打。張り手で食い下がる柳内にさらに張り手と逆水平を叩き込み、ボディースラムでカウント2を奪う。YAMATOは逆エビ固めへ移行するが、柳内は必死でロープエスケープ。YAMATOはストンピングを浴びせる。

YAMATOは再び逆水平チョップを連打し、足蹴りで柳内を挑発。柳内はエルボー連打で反撃するも、YAMATOもエルボーで応酬。柳内はスワンダイブ・ミサイルキックを放ち、串刺しバックエルボーからスイングDDTを決める! トップコーナーからの「ニコル」を仕掛けるが、YAMATOに避けられると逆エビ固めを決められる。柳内はロープエスケープで脱出。

YAMATOはランニングエルボーを連打し、エルボーのラリーで圧倒。柳内を足蹴りにすると、柳内は再びエルボー連打で反撃。YAMATOはローリングエルボーから突進するが、柳内が丸め込みを連発。YAMATOはバイシクルキックから逆水平チョップを連打し、「絶対落とすぞ」と雪崩式ブレーンバスターを仕掛けるが、柳内は「ギャラリア」で逃れる。YAMATOが左右エルボーから突進すると、柳内は「車懸」で切り返し、ミドルキックからビンタを叩き込む。しかし突進を仕掛けたところをYAMATOが「ギャラリア」で捕らえ、逆エビ固めから逆片エビ固めへ移行! 望月がタオル投入で試合ストップ!

試合後、YAMATOは柳内を「毛の生えたクリーンボーイ」と称して「まだまだまだまだだ。プロレスラーとして何かが足りていない。プロレスごっこに過ぎない」と痛烈に批判。しかし、「へし折るつもりで仕掛けた逆エビ固めでギブアップしなかっただけは褒めてやる。だが、プロレスラーとして何が足りないかは自分で考えろ」と苦言を呈した。さらに「ブレイブゲートに関しては『封印』から『返上』にする」と宣言する。
その場に豹、KAMEI、Riiita、U-Tが現れる。U-Tは「ブレイブゲートにかける思いは伝わった。YAMATOさんが『封印』と言った時、何も言えなかった。だが、このベルトは欲しいです。俺たちでこのベルトを盛り上げるベルトにする」と熱くアピールと。これに対しYAMATOは「ドリームゲートと並び立つベルトにしろ」と告げ、ベルトを置いて退場。ベルトは斎了GM預かりとなった。

第5試合のハルク20周年記念試合の、ハルク& 新崎下東vsススム&Kzy&カツオは、ハルクvsカツオで開始でなると、カツオがロープへ振ったハルクにショルダータックル浴びせるが、ハルクはオーバーヘッドキック、マウス、踵落としを浴びせる。

下東との連係で踵落としを狙うと下東に誤爆し、ススム組がハルクを捕らえて試合の流れを変える。

ハルクは連係を狙うKzy、カツオにスピンキックから二人まとめてマウスを放つと、代わった新崎がススム、ハルクがカツオに同時念仏拝み渡りを披露し、同時ブレーンチョップを浴びせれば、ススムは新崎にジャンボの勝ち!を連打から念仏パワーボム狙いは。新崎がリバースするし、ハルクと下東の連係の援護から新崎がノド輪落とし。ハルクがその場飛びバルキリースプラッシュ。Kzyにはトラースキック、踵落としも決める。K
zyはエルボースマッシュで反撃。ススム組がトレイン攻撃でハルクに20周年を記念した攻撃を見せ、ススムが雪崩式エクスプロイダーからカツオがカツオプレスと畳みかけるが、KzyのKZ,TIMEは新崎が阻止してデッドリードライブから念仏パワーボムへを決め、カツオがカットする。
カツオはハルクに突進するも、ハルクはスピンキックからファーストフラッシュを炸裂させ、下東とカミゴエ&ファーストフラッシュを決める。ハルクのEVOを逃れたカツオがラリアットを連打するも、ハルクが水車落としからファーストフラッシュで3カウントを奪い勝利。
試合後に参加選手に感謝したハルクが退場するが、入場ゲートには飯伏幸太が現われ、ハルクの20周年を祝福する。

第3試合ではBen-Kがスピアーで河東から3カウントを奪うと、試合後にマイクで元BIG HUGの豹とマンテをGOLDCLASSに勧誘するが、マンテは返事を保留にしてさると、残った豹は答えを出す寸前でNATURAL VIBESが待ったをかけ豹を勧誘する。
そこで斉藤了GMはGOLDCLASSとNATURAL VIBESで豹争奪マッチを提案し、5月9日の後楽園で対戦することが決定となった。

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