4月6日 DDT「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<ダークマッチ 15分1本勝負>
MJポー 〇イルシオン(7分30秒 片エビ固め)大鷲透 ×アントーニオ本多
※スワントーンボム
<第1試合 スペシャル8人タッグマッチ~吉村直巳復帰戦 30分1本勝負>
〇樋口和貞 吉村直巳 中津良太 石田有輝(8分26秒 片エビ固め)納谷幸男 To-y 正田壮史 ×JJファーノ
※ブレーンクロースラム


<第2試合 30分1本勝負>
〇勝俣瞬馬 夢虹 須見和馬(9分53秒 首固め)MAO 平田一喜 ×隈取
<第3試合 30分1本勝負>
〇秋山準(11分3秒 体固め)×佐藤大地
※エクスプロイダー
<第4試合 2vs1スペシャルハンディキャップマッチ~岡谷英樹復帰戦 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇岡谷英樹(11分55秒 片エビ固め)×KANON
※垂直落下式ブレーンバスター


<第5試合 30分1本勝負>
▲鈴木みのる 上野勇希(13分29秒 両者リングアウト)HARASHIMA ▲男色ディーノ

<第6試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第86代王者組】野村卓矢 〇阿部史典(11分46秒 お卍クラッチ)【挑戦者組】青木真也 ×中村圭吾
☆アストロノーツが初防衛に成功


<第7試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第84代王者】〇クリス・ブルックス(23分38秒 片エビ固め)【挑戦者/D GENERATION CUP2025優勝者】×高鹿佑也
※ブレインマンティスボム
☆クリスが4度目の防衛に成功
https://platform.twitter.com/widgets.js🎙4.6 後楽園大会 試合後コメント
— DDT ProWrestling (@ddtpro) April 6, 2025
王座防衛のクリス、高鹿との一戦を終え清々しい表情を見せる!
クリス「コウロクになんだなんだって言ってたけど、今日はすごい面白かった。またコウロク会いたい! 次はKING OF DDT!」
アントン「優勝するぜ!」
正田「俺も優勝する!」#KINGofDDT #ddtpro pic.twitter.com/KOHUk7iuNo

DDT後楽園大会のメインイベントはKO-D無差別級選手権が行われ、王者のクリスにD GENERATION CUP 2025を優勝した高鹿が挑戦した。
リストロックの応酬はクリスが優勢になると、高鹿は嫌って逃れる。クリスがヘッドロックを仕掛けるが、ロープへ振振った高鹿にショルダータックルを浴びせるが、足を払った高鹿は左腕へローキック、ショルダーアームブリーカー、ランニングエルボーで先手を奪い。場外のクリスの左腕へサッカーボールキックからトペ・スイシーダを仕掛けるが、クリスがイスを投げて迎撃する。
場外戦になると、クリスがフロアーでボディースラムからゴムパッチンで使うゴムで殴打、首を絞めて客席へ叩きつけ、エルボーの連打で抵抗する高鹿を鉄柱に叩きつける。
リングに戻ると、クリスが逆水平チョップを連打、首投げからセントーン。エプロンに出した高鹿への串刺し攻撃を低空ドロップキックで迎撃してから、トーホールドと左脚攻めで試合の流れを変える。
高鹿はエルボーで食い下がるが、クリスは逆水平で返す。高鹿がエルボーを連打から、水車落としを仕掛けるがクリスは逃れて串刺し攻撃を狙うと、キャッチした高鹿は強引に水車落としで投げ切る。
高鹿はクリスの左腕を蹴り上げると、ダイビングフォアアームからキーロックで捕らえ、クリスはロープエスケープ、高鹿は張り手を叩き込むが、クリスは鼻摘みチョップからドロップキックを放つ。
クリスは読み合いからオクトパスストレッチを仕掛けるが、担いだ高鹿はバックフリップで脱出し、クリスの左腕へオーバーヘッドキック、ハンマーロックのままバッククラッカーからムーンサルトプレスを決めるが自爆。するとクリスがジョン・ウーから雪崩式ダブルアームスープレックスを決め、クリスが逆水平、高鹿はエルボーとラリーを展開するも、クリスは高鹿の左膝へインローキックを放っていく。
クリスの逆水平、インローキックの連打に高鹿はエルボーで応戦するが、突進したところをクリスがジャンピングニーから延髄斬りで迎撃、しかし高鹿はインターセプターからアームロックで捕らえ、クリスはロープエスケープする。
高鹿はリストクラッチフィッシャーマンを狙うが逃れたクリスがパイルドライバーからダイニングダブルニードロップを決める。ブレインマンティスボムを仕掛けるが高鹿は切り返してリスとクラッチフィッシャーマンバスターからスターダストプレスを命中させるも、左脚の痛みのせいでカバーに遅れてカウント2で返される。
さらに高鹿はアームロックから変型トライアングルランサーを仕掛けるがクリスが丸め込むとビンタを浴びせ、高鹿は「オレは遠藤じゃない!」とエルボーを連打するも、クリスはラリアットを放つと、クリスはPK、蒼魔刀、バスソーキックからブレインマンティスボムで3カウントを奪い、防衛成功、試合後はクリスも高鹿を健闘を称えてノーサイドとなり、最後はKING OF DDT優勝をアピールして、アントンの号令で『1・2・3・4』で締めくくった。
高鹿も健闘はしたが、左脚を的確に攻めて後半に生かしたクリスの方が上手だった、高鹿は敗れたかもしれないが、トップへの足掛かりはしっかりつかめた。今後の活躍に期待したい。
セミファイナルではKO-Dタッグ選手権が行われ、王者の野村&阿部のアストロノーツに青木&中村の師弟コンビが挑戦。
青木 vs 阿部で開始、阿部のタックルを切った青木はいきなりエイオキクラッチを仕掛け。阿部がロープエスケープするも。阿部の丸め込みを青木が下から三角絞めを仕掛け、再び押さえ込むと阿部が三角絞めを狙うが、青木はヒールホールドで阿部はロープエスケープ。
代わった野村は、野村がバックを奪うも、青木はレッグシザースからトーホールドで野村を捕らえニークラッシャーを連発。さすがのアストロノーツも青木のグラウンドに圧倒される。
代わった中村が野村にドロップキック、水面蹴りからドロップキック、サッカーボールキックを浴びせ、野村も首投げからサッカーボールキックで返し、代わった阿部もサッカーボールキックとアストロノーツが中村を捕らえて試合をリードする。
中村は野村にミサイルキックから、代わった青木が足四の字固め、カットに入った阿部もアンクルホールドで捕らえ、野村はロープエスケープする。
野村はミドルキックも青木はバックエルボーで返すが、野村のジャーマンから代わった阿部が回転浄土宗からの回転エビ固めは、青木が切り返し、逆さ押さえ込みからパイルドライバー。代わった中村がドロップキックから串刺しラリアット、スイングDDTからダイニングヘッドバットを投下する。
中村は阿部にミドルキックを連打も、切り返した阿部がお卍固めに対し、青木は野村に卍固めで捕らえ、阿部が伊良部パンチを青木に浴びせる。
野村は中村にナックルも、串刺し攻撃を避けた中村がスワンダイブミサイルキック、阿部のアイルビーバックも丸め込むが。阿部は中村を丸め込んでから野村がサッカーボールキックを浴びせ、青木がカットすると青木は野村、中村が阿部にエイオキクラッチからパイルドライバーを同時に決める。
中村が阿部にスピンキック、読み合いから十字固めと攻めるが、エイオキクラッチ狙いは阿部が切り返してお卍固めで捕らえてそのまま押さえ込んで3カウントを奪い、アストロノーツが防衛に成功した。
第5試合の鈴木&上野vsHARASHIMA&ディーノは、長時間捕まったHARASHIMAは上野にジャンピングハイキックを放つと、鈴木 vs ディーノに代わり、男色クローを封じた鈴木は串刺しビッグブーツを決めるも。ディーノは男色クローを決めればから、HARASHIMAがライダーキックで援護する。
HARASHIMAの指示で地獄門をセットし。上野が餌食になるが、鈴木は逆にHARASHIMAを餌食にしてから、地獄門をセットしたディーノを睨みつける。
ディーノはリップロックを仕掛けるも防がれると、鈴木は殴り合いを要求し、これにシリアスになったディーノは鈴木と殴り合いになる。
ディーノはドラゴンスクリューから右脚にニードロップ、アキレス腱固めで捕らえる。鈴木は「折ってみろ」とプレッシャーをかけると、ディーノはヒールホールドのまま場外へ転落。両軍は乱闘に発展し、鈴木とディーノは南側へ雪崩れ込んでいくと。ディーノが足四の字固めを仕掛けたため、両者はリングに戻れず、両者リングアウトなる。
試合後にディーノが鈴木みのるに一騎打ちを要求すると、鈴木は殺し合いを宣言し、ディーノは男色殺法を封印して鈴木に挑むことを宣言する。
そして退場する鈴木みのるにバルコニーからヨシヒコが現われたが、鈴木は無視して素通りしていった。
第4試合のカリスマ&岡谷vsKANONのハンディキャップハンディキャップ戦は、岡谷が場外戦を仕掛けると、カリスマがKANONにイスを投げれば、岡谷もイスでフルスイングを敢行。しかしDAMNATION TAに袋叩きにされた後、リングに戻されたKANONは、カリスマの金属棒による首締め攻撃などで徹底的に痛めつけられる。
KANONは突進してきた岡谷にドロップキックを炸裂させ、介入してきたカリスマもろともブレーンバスターで投げ、岡谷に串刺しラリアット、カリスマへのKスパイク、岡谷への旋回式クロスボディーと猛攻をかけると。カリスマのチンクラッシャーからスピアーを受けきったたKANONは、キッチンシンク連打からロックボトムを決め、バックドロップを切り返したカリスマはDDTからクロスフェースを極めても、KANONはその体勢でカリスマを持ち上げ、岡谷に叩きつける。
再び岡谷とKANONのエルボー合戦が勃発。KANONがフェースクラッシャーからコブラツイストで岡谷を捕らえると、カリスマがレフェリーを背後からKOし。DAMNATION TAがKANONに総攻撃を加えるが、KANONはセコンドを排除して切り抜ける。
しかしKANONはカリスマの低空ドロップキックと急所蹴りを受けた後、岡谷の逆打ちを食らい。岡谷のファイナルカットからカリスマとの連携攻撃が炸裂するも、KANONは同士討ちを誘発しラリアット連発で反撃。カリスマにスリーピーホロウを決め、岡谷にはコーナーブレーンバスターからフィッシャーマン式牛殺し、パントキックと畳みかける。
KANONは岡やにヤシの実割りラリアットからカナディアン・バックブリーカーを狙うが、岡谷が回避すると、カリスマがイス攻撃から、最後は岡谷の串刺しビッグブーツ→垂直落下式ブレーンバスターが決まり、3カウントで敗れ、試合後もDAMNATION TAに袋叩きにされたところで、杏仁師匠が現われてKANONを救出、そして杏仁師匠の正体はMAOであることがわかると、KANONと共闘を呼びかけ、KANONも応じてMAOと組むことになった。
第3試合ではHEAT UPから今大会をもってDDTに移籍した佐藤が秋山と対戦、佐藤がロックアップで押し込んでミドルキックを連打。エルボーの連打、首投げからサッカーボールキックを浴びせると、逆エビ固めは秋山が切り返した裏アキレス腱固めは、佐藤がロープエスケープする。
秋山が場外戦を仕掛けると鉄柱攻撃。リングに戻ってパイルドライバー、連続カバーでスタミナを奪って蹴り上げると、エルボースタンプを浴びせる。
秋山はニーを浴びせてじゃらブレーンバスター狙いは、佐藤がブレーンバスターで投げ返し、は串刺しショルダータックルからDDT、PKを浴びせ、ブレーンバスター狙いは秋山が脇固めで切り返して、佐藤はロープエスケープするが、秋山がランニングニーを浴びせる。
秋山のエクスプロイダー狙いは、佐藤はロープエスケープしてエルボーは、秋山もエルボーで打ち返してラリーに。秋山が頭突きから突進は佐藤がミドルキックで迎撃も、トップコーナーへ上がると秋山がデットリードライブからラリアットを放つ。
秋山はニーリフトを連打、生膝ニーを浴びせるが佐藤はカウント2で返すとエルボーで抵抗する。
しかし、秋山がエルボーの連打からエクスプロイダーで3カウントを奪い完勝、試合後は佐藤に自力で立てと迫る秋山に佐藤はエルボーうぃ浴びせるも、秋山は健闘をたたえる。
第2試合のMAO&平田&オーメンズの隈取vs勝俣&須見&夢虹のNωAJrは
試合開始早々、MAO組が「TOKYO GO」を仕掛けようとした瞬間、NωA Jrが奇襲をかける。隈取は夢虹とバンドスプリング合戦を繰り広げ、コルタバも披露するが。、平田がトレイン攻撃で自爆してしまい、NωA Jrから袋叩きにされてリードを許す。
平田は夢虹に延髄斬りから押すだけで反撃するt。代わって隈取がMAOと連携し、MAOのハリウッドスタープレス、隈取の縦回転トルニージョから旋風脚と攻め立てる。須見が介入してくるも、旋回式クロスボディーで連係を阻止する。
NωA Jrの連係攻撃を平田が手刀で阻止しから「TOKYO GO」は勝俣のドロップキックで防がれると、NωA Jrが自分らの歌でのダンスで挑発するが、平田もグラスをかけて対抗。「TOKYO GO」でダンス対決になり。 MAOと隈取が加わり、MAO組の「TOKYO GO」が制する。
場外では両軍乱戦となり、隈取がNωA Jrにブエロデアギラを命中させ。平田は勝俣を丸め込むが、勝俣が逆にデスバレーボムから首固めで3カウントを奪いNωAJr,が勝利となる。
試合後のNωW Jrがセカンドシングル発売を発表するが、突然、髙木三四郎大副社長が現われ、NωAJr,.デビュー曲が800枚しか売れていないため結果的に赤字になったことを暴露する。そこで目標は紅白出場からレコード大賞新人賞に変わることになり、12・23新宿ロフトでのライブを決定してしまい、満員にするように命じた。
第1試合は吉村復帰戦が行われ、樋口&吉村&中津&石田のハリマオが納谷&TO-y&正田&ファーノと対戦、吉村が復帰し全員揃ったハリマオ軍団は円陣を組んでからリングに上がる。
試合は納谷の指名で吉村が先発して。吉村vs納谷で開始。ロックアップから吉村がヘッドロックを仕掛けるが、ロープへ振られた納谷とのぶつかり合いは納谷が制するが、吉村は久々の実戦を味わう。臭場ではファーノが樋口にスワンダイブスイングDDTを決め、450°スプラッシュを放つ。各選手が乱入して大乱戦に。正田が吉村に延髄斬りを叩き込むが、吉村は払い腰で応戦する。
ファーノが樋口にシザースキックから旋回式攻撃を仕掛けるも、樋口にキャッチされブレーンクロースラムで3カウントを奪いハリマオが勝利となった。

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