4月5日 新日本プロレス「SAKURA GENESIS 2025」両国国技館 6640人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 10分1本勝負>
〇村島克哉(8分13秒 逆エビ固め)×永井大貴
<第1試合 30分1本勝負>
〇上村優也(10分26秒 腕ひしぎ逆十字固め)×SANADA
<第2試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負>
【挑戦者】〇グレート・O・カーン(11分9秒 リングアウト)【第7代王者】×エル・ファンタズモ
☆ファンタズモが5度目の防衛に失敗、O・カーンが第8代王者となる
<第3試合 棚橋弘至ファイナルロード~継(つなぐ) 30分1本勝負>
〇海野翔太(12分47秒 片エビ固め)×棚橋弘至
※セカンドキャプチャー
<第4試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第30代王者組】成田蓮 高橋裕二郎 〇SHO(7分30秒 片エビ固め)【挑戦者組】ゲイブ・キッド ×ドリラ・モロニー 石森太二
☆House of toutureが初防衛に成功
<第5試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第47代王者】〇KONOSUKE TAKESHITA(12分54秒 片エビ固め)【挑戦者】×大岩陵平
※レイジングファイヤー
☆TAKESHITAが5度目の防衛に成功
新日本プロレス両国大会の第1試合では上村がSANADAと対戦、ロックアップから上村がハンマーロックを仕掛けるが、SANADAはヘッドロックで応戦。上村が抜けて再びヘッドロックを狙うも、SANADAはヘッドスプリングで切り返す。
上村はリストロックでSANADAの左腕を捕らえ、アームシザースで固めた後、左腕へ鋭いドロップキックを叩き込み先手を奪う。SANADAは場外へ退避するが、リングに戻ったところを上村がアームホイップからドロップキックで攻撃。串刺し式逆水平チョップ、バックドロップと連続で技を決め優勢に立つ。
逆水平チョップを放つ上村に対し、SANADAは連続リーブロックからドロップキックで上村を場外へ追い出すと、プランチャを命中させさらに鉄柵へ叩きつける。実況席へ雪崩れ込んだ両者は解説のミラノコレクションATを巻き込む乱戦になり、リングサイドに戻るとSANADAはエプロンを利用してネックスクリューを決める。
リングに戻ると、SANADAが再びネックスクリューを敢行し、はドラゴンスリーパーを仕掛けるが上村が脱出。アームホイップを連発した後、裏投げで両者ダウンとなる。
上村のミサイルキックをSANADAが避けると、SANADAのシャイニングウィザードも上村がかわす。上村の延髄斬りに対し、SANADAも同様に延髄斬りで応戦すると、コリエント式ドラゴンスリーパーへとを仕掛け、読み合いから上村がレフェリーと交錯する。
SANADAは隙をついてポップアップ式急所蹴りをヒットさせ、シャイニングウィザードを決めると、ラウディングボディープレスを狙ったが、上村が回避すると、でフランケンシュタイナーから腕十字固めへと移行し、SANADAがタップアウトで上村が完勝する、
第4試合で行われたNEVER6人タッグ選手権、王者組である成田&裕二郎&SHOのHouse Of Torture vs挑戦者組であるゲイブ&モロニー&石森のWARDOGSは、試合開始早々、WARDOGSが奇襲を仕掛け、 場外のHouse of Tortureに対し、ゲイブがプランチャ・スイシーダ、石森がバミューダ・トライアングルを命中させ、モロニーはSHOを場外へBTボムで投げ捨てた。両軍が場外で激しい乱闘を展開する中、リングに戻るとHouse of Tortureがモロニーを捕らえ、試合の主導権を握る。
しかしモロニーがSHOを自軍コーナーに引きずり込むと、WARDOGSが連係で反撃し、ゲイブ&モロニーが 旋回式ダブルインパクトを決める。
乱戦の中、ゲイブが成田にビンタを食らわせるが、成田はランニング・ネックブリーカーで応戦すると、SHOと成田が代わるがわるゲイブを攻撃し、首を絞める。しかしゲイブは二人まとめてラリアットで返り討ちにしてから、 SHOにローリングラリアットを決め、石森もサイファー・ウタキで続く、そしてモロニーのドリラキラーは。逃れたSHOは急所攻撃からレフェリーと交錯させる。そこへコナーズとSANADAが駆け付けるあ、 SANADAがモロニーにギターショットを命中させてから、SHOがすかさずモロニーを押さえ込んで3カウントを奪取でHouse of Tortureが初防衛に成功、試合後はSANADAがHouse Of Torture入りをアピールする。
第5試合のNEVER無差別級選手権、王者のTAKESHITAvs挑戦者の大岩は、ロックアップから始まり、両者がバックを奪い合う。TAKESHITAがレッグロックを仕掛けると、大岩はアームバーで応戦。しかしTAKESHITAはコーナーへ押し込み、ロープエスケープする。
リストロックの応酬の末、大岩はTAKESHITAのアームホイップを阻止し、TAKESHITAの左腕を折りたたんでストンピングを浴びせ、読み合いの末、大岩が丸め込むと、場外戦になり、大岩は鉄柵へハンマースルーを仕掛けるが、TAKESHITAも鉄柵へハンマースルーからビッグブーツで返す。
リングに戻ると、大岩が串刺しバックエルボーを連発。ハンマースルーを狙うTAKESHITAの左腕を引っ張り、ハンマーロックで捕らえたままコーナーに叩きつける。TAKESHITAのボディースラムに対し、大岩はアームロックで締め上げ続け、セカンドコーナーへ上がったTAKESHITAにドロップキックを炸裂させる。さらにコーナーでフロントネックロックを狙うが、TAKESHITAは頭突きで逆襲し、雪崩式ブレーンバスターで大岩を投げつける。
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大岩は読み合いからジャーマンスープレックスを連発するがm、TAKESHITAはエクスプロイダーからブルーサンダーで応戦し、エルボーのラリーになり、大岩はTAKESHITAの左腕を引っ張りショルダーアームブリーカーを狙うが、TAKESHITAはスリーパーで逆転。ぶつかり合いの末、TAKESHITAがジャンピングニーを放つも、大岩は天山スープレックスで応戦する。
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NEVER無差別級選手権試合‼️
譲れない、お互いのイデオロギーがぶつかり合う💥
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大岩のダイビングボディープレスを狙ったが、TAKESHITAが剣山で迎撃。しかし大岩はヘッドシザースヘッドホイップホールドで丸め込み、ラリアットからTHE GRIPを狙う。TAKESHITAはこれをかわし、ジャーマンスープレックスホールドを決めるがワガママは大岩がキャッチし、ドクターボムからアーククラッチへと移行するが、TAKESHITAはロープエスケープする。
大岩のジャーマンスープレックスはTAKESHITAが不時着するとラリアットで反撃。垂直落下式ブレーンバスターを決め、弾丸を越えたエルボー狙いは、大岩はエルボーで迎撃し、THE GRIPを狙う、しかし避けたTAKESHITAが弾丸を越えたエルボーを連発すると、最後はレイジングファイヤーで3カウントを奪い、防衛に成功する。
第3試合の海野vs棚橋はlロックアップからリストロックの応酬に。海野がハンマーロックを仕掛けるが、棚橋はヘッドロックで切り返す。ロープへ振られた海野がショルダータックルで突進するも、棚橋は串刺し攻撃を迎撃してから旋回式クロスボディーを決め、エアギターを披露する。
互いに読み合いから、海野がドラゴンスクリューで棚橋の右脚を狙い、ストンピング連打、ニードロップ連打、レッグロックと徹底的に右膝をl撃。棚橋はロープエスケープする。
海野は低空ドロップキックからニークラッシャーで攻勢を続け、STFで棚橋を締め上げ、棚橋がロープエスケープを試みるも、中央に戻した海野は再びニークラッシャーからSTFで捕らえ。棚橋は必死でロープエスケープする。
海野は棚橋の右膝への関節蹴りを連打し、エルボーラッシュで圧倒。しかし棚橋も反撃のエルボー連打で応酬。両者のエルボーラリーが白熱する中、海野が「棚橋!」と叫びながら連打を浴びせ、表情を険しくした棚橋が前進も、海野は容赦なく攻撃を続け、棚橋のビンタを回避してからビンタを浴びせるも、キックを棚橋がキャッチしてドラゴンスクリューを決める。
棚橋が太陽ブローからフライングフォアアームで流れを変え、ボディースラムからセカンドコーナーへ上がって、サンセットフリップを決め、スリングブレイドを狙うが海野が回避てバックエルボーから延髄斬りで反撃し、ハーフネルソンスープレックスを連発。ハーフネルソンスープレックスホールドを決めたがカウント2となる。
海野のラリアットを棚橋が切り返し、ツイストアンドシャウトを連発してダルマ式ジャーマンスープレックスホールドはカウント2で返されても、棚橋じゃスリングブレイドを決め、ハイフライアタックからハイフライフローを狙うが、海野が避けて自爆する。海野は棚橋の後頭部へランニングニーを直撃させ、さらに正面からランニングニーを放つ。
海野はセカンドキャプチャーを仕掛けるが、棚橋が首固めで丸め込む。。しかし海野がラリアットを炸裂させると、セカンドキャプチャーで3カウントを奪い勝利、試合後は海野が改めて本隊入りをアピールする。
第2試合のNJPW TV選手権、王者ファンタズモvs挑戦者O・カーンは試合開始早々、ファンタズモがビッグブーツでO・カーンを場外へ蹴り出すとトペス・イシーダを命中させ、さらに鉄柵外でサンダーキス86も命中させる。
O・カーンはファンタズモを鉄柵へボディースラムで叩きつけると、イスをセットし、エプロンの角にファンタズモを激突させる。
リングに戻ると、O・カーンがワンハンド・バックブリーカーからストマックブロック、俵返し、モンゴリアンチョップと連続攻撃で圧倒。ファンタズモはスピニングネックブリーカーを狙うも、首の痛みで技が決まらず、O・カーンが玉座を仕掛けようとするが、ファンタズモが回避。ジャンピング・ハイキック、雪崩式フランケンシュタイナーで反撃する。
ファンタズモはサンダーキス86を狙うがが、O・カーンが剣山から丸め込み、さらに大空スバル式羊殺し、逆河津掛けと猛攻をかけるも。ファンタズモはエリミネーターを逃れると、トルネードDDTで反撃する。
ファンタズモがサドンデスを狙うもO・カーンが避けて。バックブリーカーから王統流肘打ちを決めるO・カーンに対し、ファンタズモは延髄斬りで応戦。エルボーのラリーの末、ファンタズモが張り手の連打、ボディーへの頭突き、ラリアットと浴びせ、さらにスピニングネックブリーカーを決める。
ファンタズモはサドンデスからCRⅡを決めるが、カウント2で返され、続けてサンダーキス86を狙うも、O・カーンが場外へ逃れる。イスを持ち込んだファンタズモに、O・カーンが王統流正拳突きからイスオプジェへTTDでファンタズモを突き刺し、リングアウト勝ちでベルト奪取に成功した。
そしてBEST OF THE SUPER Jrの出場選手が発表された。
出場選手 エル・デスペラード、田口隆祐、YOH,マスターワト、KUSHIDA、ケビン・ナイト(AEW)、ニンジャ・マック、藤田晃生、ロビー・イーグルス、高橋ヒロム、BUSHI、フランシスコ・アキラ、石森太二、クラーク・コナーズ、SHO、金丸義信、CMLL1名、ドラゴン・ダイヤ(DRAGON GATE)、MAO(DDT)、ニック・ウェイン(AEW)
