シャットダウンスープレックスが崩れた…ジュンが宮原を降し絶対三冠王者宣言!


3月29日 全日本プロレス「ドリームパワーシリーズ2025」大田区総合体育館 2098人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
田村男児 井上凌 吉岡世起(12分17秒 片エビ固め)青柳亮生 ×長尾一大心 黒潮TOKYOジャパン
※二天一流

<第2試合 20分1本勝負>
〇諏訪魔(0分15秒 体固め)×立花誠吾
※バックドロップ

<第3試合 30分1本勝負>
〇宮本裕向 阿部史典(10分50秒 片エビ固め)”ミスター斉藤”土井成樹 ×ゼニョール斉藤
※ムーンサルトプレス

<第4試合 Road to チャンピオン・カーニバル2025 30分1本勝負>
本田竜輝 芦野祥太郎 ザイオン 〇菊田円(13分38秒 片エビ固め)斉藤レイ 綾部蓮 鈴木秀樹 ×羆嵐
※ローリングラリアット

<第5試合 Road to チャンピオン・カーニバル2025 30分1本勝負>
〇デイビーボーイ・スミスJr.(20分14秒 エビ固め)×青柳優馬
※ブルドックボム

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<第6試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第125代王者組】〇安齋勇馬 ライジングHAYATO(22分0秒 片エビ固め)【挑戦者組】×大森北斗 吉田隆司
※ギムレット
☆安齋&HAYATOが5度目の防衛に成功

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<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第75代王者】〇斉藤ジュン(27分24秒 片エビ固め)【挑戦者】×宮原健斗
※サイコブレイク
☆ジュンが3度目の防衛に成功

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全日本プロレスの春のビックマッチが開催され、メインでは三冠ヘビー級王者の斉藤ジュンに、二年ぶりに三冠王者返り咲きを狙う宮原が挑戦した。

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開始からロックアップからジュンが押し込みブレークすると、バックを奪うジュンに宮原はリストロックで応戦するも、ジュンがリストロックからヘッドロックへ移行。ロープへ振った宮原はビッグブーツからヘッドロックを仕掛けるが、ジュンはヘッドシザースで切り返し、距離を置く。

再びロックアップでロープに押し込んだジュンが突進するも、宮原はレッグシザースで倒してからエプロンから側頭部へドロップキックを放ち、場外戦でエプロンへギロチン・ホイップ、さらに頭突きを連打し、リードを奪いにかかる。

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リングに戻ると、再び場外へ降りた宮原が鉄柵へハンマースルーを狙うが、ジュンはショルダータックルで応戦。逆に鉄柵へハンマースルーを連発し、宮原のタオルで首を絞め、汗を拭いてファンに返すと、鉄柱攻撃で試合の流れを変える。
リングに戻ったジュンは、ボディースラムからエルボードロップ、腹部へランニングスタンプで宮原のスタミナを奪い、滞空ブレーンバスターで投げ捨てるが、ラリアットを避けた宮原が低空ドロップキックから側頭部へドロップキックで反撃する。
宮原は串刺しフライングフォアアームからスネークリミットでジュンを捕らえ、ジュンは慌ててロープエスケープ。ビッグブーツからセカンドコーナーへ上がる宮原を、ジュンがビッグブーツで場外へ落とす。
ジュンは宮原をエプロンへ上げ、チョークスラムを狙うが、逃れた宮原がエプロン・パイルドライバーを敢行しジュンに大ダメージを与える。リングに戻ると、宮原が串刺しブラックアウトを決めるも、ジュンはエルボーのラリーで反撃。張り手を繰り出すが、宮原が再びスネークリミットで捕獲し、絞め上げると、ジュンは必死でロープエスケープする。宮原は雪崩式ブレーンバスターを仕掛けるが、頭突きで阻止したジュンが逆に雪崩式チョークスラムで叩きつけ、宮原をダウンさせる。

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ジュンはハンマースルーを狙うが宮原が崩れ、ハーフガードからのエルボー連打からビッグブーツ連打で攻めて突進すると、宮原はラリアットで迎撃する。
宮原のラリアットを狙うが、ジュンがチョークスラムで叩き落とし、ジャックハマーを狙うも、宮原が首固めで丸め込む。返したジュンはスピアーから再びジャックハマーを決め、サイコブレイクへ移行しようとするが、宮原が脱出すると、ジュンは張り手かららランニングニーを放って、サイコブレイク狙いは、逃れた宮原はブラックアウトからラリアットを放ち。シャットダウン・スープレックスを狙ううと、逃れたジュンがラリアットで応戦する。

ジュンの突進を宮原がブラックアウト3連発で迎撃し。シャットダウン・スープレックスホールドが決まって勝負あったかに見えたが崩れてしまい、この隙をついたジュンがビッグブーツを連発から最後はサイコブレイクで決め、3カウントを奪い防衛に成功、試合後は防衛を果たしたジュンは、敗れた宮原を最高のレスラーだった称え、自分を絶対三冠王者と宣言。その直後、実況席で解説していたレイを突然リングに呼び出し、用意されていたスイーツタイムを開始すると、絶対三冠王者としてチャンピオンカーニバルは全勝優勝を宣言、最後は全日本DOOMで締めくくった
内容では終盤で宮原ペースで押し切るかと思われたが、必殺技だったシャットダウンスープレックスが崩れてしまい、それが敗因へと繋がっていった。宮原にしても絶対を誇るシャットダウンスープレックスが崩れたのは大きなショックだっと思う。

セミファイナルでは世界ジュニアヘビー級選手権である(王者)MUSASHIvs(挑戦者)吉岡世起が行われるはずだったが、MUSASHIが欠場で選手権は延期、そのためセミ前だったアジアタッグ選手権がセミに繰り上げられ、王者の安齋&HAYATOのEL PIDAに、北斗軍の北斗&吉田が挑戦した。

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試合はHAYATOvs吉田になると、吉田がHAYATOに地獄突きを浴びせたのに対し。HAYATOはティヘラで反撃して吉田を場外へ追い出すとナルシストフェイント。エプロンでアピールする吉田にドロップキックで場外へ落としてからプランチャを命中させ、安齋が入って連係を狙う。しかし吉田が地獄突きカーニバルからモンゴリアンチョップ、地獄突き、両腕パイナップルボンバーで連係を阻止し、場外戦では客席へ雪崩れ込んで乱闘。北斗軍がリードを握り、リングに戻ると安齋を捕らえて試合の流れを変える。

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長時間捕まった安齋は北斗のハンマースルーを切り返してスロイダーで投げ、代わったHAYATOがブファドーラ、串刺しドロップキックからフェースクラッシャーを決めるが、トラースキックはキャッチした北斗がHAYATOの髪を掴んで倒し、代わった吉田がマシンガン地獄突きからダブル地獄突き、チャンピオンカーニバル2019を放ち、カットに入った安齋を地獄突きからボディースラムでHAYATOめがけて投げ、二人まとめて潰れろセントーンを投下する。
吉田はHAYATOにブレーンバスターを狙うが、HAYATOはファルコンアローで返し、安齋vs北斗に代わると、北斗がエルボーを連打からエルボーのラリー。北斗がサミングからコンプリートショット、スリーパーで絞めあげるが、安齋はロープエスケープする。
北斗は突進するが安齋がドロップキックで迎撃し、串刺しフライングフォアアームからダブルアームスープレックスで投げ、。HAYATOが入って連係は北斗が阻止すると、吉田が入って両腕パイナップルボンバーを放つ。
北斗軍は安齋にトレイン攻撃から、失敗率がかなり高い北斗軍スペシャルを狙い、HANAKOが阻止を練るも、吉田がパイナップルボンバーで排除から、安齋に北斗軍スペシャルが決まる。
しかしHAYATOが吉田を排除すると。安齋とスワンダイブミサイルキック&ジャーマンスープレックスホールドの合体技を北斗に決め。安齋がドラゴンスープレックスに対し、北斗がローリングエルボーからドラゴンスープレックスホールドで応戦する。

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北斗は無想一閃を決めると、ナルシストプレス狙ったが、、安齋が剣山から北斗の後頭部へジャンピングニーを放ち、北斗はローリングエルボーも応戦も、安齋がジャンピングニーを連発からギムレットで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は一人残った北斗が欠場となったサイラスの容態を報告、「北斗軍がやってこれたのはサイラスのおかげだ、アイツがいなかったら北斗軍は潰されていた、だから今度はリーダーであるオレが北斗軍を守らなきゃいけない」とサイラスへの想いを語った後で、サイラスが出場するはずだったチャンピオンカーニバルの残り1枠を北斗軍から出したいと訴える。そこで吉田が代役に名乗りを上げ、吉田が急遽チャンピオンカーニバルにエントリーすることになった。

第5試合ではカード変更に伴い急遽スミスJrvs青柳が実現、試合は場外戦でリードを奪ったスミスJrががボディースラムからスリーパーホールドで捕らえ、ヘッドシザースへ移行。抜けた青柳にエルボーを浴びせ、レッグドロップを落として再びスリーパーで締め上げる。
スミスJr.はサーフボードで青柳を固定し、切り返されてもすぐに背後からハンマーブローを炸裂。エルボーのラリーで青柳が倒れると、レッグドロップを投下する。
スミスJr.がハンマースルーを狙うが、青柳は読み合いからドロップキックで反撃。串刺しフライングフォアアームを連発し、ダイビングクロスボディーを命中させるが、ジャーマンスープレックスを仕掛ける、スミスJr.が逃れてDDTで切り返し。パワースラムから雪崩式攻撃を狙うが、青柳がエルボーで落とすとミサイルキックを命中させる。
青柳の串刺しフライングフォアアームに対し、スミスJr.は串刺しラリアットで応戦。読み合いの末、青柳がドロップキックで優位に立ち、ブレーンバスターで投げ、ダイビングエルボードロップからフロントネックロックで捕らえるがスミスJr.はロープエスケープする。
青柳がトップコーナーへ上がるが、スミスJr.が追い上げて雪崩式ブレーンバスターを敢行。ブルドッグボムを仕掛けるも、青柳が回転エビ固めで丸め込み、スミスJr.がジャンピングニーからバックドロップは不時着した青柳がジャパニーズレッグロールクラッチ、ラリアットを放つも、スミスJr.がバックドロップで応戦する。

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意地で立ち上がった青柳がエルボーを連打するが、スミスJr.が一撃からバックドロップホールドを決め 最後はスミスJr.のブルドッグボムで3カウントを奪い勝利となった。

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