清宮に大阪の悪夢再び…モリス&ダガがGHCタッグ王者に!Eitaはカイを一蹴でGHCジュニア王座を防衛!


4月6日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2025」エディオンアリーナ大阪第二競技場 772人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇近藤修司(9分8秒 逆エビ固め)×小田嶋大樹

<第2試合 20分1本勝負>
モハメド ヨネ 〇小峠篤司 大原はじめ(10分18秒 片エビ固め)杉浦貴 谷口周平 ×フラックめんそーれ
※コウモリ吊り落とし

<第3試合 30分1本勝負>
AMAKUSA 〇宮脇純太(10分18秒 横入り式エビ固め)晴斗希 ×アレハンドロ

<第4試合 30分1本勝負>
征矢学 サクソン・ハックスリー HAYATA 〇YO-HEY (10分46秒 片エビ固め)丸藤正道 マサ北宮 ヌル ×プライム・ハンセン

<第5試合 30分1本勝負>
〇タダスケ(10分34秒 横入り式エビ固め)×菊池悠斗

<第6試合 30分1本勝負>
KENTA 拳王 〇佐々木憂流迦(16分25秒 変型胴絞めスリーパーホールド)OZAWA 遠藤哲哉 ×オオワダサン

<第7試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第57代王者】〇Eita(13分3秒 片エビ固め)【挑戦者】×カイ・フジムラ
※Imperial Uno
☆Eitaが3度目の防衛に成功

<第8試合 GHCタッグ王座決定戦 60分1本勝負>
〇ジャック・モリス ダガ(19分45秒 エビ固め)×清宮海斗 ガレノ
※タイガードライバー
☆モリス&ダガが第69代王者となる

NOAH大阪大会のメインはGHCタッグ王座決定戦が行われ、オモス&モリスの王座返上に伴い、オモスがダガにベルトを譲渡したとして、自称王者組を名乗るモリス&ダガと1月の大阪でオモス&モリスに敗れた清宮&ガレノの間で王座が争われることになった。

試合はモリスvsガレノで始まり、モリスからブラインドタッチしたダガとの連係を、ガレノが両腕ラリアットで阻止。清宮が介入してフラッシングエルボー、ガレノが往復ボディープレスとALL REBELLIONがダガを捕らえ、先手を奪う。
しかし清宮の串刺し攻撃をモリスが阻止し、ダガが場外へ清宮を蹴り出すと、ヨシ・タツが襲撃をかけ、代わってモリスがエルボードロップと、T-2000Xが清宮を捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まった清宮に、モリスがランニングネックブリーカーで反撃すると、代わったガレノがショルダータックルで反撃。タダスケや遠藤、ヨシ・タツも蹴散らし、場外のT-2000Xにノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、モリスがバイシクルキックを放つも、ガレノはポップアップスラム、ラリアット、ビッグブーツで攻め立てるが、ダガが入ってジャンピングハイキックから、モリスがカミカゼ、ダガがダイビングエルボードロップと連係攻撃でガレノを蹂躙する。
モリスがガレノにタイガードライバーを狙うが、逃れたガレノはエルボー、頭突きから突進すると、モリスがGLKで応戦する。
清宮vsダガに代わると殴り合いに。ダガはXキックからバックスタバー、読み合いからトラースキックからフランケンシュタイナーを決める。

ダガのディアブロウイングスを逃れた清宮はドラゴンスクリュー、ブーメランフォアアーム、ミサイルキックを命中させ、ローリングエルボーからタイガースープレックスホールドを決めるも、モリスがカットし、ガレノが排除する。清宮&ガレノは連係でダガを捕らえ、合体セントーンアトミコを決める。

清宮がダガにシャイニングウィザードを狙うが、モリスがGLKで阻止すると、代わったモリスがファルコンアローを決め、タイガードライバーは清宮が逃れるも、モリスはコブラツイストで捕らえ、清宮が必死でロープエスケープする。

モリスが清宮に生膝GLKを狙うが、ガレノがラリアットで阻止。清宮とドロップキック&ビッグブーツの連係から合体アトミコを決める。しかしダガは清宮にスワントーンボムを命中させると。ガレノはダガにラリアット、モリスにガレノスペシャルを狙うが、は遠藤に気を取られてしまう。モリスが場外へ排除し、ダガがノータッチトペコンヒーロを命中させる。
それでも清宮へのモリスのシャイニングランサーを炸裂させたが、タダスケがレフェリーを場外へ引きずり出したためカウントを阻止させてしまう。

清宮は再びシャイニングウィザードを狙ったが、ヨシ・タツに気を取られた隙に、モリスがGLKを炸裂させるとタイガードライバーで3カウントを奪い王座を奪取、試合後に勝ち誇るモリス&ダガに拳王&憂流迦のウルケンタッグが挑戦を表明する。

第5試合ではタダスケvs悠斗の遺恨対決が行われ、試合は終盤にタダスケは悠斗をレフェリーと衝突させてレフェリーをKOするが、イスでのフルスイングを悠斗がかわすと、イスごとトラースキックを喰らわせカオスブレイク決めるも、レフェリー不在のためサブレフェリーが入ってカウントを叩くがカウント2で返される、悠斗はブラックイーグルを狙うが、タダスケが避けると、読み合いからの急所攻撃で3カウントを奪い勝利を収める。

セミファイナルではGHCジュニアヘビー級選手権が行われ、王者のEitaにカイが挑戦した。

試合開始早々、カイの奇襲をいなしたEitaがショルダータックル。読み合いの末にストンピングで攻勢を強め、串刺し攻撃を仕掛けるも、カイがこれを迎撃。フライングフォアアームで反撃に転じると、Eitaが場外へ退避するも、カイはエプロンからフライングフォアアームを放ち、リングに戻るとスワントーンボムからファイナルカットへと速攻を仕掛けるが、カウント2で返される。
カイはネックブリーカーからストンピングと攻めて、セカンドコーナーへ登るが、Eitaのジャンピングハイキックで場外へ転落。さらに鉄柵へハンマースルーを連発される、Eitaはブレーンバスターでカイを投げつけ、リングに戻るとキツイ角度での逆片エビ固めで大津眼にかかるが、カイはロープエスケープで窮地を脱する。
Eitaが再びブレーンバスターを狙うも、着地と同時にカイのドロップキックで反撃、ヒップトスからサンセットフリップへと繋ぎ、読み合いの末にバックドロップを決める。
カイはスリーアミーゴズへを仕掛けるが、Eitaが首固めで切り返す。張り手のラリーからカイの突進をEitaがビッグブーツで迎え撃つが、カイは逆さ押さえ込みからトラースキックを放つ。カイはコーナーへコンプリートショットを決め、フライングフォアアームからリバースDDT、スペルラナへと畳みかける。

ファイナルカットを仕掛けるもEitaに丸め込まれ、丸め込み合戦になると、Eitaがトーテムキラーから火の玉ボムを決める。

張り手合戦になると、カイにスタミナ切れになったところで、EitaがImperial Unoを叩き込み、3カウントを奪い王座を防衛、試合後にタダスケが挑戦を表明すれば、YO-HEYも割って入ったため、Eitaの提案で両者の間で挑戦者決定戦が行われることになった。

第5試合のKENTA&拳王&憂流迦vsOZAWA&遠藤&オオワダサンは、OZAWAvsKENTAになると、OZAWAがKENTAの鼻に指を突っ込もうとするが、KENTAが逆に噛みつき、OZAWAの指をOZAWA自身の鼻に突っ込ませる。OZAWAは後方回転エビ固めからサッカーボールキックを放つが、KENTAが回避。読み合いからKENTAが握り屁を放つ。

OZAWAがKENTAを場外へ出し、ラダーからのダイブを試みるがKENTAに揺らされて落下する。

リングに戻るとOZAWAがKENTAをレフェリーと交錯させ、松葉杖で滅多打ちにすると、KENTAの身体を舐めた後、カミカゼからムーンサルトをフェイントにして、その場飛びシューティングスターを決めるてからはTEAM2000XがKENTAを捕らえて試合をリードする。
KENTAはOZAWAにブサイクへの膝蹴りを放つと、拳王に代わり、拳王が遠藤にバイシクルキックからスピンキックの連撃を浴びせ、遠藤が場外へ逃れてテーブルを持ち出すが、拳王はテーブルごとビッグブーツで蹴り飛ばすが、リングに戻ると遠藤が回転エビ固めから変型パワーブリーカーを決める。
オオワダサンに交代し拳王にパントキックを放つも、拳王がミドルキックで反撃。憂流迦にチェンジ後、レッグラリアットを決める。オオワダサンはバイシクルキックから片足コードブレイカーで返すが、憂流迦がジャーマンからスライディングエルボーを放ってスリーパーを仕掛けるも。オオワダサンがナックルからサムソンクラッチ、首固め、OZAWAの援護で逆さ押さえ込みを決めるが、KENTAがカットからOZAWAを排除する。
最後は憂流迦がオオワダサンに水面蹴りをを放つと、拳王の蹴暴の援護からけ、ハーフハッチボムからスリーパーでオオワダサンをタップアウトさせる。
そして試合後には許しを請うOZAWAにイスで滅多打ちから脳天をフルスイングでKOした。

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